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2015/07/15(水)
唇がやわらかい。
クチュクチュと口の中を動く小さな舌が気持ちいい。
甘い匂いがする。
女の子ってやわらかいんだ。
されるままにこんなことになってしまったけど、とろけるような夢心地に女の子もいいかもしれない…と思い始める。
彼女とはツイッターで知り合った。
好きなアイドルが一緒で昔から知ってるみたいに気が合った。
ライブに行って、感想言い合って、たまに遊べたらいい。
そう思ってただけなのに。
彼女は汐里と名乗っているけど本名かどうかさえわからない。
汐里の胸は服の上からでもわかる豊満なものだった。
ボリュームのある胸に自分の小振りな胸が恥ずかしくなる。
「凛ちゃんのおっぱい可愛いっ」
汐里は私のシャツのボタンを外しながら自分の服も脱いでいく。
頬、おでこと軽くキスをして、やさしく胸を撫でてくる白くて少し冷たい汐里の指。
「私のも触って」
手を握られて促された先にフニッとやわらかい感触。
胸の谷間に手を埋められて恥ずかしさにうつむく。
私の顔を覗きこんだ汐里が微笑んでキスをしてきた。
汐里の手は下へ下へ伸び、ヘアをさわさわ掠めるように撫でる。
焦らしながら、なかなか中心を触らない。
もどかしい。
触れて欲しいところを離れていく手。
両方のおしりを交互に揉まれて、だんだん中心がうずいてくる。
「凛ちゃんのおしり、やわらかーい」
おしりだけをずっと揉まれている内にジュンッと体が熱くなる。
おしりの割れ目に滑り込む細い指。
ゾクゾクした感覚に思わずのけ反る。
指が追いかけてくるようにしつこくおしりの割れ目をなぞった。
「ふぁっ」
「感じやすいんだね」
汐里の足が太ももの間に絡んできた。
すべすべの肌が敏感な場所を圧迫する。
ジンジンと火照ってくる体。
耳にねっとりした舌の感触、首筋、鎖骨、胸。
汐里は舌で私の体をなぞっていく。
乳輪の回りをジワジワ舐められ溶けていくような快感に襲われる。
胸をくまなく舐められ私は何も考えられなくなっていく。
汐里のキスが下半身に向かっていこうとしたとき思わず手で制する。
「大丈夫だよ」
太ももに頬擦りをして汐里の愛撫は続く。
長い睫毛がキレイ。
サラサラの髪が足の付け根をくすぐる。
上から汐里の顔を見つめていると汐里の舌がクリトリスを掠めた。
「ああッ」
小さな舌がチロチロと周囲を行ったり来たりする。
ピチャピチャ音を立てながら舌をすぼめて徐々に私の中へ入ってくる。
「あ…あ、ああんんんんっっ…」
今まで男の人にも舐められたことのないような場所まで汐里の舌はもぐってくる。
「あああッ…イキそうっ、イクッッ!!!」
私の言葉に汐里の舌の動きは激しさを増した。
固くなったクリトリスを弾くように何度も舐められて、しびれるような快感と共に私の頭は真っ白になった。
「凛ちゃんの体、美味しかった♪また、遊ぼうね」
一息ついていると汐里が私の胸をいじりながら、子供が遊びの約束をするような口ぶりで言う。
「…遊びなの?」
「じゃあ、次はもっと本気で遊ぼうね」
私と汐里は指切りをして笑った。
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2015/07/14(火)
時計を見る。
そろそろ、時間か。
呼び出しのベルの音が鳴り、思わず下半身が反応する。
「ご予約の患者さんがお見えです。処置室にお願いします。」
「わかりました。すぐに向かいます。」
処置室に入り、いつものように椅子に座って待つ。
部屋は快適な温度が保たれ、心地よい音楽が流れている。
「患者さんお連れしました。」
看護師に腕を引かれ、患者が部屋に入ってくる。
ここの規則で、患者は必ずアイマスクを着けなくてはいけないのだ。
「こちらに椅子があるので、ゆっくり座って下さい」
患者が手探りで椅子を確認し腰を下ろすと、看護師が椅子の位置を調整する。
最近またちょっと調子が良くなくて…今日もよろしくお願いします」
開いた脚の間から患者の声が聞こえる。
「そうですか。しっかり治療しないといけないで…」
言い終わらないうちに舌の感触。
ゆっくり下から舐め上げる、同じ動きを数回繰り返す。
クリトリスが少し固くなってきたところで、舌で器用に皮を剥かれる。
剥き出しになったクリを舌の裏でぬるぬると撫でられる。
「ん…」思わず溜め息が出る。
剥き上げた皮が戻らないように指でしっかり固定し、
すっかりパンパンに膨れたクリトリスを舌先で刺激される。
下から上に、左右に尖らせた舌先でちろちろと。
入口が熱い。ひくひく動いてしまう。
気付いた患者が丁寧に愛液を舐めとる。
アナルまで垂れていた愛液を綺麗に舐めとると、
舌先を尖らせ、膣の入口に挿入してくる。
患者は必死なのだ。一滴の愛液も無駄にしないように。
垂れていた愛液がとりあえずは綺麗になったのだろう、唇はまたクリに向かう。
上唇で優しく皮を剥き上げて固定し、クリトリスを吸われる。
もう溜め息では済まなくなって、私は声をあげる。
患者は私の声など気にならない様子で、黙々とクリトリスを吸う。
リズミカルにちゅうちゅう吸いながら、軽く歯でしごかれる。
「あっ、あん、あっ…」すぐに達してしまった。
膣口が痙攣し、愛液が染みだしているのが自分でもわかる。
患者がまだ収縮している膣口に唇を密着させ、愛液をすする。
一通り愛液を舐めとると、またクリトリスへの刺激に戻る。
90分の治療が終わり、患者は深々と頭を下げて帰っていった。
何回イッただろう。体に力が入らない。
「お疲れ様でした。」
看護師が電動の椅子を操作し、私を抱えるように立ち上がらせると、
ゆっくりベッドへ誘導する。
この治療の為に特別に作られた椅子。婦人科で使うものと似ている。
高さが調節出来るようになっていて、ちょうど椅子に座った
患者の顔の前に、私の下半身が当たるようになっている。
治療中に、患者の体に負担を掛けないように。
看護師がスポーツドリンクを持ってきてくれた。
「ゆっくりお休み下さい。電気消しておきますね。失礼します」
ここで働くようになって1月が経った。
婦人科で定期検診を受けたのがきっかけだった。
私の膣分泌液に特殊な成分が含まれていることがわかり、
詳しく調べさせて欲しいと医師に言われた。
幾つかの検査や実験の後、私の分泌液に含まれている成分が、
ある病気の治療に有効だという結果が出た。
その成分は、快感を感じると増加していき、絶頂に達した後に
一番量が増えることもわかった。
毎日様々な実験をし、患者が最も大きなメリットを得られるのが
この治療スタイルだという結論に達した。
「あなたを必要としている患者さんがたくさんいるんです」
その言葉と、びっくりするくらい優遇された条件、待遇を
提示されて、私は決意したのだ。
その時から私の生活は激変したけれど、こんな今の生活を
私はとても気に入っている。
そろそろ、時間か。
呼び出しのベルの音が鳴り、思わず下半身が反応する。
「ご予約の患者さんがお見えです。処置室にお願いします。」
「わかりました。すぐに向かいます。」
処置室に入り、いつものように椅子に座って待つ。
部屋は快適な温度が保たれ、心地よい音楽が流れている。
「患者さんお連れしました。」
看護師に腕を引かれ、患者が部屋に入ってくる。
ここの規則で、患者は必ずアイマスクを着けなくてはいけないのだ。
「こちらに椅子があるので、ゆっくり座って下さい」
患者が手探りで椅子を確認し腰を下ろすと、看護師が椅子の位置を調整する。
最近またちょっと調子が良くなくて…今日もよろしくお願いします」
開いた脚の間から患者の声が聞こえる。
「そうですか。しっかり治療しないといけないで…」
言い終わらないうちに舌の感触。
ゆっくり下から舐め上げる、同じ動きを数回繰り返す。
クリトリスが少し固くなってきたところで、舌で器用に皮を剥かれる。
剥き出しになったクリを舌の裏でぬるぬると撫でられる。
「ん…」思わず溜め息が出る。
剥き上げた皮が戻らないように指でしっかり固定し、
すっかりパンパンに膨れたクリトリスを舌先で刺激される。
下から上に、左右に尖らせた舌先でちろちろと。
入口が熱い。ひくひく動いてしまう。
気付いた患者が丁寧に愛液を舐めとる。
アナルまで垂れていた愛液を綺麗に舐めとると、
舌先を尖らせ、膣の入口に挿入してくる。
患者は必死なのだ。一滴の愛液も無駄にしないように。
垂れていた愛液がとりあえずは綺麗になったのだろう、唇はまたクリに向かう。
上唇で優しく皮を剥き上げて固定し、クリトリスを吸われる。
もう溜め息では済まなくなって、私は声をあげる。
患者は私の声など気にならない様子で、黙々とクリトリスを吸う。
リズミカルにちゅうちゅう吸いながら、軽く歯でしごかれる。
「あっ、あん、あっ…」すぐに達してしまった。
膣口が痙攣し、愛液が染みだしているのが自分でもわかる。
患者がまだ収縮している膣口に唇を密着させ、愛液をすする。
一通り愛液を舐めとると、またクリトリスへの刺激に戻る。
90分の治療が終わり、患者は深々と頭を下げて帰っていった。
何回イッただろう。体に力が入らない。
「お疲れ様でした。」
看護師が電動の椅子を操作し、私を抱えるように立ち上がらせると、
ゆっくりベッドへ誘導する。
この治療の為に特別に作られた椅子。婦人科で使うものと似ている。
高さが調節出来るようになっていて、ちょうど椅子に座った
患者の顔の前に、私の下半身が当たるようになっている。
治療中に、患者の体に負担を掛けないように。
看護師がスポーツドリンクを持ってきてくれた。
「ゆっくりお休み下さい。電気消しておきますね。失礼します」
ここで働くようになって1月が経った。
婦人科で定期検診を受けたのがきっかけだった。
私の膣分泌液に特殊な成分が含まれていることがわかり、
詳しく調べさせて欲しいと医師に言われた。
幾つかの検査や実験の後、私の分泌液に含まれている成分が、
ある病気の治療に有効だという結果が出た。
その成分は、快感を感じると増加していき、絶頂に達した後に
一番量が増えることもわかった。
毎日様々な実験をし、患者が最も大きなメリットを得られるのが
この治療スタイルだという結論に達した。
「あなたを必要としている患者さんがたくさんいるんです」
その言葉と、びっくりするくらい優遇された条件、待遇を
提示されて、私は決意したのだ。
その時から私の生活は激変したけれど、こんな今の生活を
私はとても気に入っている。
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2015/07/13(月)
俺はこの伸樹医院の院長の息子だが、継ぐ気なんて全く無い。
理由は簡単。
俺みたいなビッグな人間が、こんなちっぽけな町医院に納まる訳が無いからだ。
産婦人科なんて有り得ない。
女は好きだが、カッコ悪くて産婦人科医だ、なんて言えやしねえからな。
脳外科医とか…
心臓外科医とか…
ドラマに取り上げられる様なカリスマ医師に、産婦人科医なんていねぇ。
まぁ親父のコネでやっと入った医科大も…休学中。
俺ももう33才になるし、いつ医者になれるか分からねぇけどな!!
きっと大丈夫だろ?
ははは。
それにしても、バカな女も居るもんだ。
今日は臨時休診になるって、随分前から張り紙してたの見なかったのか?
それなのに診察予約の電話してきやがった。
断ろうかとも思ったが、声の感じは若かったし、暇だから俺様が診察してやる事にしてやった。
ふふふ。
楽しみだ。
俺の好みだったら徹底的に詳しく診察してやるからな。
街の産婦人科医院、伸樹医院の放蕩(ほうとう)息子、伸樹は…そう思いながら…
ニヤニヤ笑い、診察の準備を続けている。
そんな事とは全く知らない…
その電話を掛けてきた女、愛梨は…
自宅から少し離れた…伸樹医院に向かって自転車を走らせていた。
高校3年の頃、膣炎に掛かった時…伸樹医院で診察を受けている。
本当は女医の居る病院が良かったが、近くには無かった。
母親も通った医院だし、院長は優しく丁寧な話し方だったので…好感を持っている。
あれから4年。
高校を卒業後、彼女は保険外交員として忙しい日々を過ごしていた。
彼氏も出来…順風満帆(じゅんぷうまんぱん)だったのだが、最近…気になることがある。
それは…アソコ、膣口の入り口辺りが痒い事だった。
それも、彼とセックスした次の日ぐらいに痒くなる。
初めは2~3日もすれば引いていたのだが、最近は1週間経ってもなかなか引かなかった。
市販の薬を塗ってもダメ。
いつか病院に行かなければ、と思いながら…先延ばしにしていたのだが、いよいよ…痒さがMAXを超え、手帳に書いてあった…伸樹病院に電話したのだった。
電話に出たのは看護婦では無く、男の声だったのが気になるがそれ所ではない。
もしかしたら膣カンジタ症かもしれないと思いながら、自転車をこいでいた。
「はぁ、はぁ、やっと着いた」
愛梨はむず痒い股間に力を入れ、自転車を降りる。
(あれ?やってない??)
以前の記憶では、結構混んでいて…駐輪場に自転車やバイクが溢れていた。
それに今日は窓にカーテンが掛かっている。
恐る恐る入り口を見ると、休診中の表示は無く…特に閉まっている様子は無い。
ただ…ガラスドアから中を見ると暗かった。
愛梨は不審に思ったが、痒さが尋常では無い。
思い切ってドアを開ける。
「すいませ~ん。先ほど電話しました…」
恐る恐る言う。
すると…
「ハイ。お待ち下さい。」
奥から男の声がした。
(だれ?)
以前、と言っても4年前になるが…何回か通った時は、必ず看護婦が応対してくれていたし、医者は院長だという60才ぐらいの初老の男性1人だった。
しかし目の前に現れたのは…多分30才前後の男。
白衣を着ていて医者らしいが、初めて見る顔だった。
「あの…。今日は、先生は…」
「え?あぁ、院長は急用があって出かけました。本当は休診だったんですけど、自分が呼ばれて万一に備えて待機してたんです」
「はぁ、そうなんですか」
(こ、こんな男の人だと恥ずかしいぃ。やっばり帰ろう…)
そう思ったが、股間の痒みがそれを許してくれなかった。
「心配しなくて大丈夫ですよ。ぼ、僕は…院長の息子で伸樹伸樹と言います。普段は大学病院で勤務医として働いているんですけど、今日は父の頼みで…仕方なくこっちに来ました」
「そ、そぅなんですか。」
愛梨は内股で足を擦り付ける様にさせて顔を歪ませて言う。
伸樹と名乗った男は、愛梨の上から下を舐める様に見ているが、彼女は気づかない。
まずは…この痒みを何とかしたい、その一心だった。
身長は150cm弱の小柄な愛梨。
瞳は大きく可愛い顔立ちの彼女は、男…伸樹にとってジャストミートだった。
(すっげぇ可愛いじゃねか。こりゃ楽しみだ。ククク)
「随分苦しそうですね。さっそく診察しましょうか。ねっ」
「は、はぃ、お願いします」
「じゃスリッパ履いて下さい。ちょっと失礼しますね」
伸樹は愛梨にスリッパを履かせると、ガラスドアの鍵をガチャっと掛け、休診中の札を掛けた。
「な、何を!?」
怪訝な顔になる愛梨。
苦しそうな表情と相まって、それはイキ顔を連想させた。
ゴクッと生唾を飲み込み、
「あっ。これ?看護婦も居ないから、今…他の患者さん来ても対応出来ないからね。そんな事より、さっ、早く。辛いんでしょ?」
そう言って誤魔化した。
「はぃ…」
愛梨は内股で診察室へと向かって歩いていく。
伸樹は…彼女の短めのスカートに包まれたお尻をジッと見つめていたが、慌てて診察室に向かい…ドアを開けた。
「さ、さぁ、どうぞ。そこの椅子に座って下さい」
「はぃ」
消毒用のアルコールが微かにする部屋。
ピンク色の衝立の向こうには…あの内診台がある。
(ど、どうしよっ。やっぱりヤダな…)
初めてこの医院で内診台に上がった時の恥ずかしさを、フラッシュバックの様に思い出す。
そして…
先生に…アソコを広げられ…指を入れられて…
感じやすい自分にとって、それは拷問だった。
必死に声を我慢して、たった何分間が…何時間にも感じた。
「で、どうしました?」
白衣の男は椅子に座って聞いた。
「あ、あの…あそこが…」
「あそこって性器ですか?」
「は、はぃ」
顔を真っ赤にさせ俯く愛梨。
「性器が痛いんですか?それとも…下り物が出るとか、出血しているとか…」
「い、ぃぇ。あの…その…」
「ハッキリ言って下さい。処置出来ませんよ」
「か、か、痒いんですっ」
(あぁぁぁぁ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
「痒いのは性器全体ですか?それとも…一部分?」
「一部分ですっ」
「膣ですか?それとも外側?」
「ち、膣口って言うか、入り口の辺りって言うか…」
顔を真っ赤にさせていた愛梨は、そこまで言うと自分の両手で顔を隠した。
「そうですか…何時からですか?」
「えっと、一年前ぐらいからですっ」
「ずっとですか?」
「い、いぇ。たまに…」
「そうですか。市販の薬とか使ってますか?」
「は、はぃ。使ってます。でも、あんまり効かなくて…」
「そうですか…う~ん。直接見ないと分かりませんね。愛梨さん、内診台で調べましょう」
(やっぱり?え~ヤダな…こんな若い男の人だと…でも…)
「み、見ないと分かりませんか?」
「はい。分かりません。さっ、この衝立の向こうの内診台の横でスカートと下着を脱いで、じゅ、準備が出来たら声を掛けて下さい」
医者は声を上擦らせながら言う。
「わ、分かりました…」
本当ならスカートを脱がなくても良いのだが、婦人科にあまり慣れてない愛梨は不思議には思わなかった。
何より…保険証や診察券の提示を求めない事が怪しい。
診察番号で、以前のカルテを探し出し…記録を確認しようとしないのだから。
だが今の愛梨にとって…それはどうでも良い事だった。
一刻も早く、この痒さを止めて欲しい、それだけを願っている。
彼女は1人で衝立の向こうに行き、スカートとショーツを脱ぐと…脱衣カゴに入れ、内診台の横に立つ。
前は両手で隠していた。
(や~ん。やっぱりぃぃ恥ずかしいよぉぉぉ)
そう強く思いながら。
「良いですか?」
「はぃ」
そうやって…伸樹の計略にはめられた哀れな愛梨は…恥辱まみれの診察地獄に堕ちていくのだった。
「愛梨さん。じゃあ、ここから内診台上がって、足をココに置いて下さい」
古いタイプの内診台。
金属製の足置きが2つ有り、安全の為…脚を固定するベルトが付いている。
「………わ、分かりました」
愛梨は恐る恐るその台に上がった。
白い脚と腰の間には…丸い尻がある。
伸樹はジックリとその様子を観察していた。
彼女が股間を押さえながら、何とか所定の位置に移動すると…
「仰向けに寝て…脚を伸ばして下さい。後はこっちでやりますから」
そう言った。
「はぃ」
素直に従う愛梨。
今までの人生で他人騙された事など無いのだろう。
全く疑っていない。
ベットの途中からカーテンで仕切れるのだが、彼は直ぐには閉めなかった。
「ちょっと引っ張りますよ」
伸樹はそう言いながら、愛梨の足首を掴むと…
ググッと引っ張った。
「ぃいゃぁぁ」
思わず声が出てしまう。
「変な声出さないで下さい」
「す、すみません」
伸樹はまだ股間を押さえたままの愛梨の下半身を、更に引っ張ると…片足だけを掴み、
「ここに置きますから、力を抜いて下さい」
そう言うと、グッと力を入れて…脚を広げると…くの字に曲げ、金属製の足置きに愛梨の片脚を載せてしまった。
「あぁぁぁ」
また声が出てしまう愛梨。
顔は真っ赤だった。
伸樹は流れる手さばきで、ベルトを使って…脚を固定しまう。
「こっちの脚も置きますね」
そう言うと同時に、有無を言わさず…残った片脚もくの字に曲げ…反対側の足置きに載せてしまった。
完全に大開脚状態になってしまったが、股間は彼女が両手で押さえていて見えない。
カーテンが閉まって無いので、赤い顔で目を瞑っている…彼女の綺麗な顔が見えた。
「カーテン閉めますから、手をどけて下さい。診察出来ませんよ」
「はぃ、ご、ごめんなさい」
伸樹は水色のカーテンを引くと、愛梨の下半身と上半身は別々になる。
しかし彼女はまだ股間を手で隠していた。
「ほらっ、早く。」
少し怒った声を出す伸樹。
「………」
愛梨は無言で…ゆっくりと手を引いていく…
すると…
割れ目の上に少し陰毛があるだけの…綺麗な割れ目が露になった。
「綺麗ですね。」
(み、見られてるっ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
愛梨はあまりの恥ずかしさにまた両手て隠しそうになったが、拳を握り締めて…何とか耐える。
「じゃ、触診しますね。動かないで下さい。それに…また手で隠したりしたら、危ないので手も固定しますから」
(固定って…縛られるって事?そんなぁぁ)
「はぃ。分かりました」
震える声で応える愛梨。
すると…
男の指が…しっかり閉まっている割れ目の端を触った。
ビクッと身体を震わせる愛梨。
そして…反対側の割れ目の端にも男の指が当たる。
「クッ」
感じやすい彼女は自分の口を手で押さえて声を押し殺す。
(いゃ。優しく触っちゃダメ。あっっ)
男の指は割れ目の端を上下に撫でる様に移動している。
「せ、せんせぃ何してるんですかっ」
両脚を固定している金属製の置き台をギシギシ鳴らしながら、愛梨が聞いた。
「自覚症状として痒みがあるって事だから、湿疹の兆候を調べてるんですよ」
「はぁ、はぁ、んっ、ま、周りは痒くありませんっ、中がぁぁぁ、あぁぁぁ」
愛梨が言い終わるのを待たずに、医者に意見を言う患者への罰、と言わんばかりに…男は彼女の割れ目を思いっきり広げた。
すると、トロッとした愛液が膣口から垂れ…彼女の肛門の方に流れていく。
「中はピンク色で綺麗だ。どれどれ。」
男は片手だけで割れ目を広げると、膣口では無く…表皮に包まれたクリトリスを撫でた。
「ヴぅぅ、あっっ」
とても声を我慢出来ない愛梨。
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「お、お願いします。我慢しますから…」
付き合っている彼の事が大好きだったし、彼がセックスを求めてきて…それに応えられないなんて考えられなかった愛梨は受け入れた。
「じゃ、準備しますね」
伸樹はそう言うと…まずは蒸しタオルで彼女の濡れた股間を綺麗に拭き、膣口の縁の僅かな裂傷を消毒液を当てた。
愛梨は僅かにビクッとしたが声も出さずに耐える。
伸樹は…そのまま数分間、何かを準備している風にガチャガチャといろいろな器具を弄って時間を稼いだ。
消毒液で患部が綺麗になるのを待つ為に。
愛梨はその間、ドキドキとしながら待っている。
そして5分後…
「準備が出来ました。治療の開始です」
伸樹はそう言うと…自分の口を…愛梨の股間に近づけていった。
「お、お願いします」
これから、恥辱のクンニリングス治療が始まる事を知らない愛梨は、そう応える。
(こ、こわい)
愛梨は震えていた。
数分前、ピリッとする何かを膣口に塗られてから…痒みは無くなっている。
診察の仕方や言い方が乱暴だったので、信じられないと思っていたが…
実際に痒みが無くなった事で…少しは信用し始めていたが、器具と言うキーワードに恐怖を感じていた。
(器具って何?)
すると、
「心配しなくて良いですよ。柔らかいですから。薬をまんべんなく性器全体に塗る為に…少し時間が掛かりますから我慢して下さい」
男はまるで愛梨の心を見透かした様に、カーテン越しに言った。
「柔らかいって、どんな…」
「う~ん。人間の舌ぐらいですかね。そろそろ始めて良いですか?」
(え?し、舌?)
ビックリしたが、つい…
「はぃ」
そう応えてしまう。
何か生暖かい人間の息の様な風が割れ目に当たる。
(やっぱり、や、やだっ。助けて…)
そう思った次の瞬間!
生暖かい何かが割れ目の中に入ってきた!
「ヴぅぅぅぅ」
その何かは…膣口とクリトリスの間ぐらいを動き回り、ゆっくりと上がっていく!
「せ、せんせぃ。ちょ、ちょっと待って。あっ。イヤっ。」
クリトリスは先ほどイヤと言う程…触診されていたので敏感になっている。
それなのに得体の知れない生暖かい何かは、まるで人間の舌の様に…自分のクリトリスを撫で始めた!!
思わずベットの端を握り、
「せんっ、せぃい、そ、そこはっ、あっ、あぁぁぁ」
クリトリスは愛梨の性感帯だった。
中学生ぐらいに覚えた…抱き枕に股間を擦り付けるオナニー。
当時は…何処が気持ちいいとかもハッキリ分からず…ただ気が済むまで擦り付ける行為だったが、最近では分かっている。
自分はクリトリス派だと。
でも…彼とのセックスでは、あまり触って貰えない場所だった。
かつて触られた事はあったが…乱暴に触られると気持ちいい、よりも痛くなってしまう。
一度"痛い"と言ってしまってからは避けられてしまっていた。
自分から触って欲しいとも言えず、セックスの度に悶々とした気持ちになってしまう。
それが今、自分の敏感な蕾を中心に…信じられないぐらいの快感の渦になって…下半身を痺れさせていた!!
「た、たすけてっ。あぁぁ、いゃっ。あぁぁぁ」
クリトリスの表皮とクリトリスの間を何度も行き来し、クリトリスの根元を押す様に…円を描く様に舐められている…感触がする!!
それは生まれて初めての経験だった。
今までセックスした相手に…こんな所を舐められた事なんて無かったので、舐められているとはハッキリ言えないが…多分、それが一番近い感覚だろう。
それに…
唇の様な感触の何かに吸い付かれてしまった!!
「うっ。くぅぅぅぅ。せ、せんせぃぃ、ヤダ。あぁぁぁ、そ、それヤだっ。お、おかしくなるぅぅぅ」
何かにチューチューと吸われている感触に仰け反る愛梨!
腰が上下に揺れ、喘ぎまくっていた!!
「はぁ、はぁ、ヤメて。あぁ、あぁ、イヤ。」
すると医者に太ももの付け根の辺りをガッチリと押さえられ、そして…吸われながら…クリトリスの先端を舐められる感触がする!!
(も、もぅ、ダメっ。あぁぁ)
「いぃぃぃゃややゃゃゃゃ」
2人しか誰も居ない病室に愛梨の断末魔の様な大声が響く!
生暖かい何かは、クリトリスの先端をチロチロ舐めている…
認めたくは無いが最高に気持ち良かった。
今まで溜まっていた悶々とした欲望が、愛梨自身をドロドロに溶けさせていく。
「はぁ、いゃ。せ、せんせぃぃ。もぅ、ダメぇぇぇ」
そう言った直後、更に強く吸われ…痛いぐらいに固くさせられた愛梨のクリトリスは…限界だった。
(ぃぃくっ、ぃく、イク、いぃぃきたくなぃ。ダメ。あぁぁ、ダメ。イィィィクゥゥゥ)
「ぃぃぃ、くぅぅぅ」
その瞬間だった。
シュッ、シュゥゥゥゥゥ…
なんと愛梨は潮を噴いてしまった!!
すると、自分の割れ目に張り付いて…吸い付いたり舐めていた何かがパッと離れる。
「あぁぁぁぁ、ダメ。ぃゃ、いゃゃゃ」
半べそを掻きながら、カーテンを超えて彼女の両手が伸びてきて…股間を隠そうとした。
しかし…自分の股間から何か液体が溢れているのを感じ、直ぐに離してしまう。
シュゥゥゥ…
シャッ!!
突然カーテンが開く。
顔を真っ赤にして、大きな瞳を潤ませている愛梨と…白衣を着た男、伸樹の目が合った。
思わず悲鳴を出しそうになる愛梨。
ビクッビクッと小さく痙攣している。
「愛梨さん。ちっとも治療になりませんよ。まだ薬は全部塗れてないのに…勝手に感じて…潮まで噴いて…治療器具が壊れちゃったじゃないですか!!」
伸樹は怒った声で言った。
(すっげぇ、色っぽい顔だなぁ。顔真っ赤だぜ。ヒヒヒ)
パニックなった愛梨は、
「あぁぁ、ご、ごめんなさいぃ。ごめんなさいぃ」
そう言いながら、自分の顔を両手で隠した。
「治したく無いんですか?まだ治療は半分も終わってませんよ。薬をまんべんなく…性器全体に塗らないとダメなんです。」
「うぅぅぅ、な、治したいです…」
羞恥心と絶頂感と屈辱感が相まって、全身をピクピクと痙攣させている愛梨。
「でも、もう治療器具は使えない。代わりに…私が直接治療しますけと良いですね」
「は、はぃ」
伸樹の迫力につい返事をしてしまった愛梨。
(愛梨ちゃ~ん、これからが本当の地獄だよ…)
「カーテンが閉まっているから、変な想像をして…感じちゃうんでしょう。次は開けっ放しでしますね」
「えっ、そ、そんなっ」
(そんなも、かんなも無いって。フフフ)
伸樹はポケットから何かのチューブを取り出し、
「これは傷に良く効く特効薬です。これを治療器具に塗って…性器全体を…まんべんなく治療するつもりでしたが、ムリになりました。指では細部まで届かないので…仕方ありません。舌を使います」
そう言うと、中から透明な液体を押し出し…舌の上に載せる。
(ただのローションだけどね。ハハハ)
「え!?し、舌ですか?そ、そんなっ。ダメですっ。」
愛梨は驚いた顔をして抵抗しようとしたが、両脚を固定されている下半身丸出しの恥ずかしい姿では…大した抵抗は出来なかった。
伸樹は彼女の太ももに手を置くと、愛液と潮でドロドロに濡れいる…愛梨の性器に吸い付いてしまう!!
「せっんっ、せぃいいぃ」
愛梨は上半身を起こしたまま、片手を伸ばし…引きつった顔のまま固まった。
ヌチュ、ピチュ、ヒチュ、
先ほどとは違い…舐められている時…濡れた音が響く!!
(音、き、聞きたくなぃぃぃ)
そう思いながら、意識は…自分の割れ目の中に集中していく。
薄めを開けて医者の方を見ると、なんと医者も自分を見ている!
視線があってしまった愛梨は、全身が燃える様な恥ずかしさを感じ…震え始めた。
少し茶髪で肩まで伸びた髪。
大きな瞳で…どちらかと言うと丸顔の彼女。
高校生までは童顔だと言う事がコンプレックスだったが、最近は…メイクで何とかなる事を覚え、さほど気にしてはいない。
見た目は小柄で可愛い感じだが…芯は強く、(学校での成績は良くは無かったが)決して頭が悪い訳では無かった。
保険外交員の仕事が順調なのは、可愛らしい見た目だけのせいだけでは無く…
そんな失敗にめげない芯の強さや、顧客の情報を分析し…きめ細かな気配りを見せる頭の良さの為だろう。
営業向きと言って良い。
そんな彼女、愛梨は…今、
ゆっくりと死んでいく、甘い毒を飲まされたかの様に…苦しんでいた。
閉じられない股の間に…男の頭が見え…
それは前後左右、上下に揺れている。
それと同時に割れ目の中を縦横無尽(じゅうおうむじん)に動き回る、舌に犯される様に舐められていた。
割れ目の先から…ゆっくり下がってくる舌は、何故かクリトリスを避け…尿道口を通り、膣口に達する。
膣口の入り口をしつこく何度も回す様に舐められると、次は左右の小陰唇もしゃぶられる様に舐められた。
そして…尻の穴の方まで舌は移動する。
尻の穴をグイグイ押す様に、回す様に舐められた後、その舌はゆっくりと上がっていく。
割れ目の中…すべてを舐められている感覚だった。
(くぅぅぅ、はぁ、はぁぁぁぁ)
先ほど、自分が勝手に欲情した…と言われたので、必死に声を出さない様に我慢しているが、どうしても…噛み殺された吐息が漏れてしまう。
「んん、クッ。ふぅぅ」
上がってくる舌は、今度は割れ目を指で全開に開き…大陰唇をペロペロと舐めていった。
両手にじっとりと汗を掻き、片手は口を押さえ、もう一方の手は…乳房の辺りにある。
舌は…左右の大陰唇を交互に舐めながら、徐々に上がっていくが、やはりクリトリスは舐めなかった。
(いやっっ。イヤ。も、もう舐めないで、お願いだからぁぁぁ)
男は時折、愛梨を確認する様に…彼女の顔の方を見て…チューブに入った透明な液体を自分の舌に垂らす。
その後はまた…上から下へと舐められるのだった。
それが何度も何度も繰り返される。
先ほど…イヤと言う程クリトリスを吸われ…オーガズムに達してしまった身体にとって、それは拷問だった。
痛い位に充血した赤い蕾は、表皮の中でビクビクと震えていた。
だが…ずっと放って置かれていると…どうしても刺激が欲しくなる。
(あぁぁぁ、な、なんでっ。なんでクリトリスだけぇぇ。イヤッ。はぁ、はぁ、あぁぁぁ)
頭の中は真っ白になり、ここが病院である事は…どんどん希薄な現実になっていく。
腰が勝手に動き…男の舌の動きに合わせてクリトリスを舐めさせようとするが、ダメだった。
男の舌はヒョイとクリトリスを避けて…別な部分を舐めてしまう。
自分がどれだけ濡らしてしまっているのか想像も出来ない。
ずっと…ビチャビチャと濡れた音が響いているのは、あのチューブに入った薬の様な液体のせいだけでは無いことぐらいは分かる。
ただ、想像する事すら恥ずかしかった。
身体はクリトリスを舐めて欲しがって、空しい努力をしているが…
頭の中は羞恥心でいっぱい。
愛梨はそのギャップの狭間で、声も出せず…苦しんでいる。
(フフフ、可愛い腰揺らしても無駄だよ~。キミのクリちゃん、もう舐めてあげないからね~)
伸樹は愛梨の腰の動きを楽しんでいた。
(それにしても、すっげぇケツの穴まで真っ白だぜ。よっぽど焦らされて感じてるんだな。そうだ)
一旦舐めるのを止め、フゥゥゥゥゥと息をクリトリスに吹きかける!!
「あぁ、グゥゥゥ」
その瞬間くぐもった声が聞こえ、ふと彼女の方を見ると…両手で口を押さえて耐えていた。
(可愛いぃぃぃ。耐えてるんだね。健気だなぁ。それじゃ、もう一度)
フゥゥゥゥ…
「ああぁぁ。あっ、あぁぁ」
愛梨は両手で自分の乳房を持ち、眉間に皺を寄せて喘いだ!
(面白い…)
伸樹はニヤッと笑うと、ヒクヒクしている尿道口へ…狙いを定め…舌の先を固くして…舐め始めた!!
(ダメッ、そ、そこ舐めちゃイヤぁぁぁぁ)
先ほどから腰がムズムズして…尿意を感じている愛梨だった。
それなのに、尿道口をグイグイ押される様に舐められると…我慢が出来なくなってしまう。
(お、おしっこ…も、漏れちゃう。はぁ、はぁ、で、でも…こんな所で出来ないよぉぉ)
もう自分がイキそうなのか、逃げたいのか…オシッコを漏らしそうなのか、良く分からない。
ただ、腰は勝手に動き…尿道口を舐めている舌を直ぐ近くにあるクリトリスに当てようと、前後に動いていた。
ギシギシと固定されている足置きの金属の棒が軋む。
ふくらはぎの筋肉が痛いぐらいに固くなっている。
つま先は…先ほどがピーンと伸び、いつでもイク準備は出来ていた。
(はぁ、はぁ、ダメっ。お、おしっこがぁぁ、漏れちゃうぅぅぅ。イキそぅぅぅぅ、た、助けてぇぇぇ)
声も出さずに、頭を振りながら耐える愛梨。
伸樹はその様子をニヤニヤ笑いながら見ながら、尿道口への攻撃を続けていた。
そして…
ついに…
伸樹の舌が、クリトリスに伸び…
チュゥゥゥゥ…
強烈に吸い付いた!!!
「あっぃぃ。あ゛ぁ。いぃゃぁぁぁぁぁぁ、だっめぇぇぇぇ」
大声を上げる愛梨。
もちろんこの医院には2人しか居ない。
鍵も掛けられていて、彼女を救ってくれる人などいない。
伸樹は脚をジタバタ動かし、腰を揺すって暴れる愛梨をシッカリ押さえると、クリトリスをベロベロと舐めながら、吸った!!
「ぐっ、ぅぅぅぅ、いゃっ、ダメっ。で、でちゃぅぅぅ。いゃぁぁぁぁ、いぃぃぃくぅぅぅぅぅ」
羞恥の大海に1人投げ出された可哀想な彼女は…
今、掴み所の無い…絶頂感と戦っている。
下半身はジーンと痺れ…尿意は限界を迎えていた。
そして…
チュゥゥゥ…
イヤらしい音で吸われ、クリトリスを口の中でベロベロと舐められてると…
「いぃぃぃくぅぅぅうううううう」
断末魔の様な声と同時に…
シャァァァァァァァ…
勢い良くオシッコが彼女の股間から溢れ出てくる。
慌てて飛びのく伸樹。
放物線を描き、吐き出された彼女のオシッコは…病院の床に…派手な音を立てて落ちていく。
その様子をジッと見ている伸樹は、
「愛梨さん全部出し切って下さい。ちゃんと見ててあげますから」
そう言った。
愛梨は白目ほむいて…口を開け…仰け反ったまま、オーガズムに達している。
まるで気絶したかの様にピクリとも動かないが、時々…ビクッ、ビクッと痙攣はしていた。
でも…ちゃんと、
(お願いぃぃ、見ないで…)
男の前で放尿してしまっている事は分かっている。
シャァァァ、シャァァァァ…
よほど溜まっていたのだろう放尿は中々止まらない。
(恥ずかしいぃぃよぉぉ)
羞恥心で気が狂いそうなぐらいだったが、何かドス黒い何かが…身体の中に入ってきた錯覚がして…不思議な気持ちになる。
理由は簡単。
俺みたいなビッグな人間が、こんなちっぽけな町医院に納まる訳が無いからだ。
産婦人科なんて有り得ない。
女は好きだが、カッコ悪くて産婦人科医だ、なんて言えやしねえからな。
脳外科医とか…
心臓外科医とか…
ドラマに取り上げられる様なカリスマ医師に、産婦人科医なんていねぇ。
まぁ親父のコネでやっと入った医科大も…休学中。
俺ももう33才になるし、いつ医者になれるか分からねぇけどな!!
きっと大丈夫だろ?
ははは。
それにしても、バカな女も居るもんだ。
今日は臨時休診になるって、随分前から張り紙してたの見なかったのか?
それなのに診察予約の電話してきやがった。
断ろうかとも思ったが、声の感じは若かったし、暇だから俺様が診察してやる事にしてやった。
ふふふ。
楽しみだ。
俺の好みだったら徹底的に詳しく診察してやるからな。
街の産婦人科医院、伸樹医院の放蕩(ほうとう)息子、伸樹は…そう思いながら…
ニヤニヤ笑い、診察の準備を続けている。
そんな事とは全く知らない…
その電話を掛けてきた女、愛梨は…
自宅から少し離れた…伸樹医院に向かって自転車を走らせていた。
高校3年の頃、膣炎に掛かった時…伸樹医院で診察を受けている。
本当は女医の居る病院が良かったが、近くには無かった。
母親も通った医院だし、院長は優しく丁寧な話し方だったので…好感を持っている。
あれから4年。
高校を卒業後、彼女は保険外交員として忙しい日々を過ごしていた。
彼氏も出来…順風満帆(じゅんぷうまんぱん)だったのだが、最近…気になることがある。
それは…アソコ、膣口の入り口辺りが痒い事だった。
それも、彼とセックスした次の日ぐらいに痒くなる。
初めは2~3日もすれば引いていたのだが、最近は1週間経ってもなかなか引かなかった。
市販の薬を塗ってもダメ。
いつか病院に行かなければ、と思いながら…先延ばしにしていたのだが、いよいよ…痒さがMAXを超え、手帳に書いてあった…伸樹病院に電話したのだった。
電話に出たのは看護婦では無く、男の声だったのが気になるがそれ所ではない。
もしかしたら膣カンジタ症かもしれないと思いながら、自転車をこいでいた。
「はぁ、はぁ、やっと着いた」
愛梨はむず痒い股間に力を入れ、自転車を降りる。
(あれ?やってない??)
以前の記憶では、結構混んでいて…駐輪場に自転車やバイクが溢れていた。
それに今日は窓にカーテンが掛かっている。
恐る恐る入り口を見ると、休診中の表示は無く…特に閉まっている様子は無い。
ただ…ガラスドアから中を見ると暗かった。
愛梨は不審に思ったが、痒さが尋常では無い。
思い切ってドアを開ける。
「すいませ~ん。先ほど電話しました…」
恐る恐る言う。
すると…
「ハイ。お待ち下さい。」
奥から男の声がした。
(だれ?)
以前、と言っても4年前になるが…何回か通った時は、必ず看護婦が応対してくれていたし、医者は院長だという60才ぐらいの初老の男性1人だった。
しかし目の前に現れたのは…多分30才前後の男。
白衣を着ていて医者らしいが、初めて見る顔だった。
「あの…。今日は、先生は…」
「え?あぁ、院長は急用があって出かけました。本当は休診だったんですけど、自分が呼ばれて万一に備えて待機してたんです」
「はぁ、そうなんですか」
(こ、こんな男の人だと恥ずかしいぃ。やっばり帰ろう…)
そう思ったが、股間の痒みがそれを許してくれなかった。
「心配しなくて大丈夫ですよ。ぼ、僕は…院長の息子で伸樹伸樹と言います。普段は大学病院で勤務医として働いているんですけど、今日は父の頼みで…仕方なくこっちに来ました」
「そ、そぅなんですか。」
愛梨は内股で足を擦り付ける様にさせて顔を歪ませて言う。
伸樹と名乗った男は、愛梨の上から下を舐める様に見ているが、彼女は気づかない。
まずは…この痒みを何とかしたい、その一心だった。
身長は150cm弱の小柄な愛梨。
瞳は大きく可愛い顔立ちの彼女は、男…伸樹にとってジャストミートだった。
(すっげぇ可愛いじゃねか。こりゃ楽しみだ。ククク)
「随分苦しそうですね。さっそく診察しましょうか。ねっ」
「は、はぃ、お願いします」
「じゃスリッパ履いて下さい。ちょっと失礼しますね」
伸樹は愛梨にスリッパを履かせると、ガラスドアの鍵をガチャっと掛け、休診中の札を掛けた。
「な、何を!?」
怪訝な顔になる愛梨。
苦しそうな表情と相まって、それはイキ顔を連想させた。
ゴクッと生唾を飲み込み、
「あっ。これ?看護婦も居ないから、今…他の患者さん来ても対応出来ないからね。そんな事より、さっ、早く。辛いんでしょ?」
そう言って誤魔化した。
「はぃ…」
愛梨は内股で診察室へと向かって歩いていく。
伸樹は…彼女の短めのスカートに包まれたお尻をジッと見つめていたが、慌てて診察室に向かい…ドアを開けた。
「さ、さぁ、どうぞ。そこの椅子に座って下さい」
「はぃ」
消毒用のアルコールが微かにする部屋。
ピンク色の衝立の向こうには…あの内診台がある。
(ど、どうしよっ。やっぱりヤダな…)
初めてこの医院で内診台に上がった時の恥ずかしさを、フラッシュバックの様に思い出す。
そして…
先生に…アソコを広げられ…指を入れられて…
感じやすい自分にとって、それは拷問だった。
必死に声を我慢して、たった何分間が…何時間にも感じた。
「で、どうしました?」
白衣の男は椅子に座って聞いた。
「あ、あの…あそこが…」
「あそこって性器ですか?」
「は、はぃ」
顔を真っ赤にさせ俯く愛梨。
「性器が痛いんですか?それとも…下り物が出るとか、出血しているとか…」
「い、ぃぇ。あの…その…」
「ハッキリ言って下さい。処置出来ませんよ」
「か、か、痒いんですっ」
(あぁぁぁぁ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
「痒いのは性器全体ですか?それとも…一部分?」
「一部分ですっ」
「膣ですか?それとも外側?」
「ち、膣口って言うか、入り口の辺りって言うか…」
顔を真っ赤にさせていた愛梨は、そこまで言うと自分の両手で顔を隠した。
「そうですか…何時からですか?」
「えっと、一年前ぐらいからですっ」
「ずっとですか?」
「い、いぇ。たまに…」
「そうですか。市販の薬とか使ってますか?」
「は、はぃ。使ってます。でも、あんまり効かなくて…」
「そうですか…う~ん。直接見ないと分かりませんね。愛梨さん、内診台で調べましょう」
(やっぱり?え~ヤダな…こんな若い男の人だと…でも…)
「み、見ないと分かりませんか?」
「はい。分かりません。さっ、この衝立の向こうの内診台の横でスカートと下着を脱いで、じゅ、準備が出来たら声を掛けて下さい」
医者は声を上擦らせながら言う。
「わ、分かりました…」
本当ならスカートを脱がなくても良いのだが、婦人科にあまり慣れてない愛梨は不思議には思わなかった。
何より…保険証や診察券の提示を求めない事が怪しい。
診察番号で、以前のカルテを探し出し…記録を確認しようとしないのだから。
だが今の愛梨にとって…それはどうでも良い事だった。
一刻も早く、この痒さを止めて欲しい、それだけを願っている。
彼女は1人で衝立の向こうに行き、スカートとショーツを脱ぐと…脱衣カゴに入れ、内診台の横に立つ。
前は両手で隠していた。
(や~ん。やっぱりぃぃ恥ずかしいよぉぉぉ)
そう強く思いながら。
「良いですか?」
「はぃ」
そうやって…伸樹の計略にはめられた哀れな愛梨は…恥辱まみれの診察地獄に堕ちていくのだった。
「愛梨さん。じゃあ、ここから内診台上がって、足をココに置いて下さい」
古いタイプの内診台。
金属製の足置きが2つ有り、安全の為…脚を固定するベルトが付いている。
「………わ、分かりました」
愛梨は恐る恐るその台に上がった。
白い脚と腰の間には…丸い尻がある。
伸樹はジックリとその様子を観察していた。
彼女が股間を押さえながら、何とか所定の位置に移動すると…
「仰向けに寝て…脚を伸ばして下さい。後はこっちでやりますから」
そう言った。
「はぃ」
素直に従う愛梨。
今までの人生で他人騙された事など無いのだろう。
全く疑っていない。
ベットの途中からカーテンで仕切れるのだが、彼は直ぐには閉めなかった。
「ちょっと引っ張りますよ」
伸樹はそう言いながら、愛梨の足首を掴むと…
ググッと引っ張った。
「ぃいゃぁぁ」
思わず声が出てしまう。
「変な声出さないで下さい」
「す、すみません」
伸樹はまだ股間を押さえたままの愛梨の下半身を、更に引っ張ると…片足だけを掴み、
「ここに置きますから、力を抜いて下さい」
そう言うと、グッと力を入れて…脚を広げると…くの字に曲げ、金属製の足置きに愛梨の片脚を載せてしまった。
「あぁぁぁ」
また声が出てしまう愛梨。
顔は真っ赤だった。
伸樹は流れる手さばきで、ベルトを使って…脚を固定しまう。
「こっちの脚も置きますね」
そう言うと同時に、有無を言わさず…残った片脚もくの字に曲げ…反対側の足置きに載せてしまった。
完全に大開脚状態になってしまったが、股間は彼女が両手で押さえていて見えない。
カーテンが閉まって無いので、赤い顔で目を瞑っている…彼女の綺麗な顔が見えた。
「カーテン閉めますから、手をどけて下さい。診察出来ませんよ」
「はぃ、ご、ごめんなさい」
伸樹は水色のカーテンを引くと、愛梨の下半身と上半身は別々になる。
しかし彼女はまだ股間を手で隠していた。
「ほらっ、早く。」
少し怒った声を出す伸樹。
「………」
愛梨は無言で…ゆっくりと手を引いていく…
すると…
割れ目の上に少し陰毛があるだけの…綺麗な割れ目が露になった。
「綺麗ですね。」
(み、見られてるっ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
愛梨はあまりの恥ずかしさにまた両手て隠しそうになったが、拳を握り締めて…何とか耐える。
「じゃ、触診しますね。動かないで下さい。それに…また手で隠したりしたら、危ないので手も固定しますから」
(固定って…縛られるって事?そんなぁぁ)
「はぃ。分かりました」
震える声で応える愛梨。
すると…
男の指が…しっかり閉まっている割れ目の端を触った。
ビクッと身体を震わせる愛梨。
そして…反対側の割れ目の端にも男の指が当たる。
「クッ」
感じやすい彼女は自分の口を手で押さえて声を押し殺す。
(いゃ。優しく触っちゃダメ。あっっ)
男の指は割れ目の端を上下に撫でる様に移動している。
「せ、せんせぃ何してるんですかっ」
両脚を固定している金属製の置き台をギシギシ鳴らしながら、愛梨が聞いた。
「自覚症状として痒みがあるって事だから、湿疹の兆候を調べてるんですよ」
「はぁ、はぁ、んっ、ま、周りは痒くありませんっ、中がぁぁぁ、あぁぁぁ」
愛梨が言い終わるのを待たずに、医者に意見を言う患者への罰、と言わんばかりに…男は彼女の割れ目を思いっきり広げた。
すると、トロッとした愛液が膣口から垂れ…彼女の肛門の方に流れていく。
「中はピンク色で綺麗だ。どれどれ。」
男は片手だけで割れ目を広げると、膣口では無く…表皮に包まれたクリトリスを撫でた。
「ヴぅぅ、あっっ」
とても声を我慢出来ない愛梨。
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「お、お願いします。我慢しますから…」
付き合っている彼の事が大好きだったし、彼がセックスを求めてきて…それに応えられないなんて考えられなかった愛梨は受け入れた。
「じゃ、準備しますね」
伸樹はそう言うと…まずは蒸しタオルで彼女の濡れた股間を綺麗に拭き、膣口の縁の僅かな裂傷を消毒液を当てた。
愛梨は僅かにビクッとしたが声も出さずに耐える。
伸樹は…そのまま数分間、何かを準備している風にガチャガチャといろいろな器具を弄って時間を稼いだ。
消毒液で患部が綺麗になるのを待つ為に。
愛梨はその間、ドキドキとしながら待っている。
そして5分後…
「準備が出来ました。治療の開始です」
伸樹はそう言うと…自分の口を…愛梨の股間に近づけていった。
「お、お願いします」
これから、恥辱のクンニリングス治療が始まる事を知らない愛梨は、そう応える。
(こ、こわい)
愛梨は震えていた。
数分前、ピリッとする何かを膣口に塗られてから…痒みは無くなっている。
診察の仕方や言い方が乱暴だったので、信じられないと思っていたが…
実際に痒みが無くなった事で…少しは信用し始めていたが、器具と言うキーワードに恐怖を感じていた。
(器具って何?)
すると、
「心配しなくて良いですよ。柔らかいですから。薬をまんべんなく性器全体に塗る為に…少し時間が掛かりますから我慢して下さい」
男はまるで愛梨の心を見透かした様に、カーテン越しに言った。
「柔らかいって、どんな…」
「う~ん。人間の舌ぐらいですかね。そろそろ始めて良いですか?」
(え?し、舌?)
ビックリしたが、つい…
「はぃ」
そう応えてしまう。
何か生暖かい人間の息の様な風が割れ目に当たる。
(やっぱり、や、やだっ。助けて…)
そう思った次の瞬間!
生暖かい何かが割れ目の中に入ってきた!
「ヴぅぅぅぅ」
その何かは…膣口とクリトリスの間ぐらいを動き回り、ゆっくりと上がっていく!
「せ、せんせぃ。ちょ、ちょっと待って。あっ。イヤっ。」
クリトリスは先ほどイヤと言う程…触診されていたので敏感になっている。
それなのに得体の知れない生暖かい何かは、まるで人間の舌の様に…自分のクリトリスを撫で始めた!!
思わずベットの端を握り、
「せんっ、せぃい、そ、そこはっ、あっ、あぁぁぁ」
クリトリスは愛梨の性感帯だった。
中学生ぐらいに覚えた…抱き枕に股間を擦り付けるオナニー。
当時は…何処が気持ちいいとかもハッキリ分からず…ただ気が済むまで擦り付ける行為だったが、最近では分かっている。
自分はクリトリス派だと。
でも…彼とのセックスでは、あまり触って貰えない場所だった。
かつて触られた事はあったが…乱暴に触られると気持ちいい、よりも痛くなってしまう。
一度"痛い"と言ってしまってからは避けられてしまっていた。
自分から触って欲しいとも言えず、セックスの度に悶々とした気持ちになってしまう。
それが今、自分の敏感な蕾を中心に…信じられないぐらいの快感の渦になって…下半身を痺れさせていた!!
「た、たすけてっ。あぁぁ、いゃっ。あぁぁぁ」
クリトリスの表皮とクリトリスの間を何度も行き来し、クリトリスの根元を押す様に…円を描く様に舐められている…感触がする!!
それは生まれて初めての経験だった。
今までセックスした相手に…こんな所を舐められた事なんて無かったので、舐められているとはハッキリ言えないが…多分、それが一番近い感覚だろう。
それに…
唇の様な感触の何かに吸い付かれてしまった!!
「うっ。くぅぅぅぅ。せ、せんせぃぃ、ヤダ。あぁぁぁ、そ、それヤだっ。お、おかしくなるぅぅぅ」
何かにチューチューと吸われている感触に仰け反る愛梨!
腰が上下に揺れ、喘ぎまくっていた!!
「はぁ、はぁ、ヤメて。あぁ、あぁ、イヤ。」
すると医者に太ももの付け根の辺りをガッチリと押さえられ、そして…吸われながら…クリトリスの先端を舐められる感触がする!!
(も、もぅ、ダメっ。あぁぁ)
「いぃぃぃゃややゃゃゃゃ」
2人しか誰も居ない病室に愛梨の断末魔の様な大声が響く!
生暖かい何かは、クリトリスの先端をチロチロ舐めている…
認めたくは無いが最高に気持ち良かった。
今まで溜まっていた悶々とした欲望が、愛梨自身をドロドロに溶けさせていく。
「はぁ、いゃ。せ、せんせぃぃ。もぅ、ダメぇぇぇ」
そう言った直後、更に強く吸われ…痛いぐらいに固くさせられた愛梨のクリトリスは…限界だった。
(ぃぃくっ、ぃく、イク、いぃぃきたくなぃ。ダメ。あぁぁ、ダメ。イィィィクゥゥゥ)
「ぃぃぃ、くぅぅぅ」
その瞬間だった。
シュッ、シュゥゥゥゥゥ…
なんと愛梨は潮を噴いてしまった!!
すると、自分の割れ目に張り付いて…吸い付いたり舐めていた何かがパッと離れる。
「あぁぁぁぁ、ダメ。ぃゃ、いゃゃゃ」
半べそを掻きながら、カーテンを超えて彼女の両手が伸びてきて…股間を隠そうとした。
しかし…自分の股間から何か液体が溢れているのを感じ、直ぐに離してしまう。
シュゥゥゥ…
シャッ!!
突然カーテンが開く。
顔を真っ赤にして、大きな瞳を潤ませている愛梨と…白衣を着た男、伸樹の目が合った。
思わず悲鳴を出しそうになる愛梨。
ビクッビクッと小さく痙攣している。
「愛梨さん。ちっとも治療になりませんよ。まだ薬は全部塗れてないのに…勝手に感じて…潮まで噴いて…治療器具が壊れちゃったじゃないですか!!」
伸樹は怒った声で言った。
(すっげぇ、色っぽい顔だなぁ。顔真っ赤だぜ。ヒヒヒ)
パニックなった愛梨は、
「あぁぁ、ご、ごめんなさいぃ。ごめんなさいぃ」
そう言いながら、自分の顔を両手で隠した。
「治したく無いんですか?まだ治療は半分も終わってませんよ。薬をまんべんなく…性器全体に塗らないとダメなんです。」
「うぅぅぅ、な、治したいです…」
羞恥心と絶頂感と屈辱感が相まって、全身をピクピクと痙攣させている愛梨。
「でも、もう治療器具は使えない。代わりに…私が直接治療しますけと良いですね」
「は、はぃ」
伸樹の迫力につい返事をしてしまった愛梨。
(愛梨ちゃ~ん、これからが本当の地獄だよ…)
「カーテンが閉まっているから、変な想像をして…感じちゃうんでしょう。次は開けっ放しでしますね」
「えっ、そ、そんなっ」
(そんなも、かんなも無いって。フフフ)
伸樹はポケットから何かのチューブを取り出し、
「これは傷に良く効く特効薬です。これを治療器具に塗って…性器全体を…まんべんなく治療するつもりでしたが、ムリになりました。指では細部まで届かないので…仕方ありません。舌を使います」
そう言うと、中から透明な液体を押し出し…舌の上に載せる。
(ただのローションだけどね。ハハハ)
「え!?し、舌ですか?そ、そんなっ。ダメですっ。」
愛梨は驚いた顔をして抵抗しようとしたが、両脚を固定されている下半身丸出しの恥ずかしい姿では…大した抵抗は出来なかった。
伸樹は彼女の太ももに手を置くと、愛液と潮でドロドロに濡れいる…愛梨の性器に吸い付いてしまう!!
「せっんっ、せぃいいぃ」
愛梨は上半身を起こしたまま、片手を伸ばし…引きつった顔のまま固まった。
ヌチュ、ピチュ、ヒチュ、
先ほどとは違い…舐められている時…濡れた音が響く!!
(音、き、聞きたくなぃぃぃ)
そう思いながら、意識は…自分の割れ目の中に集中していく。
薄めを開けて医者の方を見ると、なんと医者も自分を見ている!
視線があってしまった愛梨は、全身が燃える様な恥ずかしさを感じ…震え始めた。
少し茶髪で肩まで伸びた髪。
大きな瞳で…どちらかと言うと丸顔の彼女。
高校生までは童顔だと言う事がコンプレックスだったが、最近は…メイクで何とかなる事を覚え、さほど気にしてはいない。
見た目は小柄で可愛い感じだが…芯は強く、(学校での成績は良くは無かったが)決して頭が悪い訳では無かった。
保険外交員の仕事が順調なのは、可愛らしい見た目だけのせいだけでは無く…
そんな失敗にめげない芯の強さや、顧客の情報を分析し…きめ細かな気配りを見せる頭の良さの為だろう。
営業向きと言って良い。
そんな彼女、愛梨は…今、
ゆっくりと死んでいく、甘い毒を飲まされたかの様に…苦しんでいた。
閉じられない股の間に…男の頭が見え…
それは前後左右、上下に揺れている。
それと同時に割れ目の中を縦横無尽(じゅうおうむじん)に動き回る、舌に犯される様に舐められていた。
割れ目の先から…ゆっくり下がってくる舌は、何故かクリトリスを避け…尿道口を通り、膣口に達する。
膣口の入り口をしつこく何度も回す様に舐められると、次は左右の小陰唇もしゃぶられる様に舐められた。
そして…尻の穴の方まで舌は移動する。
尻の穴をグイグイ押す様に、回す様に舐められた後、その舌はゆっくりと上がっていく。
割れ目の中…すべてを舐められている感覚だった。
(くぅぅぅ、はぁ、はぁぁぁぁ)
先ほど、自分が勝手に欲情した…と言われたので、必死に声を出さない様に我慢しているが、どうしても…噛み殺された吐息が漏れてしまう。
「んん、クッ。ふぅぅ」
上がってくる舌は、今度は割れ目を指で全開に開き…大陰唇をペロペロと舐めていった。
両手にじっとりと汗を掻き、片手は口を押さえ、もう一方の手は…乳房の辺りにある。
舌は…左右の大陰唇を交互に舐めながら、徐々に上がっていくが、やはりクリトリスは舐めなかった。
(いやっっ。イヤ。も、もう舐めないで、お願いだからぁぁぁ)
男は時折、愛梨を確認する様に…彼女の顔の方を見て…チューブに入った透明な液体を自分の舌に垂らす。
その後はまた…上から下へと舐められるのだった。
それが何度も何度も繰り返される。
先ほど…イヤと言う程クリトリスを吸われ…オーガズムに達してしまった身体にとって、それは拷問だった。
痛い位に充血した赤い蕾は、表皮の中でビクビクと震えていた。
だが…ずっと放って置かれていると…どうしても刺激が欲しくなる。
(あぁぁぁ、な、なんでっ。なんでクリトリスだけぇぇ。イヤッ。はぁ、はぁ、あぁぁぁ)
頭の中は真っ白になり、ここが病院である事は…どんどん希薄な現実になっていく。
腰が勝手に動き…男の舌の動きに合わせてクリトリスを舐めさせようとするが、ダメだった。
男の舌はヒョイとクリトリスを避けて…別な部分を舐めてしまう。
自分がどれだけ濡らしてしまっているのか想像も出来ない。
ずっと…ビチャビチャと濡れた音が響いているのは、あのチューブに入った薬の様な液体のせいだけでは無いことぐらいは分かる。
ただ、想像する事すら恥ずかしかった。
身体はクリトリスを舐めて欲しがって、空しい努力をしているが…
頭の中は羞恥心でいっぱい。
愛梨はそのギャップの狭間で、声も出せず…苦しんでいる。
(フフフ、可愛い腰揺らしても無駄だよ~。キミのクリちゃん、もう舐めてあげないからね~)
伸樹は愛梨の腰の動きを楽しんでいた。
(それにしても、すっげぇケツの穴まで真っ白だぜ。よっぽど焦らされて感じてるんだな。そうだ)
一旦舐めるのを止め、フゥゥゥゥゥと息をクリトリスに吹きかける!!
「あぁ、グゥゥゥ」
その瞬間くぐもった声が聞こえ、ふと彼女の方を見ると…両手で口を押さえて耐えていた。
(可愛いぃぃぃ。耐えてるんだね。健気だなぁ。それじゃ、もう一度)
フゥゥゥゥ…
「ああぁぁ。あっ、あぁぁ」
愛梨は両手で自分の乳房を持ち、眉間に皺を寄せて喘いだ!
(面白い…)
伸樹はニヤッと笑うと、ヒクヒクしている尿道口へ…狙いを定め…舌の先を固くして…舐め始めた!!
(ダメッ、そ、そこ舐めちゃイヤぁぁぁぁ)
先ほどから腰がムズムズして…尿意を感じている愛梨だった。
それなのに、尿道口をグイグイ押される様に舐められると…我慢が出来なくなってしまう。
(お、おしっこ…も、漏れちゃう。はぁ、はぁ、で、でも…こんな所で出来ないよぉぉ)
もう自分がイキそうなのか、逃げたいのか…オシッコを漏らしそうなのか、良く分からない。
ただ、腰は勝手に動き…尿道口を舐めている舌を直ぐ近くにあるクリトリスに当てようと、前後に動いていた。
ギシギシと固定されている足置きの金属の棒が軋む。
ふくらはぎの筋肉が痛いぐらいに固くなっている。
つま先は…先ほどがピーンと伸び、いつでもイク準備は出来ていた。
(はぁ、はぁ、ダメっ。お、おしっこがぁぁ、漏れちゃうぅぅぅ。イキそぅぅぅぅ、た、助けてぇぇぇ)
声も出さずに、頭を振りながら耐える愛梨。
伸樹はその様子をニヤニヤ笑いながら見ながら、尿道口への攻撃を続けていた。
そして…
ついに…
伸樹の舌が、クリトリスに伸び…
チュゥゥゥゥ…
強烈に吸い付いた!!!
「あっぃぃ。あ゛ぁ。いぃゃぁぁぁぁぁぁ、だっめぇぇぇぇ」
大声を上げる愛梨。
もちろんこの医院には2人しか居ない。
鍵も掛けられていて、彼女を救ってくれる人などいない。
伸樹は脚をジタバタ動かし、腰を揺すって暴れる愛梨をシッカリ押さえると、クリトリスをベロベロと舐めながら、吸った!!
「ぐっ、ぅぅぅぅ、いゃっ、ダメっ。で、でちゃぅぅぅ。いゃぁぁぁぁ、いぃぃぃくぅぅぅぅぅ」
羞恥の大海に1人投げ出された可哀想な彼女は…
今、掴み所の無い…絶頂感と戦っている。
下半身はジーンと痺れ…尿意は限界を迎えていた。
そして…
チュゥゥゥ…
イヤらしい音で吸われ、クリトリスを口の中でベロベロと舐められてると…
「いぃぃぃくぅぅぅうううううう」
断末魔の様な声と同時に…
シャァァァァァァァ…
勢い良くオシッコが彼女の股間から溢れ出てくる。
慌てて飛びのく伸樹。
放物線を描き、吐き出された彼女のオシッコは…病院の床に…派手な音を立てて落ちていく。
その様子をジッと見ている伸樹は、
「愛梨さん全部出し切って下さい。ちゃんと見ててあげますから」
そう言った。
愛梨は白目ほむいて…口を開け…仰け反ったまま、オーガズムに達している。
まるで気絶したかの様にピクリとも動かないが、時々…ビクッ、ビクッと痙攣はしていた。
でも…ちゃんと、
(お願いぃぃ、見ないで…)
男の前で放尿してしまっている事は分かっている。
シャァァァ、シャァァァァ…
よほど溜まっていたのだろう放尿は中々止まらない。
(恥ずかしいぃぃよぉぉ)
羞恥心で気が狂いそうなぐらいだったが、何かドス黒い何かが…身体の中に入ってきた錯覚がして…不思議な気持ちになる。
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2015/07/13(月)
「えーっ、海行きたいよっ!」
「可奈と休み合わないし、俺9月まで時間余裕無いから無理」
「1日位……なんとかなんない?」
「んーなんないなー……」
真治は仕事が忙しい
チームのやり手だった山本さんが支社に移動してから
平日は "労働基準法?なんですかソレ?" の如く動き回り
土曜もほぼ次の週にこなす仕事の段取りで終わる
日曜は休み……でも、そんなハードな日々を清算する様に睡眠を取る
言葉にすれば"やり手の商社マン"ぽく聞こえるけど
実際は弱小会社でボロボロになってる多忙の営業マンでしかない
とにかく、あたしはつまらなかった
"仕事とあたしどっちが大事なの!"
そんなくだらない質問で詰め寄る気もない
でも、夏の一日位……あたしの為に空けてくれもイイじゃない
そんな気持ちをぶつけたのが、はじまりだった
「ねーっ、一日位イイでしょ? ね? ね?」
「あーもう、しつこいよ……」
「真治が折れれば良い事!」
「約束は出来るよ? でも、もしドタキャンしたりしたら……
可奈に文句言われるの俺だよ? 守れる確信の無い約束はしません」
敵は頑固だ……言ってる事はあたしにも判る
でも女の子は破られる約束だとしても
"わかった、お前の為に空けるよ" その言葉が欲しいダケなのに……
ダルそうに欠伸を噛み殺しながら、ベットに背中を預けた真治に
負けてなるものか! と、海への誘いを続行すると深い溜息を吐きながら
「んー可奈が、すっごいエロい水着を着るなら行ってもいいかな」
「……はぁぁ?!」
「んーっと、どこだっけな……こないだグラビア雑誌に載ってたやつ」
ワークデスクの下、経済誌やらグラビア雑誌が積み重なる場所から
一冊の雑誌を掴み真治はあたしの隣に腰を下ろした
「コレコレ、こーゆー水着持ってくるなら無理して行ってもいいよ」
「うわ、かわいい……」
想像よりも、まともなデザイン……いや、本当に可愛い水着
ホルターネックがちょっとレトロな感じで、でもサイドのカットは結構際どい
色も真っ白で凄く可愛い水着に大賛成でOKをすると
「んじゃ俺が買ってあげるよ、同じやつ」
「ほんとに? いいの?」
「うん、俺のリクエストだし買ってあげる……そのかわり」
「そのかわり……? なに……?」
「アンダーヘアの処理、俺にさせてね? スーパーホワイトだから透けるし」
絶対なにかあるとは思ってた……
エロい水着を着用するんじゃなく
正確には、エロい事をさせろ……だった
真治の笑顔が、最近怖くて仕方が無い
:08/07/05 02:41 ID:DMH3Bawi
"やっぱ……海、行かなくてもいいかな"
そんな事を思い始めた時、あたしの耳朶を生暖かい息が掠め
真治の手が、崩したあたしの脚に置かれた
「透けてるのとか、人に見られたら……イヤでしょ?」
「でもっ、自分でちゃんと出来る……からダイジョブだしっ……」
「なんで? 脚広げるの……可奈、得意じゃん? すぐ済むからさ……ね?」
耳を掠める真治の声が、熱く身体に入り込む
低く優しい声色で紡がれる選択は二択
"はいorYES" もはや選択では無い
絡みつくような声と置かれた手の感触に
身体の奥から甘い甘い疼きと劣情が湧き出した
「んんっ……っ」
「どしたのそんな声出して? 可奈ってば、やーらしぃ」
鼻にかかる僅かな声を漏らす
その声を聞き逃さない真治は、意地悪そうな顔で笑い
一切の身を引き、あたしの側から離れた
あたしの中でモヤモヤした熱が上がるのを知ってか知らずか
引いたまま、一切声もかけない真治に
身体も、この空気も堪らなくなったあたしは沈黙を破った
「ちっ、違う水着とか……無いの?」
「んーあぁ、ベットの向こう側に雑誌何冊かあるから見てみたら?」
あっさりチェンジを受け入れる真治に吃驚したのはコッチだ
少し気味が悪いな……と、思いながら
言われるままベットをのぼり、ベットと壁際のライトが設置された
その隙間に手を伸ばした瞬間
"ヤバイ……" 背後から腰を掴まれた
「やっ! 何っ、何っ?」
「いいから、早く雑誌とりなよ」
カッチリと腰を掴まれたまま雑誌に手を伸ばすも僅かに届かない
無理やり伸ばせば腰の位置が高くなり、お尻を高く上げる事になる
雑誌に手を伸ばしたまま静止するあたしに真治は
「届かない? ほんっと可奈は手がかかるよねぇ……」
背後から、深い溜息が聞こえた
あたしは溜息を吐かれる様な事をしてるんだろうか……
そんな疑問を感じるや否や、太腿の間に真治の脚が割り込み
左右に力を込められた
膝を付き四這いになっていたあたしの高さがガクンと低くなる
低くなった勢いで雑誌に手は届いたものの、既に雑誌どころの話ではない
「ちょっとっ! はっ、離してよっ!」
「いいから、じっとしてて」
「良くないしっ! ホントにちょっとっ!」
嫌だと訴えるあたしの事など、まったく気にもしない真治は
腰とお尻を僅かに覆った揺れるスカートをたくしあげた
「やあっ! ちょっとまった!まった!」
露になる下着、部屋の電気はピンスポとはいえ
普通に読書が余裕で出来る明るさ、丸見えもイイトコ
「可奈、さっきヘンな声出してたよね? ココ……もう濡れてんじゃないの?」
突き出したお尻を隠すショーツのクロッチ部分をなぞり上げる指
「ひぁっ! やっ……」
「うわ、ホントに濡れてるみたいだけど……」
クロッチの中心部分で指が止まり、ゆっくりと押し抉られる
「はぁっ、んっ……あ、あ……」
「ヤバイ、可奈すげぇ濡れてる……もう色変わってるしココ」
"ココ"と言葉を発しながらグッグッと押され、堪えた声が部屋に漏れた
「そ……そんな、事ないっ」
「だぁめ、可奈のイヤってのと、そんな事無いってのは充てにならないよ」
「ふぁ……ああっ……」
「どうしよっか……こないだ下着すごくなっちゃったし、今日は脱ごうか」
「やっ、やだっ、ホント恥ずかしいから……ヤ」
そう言い終わらない内、突き出されたお尻の
一番高い位置の布に指を通し思い切り引っ張り上げられた
「あぁぁっ! あ、あ……んっんんっ!」
「気持ちいいの? 気持ち良さそうだよね、すっごい声だもん」
「お……願いっ、ひっぱらないで、それっ、ダメっ」
「気持ちよすぎちゃう? じゃぁ……ダメじゃないよね?」
引き上げられたショーツが食い込む
上半身が下がり、下半身を突き出すカッコは
敏感な部分が全て開いたままになる
そこを、引き上げられて細く絞られた布に擦り付けられる
頭を振りながら、イヤと言い続けても
自然と腰が刺激を求め揺れていく
もう既に上半身を支えた、あたしの腕は崩れ
ベットカバーを握り締めながら切ない声を上げていた
ショーツに吸われる体液が、絞られる布を更に硬くし
不規則に引き上げられる度、あたしの声が漏れる
真治はショーツを思い切り引っ張ったまま
肩で息をするあたしの顔を覗き込み
「下着……脱いどこっか?」
耳朶に、唇が触れるかどうかの距離で囁かれる
カーッと熱くなる耳の奥、思わず漏れる上ずった声に
真治の手の力が緩んだ
「そんなに……気持ちいいの?可奈」
「は、ぁっ……ん……んんっ、ちが……気持ち、良くな……」
「まぁだ、そんなコト言うんだ? 素直じゃないよね」
「ふっぁ……あっ、あっ……ぁっん」
「まぁ……いいや、可奈膝あげて?」
緩んだ食い込みは、あたしの突き出された下半身全てを解放した
情け無い位に湿って、生暖かい布が内股を掠める
そんな感触にも身震いを起すほど、身体が敏感になっていく
頬を預けたシーツから顔を上げ
再度、腕で身体を支えながら膝を上げると
開いた脚に伸ばされたショーツから、片足が抜かれた
露になった中心から、僅かに溢れる体液
受け止めるショーツを失ったソレは
外気に晒されただけの刺激で軽く収縮を繰り返す度に
少しづつ少しづつ、内股に垂れていく
そんな内股にツーッと指を滑らせ
真治は垂れる体液の感触を広げてゆく
「恥ずかしい? それとも恥ずかしい方がいい?」
「恥ず……かしい、よっ……やっ、やぁっ」
「んー、イヤなのは判ったけど……コレなに?」
内股に滑らせた指は、背後からあたしの目の前に突き出された
目を背けたくなるほど艶を帯びた指先が
あたしの真上でぼんやり点るライトの光を反射する
「ねぇ……聞いてるの、コレ……なに?」
「しらな……」
「知らない……って、知らなく無いでしょ? 最近可奈は、我侭すぎっ
俺の言った事まったく守らないしさぁ……嘘ばっか吐くし……」
背後から覆いかぶさる様に真治が耳で囁く
あたしの体液でテラテラと光った指は
その体液の存在を、あたしの唇をなぞる事で伝えられた
「あふっ……んっ」
「ね? 凄いベタベタでしょ? 可奈、俺の指ちゃんと綺麗にして」
唇をすべる指に、舌を伸ばすと
なんとも言えない……生き物の味がした
鼻先から、甘ったるく少し酸味が混じる女の香り
ピチャピチャと舐る度、唾液と絡んだ体液の僅かな水音
一種の陶酔……それに似た何かが、あたしの脳を支配する
舐る行為に夢中になった頃、あたしの口元から指が離れ
同時に覆いかぶさった重みも消えた
「さて……どうなってるでしょう?」
楽しそうな声が、背後から飛び込んだと同時
背中が仰け反りそうな程の刺激が
開かれた中心から駆け上がった
「はぁっ、うっ……」
「あーぁ……何コレ……ねぇ、何考えて指舐めてたの?」
「……っ」
言われるまでも無かった
真治の指が唇に触れ、舌先で舐る間
下半身にはズキズキと痛いほどの疼きが湧き上がっていた
突き出されたお尻の左右に手の感触を感じる
左右の中心部分に指の感触が移動した瞬間
ただでさえ開かれたままだった中心が更に開かれ
身体の奥にまで、外気と真治の視線が刺さる
「見られるの好きなの?」
「やだっ……やっ、やぁっ……」
「だって、可奈がHの時に気持ちいいって言う時と同じにヒクヒクしてるし」
カーッと熱くなる頬、同時にぬるっとした感覚があった
「今……、一気に溢れたね」
淡々と状況を伝えられる事で、さらに煽られる
「嘘ばっか吐く子には、なんかお仕置きが必要?」
ふるふると頭を振りながら、そんなものは必要ないと訴えるも
言い出したことを、取りやめるような真治ではない
ベットから降りた真治は、脇にあった椅子に座り
静かに言葉をなげる
「可奈、さっきみたいに……頭ベットにつけて」
「な、なんで……」
「いいから、早くして」
腕の支えを肘の支えに変え
頬をベットに預けた
椅子を引きずる音が聞こえ
背後の行動が見えない事に、少しだけ怖さが湧き上がった
膝立ちのあたしの膝裏を少し前に押し出す
自然とシーツに皺がより、あたしは体勢に僅かな苦しさを感じた
「真っ赤だよ、ココ」
中心から垂れる体液を絡めた指が
刺激を貪り大きく腫れ上がったクリトリスを弾く
「はぁっ! ふ、うぅっ……」
背後から予想もつかない刺激
しかも真治からは、撫で上げる行為の力だとしても
受け止めるあたしには、撫で下ろされる刺激になる
普段と違う力の刺激に開かれた下半身全てに痺れるような刺激を与える
ほんの僅かな指の動きに、クチュクチュと音が響く
上部の狭間から垂れ流される体液は、指に絡める手間もいらない程
充血したソコに流れ、纏わりついた
足の付け根に手を付け、親指を突起に宛がうと
触れるか触れないかの僅かな摩擦を繰り返す
「はぁっ……あ、ああっ……んんっ!」
時折、指の腹を全て使い押し上げる
その不規則な刺激に泪が零れた
「気持ち……イイの? どうなの?」
「もう、もう……やめっ……」
「可奈は気持ちイイし、俺は目で楽しむタイプだし……やめる理由がないよね?」
「意地……悪っしなくても……」
「え……それ、心外だね……ってゆーか、可奈ヨガりまくってんじゃん? ほら」
両手がかけられた感触
むず痒さと切なさでズキズキと痛む場所に軽く触れ
次の瞬間一気に左右に引っ張られた
「あははは、すごい飛び出てるよ……」
「くぅっ……んっ」
「どうして欲しい? このままずっと眺めててもいいけど?」
剥き出しになったクリトリスが外気に晒される
自分自身悲しくなるほど……その晒される行為ですら快楽が走る
ただただ黙ったまま、疼く感覚を堪えると
真治は、左右に添えた親指に力を込めクルクルと扱く様に動かした
「ふぁっ! やぁ……だめぇ、それっだめだめーーっ」
「気持ちいい、もっとして……って言いなよ、素直に」
「やっ、ちが!ふぁめ……おかしくなるっ」
「あ、それ……大っ歓迎かも」
そんな笑い声が聞こえた瞬間、中心にあったクリトリスに
とんでもない刺激が与えられた
真治の舌が、ソレを舐め上げゆるゆると上下に動く
軽く舌先で弾かれる度に、目の前の景色が歪む
「はぅん、んっん……」
堪えた声が鼻にかかり出すと、舌先の感触が消え
「イキそうなんでしょ?」
決定的な刺激が絶たれ、肩で息を整えながら僅かに振り返ると
唇を指で拭う真治と目が合った
「すっごい、エロい顔してるよ? 自分で……見たい?」
「見……たくな……いっ」
恥ずかしさで、顔を背けたあたしに真治は
「可奈、脚……疲れたでしょ 立ってイイよ」
気味の悪いほどの笑顔、快楽で半分意識の飛びそうなあたしは
判り易いほどの笑顔に気が付かず、ベットの上にペタンと座りこんだ
あちこち痛む手足の痛みと
下半身の疼きに顔を歪ませながら深い溜息をつくと
背後から、あたしを抱きしめた真治が耳もとで囁く
「次は、どうされたい?」
end
「可奈と休み合わないし、俺9月まで時間余裕無いから無理」
「1日位……なんとかなんない?」
「んーなんないなー……」
真治は仕事が忙しい
チームのやり手だった山本さんが支社に移動してから
平日は "労働基準法?なんですかソレ?" の如く動き回り
土曜もほぼ次の週にこなす仕事の段取りで終わる
日曜は休み……でも、そんなハードな日々を清算する様に睡眠を取る
言葉にすれば"やり手の商社マン"ぽく聞こえるけど
実際は弱小会社でボロボロになってる多忙の営業マンでしかない
とにかく、あたしはつまらなかった
"仕事とあたしどっちが大事なの!"
そんなくだらない質問で詰め寄る気もない
でも、夏の一日位……あたしの為に空けてくれもイイじゃない
そんな気持ちをぶつけたのが、はじまりだった
「ねーっ、一日位イイでしょ? ね? ね?」
「あーもう、しつこいよ……」
「真治が折れれば良い事!」
「約束は出来るよ? でも、もしドタキャンしたりしたら……
可奈に文句言われるの俺だよ? 守れる確信の無い約束はしません」
敵は頑固だ……言ってる事はあたしにも判る
でも女の子は破られる約束だとしても
"わかった、お前の為に空けるよ" その言葉が欲しいダケなのに……
ダルそうに欠伸を噛み殺しながら、ベットに背中を預けた真治に
負けてなるものか! と、海への誘いを続行すると深い溜息を吐きながら
「んー可奈が、すっごいエロい水着を着るなら行ってもいいかな」
「……はぁぁ?!」
「んーっと、どこだっけな……こないだグラビア雑誌に載ってたやつ」
ワークデスクの下、経済誌やらグラビア雑誌が積み重なる場所から
一冊の雑誌を掴み真治はあたしの隣に腰を下ろした
「コレコレ、こーゆー水着持ってくるなら無理して行ってもいいよ」
「うわ、かわいい……」
想像よりも、まともなデザイン……いや、本当に可愛い水着
ホルターネックがちょっとレトロな感じで、でもサイドのカットは結構際どい
色も真っ白で凄く可愛い水着に大賛成でOKをすると
「んじゃ俺が買ってあげるよ、同じやつ」
「ほんとに? いいの?」
「うん、俺のリクエストだし買ってあげる……そのかわり」
「そのかわり……? なに……?」
「アンダーヘアの処理、俺にさせてね? スーパーホワイトだから透けるし」
絶対なにかあるとは思ってた……
エロい水着を着用するんじゃなく
正確には、エロい事をさせろ……だった
真治の笑顔が、最近怖くて仕方が無い
:08/07/05 02:41 ID:DMH3Bawi
"やっぱ……海、行かなくてもいいかな"
そんな事を思い始めた時、あたしの耳朶を生暖かい息が掠め
真治の手が、崩したあたしの脚に置かれた
「透けてるのとか、人に見られたら……イヤでしょ?」
「でもっ、自分でちゃんと出来る……からダイジョブだしっ……」
「なんで? 脚広げるの……可奈、得意じゃん? すぐ済むからさ……ね?」
耳を掠める真治の声が、熱く身体に入り込む
低く優しい声色で紡がれる選択は二択
"はいorYES" もはや選択では無い
絡みつくような声と置かれた手の感触に
身体の奥から甘い甘い疼きと劣情が湧き出した
「んんっ……っ」
「どしたのそんな声出して? 可奈ってば、やーらしぃ」
鼻にかかる僅かな声を漏らす
その声を聞き逃さない真治は、意地悪そうな顔で笑い
一切の身を引き、あたしの側から離れた
あたしの中でモヤモヤした熱が上がるのを知ってか知らずか
引いたまま、一切声もかけない真治に
身体も、この空気も堪らなくなったあたしは沈黙を破った
「ちっ、違う水着とか……無いの?」
「んーあぁ、ベットの向こう側に雑誌何冊かあるから見てみたら?」
あっさりチェンジを受け入れる真治に吃驚したのはコッチだ
少し気味が悪いな……と、思いながら
言われるままベットをのぼり、ベットと壁際のライトが設置された
その隙間に手を伸ばした瞬間
"ヤバイ……" 背後から腰を掴まれた
「やっ! 何っ、何っ?」
「いいから、早く雑誌とりなよ」
カッチリと腰を掴まれたまま雑誌に手を伸ばすも僅かに届かない
無理やり伸ばせば腰の位置が高くなり、お尻を高く上げる事になる
雑誌に手を伸ばしたまま静止するあたしに真治は
「届かない? ほんっと可奈は手がかかるよねぇ……」
背後から、深い溜息が聞こえた
あたしは溜息を吐かれる様な事をしてるんだろうか……
そんな疑問を感じるや否や、太腿の間に真治の脚が割り込み
左右に力を込められた
膝を付き四這いになっていたあたしの高さがガクンと低くなる
低くなった勢いで雑誌に手は届いたものの、既に雑誌どころの話ではない
「ちょっとっ! はっ、離してよっ!」
「いいから、じっとしてて」
「良くないしっ! ホントにちょっとっ!」
嫌だと訴えるあたしの事など、まったく気にもしない真治は
腰とお尻を僅かに覆った揺れるスカートをたくしあげた
「やあっ! ちょっとまった!まった!」
露になる下着、部屋の電気はピンスポとはいえ
普通に読書が余裕で出来る明るさ、丸見えもイイトコ
「可奈、さっきヘンな声出してたよね? ココ……もう濡れてんじゃないの?」
突き出したお尻を隠すショーツのクロッチ部分をなぞり上げる指
「ひぁっ! やっ……」
「うわ、ホントに濡れてるみたいだけど……」
クロッチの中心部分で指が止まり、ゆっくりと押し抉られる
「はぁっ、んっ……あ、あ……」
「ヤバイ、可奈すげぇ濡れてる……もう色変わってるしココ」
"ココ"と言葉を発しながらグッグッと押され、堪えた声が部屋に漏れた
「そ……そんな、事ないっ」
「だぁめ、可奈のイヤってのと、そんな事無いってのは充てにならないよ」
「ふぁ……ああっ……」
「どうしよっか……こないだ下着すごくなっちゃったし、今日は脱ごうか」
「やっ、やだっ、ホント恥ずかしいから……ヤ」
そう言い終わらない内、突き出されたお尻の
一番高い位置の布に指を通し思い切り引っ張り上げられた
「あぁぁっ! あ、あ……んっんんっ!」
「気持ちいいの? 気持ち良さそうだよね、すっごい声だもん」
「お……願いっ、ひっぱらないで、それっ、ダメっ」
「気持ちよすぎちゃう? じゃぁ……ダメじゃないよね?」
引き上げられたショーツが食い込む
上半身が下がり、下半身を突き出すカッコは
敏感な部分が全て開いたままになる
そこを、引き上げられて細く絞られた布に擦り付けられる
頭を振りながら、イヤと言い続けても
自然と腰が刺激を求め揺れていく
もう既に上半身を支えた、あたしの腕は崩れ
ベットカバーを握り締めながら切ない声を上げていた
ショーツに吸われる体液が、絞られる布を更に硬くし
不規則に引き上げられる度、あたしの声が漏れる
真治はショーツを思い切り引っ張ったまま
肩で息をするあたしの顔を覗き込み
「下着……脱いどこっか?」
耳朶に、唇が触れるかどうかの距離で囁かれる
カーッと熱くなる耳の奥、思わず漏れる上ずった声に
真治の手の力が緩んだ
「そんなに……気持ちいいの?可奈」
「は、ぁっ……ん……んんっ、ちが……気持ち、良くな……」
「まぁだ、そんなコト言うんだ? 素直じゃないよね」
「ふっぁ……あっ、あっ……ぁっん」
「まぁ……いいや、可奈膝あげて?」
緩んだ食い込みは、あたしの突き出された下半身全てを解放した
情け無い位に湿って、生暖かい布が内股を掠める
そんな感触にも身震いを起すほど、身体が敏感になっていく
頬を預けたシーツから顔を上げ
再度、腕で身体を支えながら膝を上げると
開いた脚に伸ばされたショーツから、片足が抜かれた
露になった中心から、僅かに溢れる体液
受け止めるショーツを失ったソレは
外気に晒されただけの刺激で軽く収縮を繰り返す度に
少しづつ少しづつ、内股に垂れていく
そんな内股にツーッと指を滑らせ
真治は垂れる体液の感触を広げてゆく
「恥ずかしい? それとも恥ずかしい方がいい?」
「恥ず……かしい、よっ……やっ、やぁっ」
「んー、イヤなのは判ったけど……コレなに?」
内股に滑らせた指は、背後からあたしの目の前に突き出された
目を背けたくなるほど艶を帯びた指先が
あたしの真上でぼんやり点るライトの光を反射する
「ねぇ……聞いてるの、コレ……なに?」
「しらな……」
「知らない……って、知らなく無いでしょ? 最近可奈は、我侭すぎっ
俺の言った事まったく守らないしさぁ……嘘ばっか吐くし……」
背後から覆いかぶさる様に真治が耳で囁く
あたしの体液でテラテラと光った指は
その体液の存在を、あたしの唇をなぞる事で伝えられた
「あふっ……んっ」
「ね? 凄いベタベタでしょ? 可奈、俺の指ちゃんと綺麗にして」
唇をすべる指に、舌を伸ばすと
なんとも言えない……生き物の味がした
鼻先から、甘ったるく少し酸味が混じる女の香り
ピチャピチャと舐る度、唾液と絡んだ体液の僅かな水音
一種の陶酔……それに似た何かが、あたしの脳を支配する
舐る行為に夢中になった頃、あたしの口元から指が離れ
同時に覆いかぶさった重みも消えた
「さて……どうなってるでしょう?」
楽しそうな声が、背後から飛び込んだと同時
背中が仰け反りそうな程の刺激が
開かれた中心から駆け上がった
「はぁっ、うっ……」
「あーぁ……何コレ……ねぇ、何考えて指舐めてたの?」
「……っ」
言われるまでも無かった
真治の指が唇に触れ、舌先で舐る間
下半身にはズキズキと痛いほどの疼きが湧き上がっていた
突き出されたお尻の左右に手の感触を感じる
左右の中心部分に指の感触が移動した瞬間
ただでさえ開かれたままだった中心が更に開かれ
身体の奥にまで、外気と真治の視線が刺さる
「見られるの好きなの?」
「やだっ……やっ、やぁっ……」
「だって、可奈がHの時に気持ちいいって言う時と同じにヒクヒクしてるし」
カーッと熱くなる頬、同時にぬるっとした感覚があった
「今……、一気に溢れたね」
淡々と状況を伝えられる事で、さらに煽られる
「嘘ばっか吐く子には、なんかお仕置きが必要?」
ふるふると頭を振りながら、そんなものは必要ないと訴えるも
言い出したことを、取りやめるような真治ではない
ベットから降りた真治は、脇にあった椅子に座り
静かに言葉をなげる
「可奈、さっきみたいに……頭ベットにつけて」
「な、なんで……」
「いいから、早くして」
腕の支えを肘の支えに変え
頬をベットに預けた
椅子を引きずる音が聞こえ
背後の行動が見えない事に、少しだけ怖さが湧き上がった
膝立ちのあたしの膝裏を少し前に押し出す
自然とシーツに皺がより、あたしは体勢に僅かな苦しさを感じた
「真っ赤だよ、ココ」
中心から垂れる体液を絡めた指が
刺激を貪り大きく腫れ上がったクリトリスを弾く
「はぁっ! ふ、うぅっ……」
背後から予想もつかない刺激
しかも真治からは、撫で上げる行為の力だとしても
受け止めるあたしには、撫で下ろされる刺激になる
普段と違う力の刺激に開かれた下半身全てに痺れるような刺激を与える
ほんの僅かな指の動きに、クチュクチュと音が響く
上部の狭間から垂れ流される体液は、指に絡める手間もいらない程
充血したソコに流れ、纏わりついた
足の付け根に手を付け、親指を突起に宛がうと
触れるか触れないかの僅かな摩擦を繰り返す
「はぁっ……あ、ああっ……んんっ!」
時折、指の腹を全て使い押し上げる
その不規則な刺激に泪が零れた
「気持ち……イイの? どうなの?」
「もう、もう……やめっ……」
「可奈は気持ちイイし、俺は目で楽しむタイプだし……やめる理由がないよね?」
「意地……悪っしなくても……」
「え……それ、心外だね……ってゆーか、可奈ヨガりまくってんじゃん? ほら」
両手がかけられた感触
むず痒さと切なさでズキズキと痛む場所に軽く触れ
次の瞬間一気に左右に引っ張られた
「あははは、すごい飛び出てるよ……」
「くぅっ……んっ」
「どうして欲しい? このままずっと眺めててもいいけど?」
剥き出しになったクリトリスが外気に晒される
自分自身悲しくなるほど……その晒される行為ですら快楽が走る
ただただ黙ったまま、疼く感覚を堪えると
真治は、左右に添えた親指に力を込めクルクルと扱く様に動かした
「ふぁっ! やぁ……だめぇ、それっだめだめーーっ」
「気持ちいい、もっとして……って言いなよ、素直に」
「やっ、ちが!ふぁめ……おかしくなるっ」
「あ、それ……大っ歓迎かも」
そんな笑い声が聞こえた瞬間、中心にあったクリトリスに
とんでもない刺激が与えられた
真治の舌が、ソレを舐め上げゆるゆると上下に動く
軽く舌先で弾かれる度に、目の前の景色が歪む
「はぅん、んっん……」
堪えた声が鼻にかかり出すと、舌先の感触が消え
「イキそうなんでしょ?」
決定的な刺激が絶たれ、肩で息を整えながら僅かに振り返ると
唇を指で拭う真治と目が合った
「すっごい、エロい顔してるよ? 自分で……見たい?」
「見……たくな……いっ」
恥ずかしさで、顔を背けたあたしに真治は
「可奈、脚……疲れたでしょ 立ってイイよ」
気味の悪いほどの笑顔、快楽で半分意識の飛びそうなあたしは
判り易いほどの笑顔に気が付かず、ベットの上にペタンと座りこんだ
あちこち痛む手足の痛みと
下半身の疼きに顔を歪ませながら深い溜息をつくと
背後から、あたしを抱きしめた真治が耳もとで囁く
「次は、どうされたい?」
end
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2015/07/12(日)
週末、急ぎの仕事が入る真治
深夜の高速に乗り、少し離れた子会社に資料を運ぶ
今時直に持ち込まなくてもファックスすればいいだけの事
でも、それを敢えて直に運ぶのは理由があった
北陸方面に向かう高速
一人ならば眠気を伴う単調な道
こんな行為さえしていなければ
都会から離れた、澄んだ空気の星空を
彼氏とドライブする感覚で楽しんだのに……
クチュッ、クチュッ
車内に響く水音……
「ね……ねぇ、んっ…んっ」
「なに? どうしたの?」
「や、やめようよ……もうっ、あっ、あぁっ……」
「なんで? 可奈すっごい気持ちよさそうジャン?」
こちらに少し顔を傾けた真治は、微笑んだ
返ってきた言葉にウソは無い
スカートの中に伸びた手の先からは絶え間なく水音が響く
僅かな音量で流したBGMは、あたしからの荒い呼吸で
既に無意の無いものになっていた
「ねぇ? 今からちょっと山本のトコ電話するから……可奈、声とか我慢してね?」
まるで子供を諭す様な口調とは裏腹に
真治の指先が、体積を増し此処だと主張する突起を強く擦り上げる
「あっ!やぁっ、あんっ……んんっ……」
「可奈ァ、ちゃんと我慢出来る? 大丈夫?」
「お、お願いだから……電話っ、ちゃんと携帯でっ……」
「無理無理、だって片手は可奈で塞がってるもん……ハンドル握れなくなるじゃん?」
ハンドルを握っていた手がボタンを押す
車内のスピーカーからは、真治の同僚を呼び出す音が流れた
相変わらず、ゆるゆると狭間をなぞる指は
差ほど強い刺激は与えて来ない
でも、問題はそんな事じゃない
電話はハンズフリー、高性能マイクはきっと
スカートの中で遊ぶ指が生み出す水音まで確実に拾う
彼氏と彼女の、ほんの戯れだ
真剣に嫌だと伝えればやめてくれる
そう思ったあたしは
「真治っ、やっぱ……」
全てを伝える前に、呼び出し音がとまった
「もしもし?」
「あ、山本? 俺だけど……」
遅かった……
そう思ったと同時、真治の指が動き出した
狭間を指で開き、溢れる体液を絡めた中指が
もうはちきれそうな程に充血したクリトリスに軽く触れた
その瞬間、背中に走る痺れたような感覚に
体がぶるりと震え、自然と脚を閉じる
閉じた脚の付け根に置かれた真治の手は
何の支障も無い様に、そのままクリトリスを擦ってゆく
時折強く擦り上げられ中が収縮する度
閉じられた脚の付け根から、更に溢れ出す体液の感覚が広がった
「っ……くぅ……ぁあ……」
唇を噛み締めながら耐えるも限界が近い
僅か漏れた声に
「……ん? 誰か居るの?」
「あぁ、可奈が助手席で寝てるんだよ……今、寝言いってる」
「なんだよ、仕事中だろ? 女なんか乗せて移動してんじゃねぇよ」
「部長に言うなよ? って……あ、ちょい割り込みだ、また連絡入れる」
通話の終了した信号音
スカートから抜かれた手
あたしは安堵の溜息を吐いた
「可奈……なんで脚閉じてんの?」
「だっ、だって……」
「だってじゃないよ、閉じたり出来ないようにされたい?」
「やっ、やだ……真治あたしそんな趣味とかないからっ……」
「じやぁ、脚閉じたりしない事」
ぬるりとした感触の指先が
あたしの唇を伝い顎を通過して首筋に落ちていく
甘さと酸味の混じった、何ともいえない雌の香りが鼻につく
「可奈、足……そこのドアの取っ手に乗せて」
「えっ……」
「大きく開いてくれなきゃ、また閉じるでしょ?」
「やだっ、恥ずかしいよ! それに隣の車から見え……」
「やじゃないでしょ? さっき山本が電話に出た瞬間一気に溢れてたよ?
可奈は恥ずかしいのが好きなんだよ……いいから早く足乗せて」
淡々と指示する真治の言葉は、不思議と逆らえなかった
そこに間違いが無いから
ドアの開閉用に設置された取っ手に、つま先を乗せる
思い切り開脚されると、短いスカートはせりあがった
運転席の真治が少し前に屈んで覗き込めば
等間隔で設置された高速道路の照明が車内に差込み
左右に開ききった狭間に濡れたショーツが張り付き
薄い生地が透け露に照らされる
「可奈、すっごい濡れてる……やっぱ恥ずかしい事されるの好きっぽいね」
「は、ぁっ…そんな事無……いっ」
「俺なんにもしてないのに、息あがってんじゃん」
何一つ間違ってはいない
真治の言葉一つ一つに、言葉では表せないようなもどかしい感覚が走る
何も無かったように両手で握られるハンドル
相変わらず、脚を開いたままのあたし
何もされていないのに……体の中心から下半身に熱い何かが走る
そのもどかしい熱さが受け止めきれず、無意識に身体を震わせ
両手で握られたハンドルが片手になるのを心のどこかで待っていた
閉め切った車内に僅か聞こえるエンジンの音
やっとBGMが耳に流れ込んだ頃、真治はクスクスと笑いながら
「可奈、自分で判ってる?」
「え……な、なに?」
「シート……シミが出来てる」
「……っ!」
「カークリーニング出したら、一発でバレるよね掃除する人に」
ショーツでは受け止められなくなった体液は
当然溢れ自分の座った助手席のシートが受け止めた
恥ずかしさで俯いたあたしに
「ほら、こっちの足ちゃんとして…」
太腿の内側に手を入れグッと力を込めて引き戻す
真治の手はそのまま太腿を這いながら
何の役目も果たさなくなった布が張り付く中心に辿り着いた
「凄いよね……俺そんなに触ってないのに……」
濡れて張り付くショーツを真治の指が上下してゆく
充血した突起に触れると、僅かに指の動きが止まり
その瞬間、角度を変え強く押し込まれた
「っ!んんっ……あっ、ぁっ」
「あははは、可奈ココ硬くなりすぎだって、そんなに触って欲しかった?」
「ちっ、違うっ……はぅ……く……あぁ、あっ、んっ」
指が前後に、強弱を付け摩りだす
その度にビクビクと仰け反り、内股が軽い痙攣を起した
「あっ、あん……だめっ、いっちゃ……」
ほんの僅かでのぼりつめる、その瞬間に真治の指がとまる
「イったら、お終いだから……まだダメだよ」
絶頂の寸前で、全ての刺激が止まると
身体に残った余韻なのか、ガクガクと背中が震えた
収縮する度に体の奥から溢れる体液がシートを塗らす
身体から湧き出す切なさを、どうしていいのかわからず
あたしは、ハンドルに戻された真治の腕に手をかけた
「なに? どうしたの?」
「……も……っと、触って……」
「なぁに? 聞こえない」
「もっと、触って……欲しいの」
「ドコを?どうして欲しいの?」
「…………」
楽しそうに、あたしに聞き返す真治の腕を
ゆっくり、自分のスカートの中に導いた
切なさで疼く場所に真治の指をあてがい押し付けると
「可奈、ちゃんと言わなきゃダメ」
「やっ……切ないのっ、お願い……」
「嫌だって言ってないでしょ? 何処を、どうして欲しいのか聞いてるの」
「此処を……」
「此処じゃわかんない、ちゃんと言えるまでダメ」
あてがうも、まったく動かない指
軽く当たるもどかしさが仕方が無くて
自分から腰を浮かして擦り付けると
「そんな自分でしたいなら、イクまで自分で触ってみなよ」
真治は絡めたあたしの手をやんわり振り払うと
その手をハンドルに戻し
「ほら、イキたいんでしょ? だったら俺の手なんか使わず自分で弄ってイイよ」
切なさと、恥ずかしさと……
もうどうにもならない気持ちで真治に視線を向けると
「しょうがないなぁ……」と呟き、あたしの手を掴み
刺激を待ち望むその場所にあてがった
「はぅっ、あっ……」
「ほら、手広げて……指の力抜かなきゃ……」
あたしの指に、真治は自分の指を添え
ぬるぬるした感触の布を押し上げるクリトリスを撫でる
「あっ、あっ……うんっ、やっ……」
「イクまで、ちゃんとヤるんだからね」
「あっ、あんっ……んっ、んん」
真治から添えられた指が離れた
あたしは、もう何の抵抗も無く
ただただ痛い程にしこった突起を自分の指で撫でる
スカートから真治の手が抜かれた瞬間、その恥ずかしい行為を
辛うじて隠していたスカートが捲り上げられた
「やっ、な……なんでっ」
「なんで? なんでって……俺が見えないジャン」
驚きと、恥ずかしさに手が止まったまま無言のあたしに
「早く続けて? 早くイかないと真ん中の車線に移動しちゃうよ?」
「やっ……やだっ、やだっ!」
「だったら早く続けてよ、あとイク時はちゃんと言うんだからね?」
ゆるゆると動かすも、恥ずかしさで死にそうだった
そんなあたしとは裏腹に、どんどん硬くなる突起は
もっと強い刺激、もっと早い刺激を求める
「恥ずかしいの? そんなにシートにシミ作ってて今更恥ずかしいも無いでしょ」
「やぁっ……んっ、んんっ……」
「だって結局、俺がそうやって言うだけで可奈は濡れちゃうんだから」
「違うっ、そんな……そんな事っ無い!」
真治はいつも正しい事しか言わない
こんなゆるゆると触れているダケなのに
真治から投げられる言葉で、溢れ出すのが自分にもわかった
楽しそうな顔とは裏腹
言葉で責める真治に、あたしの身体はさらに熱くなった
動かす指に力が篭る
撫で上げていた指の動きは、いつのまにか擦る様に上下していた
ぬるぬると滑る布1枚がもどかしくて
開脚された足の付け根とショーツの隙間に指を入れソコに触れると
「はぁっ、あんっ……んっ、ん、ぁんっ」
「可奈凄いよ、直接弄ってとか……言って無いのに」
「だ、だって……これじゃ……イケ、ないっ」
「ねぇ?可奈みたいなの……何って言うかしってる? 淫乱って言うんだよ」
真治がそう笑った時、目の前が真っ白になる
身体の奥が収縮する度、あたしは仰け反りながら絶頂を迎えた
荒い息を整えながら、流れていく高速の景色
目的地までの距離が頻繁に掲示され出した時
「ねぇ可奈……俺、イク時は言わなきゃダメって言わなかったっけ?」
ぐったりとシートに凭れかかったあたしの髪を撫でながら
真治は、とても楽しそうに笑った。
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2015/07/10(金)
「あぅっ……やぁっ……あ、あ、あァっ! せんせぇっ、だめぇっ……!」
ソファに座らされ、M字に拘束された奈津美は、恥ずかしい箇所を全て晒した
姿で、苦痛と快感のせめぎあいに耐えかねたように喘ぐ。
桃色のひらひらとした素材のカットソーを捲り上げられ、ずらされた下着から
のぞくピンク色の乳首は、先ほど店員が手にしていたクリップで挟まれ、充血
してかすかに赤味が差していた。
たくしあげられた白いシフォンのスカートから伸びていたすんなりとした脚は
黒い皮製の拘束具で固定され、大きく開かされている。
白い太ももはほんのりと桃色に染まり、内側がひくひくと痙攣していた。
「こんなにクリトリス大きくして、何が駄目なのかなあ?」
奈津美の言葉を揶揄するように笑った店員は、クリップで剥きだしにされたク
リトリスにくっついたキャップを指で弾いた。とたん、奈津美の身体がソファ
から転がり落ちそうなほどにびくりと引き攣る。
「あぁああァァっ! んんぅっ、はぅぅっ……」
指先一つの刺激で、軽く絶頂に達してしまった奈津美は、はあはあと荒い息を
繰り返した。
奈津美の剥きだしにされて勃起したクリトリスには、先ほど店でみかけた、内
側にイボのついたクリキャップが取り付けられている。
それは奈津美のクリトリスに吸い付いて、むず痒い刺激を送るばかりではなく、
内側の突起がやわやわとクリトリスを揉み上げるように蠢く、淫靡な玩具だっ
た。
「はっ、あう、あぅぅっ……や、だめ、だめぇっ……!」
奈津美にとってはそれだけでも過ぎた刺激なのだが、今のように、クリキャッ
プに衝撃を与えられると、それは何倍にもなって奈津美に跳ね返ってくる。外
からの刺激と、内側からの刺激の両方に身もだえする奈津美を、店員と佐々木
は楽しそうに見守っていた。
「うーん、やっぱイイっすねえ」
「そうだね、奈津美も随分お気に入りみたいだ」
「やうっ……あん……ああっ……うぅっ……」
揺れるたびにぶり返す刺激に、奈津美は男たちの言葉を聞く余裕すらない。
顔を真っ赤にして、だらしなく涎を垂らしたまま淫具に責められるクリトリス
の快感に酔う奈津美の秘裂からは、とめどなく淫液が滴り落ちていく。
「うわあ、濡れ濡れですねえ」
「奈津美はいやらしいからね。クリトリスが大好きなんだ。ねえ、奈津美?」
くい、とキャップを掴んでゆるゆると揺すりながら、佐々木は焦点のぼやけて
きた奈津美の黒い目を見つめた。すっかり快感に酔いしれているその姿には、
日頃の清潔で清々しい印象の少女の面影はない。
クリキャップで限界まで吸いだされて真っ赤に充血してどくどくと脈打つクリ
トリスを揺すられ、奈津美はひたすら喘いだ。
「ひゃうぅっ、あ、んんっ……そ、ですぅっ! な、つみはぁっ……きゃぅっ
……く、クリトリスがっ、だいすきっ! なぁっ……へん、たいじょしこうせ
いですぅぅっ……せんせぇっ……も、イカせてぇっ!」
「ね? いやらしい子でしょう?」
「すげえなあ……こんな子が、こんなクリ好きなんて」
すでに教え込まれている台詞を、喘ぎながら必死で言い切った奈津美の痴態を
満足そうに見て、佐々木は店員を振り返った。
呆然とした表情で、奈津美の狂乱ともいえる恥ずかしい言葉に聞き入っていた
店員は、その言葉にはっとしたように笑顔にもどり、奈津美を嬲った。
「こんなにクリチンポ尖らせて、ヘンタイ女子高生ですぅっ! なんて言う子
初めて見たよ。びっくりしたなー」
笑いながら、乳首とクリトリスをつなぐチェーンをひっぱると、奈津美の白い
太ももがひくひくと震えた。無理やり剥がされた皮を無理に引き上げられて、
その痛みに涙を浮かべる奈津美を、二人はにやにやと見守った。
痛みの中にもかすかにある快感に、奈津美はしらずとろんとした目で強請るよ
うに腰を降り始める。
「あ…………」
「もっともっとクリ剥いて、ずっとクリチンポにキャップ、ハメめてたらどう
なるかな?」
「きっとすぐもっと大きくなるよ。良かったね、奈津美」
「隠せないぐらい大きくなって、普通の下着はいてたら摺れまくってしょうが
なくなるっすよね。ウチの下着もってっていいよ」
楽しげに会話をしながら、奈津美を苛んでいる店員と佐々木の言葉に、彼女は
頬を歪めた。
「ウチの下着」とはきっと、あのクリトリスをむき出しにするいやらしい下着
のことだろう。大々的にディスプレイされていた卑猥な下着の姿を思い出し、
奈津美は泣きそうに眉をしかめた。
あんな下着をはくことなど、年頃の少女である奈津美に、とうてい耐えられる
ものではない。
奈津美の苦悩とは裏腹に、身体はすっかり男たちの手によって昂ぶらされてい
く。
ぐりぐりとキャップの上から執拗に捏ねられるクリトリス、そしてひりひりと
痛む皮をひっぱられる刺激に、奈津美はぶるぶると身体を震わせる。
燃え滾るマグマのような官能が、少女の身体の中に滾って、それは下腹部に甘
く切ない熱を生んだ。
「そろそろイクかな? イクときはちゃんと言うんだよ」
奈津美の身体の震えを見て、彼女の絶頂の予感を感じ取った佐々木がそう囁く
と、奈津美は涙を一杯にためた瞳で彼を見つめた。
白い脚をがくがくと引き攣らせながら、奈津美は淫らに腰を揺らめかせる。
ぬちゃり、と淫液の絡みついた指でクリキャップを摘んだ佐々木は、奈津美の
絶頂を促すように、激しく指を上下させた。
「あぅぅっ……あ、あ、あ、ああああっ! イクぅっ! イキますぅっ! く、
クリちゃんでイクぅぅぅっ!」
絶叫とともに激しく髪を振り乱し、奈津美はびくりと身体を仰け反らせて絶頂
に達した。
***
激しい絶頂のあと、これでモニターも終わり、と安堵していた奈津美の前に、
ふたたびいやらしい玩具が取り出された。
店員の手で震える、筆つきのローターは、しなやかな毛の艶があやしく蠢いて
いる。
「これはねー、まあ見てのとおりの筆つきのローターなんすけど、振動がはん
ぱナイんすよね。マジですごいですよー」
そういってにやにやと笑った店員は、奈津美を苛んでいたイボ突きのキャップ
を外し、かわりにそれを奈津美のクリトリスへと押し付けた。
「ひゃっ……ん……んんっ……あ……」
「一番低いのでこれ。で、どんどん強くなるよー」
微妙な振動を放ちながら、奈津美の充血したクリトリスに押し当てられた筆付
きローターは、彼女の尖った突起をやわやわとなぞる様に動かされる。
先ほどまでの、吸い出されるキツい刺激とは違う、くすぐったいような快感が
奈津美のクリトリスに広がり、彼女の下腹部に熱い劣情を生んだ。
「ほら、これで半分。気持ちいい? 奈津美ちゃん」
「あっ……あ、あ、んんっ……ひっ……は……ああんっ……」
どんどん強くされていく振動に、引っ切り無しに喘ぐ奈津美に問いかけた店員
の言葉にも、奈津美はうまく答えることができない。
「ちゃんと答えないと、わからないよ。奈津美」
たしなめるようにして苦笑いした佐々木の言葉に、奈津美は必死に告げる。
「き、もち、いいでっ……あぅっ……いいですぅっ! はぁっ……ああっ……」
「そっかあ。じゃあ一気に最強にしてあげるねー」
快感のあまり、全身を震わせる奈津美の痴態に、舌なめずりした店員が、ロー
ターのスイッチを押し上げた。それまでの比較的緩い振動とは違う、激しいモー
ター音が室内に響き渡る。
「ひゃぅぅぅぅぅぅううっ! ああっ! ひぃっ! や、だめぇぇぇっ!」
激しく振動する筆が、奈津美のクリトリスを責め立て、一気に絶頂へと導く。
しかし、奈津美が達したあともローターは止められることなく、激しく過ぎた
刺激を彼女のクリトリスへと送り続けた。
「も、むりぃぃぃいっ! ……だめ……だめ、だめぇぇっ! ……た、すけ…
…あうぅっ!」
今日三度目の絶頂に達した奈津美は、しかしそれでも止められない筆の振動
に我知らずひくひくと桃色の秘裂をヒクつかせる。
まるでこれから続く、激しい陵辱を期待するかのように――。
***
「また、モニターして欲しいものがあるらしいよ」
美術準備室の鍵を閉めながら、佐々木は奈津美に囁いた。
忌まわしい記憶を思い出して、身体を火照らせていた奈津美は、ぶんぶんと頭
をふってその言葉から逃れようとするかのように身体を引いた。
「や、やです……いきたく、ないです」
「また”いいモノ”貰えるんだよ? 欲しくないの?」
先ほど、身につけていることを確認させられた下着、それに例のキャップ、ロー
ター、と店からは「モニターの礼」として様々なものが贈られていた。
そのどれもが奈津美を苛み、クリトリスを膨らませるための淫らな仕掛けの施
されたものだったのは、言うまでもないが。
「い、いらない……」
佐々木の言葉にますます顔を赤くして、ぶんぶんと首をふった奈津美は、しか
しふたたび伸びてきた佐々木の腕に身体を硬直させる。
「奈津美は嘘つきだね。あのお店で剥いてもらったおかげで、こんなにクリちゃ
んも大きくなったのに」
固く尖りはじめたクリトリスを指で弾いて、佐々木はスカートの中に突っ込ん
だ手を秘裂に這わせる。
佐々木の指摘どおり、あの日から無理やりクリキャップをつけさせられたり、
今のように恥ずかしい下着を強要されたりしている奈津美のクリトリスはすっ
かりと肥大化していた。
今も、ぷるぷると震えて、佐々木の甚振りを待つかのように下着から顔を出し
ている。
「ほら、ほんとは行きたいんでしょう? 素直にならないと」
くすくすと笑い始めた佐々木の言葉に俯いた奈津美は、いやらしい指の動きに
耐えるように唇を噛み締める。
――奈津美が自分で「もう一度行きたい」と答えるまで、このまま責め続ける
ことにしよう。
そう考えて、佐々木はクリトリスを指で挟んで、ゆっくりと上下に揺らす。
奈津美の抑えた喘ぎが、誰もいない放課後の廊下に響いた。
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2015/07/10(金)
「よく似合うね、奈津美」
恥ずかしそうに制服のプリーツスカートを持ち上げたまま、無言でこちらを見
つめたままの少女――奈津美に向かって、男はにやにやと笑いながら言った。
昨今の女子高生とは違い、まったく乱されていない制服姿の美少女が、恥ずか
しい下着を見せ付けるように男の前でスカートを持ち上げてから、数分。
その間、羞恥と恥辱に震える奈津美の様子を楽しげに見守っていた男――佐々
木は、いやらしい笑みを消さないままで奈津美ににじり寄った。
「やっぱりいいね。奈津美のいやらしいクリちゃんが丸見えで、良く似合う」
「……あ、あァっ……んぅっ……はぁっ……」
見られていることで感じたのか、潤いを見せはじめていた秘裂をなぞり、期待
に震えるクリトリスを佐々木が指で摘む。その愛撫に、奈津美は蕩けた顔で喘
ぎ、足をがくがくと引き攣らせた。立っていられない、というようにふらつい
た奈津美の腰を支えながら、佐々木は指先でクリトリスをつつき、彼女の耳元
に囁く。
「また、あのお店に行こうか。この間も、いっぱい弄ってもらえたもんねえ。
きっと今度もたくさん苛めてもらえるよ。奈津美のエッチなクリちゃん」
「や……あああっ、ん……ひゃっ……や、んっ……」
ぐりぐりと痛いほど抓られても、調教の進んだ奈津美のクリトリスは快感しか
感じない。佐々木の乱暴な指の動きに、甘い声をあげながら、奈津美は蕩けた
顔色を一転して白くした。
「や、やですぅっ……あそこ、いやぁっ……せんせぇ……」
「なんで? あんなに喜んでたのに、嫌なの? 奈津美は嘘つきだね」
剥き出しにされたクリトリスの皮をひっぱり上げるようにこねくり回しながら、
佐々木は笑いを含んだ声で呟いた。奈津美の嫌がり方に、嗜虐心を煽られ、彼
は乱暴に彼女の身体を苛む。身体をくねらせてその愛撫に身を任せる奈津美の
嬌声が、二人のほかには誰もいない美術準備室に響いた。
淫らな二人の姿は、夕陽に赤く照らし出され、リノリウムの床には淫靡な影が
伸びていった。
***
佐々木から、セクハラ――というよりも調教――を受けるようになってから、
奈津美の身体はどこか牝の匂いを感じさせる、淫らな成長を遂げた。
白く、清潔感のある美少女の面影はそのままに、性的な匂いを纏った奈津美は、
以前よりも美しく、魅力的な少女へと変わっていった。彼女に変化をもたらし
た美術教師は、相変わらず奈津美の身体にいやらしい遊びを教え込み、次第に
彼女をその虜へと変えていった。
***
しぶしぶ通っていたはずの彼のマンションへ行く週末が待ちきれず、学校の中
で奈津美がクリトリスへの愛撫を強請り始めるようになったころ、頃合とみた
佐々木は、彼女をとある店へと連れて行くことにした。
一般的にはアダルトショップ、大人の玩具屋、と呼ばれるそこは、しかし趣味
の偏った一部のマニア向けの、その筋では有名なショップだった。
なにしろ、店内に揃えられたアダルトグッズのどれもが、女性のクリトリスを
責めるための物のみで構成されているのだ。訪れるのは、マニアか何も知らな
い一般人くらい、というその店は、しかしその趣向の特殊さから、横のつなが
り――客たちと店員――は強固だった。
――日曜日
生まれてはじめてつれてこられた、いやらしい店、それも自分以外の女性が一
人もいない店内で、奈津美は戸惑いと羞恥に顔を赤くしていた。
昨日もさんざん佐々木に嬲られ、今日も寸止めを繰り返されて、外へと連れ出
された奈津美の身体は快感に飢えていた。しかし、それをよりによってこんな
店で誰かに悟られるのは彼女のプライドが許さない。好色な視線を隠しもせず
に、奈津美の身体を舐めるように見つめる男たちに、嫌悪を抱きつつ、彼女は
縋るように佐々木を見つめた。
無理やり外へと連れ出し、この店に来る途中でもさんざん奈津美のクリトリス
を責め苛んで彼女の官能を昂ぶらせるだけ昂ぶらせた佐々木は、知り合いらし
き店員と談笑している。
しかし、ようやく奈津美の視線にも気付いて、佐々木は手招きをした。
「おいで、奈津美」
ふらふらと引き寄せられるように、佐々木の元へと進んだ奈津美に、彼はいつ
もの穏やかな笑いを浮かべて言う。
「今日はね、奈津美にモニターをしてほしいんだ」
「…………モニター?」
不信そうな奈津美に、佐々木はうんと頷き、ちらりと店員に視線を流した。
レジを挟んで佐々木と談笑していた店員は、この店の客たちと同じく奈津美を
眺め回すと、にやりと笑う。
「ええ、是非お願いしたんですよ」
「彼もこう言ってるし、やってあげなさい。お礼に、モニターしたものは全部
貰えるみたいだよ。良かったね」
「…………………」
二人の言葉に、奈津美は黙り込んで俯いた。
佐々木の提案と、店員の好色そうな目つき、どう考えてもマトモなモニターで
はないのは分かりきっている。この店のモニターということは、どう考えても
飾られているグロテスクな玩具のモニターだろう。そんなものを貰えても、全
く嬉しくない。
奈津美は戸惑ったように店内を見回し、顔を真っ赤に染めた。
――吸盤状の、ところどころにイボのような突起のついた玩具、
小さなローターのような形をした、先端に滑らかな動物の毛を使った筆のつい
た玩具、
一見して普通の下着に見えるのだが、実はクリトリスをくびり出すように小さ
な穴の開いている卑猥な下着――
その他、何に使うのか見当もつかない、しかし卑猥な玩具が所狭しと並んでい
る。
二人は奈津美の答えを急かすように、じっとりとした粘着質な視線を彼女の身
体に絡ませた。
佐々木の手が、すぐ隣にいる奈津美の股間へと伸びる。大きな乾いた手の感触
に、奈津美はびくりと身体を震わせ、さらに俯いた。
「やるよね? 奈津美」
「……んぅっ……は、はいぃ……やりますぅっ……あ……」
奈津美の答えを満足そうに聞くと、佐々木の手はすぐに彼女の秘めやかな突起
から離れていった。ねっとりとした粘液が、中途半端に弄られていやらしくヒ
クつく奈津美の秘部から太ももを伝い落ちていった。
***
「それじゃ、まずはこれからいきましょーか」
茶髪の、20代前半に見える店員が、実に軽い声音で取り出したのは、さきほど
まで居た店内の中に、一際目立つ配置で置かれていた玩具だった。
三つのクリップにチェーンのつけられたソレは、クリップの上から黒いゴムを
被せてある。
「それはなんだい?」
「これっすか? これはー、クリの皮を剥いて、そのままにしとくためのクリ
ップですよ」
とっくに見当はついているだろうに、しらばっくれて聞いた佐々木に、店員は
軽い口調で気安く答え、クリップを己の指に挟んで説明を始めた。
「こうやって挟んで、んで、こっちの二つは乳首に嵌めるんですよ。三点責めっ
てヤツですね。チェーンの調節も、クリップの強さの調節もできるんで、汎用
性が抜群なんすよー。イチ押しです」
「それは便利だね」
頷いて、クリップを手に取った佐々木は、にやりと笑った。
通販番組のようにいやらしい玩具の解説をする二人に、奈津美は戸惑ったよう
に眉を顰め、頬を染める。
モニターをする、と奈津美が佐々木に言わされた後、店員と佐々木は連れたっ
て店の奥の小部屋へと奈津美を案内した。
薄汚れたその部屋には、小さなソファとテーブル、そして棚で埋まっていた。
棚の中には、店内と同じくさまざまな淫具が所狭しとならべられ、妖しい輝き
を放っている。
店員が足りない道具を取ってくる、と席を外している間に、奈津美は再び佐々
木に指と言葉で嬲られ、すっかり身体を火照らせていた。
目の前で、怪しげな会話を続ける二人をちらりと見て、俯いた奈津美はもじも
じと太ももを擦れ合わせる。ふたたび昂ぶらされた淫靡な疼きが身体に染み付
いて、離れないのだ。
じくじくと痒みを帯びて広がる熱に、奈津美の頬は上気し、瞳は潤んでいく。
「……奈津美が我慢しきれなくなったみたいだ」
「ああ、すんません。んじゃ、そろそろモニターお願いしますねー」
からかうように言った佐々木の言葉に、店員の男はにんまりと唇を吊り上げて、
奈津美ににじり寄った
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2015/07/10(金)
「いいこと?わたくしが戻るまでに片付けて、同じものを探して買って、元通りに並べておくのよ、分かったら早く行きなさい!目障りだわ!」
「麗子様申し訳ございませんでした…」
割れた植木鉢を前に、仙蔵は深くうなだれた。
スカートを翻して黒い高級車に乗り込むのを、エプロン姿の使用人数人が会釈して見送る。
いつも通りの明るい朝の風景の中で、仙蔵だけは惨めな姿で膝を着いてしょげ返っていた。
鉄鋼、鉄道から重化学工業までわが国の国家基盤の主要部分に戦前から深く関与する大河原一族、
麗子はその名門宗家の令嬢なのだ。3人の兄はそれぞれ名門・旧華族の子女を貰い
大河原財閥グループ企業の若きリーダーとして活躍中であった。
麗子は当主・大河原修造にとっては目の中に入れも痛くない一人娘。
早く亡くなった母は元子爵令嬢であり、遺言によりその母方の莫大な資産を相続しており
また大河原一族のこれまた莫大な資産の1/4を相続する、生まれながらにしての特権階級である。
大河原修造は、亡き妻に生き写しの麗子を溺愛し、一族全てに徹底的な服従を義務づけた。
今朝仙蔵は、その「大河原家の女王陛下」と呼ばれる麗子が大切にしていた植木鉢を割ってしまい、激しい叱咤を受けたのだった。
「現代版番町皿屋敷ねえ」
使用人のみどりが同情した様子でつぶやく。
「ここだこの話、お嬢さまは昨日からアレなのよ、ほら月のアレでね」
仙蔵の胸にフツフツと積年の怒りがこみ上げてきた。
(大河原修造さえ祖父の会社に目を付けなければ、こんな所で親子二代に渡って借金の片に長年働かされることもなかったのだ。)
修造の脳裏に母の無惨な姿が蘇ってきた。
父の会社を乗っ取られ、社長だった夫が借金を苦に自殺してから
幼い仙蔵を連れた和歌子の本当の地獄が始まった。
「和歌子来なさい」
「旦那様もう勘弁して下さい、子供が起きてしまいます」
「お前そんなこと言えるのかね、誰のおかげで生きていられると思うんだ」
「あぅ、一度言うことを聞く度に借金を減らして貰える約束、どうか忘れないで下さいませ旦那様」
修造の太い指が和歌子の割れ目を押し開いた。
「よう剥けたのう、コリコリとして、子供の指ぐらいあるわ」
「ああ、旦那様」
「張り型を今日は新しいのと取り替えてやろう。この特注の太いのとな」
修造は和歌子の突起にギリギリと巻きつけた赤い絹糸をほどきながら、上機嫌である。
絞り上げられた突起は、赤く充血してどくどくと脈を打っている。
「ふふふ、皮を切るかな」
「旦那様ご勘弁下さいませ」
「おい、誰か下川医院の下川君を呼びなさい」
「はい旦那様只今」
お抱え医師を呼ぶ間に、和歌子の体内から、何日も入れたままの醜悪な形の張り型が、ずるりと引き出された。
ねっとりと張り付くように愛液のぬめりがしたたる。
広い座敷には数人の成金や好き者が集まり、和歌子の股間を覗き込んだり、陰毛を引き抜いたりしている。
総会屋の柴田が割り箸で和歌子の膨れ上がった突起をつまんだ。
「あぅ会長やめて」
「いい色やなあ、皮はいらんわな」
仰向けに寝た和歌子の両脚は両手に縛られ、股間をばっくり開いたままである。
修造は突起の先にわさびをのせてゲラゲラ笑いながら、
赤貝の刺身だれかたべてみいやあと呼び掛けている。
「旦那様お助け下さいませ、ああ熱いんです、わさびを取って」
「醤油をたらすと赤貝はうまいんですよ」
丸八銀行の坂上頭取が、わさびを目掛けて醤油をたらすと、突起の周囲にわさびが溶け広がった。
「ひぃーひぃー旦那様旦那様」
「ほらほらどうして欲しいんだ、言いなさい」
「もうだめです旦那様」
「皆さんにお願いするんだ和歌子」
「はあはあ、和歌子の赤貝を食べて下さいませ」
「和歌子どこを食べて欲しいんだ!」
修造の指がわさびと醤油まみれの突起をぐりぐりとひねった。
「はぅっはぅっそこです旦那様そこ」
繊維商社の長谷川老人が飛び付いて突起をくわえた。
「こうか、こうか。こりゃあ立派な赤貝だな」
修造が子供の腕ほどある張り型で和歌子の割れ目をひと突きすると、和歌子は悶絶して失神した。
「旦那様、下川院長がお着きです」
「そうかそうか。早く通しなさい」
仰々しく白衣を来た下川院長は、クリップをいくつもはめて、突起をさらに剥き出しにした。
「いやらしいのう」
「皮と豆の間にも、じくじくと汁が垂れてるじゃないか」
美しい和歌子を債権者である数名が、毎日のようにいたぶり、怪しげな薬を塗ったり、淫業の限りを尽くしていたのだ。
「こういう淫売は、もっともっとだらしない体にして、男なしでは生きられるないようにしたらいいんですよ」
下川院長が突起にぷすりと注射器の張りを差した。
「ぎゃあああ」
「麻酔ですよ。あとこれも」
さらに注射器を取り出して打つ。
「これはでっかくするやつですよ。シリコンです」
「おおーこりゃあビー玉みたいに」
「皮が限界まで伸びたみたいですから切りますね」
下川院長のメスがさくさくと包皮を切り裂いた。
「チンポやな」
「チンポや」
「陰核は半分以上中に潜ってますから、皮を切ればこんなんなりますわ」
和歌子の突起は包皮を全て切り取られ、シリコンを打たれて、まるで小さな指が生えているように剥き出しになった。
二度と戻らぬ無惨な淫獣姿にされた和歌子のその後は悲惨であった。
座敷に呼ばれては人差し指のように突き出した突起を小突かれたり引っ張られたり、
乳首と突起を凧糸で結ばれて、全裸で四つん這いで歩く芸を仕込まれる頃には
かつての和歌子の面影もないほど精神も崩壊し、最後は敏感な突起に直接麻薬を打たれたり
「淫売」「珍棒牝」と突起の先に入れ墨を入れられていた。
「和歌子でございます。いひひ、こすってもこすってもザーメンは出ません」
和歌子は座敷で大股を開いて、肥大した突起を握りしめてしごいた。
「あひいあひい、気持ちいい気持ちいい、旦那様張り型で突いて下さいませ」
死んだときも体内に極太の張り型を突き刺したまま埋葬されるという凄惨さであった。
仙蔵は和歌子がそうまでしても払い切れかなった莫大な借金の片に、15歳から下男として大河原家でこき使われていた。
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2015/07/09(木)
簡単にこの男の車に乗り込んだ私も悪いのだ。
愛に飢えていたなんて、恥ずかしくて言えないけど
でもこの目の前の男になら何をされても良いと、心の何処かで考えていた。
でも建前は
「やっぱり、駄目です、不倫なんて」
ラブホテルに入ってから急になけなしの理性を取り戻してしまった私は
目の前のこの男から一刻でも早く立ち去りたい気持ちで一杯だった。
私の言葉に男は少しだけ表情を暗くした。
かと思った次の瞬間、私は強くベッドに押し倒されたのだ。
必死の抵抗も空しく、私は簡単に衣服を剥ぎ取られ下着姿になってしまった。
大人の男の力の強さと、目の前の男の冷たく冷淡な表情に
私が小さく震えているのが分かる。男はそっと口を私の耳元に近づけ、
「本当は、厭らしい事好きなくせに」
とつぶやいた。
耳元で熱い吐息がかかった瞬間、私の体はいとも簡単にびくついてしまう。
その反応に男は満足したように口元に笑みを湛え、
鞄からロープを取り出し、ベッドと私の手首を縛り逃げられないように
してしまった。
「お願い、やめて・・・」
「やめないよ」
男は指先でクリトリスをショーツの上からグっと押す。
「っうぅ」
ただでさえクリトリスが弱い私はショーツの上からでも十分に
感じてしまっていた。
グイグイと力を少し込めて、男の指先は私のクリトリスを布越しに弄る。
「やぁだ、やめて・・・」
「嫌だ?・・・ショーツにもう染み出来てるけど?」
指を止める事なく、心から楽しそうに男は笑った。
熱くなる下半身と比例して、私の声も大きくなる。
「うぁっ、ぁんっ」
「やらしい声、出てるよ?」
未だに布越しに触られてるクリトリス。だけどももう爆発しそうな程に
大きくなっているのは自分でも気づいている。
混濁する思考回路、止まらない指、快感に肥大していくクリトリス。
「ほら、どうして欲しいの・・・?」
男は聞く。
酷くうずいてしまったクリトリスを、私は・・・
「もっといじって欲しいです・・・」
「・・・何を?」
「・・・綾のクリトリスを、もっといじって下さい・・・」
「良い子だ」
ニッコリと笑って男は私のショーツを乱暴に脱がした。
足をM字に無理やりこじ開け、男は私の秘部に指を伸ばす。
割れ目を開く男は
「うわぁ、綾のクリトリスこんなにぱんぱんになってる」
と小さく笑った。
そして指先で赤く肥大した豆をつんつんとつつく。
「ひぁっ」
割れ目を左の指でこじ開け固定させ、右手の人差指でゆっくりと
円を描くようにクリトリスをなでる。
「ああっ、あっ・・・、やぁっ」
快感の波に冒される私は、もう羞恥心など失っていた。
男はゆっくりから、だんだんスピードをあげて円を描く。
「んっ、あぁん、きもちいですぅ」
「何が?」
「綾のクリトリス、きもちいですぅ・・・」
男は舌先でクリトリスを転がすように舐め始めた。
「あぁっ、あ、んっ、んぁっ、あっ」
「本当にやらしい女だな、クリトリスだけでこんなに感じて」
「あっ、もっと綾を虐めてぇっ、あっ、あぁぅっ」
「もっと虐めてあげるよ、ほーら・・・」
真っ赤に腫れた豆を男はより一層激しく責め立てる。
「あんっ、あぁっ、良いっ、気持ちいよぉ、あぁあっ」
舌先を使って責められたクリトリスは、イク寸前まで達していた。
「駄目ぇ、もう、イっちゃう・・・」
そのとたん、男は舌先を止め、私のクリトリスから顔を離した。
「え・・・?」
「じゃぁ、ちゃんとお願いしないと」
「・・・」
「ほら」
「イかせてください・・」
「それだけじゃ分からないよ?」
「綾のヤらしいクリトリスをイかせてください、お願いします・・・!」
「・・・淫乱。」
男は今度は舐めるだけでなく唇ですったり、一層強く早く、
私の豆を刺激し続けた。
「はぁんっ、あぁああぁっ、いい、、あぁっ、イく、イっちゃうよぉっ」
べろべろと豆を刺激し続ける男。
「・・・早くイきなさい」
「あぁ、あっ、イく、お豆イくぅっ、・・・あぁあぁああっ!!!」
びくびくっと大きく体は痙攣し、私はあっというまに絶頂を迎えた。
汗をぐっしょりとかいていた。男はまた笑っていた。
「ほんと、いけない子だねぇ」
自分からしかけておいて、その言い草はなんだと思ったが、
自分の指先で有り得ないほどにぐっしょりと塗れたアソコを触り、
「・・・もう一回くらいなら」などとぼんやりとした思考回路で考えていた。
おわり
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2015/07/09(木)
ここはとある拷問部屋。
ここで今日も女がなぶられている。
「あーっ!いやぁー」
今はシエルというスパイが拷問されている。
「ほぉーらどうだ」
筆は包皮の中まで潜り、媚薬を細部まで塗り込む。
「あ゛っ!止めてくださいぃ!」
しかし筆は更に激しく動く。
快感は激しい電流のように全身を巡る。
シエルの目は見開き、口はだらしなく開かれ、体は痙攣を続ける。
しかし筆の動きはシエルがイキそうになると離れてしまう。
「イカせて!イカせてよぉ」
シエルは腰を振って快感を求めるが、筆はシエルの快感が収まったら動くのである。
「熱いっ!アソコがぁ」
クリトリスは快感を求めて腫れ上がっている。
シエルのクリトリスは微弱な風にも快感を感じるようになった。。
筆がまた動きを開始して、止まるのは、媚薬が無くなるまで続いた。
一度もイカせてもらえず、ぐったりとしているシエルの股下に縄が通された。
縄の端には滑車がついていて、縄が巻かれるようになっている。
「さあ、秘密を言うんだ」
「あ…うぅ…ダメ」
シエルが首を横に振ると、縄がシエルの股間に食い込んだ。
「さて」
兵士がにやりと笑うと、滑車を回し始めた。
縄のざらざらが股を擦る。
「いやぁー!縄がぁ」
「待ってぇ!ダメっあぁー」
殺人的な快楽は、シエルをすぐに絶頂させた。
「イッ…クッ!あっ、もう…イッたからぁ」
しかし縄は止まらない。
擦って擦って、シエルの体はビクビクと痙攣する。
「あっあっ!またぁ…またイクっ」
シエルの絶頂はまだまだ続くのだ。
縄はまだまだ巻き取られていないのだから…
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2015/07/08(水)
電車が揺れる度に、男の手が沙織の堅く閉じた股の間に深く侵入してくる。
部活を休んで帰ると丁度ラッシュアワーなのだ。満員電車の中で否が応でも体は隣の男と接してしまう。
「やめて下さい、大声出しますよ」
一歩また一歩と大切な場所に近づいてくる男の手を、必死に拒みながら、沙織は涙目で男をぐっと睨んだ。
電車がまたガタガタガタン!と大きな音を立てて揺れた瞬間、ついに男の手のひらが、股間にスッポリ入ってしまった。
「どうしよう、怖い、誰か…」男は親指を立てて動かしながら、器用にバンティの上から縦一直線に筋を描いて、亀裂を弄りなぞりはじめた。
「はぁはぁ」男の親指がついに突起を探り当てて、強い力でそれを押したとき、沙織の口から小さい吐息が漏れた。
「ここが感じるんだろ」一瞬緩んだ股間に、男がグッと手を滑り込ませた。さらにバンティの下の部分を掴んで、太ももの中程まで引き下げる。
恥ずかしさで耳まで赤くなり「やめてやめて」と囁くように拒むことしかできない沙織の秘所を、男の指が攻め込んでくる。
「フフフ、実況しようか…意外と毛深いなあ…随分奥までミッシリ生えてるじゃないか」
奥の指が恥毛をサワサワとまさぐる。さらにそれを分け入るように、人差し指と薬指で亀裂をさらに押し開いて、中指を秘穴に突き立ててきた。
「アッやめてお願い私バージンなんです、そこはダメ」
沙織の言葉が終わらないうちに、男の中指が中程まで差し込まれた。
「痛いッ」
沙織は体を震わせた。まだ十分に濡れていない未開の体に突き刺さった中指は刃物のように感じられた。
「今からちゃんと濡らしてあげるから、脚を開いて」
「ああっ痛い」
男は中指を突き刺したまま、親指を立てて、また突起を撫で始めた。
突起の周りを円を描くようにまさぐり、突起の上の包皮の部分を強く押す。
「いゃあ」
さらに突起の下の花びらをも、親指で乱暴に荒らし始めた。
「ものすごくコリコリするねえ…プルプルして、もっと触ってって誘ってるのかな…」
沙織の体は初めての刺激に耐えられず、敏感すぎる反応を見せた。それがまた男の劣情を煽ってしまっている。
突起をがっちり親指の腹で捉えたまま、秘穴に中程まで突き刺したままの中指を、一旦ずるずるっと引き抜き、今度は深く挿入する。
「うぉぅ吸い込まれるよ、キツいなあキツい…しかし濡れまくってるじゃないか…、感じてるんだろ?」
沙織はただ一生懸命に首を左右に振るしかない。男がまた中指を引き抜いた。
「ヤバいよ糸引いてるよ…なんだよこのネバネバしたのは…そうか、こっちも濡らして欲しいんだな…」
「アッふぅぅああ、だめ」
男は濡れた中指を割れ目に沿ってずるずるっと引き上げ、花びらの真ん中を切り開くように通過して突起の下の方をすくあげるように液体を塗りつけた。
「体はダメだなんて言ってないぞ…まだ時間はたっぷりあるからな、しっかり感じてもらうぞ」
「そ、そんな」
濡れた突起の上を親指がほんのわずかに触れる。かと思うと、強く押し付けられで立っていられないほどの刺激。
「あぁどうしょう、体が…」
「感じてきたんだな、体の力を抜いて足をもっと開いて…」
「ああ…」
「そうそう、いい子だね、気持ちよくしてあげるからね」
沙織はいつしか男の言うなりに足を開いていた。
男は中指を深く浅く出し入れしたり、時にはまた突起までぬめりを導いたりしながら、いやらしい質問を浴びせてくる。
「ヌルヌルだなあ、恥ずかしいなあ、ほらこれ。くわえ込んでるよ…」
男が中指をさらに深くずん、と突き入れる。
「あんイヤッ」
ビクン、ビクンと反応する沙織の様子に合わせるように、男の親指の執拗な責めが始まった。
深く突き刺した中指と沙織の胎内で輪を作るようにして上下左右に揺り動かす。
「ああっッ」
電車の揺れも手伝って、沙織の秘穴からはおびただしい量のぬめりが流れ出いる。太ももに引っかかっているパンティがかろうじてそれを受け止めてじっとりと湿っている。
男の親指が突起の上から下へと激しく擦り始めると、沙織はもう立っていることができなくなり、半分男に体を預けるような姿勢になった。
「クリもおまんこも気持ちがいいだろ?ずーっと擦ってたらどうなるかな、頭おかしくなるかな…?」
「もうやめてーお願い」
「そうか?じゃあやめるぞ」
中指と親指の動きがいきなり止まった。
「アァッアァッ」
「どうしたんだ、やめてほしいんだろ」
「はあはあ、アァッ、アァッ」
男は中指をずるりと引き抜く。秘穴からは熱い液体がとろんと流れ出てきた。親指も突起を離れ、男の指で好き放題に切り裂かれた亀裂は、ぬめりと刺激で怪しい匂いを放っていた。
何十分にも及んだ淫猥な責めがいきなり中断されて、沙織は頭が真っ白になったままだったが、体は鎮まらず、亀裂は口を開けて何かを欲していた。
さらに突起は男の巧みな責めで反応しきっており、痛いほど膨らんで充血している。すこしからだを動かすだけで、ズキズキするほど痺れるような感じがする。
「うっうっ」
苦しげな表情の沙織に男は囁く。
「もっとして欲しいんだろ」
男がスカートから手を出して、ニヤニヤしながらふやけてじっとりと濡れて光った中指を立てて見せた。
「ああそんな、嘘です、いやいや」
フラッと倒れそうになった沙織を男が受け止めてまた囁く。
「イッたことないんだろ、イかないと体が元に戻らないぞ…それとも自分で慰めるかな?」
「や、やめて、そんなことしません」
男の手がまた股間に伸び、五本の指で突起をつかんだ。
「アァッアァッアァッ」
「ゆさゆさ、と振ってみようか。随分大きくなってるよ、割れ目から飛び出して、毛の間から顔出しちゃって、本当にいやらしい体だよ…」
摘んだまま男は左右上下に振る。少し鎮まってきた膨らみが、どうしようもないほど大きくなって、膝がガクガクと震え始めた。
「これをなめてイカしてあげるよ、さあお願いするんだ」
男は五本の指で捕まえた突起をぐっとしごいた。
「あぅぅお願いします」
「ちゃんと言うんだ、大きくなったクリをなめてイカせてくださいって」
「ああお願いします、なめてイカせて下さい」
「何をなめて欲しいんだ、これだろこれ」
男がまた突起をぐいぐい引っ張る。
「あぅぅクリトリスです」
「いやらしく濡れた体を鎮めて下さい、と言えよ」
五本の指のうち、中指がまた秘穴に突き刺さった。四本の指は突起を締め付けている。
「ああーっ鎮めて下さい」
「おおっ締まる!指がちぎれそうだよ、さあ降りて貰うぞ」
途中のひと気の少ない駅に、転がり落ちるように降りた沙織は、すぐさま駅の車椅子トイレに連れて行かれた。
鏡を背に、洗面台をまたぐように足を開いて座らされ、沙織の股間は丸見えになってしまった。
「ううっう」
「泣いてんじゃねえよ、さあもっと足開けよ」
男は手際よく沙織の手をネクタイで蛇口に後ろ手に縛り付けた。
「アッなにを…こわいっ」
「マンコを指でずぼずぼされて、クリ膨らませながらノコノコついてきて怖いもなにもあるか、おとなしくしな」
男は沙織の太ももをぐっと開くと、鼻で突起を探し当てた。
「下のお鼻がありましたー。さあまず処女のおまんこを解剖しますか」
「写真はいやっ」
洗面所で大股を開いた制服姿の沙織のあらけない姿が、何枚も撮影された。さらに割れ目を開かれ、膨らんで充血した突起を接写されてしまった。
「ビラビラの脇にもトロトロのが溜まってるなあ、穴からだらだら出てるしなあ、だが一番悪いのはコイツだ!」
男はポケットから会社のものらしいIDカードホルダーを取り出して、クリップの部分をとりはずすと、沙織の突起を挟んで取り付けた。
「痛いっああ、やめてください」
異様な感触と痛みに沙織は思わず叫んだ。
「痛いのは当たり前だよ…ほらよく見てごらん、皮を上に引っ張りあげて止めたからね、大人の女はむけてるんだよ」
「いやっ取ってー取って!」
「剥けたばかりは敏感で、痛いぐらい感じちゃうんだよ…。ほらほら」
生まれて初めて空気に触れたクリトリスを、男は指でつついた。
「あぅあぅ、だめ」
さらに男は右手の人差し指を秘穴に差し入れながら、無理矢理に剥かれたクリトリスに舌を這わせた。
「指入れながらなめらると気持ちがいいだろう、ほらずぼずぼっと入るよ…」
「ひぃっああーっ、いやーあ」
舌は剥きあげられた包皮と真っ赤に充血したクリトリスの境目を、チロチロとたどる。
沙織の様子に変化が現れはじめた。洗面所の水盆に尻をどっぷり入れて、足を開いたまま腰を動かし始めたのだ。
「腰振れよー今日イキかたを体に叩きこんでやるからなー、もっと足開けよ、毛深いマンコ見せて見ろ、ほら指もう一本いれるぞ」
「あうっあうっあうっ」
「さあ言えよ、毛深いマンコに指二本入れて下さいってな、一本じゃ満足できません、ぶち込んで下さいって、ほらほら」
男はクリトリスを唇で挟んで、首を小刻みに左右振って唇で擦った。
「ああんああん、指入れて下さい、二本入れて下さい」
「処女膜破れても仕方ないな、そうだろ」
男は唇で挟んだままクリトリスをねっとりと舌で撫でた。
「処女膜破れてもいいです、あああああ、ああんああん」
「そうかそうか、いいこだなあ、なら毎日こうやってクリなめてやろうか」
男は執拗にクリトリスを吸ったり舌に絡ませたり、責め続ける。
「毎日クリなめて下さいっああんああん」
「皮むけてもいいんだよな、毎日むいてほしいんだろ」
「ハイッハイッああーっお願いしますイカせて」
「よし毎日クリのむけぐあいを確かめるからな」
男は沙織の体を引きずり出して二つの白い尻を掴んだ。そして二本の右手の指を尻の間から秘穴へと突き込んだ。
「ああーっいやっ痛い」
「これでも痛いか痛いのか」
男は左手の二本の指で、クリップで剥き上がったクリトリスを挟んで激しく上下した。
「いやぁっふーふーあふぅああーっいい」
「いいだろう指入れてもらいながらクリ触られて、毎日したいだろう」
「あっあもうだめいく」
「よしよしイクとこ動画撮るぞ、血が出てるとこ撮ろう」
「ああーっいく」
沙織がトイレの床に倒れ込むと、男は赤い血の混じった愛液でぬめった指をようやく抜いた。
最初の絶頂をクリトリスで覚えたためか、以来沙織は毎日のように電車で男に足を開いては、クリトリスを触られて絶頂に求めるようになった。
朝家を出る前…沙織は股間を弄って、自分でクリトリスを高ぶらせる。
最初はゆっくりなでるように、だんだん小刻みに刺激する。
指の腹でなぜたり、皮を思い切り引っ張り上げたり…
「ああ、だめ許していかせて下さいいかせて下さい」独り言をぶつぶつ言いながら、イク寸前でやめて電車に乗る。
男が乗ってきてすぐに股間に手を入れてくる。
「ああん、もっとああそこ…クリ気持ちいいよう」
「お前はクリ触って欲しさに、この指に処女ささげちゃって、とんでもない淫乱だよ…さあ下のお口に朝ご飯だよ」
「ああお願いします」
「バカだよなあクリ完全に剥けてる女なんかそうそういないんだよ…お前はこんなに剥けて幸せだな」
「ああっそこはーッ、あああああ、今日もこんなに触って貰えて幸せです、ああイクぅ」
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2015/07/08(水)
「待ちなさい!」「ハッ」何してるんだろうあたし!
氷のような冷たい手で手首を掴まれて、我に返った美貴は、思わず持っていたバッグをばさりと床に落としてしまった。
散らばる中身から、手首を掴んだまま男が小さなリップクリームを探し当てた。
「困ったねお嬢さん。その制服…聖華学園女子部だな。お金持ちの学生さんが万引きか。」
「あのあたしあの、ごめんなさいごめんなさい」
「謝って貰ってもやってしまったわけだからね、ビデオにも映ってるし…。主任が帰って来たらビデオのチェックがあるんだよ。」
「そんな、あたし、どうしたらいいか…」
男は続いた。
「防犯ビデオの不調、ってことで、以前にひとり聖華の子を助けたこともあったなあ、万引きは見つかったら退学らしいからねえ。」
「助けて下さいお願いします、お願いします」
「仕方がないな、こちらへ来なさい」
山のように商品が荷積みされた暗い廊下を、美貴はトボトボと歩いて、男の後についていった。
「これがビデオね、おっとタダではあげられないよ。」
ビデオテープに伸ばした手を美貴はビクッとして引っ込めた。
「どうしたらいいんですか、お金ですか。」
「そうだなあ、こちらに来て貰おうか」
さらに奥の部屋に案内されるのかと思ったら、廊下の突き当たりのドアを開けて外に出た。
数メートル先に錆びた屋外階段が突き出た古い建物がある。
男は赤茶けた手すりを伝って、階段を上がっていった。
どこいくんだろう、怖い…逃げたいよう…!
美貴は必死の思いでついていき、とうとう薄暗い部屋に案内されたのだった。
「あの、ビデオ、返して下さい、お願いします」
「返して、じゃないだろう、これはお前のじゃなくて俺の。」
男の言葉遣いは、店内にいた時とはガラリと変わって、乱暴に変化していた。
「30万だな、主任が帰ってくるまでに持って来い。」
「30万!無理です」
「金持ち学校のお嬢さにははした金だろう?」
「そんな、理由もなく貰えないです。親には言えないです…。」
「フーンじゃあ帰っていいよ、さようなら」
「えっビデオは」
「あのねビデオ無くすと俺は叱られるし罰金も取られて昇給もしてもらえなくなるの、だから金をくれないなら返せない」
「お願いします、助けて」
「うーん、じゃあ何でも言うことを聞くか。俺が金を借りている人の所にお前を連れて行くぞ」
「ハイ…」
断れるはずもなく、美貴は1フロア上の部屋に連れて行かれた。
ドアの向こうで男は中の人間と何かを話しているようだった、時々笑い声が漏れてくる。
「話はだいたい決まったから、入れよ」
生臭いような汗臭いような臭いが立ち込めた部屋に足を踏み入れる。
入り口にはエロ雑誌と長靴がぐしゃぐしゃに積み上げてあり、コンビニ弁当の食べ残しが異臭を放っている。
上半身裸の筋肉質の男が、何にもない殺風景な奥にアグラをかいて座っていた。
「まあ利子は負けとくわな、現物やでな」
アグラの男が大声で言うと美貴を連れて「すんません」と答えて立ち去ってしまった。
「あの、ビデオ…」
「お嬢ちゃん、30万分おじさんを楽しませて貰うよ」
「そんな…!」
「ビデオどうするんや」
「うぅ…分かりました」
美貴は観念してその場に座り込んだ。
「制服汚れるから脱いどこか」
「うぅ…」
「はよせんか、家帰れなくなるぞ」
美貴は下着姿になって、両手で胸を覆って震えていた。
「そんな小さい乳には興味ないわ、はよパンツ脱いでマンコ見せえ」
「いや、いやです」
「はよせい」
男がつかみかかって下着を剥ぎ取り、部屋の隅に下着を投げ捨てた。
「ほれ足ひらき、痛い目あいたいんか」
「うぅ帰らせて」
ためらいながら体操座りの姿勢で足を開いた途端に、男が美貴の肩をドンと押したために、仰向けに大股開きの格好になってしまった。
「泣いてないでマンコ自分で開けんさい」
「ハイ…痛くしないで下さい」
「心配せんでええ、まず見るだけや」
指で割れ目を左右に開くと、男がのぞき込む。
「お前自分でマンコいじっとるやろ、なあ」
「いいえ!いいえ!」
「ならこれはなんや、ええ?」
「アッやめて下さいそこは」
男は美貴の敏感な突起をギュッとつまんだ。
「アッアッ」
「クリ豆むけとるやんけ」
男はさらにその敏感な突起を強くつまんで、根元のあたりまでぐいぐいとしごいた。
「やめてーおねがい」
「ほなほんまのことゆうてみ、自分でマンコいじっとるやろ」
「ああごめんなさい、時々触っています」
「クリ豆をこんなんしとるんやろ、ええ!」
男の責めはさらに激しくなり、突起の頭を指でトトトト…とつつき始めた。
「ああやめて、してます、触っています、ああ」
「そうやろ、それで豆こんなにむけとるんやな、気持ちええか」
「ああっ」
「クリ豆いじっとるやろ、なあ、グリグリこねくりまわして、気持ちええのか、ええ?」
「はっはっ、気持ちいいです、ああ」
「そうやー素直なええ子やな、ご褒美にもっとむいたるからな、しっかり開いとけよ」
男の太いガサガサの指が美貴のクリトリスをがっちりつまんで、つぶされるかと思うぐらいに強く押したために、美貴は思わず失禁してしまった。
「制服脱いどいて良かったやろ、なあ。ほれ、わしのクリ豆いじりはどうや?ああずるずる剥けてきたわ、ほうれ」
半分だけしか剥けていなかった美貴のクリトリスの皮が、男の執拗な責めでずるりと剥けてしまった。
「ああぅいやいや」
「いややいややゆうて、クリ豆ギトギトにむけとるやんけ」
「いやぁ」
「ほなこれをな、ほれほれ」
「あーっな、なにを」
「クリ豆と皮の間にな、特製の秘薬をな…ほうれ」
男は山盛りになるぐらいクリトリスに半透明の軟膏のようなものを塗り込んだ。
包皮の中にも無理やり詰め込んだために、クリトリスは異様な膨らみになった。
「お嬢ちゃん、帰ってええよ、ひひひ」
「か、帰ります」
「また明日な」
「も、もう来ません」
「必ず来るよってにな」
美貴はようやく家にたどり着いた…が。男に嫌というほど責められたクリトリスがジンジンとしてくる。
しかも、先ほど塗られた薬が今頃になって効いてきたため、悶絶の苦しみである。
「ああ、ひぃ、アソコが熱い熱い」
自分で必死にクリトリスを触るが、あの刺激には到底及ばない。シャワーを浴びてもクリトリスに塗られた薬はゼリー状に固まって取ることができず、皮を剥こうとすると激痛が走る。
「痛いツ痛いツ、ああ、痛い、熱い、熱い、助けて」
美貴はいてもたってもたまらず下着もはかずに、裸足にサンダルで家を飛び出して男の部屋に行った。
「あぁーひぃーー助けてぇ」鍵のかかった部屋の前でしゃがんだまま前を押さえて泣き叫ぶ。
「おやまあ」気づくと男が缶ビールの入ったコンビニ袋をぶらさげて立っている。
美貴は涙を流して懇願した。「助けて下さい、薬が、アソコにくっついて、痛くて、熱いんです、助けて」
「マンコみしてみい」
廊下にも関わらず、美貴は足を開いて割れ目を自分で左右に分け開いた。
「こりゃあ大変やな、ドロドロやな、しっかりもまな気い狂うで」
部屋に入った途端に美貴は自分から昼間と同じ姿勢をとり、割れ目を裂けんばかりに開いて、腰をぐらぐら振りながら、男に懇願した。
「お願いー助けてー」
「よしよし、まず何回か、いかしたるわな、しかしよう剥けたなあ、女子高生のクリとは思えへんな」
「あぁー」
「ほれ…わしのクリ豆いじりでないとあかんのやろ、この、いやらしいクリ娘め、そうゆうてみ」
「ああそうです、こうされたかったんです、うぅ」
「クリでいくんやな、クリでいくんやな、ほれほれ、返事は腰でせえや」
ガクンガクンと腰を振り美貴は何回も絶頂を迎えた。半分失神してようやく体の火照りが静まり、あたりを見回した。
「あの薬にはな、包茎治療に使う特別な接着剤が入っとるんや、それから体がいやらしくなる媚薬と、クリをでかくする薬も入っとる。擦らんとたまらんやろ、擦るのやめたら乾いてくっついてしまうからな、擦れば擦るほどクリ豆はどでかくなるんや、どうやー良かったやろ」
「もう来ません…どうかしてました…」
「明日も来るやろ」
「来ません」
「待っとるで」
どうやって帰りついたか覚えていない。美貴は激しく泣いて泣きつかれて寝てしまった。
何事もなく1日が過ぎて帰宅途中のバスのなかで異変は起こった。
何もしていないのに急にクリトリスがむくむく膨らんできたのだ。
「あっうぅ、どうして」
男に塗られた薬は夜になるとまた美貴を苦しめた。何をしても自分で触っても耐えられない。
美貴は半狂乱でまた男の元へ走った。
「いったい何を…何を塗ったんですか」
「わしの薬は10日間は効果があるんや、一日30000円で10日やろ。ちょうど30万分、わしも遊ばしてもらうで。おまえもあきらめてかよいや」
どうにもならない。体から薬が抜けない限り、またあの熱い感触が突然襲ってくるのだ。
「10日するとなあ、まあクリ豆も豆ゆうかしごきすぎてクリチンポみたいになるわな、最初の2~3日で処女もズルムケなしな。おまえは半剥けやったから、薬がよう効いたわ。
わしは若い頃やくざでなクリ責めで女の悪さを吐かすゆう裏稼業やらしてもらって飯食うてきたんや。薬はわしの調合やしな。聖華にもようさんクリチンポおるでぇ。
いっぺんクリ豆つぶしてチンポみたいになると、一生ひいひいや。男のチンポつっこまれると擦れてすぐ昇天や。」
男が美貴のクリトリスをでしごいたりつぶしたり、根元をつまんで引っ張ったり巧妙なテクニックを使って、何度となく絶頂へと導きながら、独り言のように語る話をぼんやり聞きながら、美貴は腰を振り続けていた。
「ほな帰り。明日またきいや。処女やからチンポは入れへんから安心やで。そのうち普通のパンツもはけへんぐらいクリでかなってくるさかいに、覚悟しとき。」(
end「いったい何を…何を塗ったんですか」
「わしの薬は10日間は効果があるんや、一日30000円で10日やろ。ちょうど30万分、わしも遊ばしてもらうで。おまえもあきらめてかよいや」
どうにもならない。体から薬が抜けない限り、またあの熱い感触が突然襲ってくるのだ。
「10日するとなあ、まあクリ豆も豆ゆうかしごきすぎてクリチンポみたいになるわな、最初の2~3日で処女もズルムケなしな。おまえは半剥けやったから、薬がよう効いたわ。
わしは若い頃やくざでなクリ責めで女の悪さを吐かすゆう裏稼業やらしてもらって飯食うてきたんや。薬はわしの調合やしな。聖華にもようさんクリチンポおるでぇ。
いっぺんクリ豆つぶしてチンポみたいになると、一生ひいひいや。男のチンポつっこまれると擦れてすぐ昇天や。」
男が美貴のクリトリスをでしごいたりつぶしたり、根元をつまんで引っ張ったり巧妙なテクニックを使って、何度となく絶頂へと導きながら、独り言のように語る話をぼんやり聞きながら、美貴は腰を振り続けていた。
「ほな帰り。明日またきいや。処女やからチンポは入れへんから安心やで。そのうち普通のパンツもはけへんぐらいクリでかなってくるさかいに、覚悟しとき。」(「いったい何を…何を塗ったんですか」
「わしの薬は10日間は効果があるんや、一日30000円で10日やろ。ちょうど30万分、わしも遊ばしてもらうで。おまえもあきらめてかよいや」
どうにもならない。体から薬が抜けない限り、またあの熱い感触が突然襲ってくるのだ。
「10日するとなあ、まあクリ豆も豆ゆうかしごきすぎてクリチンポみたいになるわな、最初の2~3日で処女もズルムケなしな。おまえは半剥けやったから、薬がよう効いたわ。
わしは若い頃やくざでなクリ責めで女の悪さを吐かすゆう裏稼業やらしてもらって飯食うてきたんや。薬はわしの調合やしな。聖華にもようさんクリチンポおるでぇ。
いっぺんクリ豆つぶしてチンポみたいになると、一生ひいひいや。男のチンポつっこまれると擦れてすぐ昇天や。」
男が美貴のクリトリスをでしごいたりつぶしたり、根元をつまんで引っ張ったり巧妙なテクニックを使って、何度となく絶頂へと導きながら、独り言のように語る話をぼんやり聞きながら、美貴は腰を振り続けていた。
「ほな帰り。明日またきいや。処女やからチンポは入れへんから安心やで。そのうち普通のパンツもはけへんぐらいクリでかなってくるさかいに、覚悟しとき。」
end
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2015/07/07(火)
さて、クリ責めの最終兵器と言えば、やはりクリピアスではなかろうか?
激しく嫌がる百合子を連れて、クリピアスを装着させに来た。店長がニヤニヤしながら、「ほんとにノーパン?」と聞く。
予約の時に「ノーパンで行く」と伝えたせいか、休みのはずのバイトまで勢揃いの大歓迎ぶりである。
ヘッドつまりクリトリスそのものにピアスを打つ人間は、極めて少ないらしいのだ。
金を払うどころか、写真を撮らせてくれたら3万くれるというので、一も二もなくクリ頭ピアスに決定(笑)
俺なりのリクエストをして、綿密に打ち合わせした後、いよいよ施術である。
オキシドールで消毒したあと氷で冷やす。こうすると痛みが少ないらしい。
俺はドン・キホーテで釣り糸を買い込んで、クリピアスに結びつけた。
リング状の本体に、もう一つリングをつけてもらって、そこに釣り糸を引っ掛けるのだ。
これこそが俺のリクエストである。
ポケットに穴を開けたスカートをはかせて、クリピアスにつないだ釣り糸をポケットから出しておく。
試しにちょっと引いてみた。「ひいあ」百合子が変な声を出す。
無理もない、クリ頭が直接引っ張られるのだ。痛みというか、激しすぎる刺激というか、これは大変である。
山手線に乗って、ピンピン引いてみた。「あぅあぅ」明らかにおかしい(笑)様子が変である。
ポケットに手を突っ込んで、クリトリスをまさぐる。
「足開けよ、閉じんな」と糸を引くと「ああ」と返事をして素直に開いた。
百合子の後ろに回って右のポケットからクリトリスを触る。
百合子は肩で息をしながら、かすれたこえで「ヤメテ」を繰り返す。
隣り合ったサラリーマンが、ただならぬ様子に気づいて、しきりに目配せを送ってくるので
左のポケットを解放してやることにした。百合子の右背後から俺、左背後からサラリーマン、である。
サラリーマンは左手でもぞもぞ触っていたが、すぐにクリピアスに気づいて、
驚きと喜びが入り混じった表情で俺の顔をパッと見た。
俺は深く頷き、2人はニヤニヤといやらしい顔で笑みを交わした。
「あっあっ」サラリーマンがクリピアスをいじったようだ。百合子がたまらない顔であえぐ。
俺も負けずに糸をピンピンと引く。
サラリーマンは器用に尻の割れ目から手を差し込んで、穴にに指を入れたようだ。
スカートがふわふわ揺れている。サラリーマンの指が百合子の秘穴を出たり入ったりしているのだ。
俺は右ポケットから手を出して、クリ釣りに専念することにした。
代わりに、すぐ後ろに立っていた息の臭そうなハゲたオヤジに
「この女クリおっ立ててるんで、クリ擦ってイしてやって下さいよ」と声をかけて仲間に入れてやった。
オヤジは指をドロドロに自分の唾液で濡らして、スカートのポケットからクリトリスめがけ、大喜びで手を突っ込んだ。
そしてすぐに異様な状態に気づき、サラリーマン同様の表情を一瞬見せたが、
再び唾液をしたたるほど指に乗せて、クリの下の方とビラビラのあたりをシュンシュンこすり始めた。
まんこは先ほどからサラリーマンがずぼずぼと指を出し入れしてるため、
だらだらといやらしい臭いの液体が内股から膝のあたりまで流れ出してきている。
全員の息が合ってきて、俺がリズミカルに釣り糸をキュッキュッと引くのと同時に
オヤジの唾液でネバネバの指がビラビラのあたりをシュッシュッと擦る。
穴はサラリーマンの指がズボッズボッ、である。
3人に寄りかかりながら、百合子が腰を振り始める。
オヤジが百合子の耳元でいやらしい言葉を囁いているようだ。
「どうや、ええか?ここが気持ちいいんだろ、ホレホレ、このお豆が、
こうしてほしいんだろ、さあ言うてみなさい」
「はぁはぁ、気持ちいいです、お豆が気持ちいいです」
「おじさんの指でお豆擦って、ツバでヌルヌルして、って言うてみなさい」
「あぁヌルヌルして。おじさんの指で、お豆ヌルヌルして…あっヒイ」
クリピアスに結んだ釣り糸をビューンと引いてやった。
「おじさんはお豆に指当ててるだけにするからね、ほれほれ。擦りたいなら自分で腰を使いなさい」
後ろのサラリーマンも指を入れたまま動きを止めた。息のあったプレーである。
「いやーいやっいや」百合子は腰を振って、ピアスをぶら下げたクリトリスをオヤジのヌルヌルの指に擦りつけた。
「さあもっと腰を使うんだ、自分でお豆突き出して、いやらしい子だねえ」
腰を振るたび、前へ行けばオヤジのヌルヌルの指、後ろへ引くときはサラリーマンの指がズボッと突き刺さる。
そして俺は剥き上がって根元までカチカチの極太クリにつけたクリピアスを引っ張る。
サラリーマンも何か言わせているようだ。百合子は
「クリ気持ちいいチンポ下さい、クリ気持ちいい、チンポぶち込んで下さい」とうわごとのようにつぶやいている。
一周やったら飽きてきたので今日は帰ることにした。
なぜかサラリーマンが3000円、オヤジが一万円俺に握らせてくれた。
クリ釣りの糸は便利だ。引くと絶対についてくる。絶対服従である。
足を止めて逆らうと、クリトリスがちぎれてしまうわけだから必死である。
ずっと付けておくと感度が鈍るらしいので、帰宅してすぐ外してやった。
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2015/07/07(火)
おれ国分寺に住む大学生です。近所の百合子の勉強をみてやっています。百合子はおふくろのお茶友達の娘で高2。
どっちも親が共働きで、まあ幼なじみのようなもの。おれと百合子には秘密がある。おれは百合子が小さい頃から百合子をしつけているのだ。
朝学校に行く前に百合子はこっそりうちに来て離れのおれの部屋へおれを起こしに来る。これは百合子が小学校ぐらいからのなんということもない習慣で、おふくろもあっちの親も知っているが、どっちの親も出勤後の話。
「克ちゃんオハヨウ」「百合子挨拶が違うだろう」「ハイ」
百合子は小さい声で返事してパンティを脱ぎ始めた。俺はめんどくさそうに起き上がって近づき、百合子の膝を両手でぐいっと開いた。
「ふぇ」百合子が顔を手で覆った。最近百合子は色気付いてきて恥ずかしがるのだ、多分友達の影響。
おれは左の人差し指と中指を百合子の口に突っ込んでたっぷり濡らしておき、百合子の秘穴に二本の指を深く差し込んだ。
「あぅぅ」百合子は膝をガクガクさせながらも足を開いたまま、腰を浮かして突き出している。
おれは左手の指を根元まで深く埋めたまま、自分の唾液で濡らした右手の人差し指と中指で、
中指と人差し指の腹で突き出たクリトリスを挟んで、しごくようにぐいぐいとこする。右手の指がちぎれそうにアソコが締まる。おれはこれを百合子が小学校6年の時からやっているのだった、毎朝。
小学校時代にオナニーを教えたのはおれだ。いやらしい写真もたくさん撮った。バレるとやばいからすぐ捨てたけど。
百合子には毎日朝してやるから必ず来いと言ってある。自分でしたくなったらしていいか必ず確認してくる。
「あうあぅだめいく」百合子が白い尻を床にパンパンと打ち付けてのたうち回る。「いくいくあぁ」
左手の指を静かに抜くと、ヌルヌルした液体が糸を引いてずるりと流れ出てくる。百合子は男をまだ知らない。まあ処女膜はとっくに破れているだろうが。
百合子のガクガクが収まったら、次はおれの番。朝立ちしまくりのあれをしずめてもらう。口芸はもう仕込んで10年近いから、まさにプロの域。尻の穴までなめさせる。ザーメンは当然のませる。飲むものだとおしえている。
最初は嫌がったけど今はもう当たり前の習慣。おかげで寝覚めがいい。
クリキャップしたままのフェラは苦行に近いが、百合子は頑張り屋だから毎日欠かさずやってくれる。
朝のクリ責めはいわゆるM字開脚だけど、夜はまた別。四つん這いにさせて後ろから股の間に手を差し入れて、後ろから激しくこするのだ。
手を止めても百合子の腰は激しく動いていて、自分でこすりつけてくる。最近自分のおかれている異常な状況に本格的に気づきはじめ、ひいひい腰を振りながら「ひどいよひどいよこんなことさせて」と泣くことがある。
ゼミの友達にその話をしたら、少なくともあと1年は絶対ヤらずにクリトリスだけで感じる体にしてみんなで楽しもうということになり、
実際一度だけだが、夜友達3人で百合子の解剖と剃毛を敢行したこともある。
割れ目かはみ出したクリトリスが丸見えで、押さえつけてメンソレータムを塗ったら、半分気絶していた。
「小林おまえは右足と右手つかんどけ、川村そっちは左手と左足!」
みんなが寝静まった深夜におれはひげ剃り用のT字カミソリを百合子の恥丘にぐいと当てる。
「こわいこわい、克ちゃんこわい」刃物を当てられ身動き出来ず、見たこと無い男が2人混じっているのだから、怖くて当たり前だ。
「動くな、絶対に動くなよ」4人揃って息を止めてひげ剃りムースの泡のザクザク言う音に耳を済ませながら、剃毛完了。
「すげえ」童貞の川村が割れ目からはみ出したクリトリスを食い入るように見る。
「開いたらええやんか」既に留年が決まって投げやりに遊びほうけている小林が、関西弁でそう言いながら割れ目を両方にぐいと開いた。
「どう」「高2かいな、見事ゆうか、ようこすってはるわ、ビラビラまで赤黒いわ」「そやろ」なぜかおれも関西弁になって得意げに返事する。
「メンソレータム塗ろうぜ」「お前AV見過ぎやなあ」「狂うぜこいつ。なあ百合子」「お願い許して」「許しても何も、なんやこのネバネバは」
百合子の秘穴からは、やや白濁した液体が流れ出して、うっすら毛の生えた肛門まで筋のように滴り落ちている。
「リップでええのん」「いやボトルタイプのがある」「俺にやらして」「いいよ」童貞の出番だ。童貞の川村が人差し指と中指をぴったり合わせてメンソレータムをすくった。
おれたちは再び左右に分かれて右手右足、左手左足を押さえつけてスタンバイ。
震える手で川村が赤々と光りながら突き出たクリトリスにメンソレータムをぺたり。
「おいおい、しっかりこすりいな、ビラビラの奥まで塗り込んで、挟んでしごくんや」小林が覗きこみながらうるさく指示を出す。
「ああぅ、いやーひぃぃ熱い熱い」百合子が抵抗するので口にパンティを突っ込む。川村は必死に塗り込んで、忙しく指を動かしている。
「うわ、先っぽが尖ってきた、ガチガチに堅いぞ」百合子のクリトリスは長年おれが通販で手当たり次第に買い集めた吸引ポンプみたいなやつで、隙さえあれば吸い出しまくっているから、勃起するとくちばしみたいに尖ってくるのだった。
「おわぁこれは大変やなあ、こんな体は誰にも見せられへんなあ、しかしでかいな」摩擦の刺激とメンソレータムの威力か、クリトリスはいつも以上に膨らんで、割れ目の上のあたりでヒクヒクと動いている。
「ねえ皮むけてるね、すごいねこの子、ずるむけで感じっぱなしじゃん」小指の先ほどに尖った百合子のクリトリスをずんずんとしごきながら、
額に汗しながらせっせと川村はクリトリスをしごいている。百合子はパンティを突っ込まれた口の隅からよだれを流しながら、半目で気絶寸前である。
途中何度も足腰を硬直させては絶頂を迎え、またヒクヒクと動いては絶頂を迎えの繰り返し。なにしろ川村は女を知らないから、手加減がない。ひたすら言われた通りしごき続けているから百合子は休む暇さえない。
「なあ、なんか入れたった方がええんちゃう」しばらく処女のままにしておこうと言っていたハナから小林が前を膨らませてソワソワしている。
「おれに考えがあるから、そんなに出したきゃ口使えよ」「口ええの」「いいよ、いいよ」百合子の口からパンティが取り出され、小林の黒太いものが深々と差し込まれた。
「うぁあええわ、舌使えよこのクソ女」小林のS度が垣間見えて面白い。百合子の顔に跨るようにふん、ふんと腰を振っていたと思ったら、あっという間に「ああ~いく~」と大量のザーメンをぶちまけた。
百合子は飲み切れず鼻からもザーメンの白い糸を垂らしながら、目に涙を浮かべている。「おれもう寝るわ、百合子帰れよ」ふと気づくと百合子のパジャマは胸がはだけて白い乳房がはみ出ている。川村はと言えば、まだ右手でクリトリスをしごきながら、左手で乳房をまさぐっている。
「もう無理だ~おれもやらして」Gパンののベルトに手をかけて、「口ならいいんでしょ、もうたまらんわ」といきなり下半身素っ裸になった。
「シックスナインでええんちゃう?」うなだれたモノを隠しもせず、小林が冷蔵庫から六甲の美味しい水を勝手に取り出して飲んでいる。
川村は聞くやいなや飛びかかって69になり、百合子の口にいきり立ったものを突っ込む。
むさぼるようにクリトリスをなめはじめるが「うわっメンソレータムくさ!」自分が塗り込んでいたことも忘れているのだ。
野獣のように腰を振る童貞野郎を尻目に、おれと小林は今後の相談である。
「クリに電気ゆうか、ピリピリするあれ流したら、一気にでかくなるらしいで」「持ってないもん、低周波治療器でしょう」
「ほなうちの実家からパクってこよか、どうせならチンポぐらいなでかさにしよ」「一応バンドエイドの一番小さいやつをぐるっと巻けるぐらいが目標なんだけどな」
川村がドクドクと百合子の口に白いのを流し込んでいる。刺激されすぎて百合子のアソコは唾液やらメンソレータムやらなんやらでドロドロになっている。
2人が帰った後、多分夜中の3時ぐらい。おれは下半身だけ裸の百合子と2人きり。
「お前のクリトリスはもう普通じゃないんだ、分かってるか」「ハイ」「お前男のモノくわえてヒィヒィ言ってたな、いやらしいな」「だって」「おまんこにチンポ入れて貰ったことないのに、クリ突き出して腰振って、学校の友達には見せられんな」「うぅ…やめてお願い」
百合子は泣き出したがいつものことだから関係ない。たまにこうして精神的に縛り付けておくことが重要なのだ。
「小学校のときお前おれになんて言ったか覚えてるか」「…」「思い出せないならおれが教えてやるよ、毎日毎日こう言っただろ、おれにクリトリスいじられながら『気持ちいい気持ちいい毎日して』なあ、そう言ったなあ」
「だってあの頃は何にも知らなくて、毎日いじられて親にも言えなくて」「そうか?おれがもう明日からやめると言ったら、やめたらいやって言ったのはお前だろ」「…」
「いやらしいデカクリしやがって。一日中クリキャップはめてクリ剥き出しのままアソコ濡らしてるんだろ?処女のくせに指2本ずぼずぼに入るからなあ。見ず知らずの男にクリこすられて、腰振って喜んでたなあ。」「…」
百合子はしくしく泣いているようだ。
泣いている百合子をいじめるのは本当に楽しい。「去年の夏だったかな、浮浪者の汚いオヤジにクリなめてもらいに行ったのは」
西新宿まで制服のままノーパンで連れ出して、公衆便所でクリトリスをなめさせたことがある。百合子が抵抗しないように両手を縛って、がに股で和式便器をまたいで仁王立ちさせて、浮浪者5人に見学させてみた。
最後は自分で腰を振ってクリを突き出していたからたいしたものだ。根元までずるむけのクリは、毎日毎日刺激を欲しがる、百合子の意志とは無関係に。
歩くだけでこすれてムズムズするから、誰かに鎮めて貰わないと生きていけない体なのだ。自分で触るのは恥ずかしいことでいやらしいのだと教え込んであるから、まあ三つ子の魂百までとはよく言ったもの。
その刷り込みがブレーキになっていて、他人からの刺激でないと体が鎮まらないのだ、可哀想な百合子。
高校入学の記念には、クリの先っぽの裏側に、タトゥーを入れさせた。といっても小さい小さいホクロのタトゥーだが。
この時は大変だった。店の店員合わせて5人がかりで押さえ込んで、ゼリー塗ってさんざんクリを擦って擦って擦って大きくさせて、大股開きした足を持ち上げて、クリの裏側にジュツと焼き印。
さらに思い出すと、中学生のときは通学の自転車のサドルを、真ん中あたりを膨らませて前が反った形に改造してやったら、あっという間にクリが成長した。
ちゃんと座らせて、何度も何度も微調整を重ねて、ベスポジになるまで位置を直してカバーかけて隠した。
あのお陰で百合子は帰宅すると飛んできて、「お願い、アソコが熱いの、助けて」と自分で割れ目を開いてクリ調教を求めるようになったようなものだ。
まだ小学校の頃は剥けてなくて、勉強を教えると言っては部屋にこもり、膝に乗せてひたすらひたすらクリを優しくマッサージした。パブロフのナントカってのがあったが、
おれが指を2本出して口にくわえて唾液で濡らす仕草をするだけで小学生の百合子はもぞもぞと腰を動かして、半剥けのクリトリスを立たせていたのだった。
濡らした指で静かにマッサージしながら、包皮を丹念に剥く。剥けたばかりのクリは刺激に弱くて痛がったが、今じゃ包皮など根元までずるむけで、ぬらぬらのクリがいつも突き出ている状態になった。もう元には戻らないだろう。
指を入れ始めたのはまだ最近。何でもいいから入れて下さいと言わんばかりに秘穴からよだれが出てくるので、ついずるっと指をぶち込んでみた。
最初は1本を入り口まで、次に真ん中あたりまで、そのうち1本なら根元まで入るようになった。不思議にチンポを突っ込みたい衝動はない。
年頃になって穴も成長したのか、指が2本ずぼずぼに入るようになってきて、百合子の体は明らかに男の太いのを欲しがっている。だがまだやらない。おれには考えがある。
この前上野のエロショップで、イボつき真珠いりの極太バイブを買ってきた。12000円もしたがアメリカ製はすごい迫力だ。T字帯と組み合わせると装着可能。百合子のバージンはこのヘラクレスくんに捧げてもらう予定。
男と一度もやったことないのに商売女も腰を抜かすぐらい擦って擦って使い込まれたずる剥けクリの百合子には、生チンポは永久に与えず、穴が寂しければバイブをぶち込む人生になってもらうのだ。
あの体見たら普通の男はドン引きする。今から計画して極太をがばがは飲み込む穴にして、どうしてもって時は黒人に突っ込んでもらうようにしてはどうかと考えている。
どちらにせよ普通のやり方じゃ満足できないぐらいにまだまだ改造して、クリ基地外の淫乱女になってもらうのが望み。だって面白いでしょう。
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2015/07/06(月)
筆を買うという名目で、二人は佐々木の自宅マンションから二駅過ぎた所にある、大きなショッピングモールのある繁華街へと足を延ばすことになった。
各種の画材を取り扱う有名なチェーン店へと向かう途中で、佐々木はもじもじと足を揺らす奈津美の尻を叩く。
「どうしたんだい? 奈津美。そんなに震えて」
「……だ、だって……あぅんっ!」
小さく喘いだ奈津美をからかうように見つめると、佐々木は短いスカートの裾から秘所へと指を這わせた。
予想通りにびっしょりと湿ったそこからは、微かな振動が伝わってくる。
「ぐしょぐしょだね、奈津美」
「ひゃうぅっ!……せんせぇ……も、歩けないで、すぅうっ!」
散々焦らされて火照ったままの身体で、敏感になっている秘裂をまさぐられた奈津美は、声を殺して喘ぐ。
潤んだ瞳で自分を苛む男を見上げながら、奈津美は途切れ途切れに訴えた。
「こらこら、奈津美が汚した筆を買いなおしに行くんだよ?」
「そんなぁ……あぅうっ! やぁあっ!」
テープで貼り付けられたソレは、いやらしく震えて奈津美の快感を揺さぶり続けていた。
下着もつけていない状態で、恥ずかしい玩具をつけられながら歩く奈津美は、その異常な状況に興奮し、頬を赤く染める。
「そんないやらしい顔をして。仕方のない子だね」
「ご、ごめんなさっ……きゃうっ!」
にやにやと笑いながら、手にしたリモコンでローターの振動を強めた男は、意地悪く奈津美の身体に手を伸ばした。
「そのテープは、水に弱いからね。あんまり濡らすと、落っこちちゃうよ?」
「…………いやぁっ!」
囁かれた言葉に、顔を青くした奈津美は、小さく叫んだ。
もし、もしこんな人通りの多い場所であんなものを落としてしまったら!
恥ずかしい淫具が、いやらしい体液に濡れた状態で自分の股間から滑り落ちる、最悪の事態を想像して、奈津美は震え上がった。
もし仮に誰かに気付かれでもしたら、一生外を歩けない。
「大丈夫、奈津美が感じなければいいんだよ。奈津美はお外を歩いただけで濡れちゃうような変態じゃないよね?」
「ち、違いますっ! はぁっ! んんぅっ!」
「なら、きっと落としたりしないね。良かった良かった」
顔を真っ赤にして佐々木の言葉を否定した奈津美は、自分が絶望的な状況に追い詰められていることに気付いて身を竦ませた。
振動はだんだんと強くなり、奈津美の充血して肥大化したクリトリスをいやらしく揺さぶる。
激しい快感に、奈津美はがくがくと脚を引き攣らせ、歩くことすらままならない。
「奈津美、画材屋はまだだよ。ほら立ち止まらないで」
「あふぅっ! ……せんせえっ……むり、ですぅっ!」
いやいやをするように首をふる奈津美の腕をつかんで、佐々木はすたすたと歩き出す。
一歩進むごとに絶頂の手前に押し上げられるような状態で、奈津美は快感に目を潤ませる。
「もうすぐだから、ね?」
そんな奈津美の様子をにやにやと見守りながら、佐々木はわざと人通りの多い道を選んで進み、クリトリスへの甘い刺激に悶える奈津美の腰に手を回す。
休日の人ごみの中で、声を堪えて吐息のように喘ぐ奈津美は、口とは裏腹に淫けた眼差しで嗜虐をせがんでいる。
教室での自慰から、奈津美には露出の性癖もあるだろう、と踏んでいた佐々木の考えは外れていなかったようだ。
「あっ……ふぅうっ! ……ひゃ……はぁっん!」
淫蕩に開かれた唇からは、押し殺した嬌声があがり、清楚な白い顔立ちは赤く染まってどこか猥らだ。
人の視線を意識して、更に快感を昂ぶらせているらしい奈津美の太ももから、透明な粘液が滴り落ちる。
それは太ももを伝い、スカートの裾までこぼれ落ち、午後の日差しにきらりと光った。
佐々木が奈津美を伴って、画材屋へと到着したのは、駅についてから一時間後のことだった。
本来なら十五分程度でたどり着ける場所にあるのだが、佐々木が奈津美をさんざん連れ回したため、かなり時間がかかってしまったのだ。
結局今日一度も絶頂に達していない奈津美は息を荒げながら、全身に堪る熱い疼きに耐える。
そんな様子をひどく楽しげに見つめながら、佐々木はてきぱきと画材を揃えていく。
「奈津美、こんな筆もあるんだよ?」
扇状に広がった、強いコシのある筆をてにして佐々木は楽しげに笑った。
ただの絵筆だというのに、先ほどの「遊び」のこともあって奈津美は頬を赤くする。
「奈津美は筆をみただけで、興奮するようないやらしい子なんだね」
「んぅっ……はぁっ……ち、がいますぅっ!」
奈津美が頬を上気させてもじもじと身体を揺する仕草に、佐々木はにやにやと笑いながら彼女の耳元に囁いた。
服の上からさりげなく奈津美の太ももに手を這わせ、ローターのスイッチを弄る。
店内には人もまばらで、二人のいる絵筆のコーナーには人影はない。
「嘘はだめだよ。こんなにひどく濡らして」
「はぅっ……だ、だめです……せんせぇっ……だめなのぉっ!」
防犯カメラの位置を用心深く確認した佐々木は、奈津美のスカートの裾に手を突っ込み、淫液に濡れた内腿に指を這わせる。
下着を身につけていない奈津美の下半身は、ぬるぬるとした粘液に濡れていた。
恥ずかしさに俯きながら抗議する奈津美の首筋に、手にした絵筆を這わせて佐々木はぽつりと呟いた。
「今度は、これ使おうか? ここで試してみる?」
「やっ……やですぅっ……や、めてくださっ……ひぅっ……」
恐ろしい提案に、奈津美は必死に首を横に振って佐々木に訴えた。
佐々木の指はその間にも止まらず、ついに奈津美の濡れそぼった秘裂へと伸ばされた。
くちくちと恥ずかしい水音をさせながら、指は奈津美の陰部を動き回って彼女を責め立てる。
ローターの振動は緩やかなものに設定されていたが、それがかえって奈津美を煽り、佐々木の指を求めるように腰を揺らさせた。
「冗談だよ。さ、そろそろ出ようか」
「は、はいぃ……ふっ……んんっ……」
静かな店内で必死に声を押し殺す奈津美の頭を撫でて、佐々木は指をスカートの裾から引き抜く。
いやらしく糸を引く粘液がまとわりついた指を、奈津美に見せ付けるように舐め上げた佐々木は、再び彼女の手を引いて歩き出した。
「さ、帰ろうか?」
「……せ、んせぇっ! も、無理ですぅっ! イ、イカせ、てくださいぃっ!」
帰り道でも、奈津美をさんざんに連れ回している佐々木は、奈津美の訴えに面白そうに肩眉をあげた。
日が傾きはじめた空を見上げた後、佐々木はからかうように奈津美に囁いた。
「イカせてほしいの? ここで?」
緑の溢れる小さな公園には、まだ数人の子供が遊んでいて、はしゃぎ声が響いている。
「お散歩だからね」と連れてこられたこの公園で、奈津美はローターや指で弄ばれては放り出される、苦痛な悦びを味わっていた。
人の目がある場所だから、と必死に耐えていた奈津美の理性はついに陥落し、佐々木のからかいにも従順に頷く。
「は、はいっ! おねがいしま、すぅっ! ひゃうぅっ!」
「こんなところでイキたいなんて、とんでもない変態だね、奈津美は」
くすくすと笑いながら佐々木は奈津美の胸元に手を入れて、硬く尖った乳首を羽のように撫ぜる。
陰になってるベンチとはいえ、誰に見られるかわからない。
そんな緊張感を明らかに興奮にかえている奈津美の乳首をひっかきながら、佐々木は楽しそうに笑った。
「じゃあ、移動しようか」
震える奈津美の身体から手を離し、佐々木はすたすたと歩き始める。
その後を、奈津美はもつれる足で必死に追いかけた。
***
公園のものとはいえ、それなりに清潔なトイレには消毒液のにおいが立ち込めている。
白いタイルの床を蹴って、一番奥の個室のドアをあけた佐々木は、戸惑ったように佇む奈津美をその中へ引っ張り込んだ。
蓋のかかった洋式の便座の上に座り込み、自分の膝の上に奈津美を乗せると、佐々木はにやにやと笑いながら奈津美のキャミソールをたくし上げて下着をずらした。
白い胸がこぼれ落ち、刺激を求めて勃ちあがった桃色の乳首がふるりと震える。
「せ、せんせえ……鍵、閉めないとっ! あぅっ!」
「奈津美は誰かに見られた方が興奮するんだろう?」
乳首を指で挟んで潰すように刺激しながら、佐々木はそう言って奈津美の訴えを却下した。
個室のドアはたてつけが悪く、鍵を閉めないと開いてしまう。
薄く開いたドアの向こうには、白いのタイルが光を反射してきらめいていた。
「そ、そんなぁっ! ひゃぅうっ! あはぁっ! や、んんんっ!」
佐々木の膝の上で足を大きく開かされた奈津美は、充血して赤くなった秘裂を隠すことも出来ずに、高い声で鳴いた。
片手でローターのスイッチを操作し、もう片方の手で乳首を弄りながら、佐々木は奈津美の嬌声を楽しむように彼女の身体を甚振る。
「ほら、見てもらいたいんだろう? もっと足を大きく開いて」
「ち、ちがっ! やっ! はぁあっんっ! ひゃぅうっ!」
白い太ももを引き攣らせて仰け反る奈津美を、意地悪く言葉で嬲りながら、佐々木は更に彼女を追い詰めていく。
とめどなく滴り落ちる愛液は、磨かれたタイルの上にしたたりおち、奈津美の口からは絶え間ない喘ぎがこぼれる。
奈津美のクリトリスに貼り付けられたローターは、粘着力の落ちたテープから剥がれ落ちそうに震えていた。
「びちゃびちゃだね、奈津美。テープが剥がれちゃったよ?」
「ひゃぅんっ! やあぁっ! ク…リちゃん、クリちゃんがぁあっ!」
テープから引き剥がしたローターを奈津美のクリトリスに強く押し付けながら、佐々木はにやにやと笑う。
あまりの刺激に涙を零しながら、奈津美は理性をなくして叫んだ。
強すぎる振動が、敏感な部分にダイレクトに与えられ、手足を突っ張らせながら奈津美は一際高く鳴く。
「い、イっちゃうぅっ! せんせぇっ! クリち、ゃんでっ、イっちゃうのぉっ!」
びくびくと身体を引き攣らせて絶頂に達した奈津美は、荒い息を吐きながら恍惚とした表情を浮かべた。
さんざん焦らされた体が、ずっと求めていた絶頂へと導かれ、奈津美の身体からは一気に力が抜ける。
ぐったりと佐々木にもたれ掛かった奈津美は、彼にいきなり抱き上げられても抵抗することができなかった。
「……ふっ……は……あっ……」
「気持ちよかったかい、奈津美。たくさんイカせてあげるからね」
便器の蓋を押し上げ、そこに奈津美を座らせた佐々木は、そう言って笑うと、鞄から何かを取り出した。
奈津美にはそれが何か分らなかったが、絶頂に力の抜けた体では、分ったとしても抵抗できたかは定かではない。
「やっ……な、なに?……せんせい……」
「怖がらなくていいよ」
にやにやと笑いながら、取り出した紐で奈津美の腕を拘束し、水道管へと括りつけた佐々木は、更に奈津美の足を大きく開かせて、背後のタンクへと固定する。
再び鞄をあさって、今度は紐のようなものがついたいくつかのローターを取り出した。
「ひぅっ! ひゃうっ! はぁあっんっ! 」
「気に入ったかい?」
奈津美の身体を弄りながら、ローターを彼女の乳首とクリトリスに固定した佐々木は楽しそうに笑った。
恥ずかしい下着のような構造をしたローターは、奈津美の細い腰にくくりつけられた帯で固定され、クリトリスに悩ましい刺激を送り出している。
乳首には、丸い円盤状のものが、例のテープで固定され、ふるふると震えて奈津美の白い胸を揺らした。
「こっちは電池もたっぷりあるはずだから、きっともっと楽しめるよ」
「はぁあっ! せんせっ! クリ、ちゃんがぁっ! すごぃのおぉっ!」
楽しそうにスイッチを動かした佐々木は、奈津美の鳴き声ににやにやと笑う。
黒髪を振り乱して、口をだらしなく開けて喘ぐ姿からは、日頃のつんとすました美少女の面影はない。
淫乱な牝の姿を晒す奈津美を、佐々木はいやらしい薄笑いを浮かべて見守った。
「ひゃああぁっ! だめなのぉっ! や、だめ、だめぇえっ!」
絶叫に近い声をあげながら、奈津美は大きく首を振る。
一旦スイッチの操作を止めた佐々木は、鞄から携帯を取り出した。
絶え間なく続くローターの刺激に打ち震える奈津美は、それには気付かずにひたすら乱れ続ける。
「……うん。いい構図だ」
美術教師らしい呟きとともに、奈津美の痴態を携帯のカメラに何枚か収めると、佐々木は彼女の様子を伺う。
痙攣をはじめた奈津美をみて、再び携帯を構えた佐々木は、今度はカメラをムービーモードに設定した。
「や、ぅうっ! また、イっちゃうのっ! ク、クリちゃん、でイっちゃうのぉおっ!」
白い喉を仰け反らせて再び絶頂に達した奈津美の陰部からは、ちょろちょろとした水音が流れはじめる。
絶頂と同時に失禁した奈津美の恥ずかしい姿を、動画に収めて、佐々木は満足そうに笑った。
「お漏らししちゃったのかい? 恥ずかしい子だね」
くすくすと笑いながら、いまだ止まないローターの刺激に呻く奈津美の頭を撫でて佐々木は囁いた。
呆けたように涎を垂らす奈津美を見つめながら、佐々木は次は何にしよう、と思案をめぐらせる。
男子トイレのタイルに、佐々木のいやらしい含み笑いがこぼれ落ちた。
奈津美と佐々木の「お散歩」は彼らが家に帰るまで、まだまだ終わらないのだ。
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