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2015/07/23(木)
「やぁっ…駄目…クリちゃんが揉み潰されて…こんなんじゃ歩けないよう」
「お姉ちゃんが行かないと私だけじゃローター買えないじゃん」
「だって、これ…」
「もう、よがってないでちゃんとついて来てよね」
お姉ちゃんがまともに歩けないのも無理はない。今のお姉ちゃんの格好、結構凄いから。
まず一番下にはSサイズの伸縮素材のショーツを穿かせ、クリトリスに当たる部分に切れ込みを入れて
クリトリスを根元からくびり出してある。
その上から太めの縄跳びのビニール紐で股縄。股に通す部分は二本になっていて
クリの上下で括ってあるから、歩く度に左右からクリが揉み潰される仕掛け。
それだけでも凄いのに、さらにその上から自転車のチェーンを改造した股縄(というより簡易型の貞操帯)
を着けさせてある。
左右の紐に挟まれるだけじゃなくて上からも太い塩ビのチューブがぴたぴた当たるから、
今のお姉ちゃんにとって外を歩くっていうのは人前でオナニーするのも同然なの。
しかもチェーンの鍵は私が持ってるから、外して欲しかったらどんなに恥ずかしくても
必死に私についてくるしかないってわけ。
「そんなに気持ちいい?」
「チェーンが凄いの…2本の紐の間で転がって…あふっ…」
「ふーん。ほんとだ、スカートの中ぐちょぐちょ」
「嫌ぁっめくらないで…」
「もたもたしてると置いてくよー」
「やぁっ…待って…ひゃぅっ」
美咲姉はチェーンがよっぽど気に入ったらしく、腰を前後に揺すったり足をもじもじさせたりしながら歩いてる。
股から愛液をぽたぽた垂らしながら…こんな人の多いところで恥ずかしくないのかな。
あ、軽くイったみたい。しゃがみこんで動けなくなってる。
近くの男が凄い目で見ていたので助けに行ってやる。
繁華街を少し外れ、ようやく目当ての店についた。
「店員さんに言うこと紙に書いて来たからこの場で全部覚えていってね。
美咲姉なら頭いいから覚えられるよね」
「な…こんなこと…言えるわけ…」
「忘れたり言わなかったりしたら承知しないから」
「でも…」
「外して欲しいんならさっさと行ってきなよ。明日バイトでしょ?このまま行きたいならべつにいいけど」
「……わかった」
本当は中までついていきたいけど、入れないから入り口で待機。
「あ…の…」
お姉ちゃんに話しかけられて、店員さんちょっとびっくりしてる。
お姉ちゃんってこういう店に来るようなタイプじゃないもんね。
「何かお探しですか?」
「あの…ク…クリ…の……」
「はい?」
「その…ク…クリトリスにつけるローターをくださいっ」
「……ああ、はい。ローターですね。どのようなタイプのものをお探しですか?」
「リ、リモコンの…」
「リモコンタイプですね。それでしたらこの辺りのタイプが人気ですけど」
「それで…いいです。あと、その…」
「他に何かお探しですか?」
「これを…つけるテープを……それから…つけて帰るので、箱は捨ててください」
あははははははは!お姉ちゃんちゃんと全部言えたみたい。
自分はクリトリス狂いの変態ですって自己申告してるのと一緒なのにね。
店員さんに信じられないって顔で見られたのがよっぽどこたえたみたいで、
戻ってきたら泣きそうな顔してたから頭を撫でてよしよししてやる。
ご褒美にローターでたっぷり可愛がってあげるからね。
デパートのトイレに2人で入ってチェーンを一旦外す。
ローターをチェーンに固定してから、股の部分をローター分の分だけ長くして留めなおす。
こうしておくと、歩くたびに左右にずれる感じを味わえる。
「きゅうっ!……やぁっ…ローター…やめてえ…」
「もう止めてるじゃん」
「急に…やられるの…駄目なの…すっごく感じちゃう」
「感じさせる為にやってるんだってば。てかスイッチ入れても立ち止まらないでよ。
せっかく動くようにしてあるんだからさー」
「やぁっ…そんな…無理だよぉ…ひゃうっ」
「もー座り込んでないで早く立ってってば」
「駄目…立てない」
「?」
「腰がふにゃふにゃで力が入らないの」
朝から感じっぱなしだったせいで、美咲姉は腰を抜かしてしまったみたいだ。
仕方ないのでタクシーで帰ることにした。
「お姉さん歩けなくなったんだって?確かにずいぶん辛そうだね」
「大丈夫…です」
「顔赤いし結構熱があるんじゃないの?良ければ近くの病院まで送っていくよ?」
「大丈夫ですからっ…」
大丈夫ですよ運転手さん。大好きなクリを苛められてよがってるだけだから。
腰を抜かしたからって苛めるのはやめてあげない。
タクシーに乗ったら携帯をいじるふりをして、運転手さんと美咲姉に会話を続けさせた。
本当は携帯じゃなくてポケットの中のリモコンをいじってるんだけどね。
美咲姉が何度も口を押さえて苦しがるもんだから、運転手さんには吐き気があるのかと勘違いしてる。
いいひとそうだったのに悪いことしちゃったな。
降りるときににさりげなくシートの愛液をぬぐって、家についたらもうすっかり日が暮れていた。
さて、ローターも手に入ったことだし、次は何をして遊ぼうかな。
(おしまい)
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2015/07/18(土)
私の彼はクリトリスが大好き
その影響で私まで大好きになっちゃった
小さかった私のクリちゃんは、今じゃ指先のように大きくなった
恥ずかしいほど大きくなったクリちゃんだけど、私はけっこう気に入ってる
ほぼ毎日のように指と舌と玩具でいじられて、気持ちよくて幸せだった私にちょっと困った事件が起きた
部屋で後ろから抱っこしながら、いつものようにヒロトは私のクリちゃんにいたずらしている
「え・・・?・・一週間?」
「そ。明日から一週間出張行くことになった マナミのクリはガマンできるかなー?」
ヒロトはそう言って笑いながら指は私のクリちゃんを捕らえて離さない
「はぅん・・いやだよぉ・・・」
「ガマンできなくなったら一人でするんだよ?」
「はぁぅん・・・」
何度触られても蕩けてしまいそうなぐらい気持ちいい
「ほら、わかった?」
軽く爪を立ててクリちゃんを引っ掻く
「あふぅ・・あぁぅっ・・わかったぁ・・・・・ヒロト・・イカせてぇ・・・」
ヒロトはクリちゃんの根元から先っぽに向かって、勢いよく何度も擦りあげた
「んあぁん・・・イクううう・・・・」
ヒロトの腕にしがみついてガクガクしながら果てる
イッてもヒロトの指は動きを止めない
「あああぅっ・・・ダメだよヒロト・・・またすぐイッちゃうぅ・・」
「何度でもイッていいよ マナミのイクときの顔もっと見たい」
「あっああっ・・・イクッ・・イクッ・・・」
腕にしがみついたまま今日何度目かの絶頂を迎える
こんなに気持ちいいのを一週間ガマンできるかな・・・
ヒロトは翌日の朝まで、何度も何度も私のクリちゃんをいじった
「マナミ一人でしたくなったら電話してね」
ふざけたように笑ってヒロトは出かけていった
一日目と二日目はなんとかなった
三日目からクリちゃんが疼いて仕方ない
夜を待ってヒロトに電話をする
『ヒロトぉ・・もう限界かも・・・』
『じゃあさ、今してよ』
『えっ?』
『マナミの感じてる声聞きたい 今どんな格好?』
『いつものキャミとショートパンツだよ』
『もう濡れてる?』
『うん・・・』
『じゃ、下脱いで』
『わかった・・・』
言うとおりに、ショートパンツとパンティを脱ぎ捨てて足を開く
『鏡あったよね あの全身映るやつ あそこの前行って』
『うん・・今鏡の前きたよ』
『座って足広げて クリどうなってる?』
『はぁん・・・いっぱい濡れててピクンピクンってなってる』
『皮めくって剥き出しにしてごらん』
『うん・・・はう・・・』
『真っ赤なクリちゃん出てきた?』
『うん・・・』
『それ好きなようにいじってみ?』
私はそっとクリちゃんを摘んだ
『はふぅ・・』
『どうやって触ってるかちゃんと口に出して説明するんだよ』
『ふぁん・・・今・・摘んだぁ・・』
『摘んだだけ?それだけでいいの?』
『いやっ・・・摘んで擦るぅ・・』
『やってごらん 鏡ちゃんと見て マナミのおっきいクリシコシコして』
『あああっ・・クリちゃんシコシコしてるよぉ・・・』
『マナミいやらしいなぁ クリをシコシコするなんて 男のオナニーみたいだね』
『ヒロトぉ・・・ああぅんっ・・』
『硬くなってきた?』
『ああっん・・・硬くなってる・・・・』
『もっと激しく擦って オレがしてると思ってするんだよ』
『ヒロトぉ・・イキそ・・・』
『マナミイクの?クリシコシコしてイクの?』
『ああぅうっ・・・クリちゃん・・あふっ・・シコシコしてイクッ・・イッちゃうぅっ・・・』
指を速めるとあっという間に昇りつめてしまった
『マナミはもうクリなしじゃダメになっちゃったね』
ヒロトは意地悪そうに笑ってそう言った
確かにクリちゃんが大好きになったけど、それはヒロトがしてくれるからだもん・・・
そう言おうと思ったけれど、あんまり調子に乗らせるのも癪だから言わないでおこう
ヒロトが帰ってくるまであと四日
帰ってきたらいっぱい甘えて、いっぱいクリちゃんを可愛がってもらうんだ
にやけながら、また手はクリちゃんに伸びていた
おわり
その影響で私まで大好きになっちゃった
小さかった私のクリちゃんは、今じゃ指先のように大きくなった
恥ずかしいほど大きくなったクリちゃんだけど、私はけっこう気に入ってる
ほぼ毎日のように指と舌と玩具でいじられて、気持ちよくて幸せだった私にちょっと困った事件が起きた
部屋で後ろから抱っこしながら、いつものようにヒロトは私のクリちゃんにいたずらしている
「え・・・?・・一週間?」
「そ。明日から一週間出張行くことになった マナミのクリはガマンできるかなー?」
ヒロトはそう言って笑いながら指は私のクリちゃんを捕らえて離さない
「はぅん・・いやだよぉ・・・」
「ガマンできなくなったら一人でするんだよ?」
「はぁぅん・・・」
何度触られても蕩けてしまいそうなぐらい気持ちいい
「ほら、わかった?」
軽く爪を立ててクリちゃんを引っ掻く
「あふぅ・・あぁぅっ・・わかったぁ・・・・・ヒロト・・イカせてぇ・・・」
ヒロトはクリちゃんの根元から先っぽに向かって、勢いよく何度も擦りあげた
「んあぁん・・・イクううう・・・・」
ヒロトの腕にしがみついてガクガクしながら果てる
イッてもヒロトの指は動きを止めない
「あああぅっ・・・ダメだよヒロト・・・またすぐイッちゃうぅ・・」
「何度でもイッていいよ マナミのイクときの顔もっと見たい」
「あっああっ・・・イクッ・・イクッ・・・」
腕にしがみついたまま今日何度目かの絶頂を迎える
こんなに気持ちいいのを一週間ガマンできるかな・・・
ヒロトは翌日の朝まで、何度も何度も私のクリちゃんをいじった
「マナミ一人でしたくなったら電話してね」
ふざけたように笑ってヒロトは出かけていった
一日目と二日目はなんとかなった
三日目からクリちゃんが疼いて仕方ない
夜を待ってヒロトに電話をする
『ヒロトぉ・・もう限界かも・・・』
『じゃあさ、今してよ』
『えっ?』
『マナミの感じてる声聞きたい 今どんな格好?』
『いつものキャミとショートパンツだよ』
『もう濡れてる?』
『うん・・・』
『じゃ、下脱いで』
『わかった・・・』
言うとおりに、ショートパンツとパンティを脱ぎ捨てて足を開く
『鏡あったよね あの全身映るやつ あそこの前行って』
『うん・・今鏡の前きたよ』
『座って足広げて クリどうなってる?』
『はぁん・・・いっぱい濡れててピクンピクンってなってる』
『皮めくって剥き出しにしてごらん』
『うん・・・はう・・・』
『真っ赤なクリちゃん出てきた?』
『うん・・・』
『それ好きなようにいじってみ?』
私はそっとクリちゃんを摘んだ
『はふぅ・・』
『どうやって触ってるかちゃんと口に出して説明するんだよ』
『ふぁん・・・今・・摘んだぁ・・』
『摘んだだけ?それだけでいいの?』
『いやっ・・・摘んで擦るぅ・・』
『やってごらん 鏡ちゃんと見て マナミのおっきいクリシコシコして』
『あああっ・・クリちゃんシコシコしてるよぉ・・・』
『マナミいやらしいなぁ クリをシコシコするなんて 男のオナニーみたいだね』
『ヒロトぉ・・・ああぅんっ・・』
『硬くなってきた?』
『ああっん・・・硬くなってる・・・・』
『もっと激しく擦って オレがしてると思ってするんだよ』
『ヒロトぉ・・イキそ・・・』
『マナミイクの?クリシコシコしてイクの?』
『ああぅうっ・・・クリちゃん・・あふっ・・シコシコしてイクッ・・イッちゃうぅっ・・・』
指を速めるとあっという間に昇りつめてしまった
『マナミはもうクリなしじゃダメになっちゃったね』
ヒロトは意地悪そうに笑ってそう言った
確かにクリちゃんが大好きになったけど、それはヒロトがしてくれるからだもん・・・
そう言おうと思ったけれど、あんまり調子に乗らせるのも癪だから言わないでおこう
ヒロトが帰ってくるまであと四日
帰ってきたらいっぱい甘えて、いっぱいクリちゃんを可愛がってもらうんだ
にやけながら、また手はクリちゃんに伸びていた
おわり
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2015/07/13(月)
俺はこの伸樹医院の院長の息子だが、継ぐ気なんて全く無い。
理由は簡単。
俺みたいなビッグな人間が、こんなちっぽけな町医院に納まる訳が無いからだ。
産婦人科なんて有り得ない。
女は好きだが、カッコ悪くて産婦人科医だ、なんて言えやしねえからな。
脳外科医とか…
心臓外科医とか…
ドラマに取り上げられる様なカリスマ医師に、産婦人科医なんていねぇ。
まぁ親父のコネでやっと入った医科大も…休学中。
俺ももう33才になるし、いつ医者になれるか分からねぇけどな!!
きっと大丈夫だろ?
ははは。
それにしても、バカな女も居るもんだ。
今日は臨時休診になるって、随分前から張り紙してたの見なかったのか?
それなのに診察予約の電話してきやがった。
断ろうかとも思ったが、声の感じは若かったし、暇だから俺様が診察してやる事にしてやった。
ふふふ。
楽しみだ。
俺の好みだったら徹底的に詳しく診察してやるからな。
街の産婦人科医院、伸樹医院の放蕩(ほうとう)息子、伸樹は…そう思いながら…
ニヤニヤ笑い、診察の準備を続けている。
そんな事とは全く知らない…
その電話を掛けてきた女、愛梨は…
自宅から少し離れた…伸樹医院に向かって自転車を走らせていた。
高校3年の頃、膣炎に掛かった時…伸樹医院で診察を受けている。
本当は女医の居る病院が良かったが、近くには無かった。
母親も通った医院だし、院長は優しく丁寧な話し方だったので…好感を持っている。
あれから4年。
高校を卒業後、彼女は保険外交員として忙しい日々を過ごしていた。
彼氏も出来…順風満帆(じゅんぷうまんぱん)だったのだが、最近…気になることがある。
それは…アソコ、膣口の入り口辺りが痒い事だった。
それも、彼とセックスした次の日ぐらいに痒くなる。
初めは2~3日もすれば引いていたのだが、最近は1週間経ってもなかなか引かなかった。
市販の薬を塗ってもダメ。
いつか病院に行かなければ、と思いながら…先延ばしにしていたのだが、いよいよ…痒さがMAXを超え、手帳に書いてあった…伸樹病院に電話したのだった。
電話に出たのは看護婦では無く、男の声だったのが気になるがそれ所ではない。
もしかしたら膣カンジタ症かもしれないと思いながら、自転車をこいでいた。
「はぁ、はぁ、やっと着いた」
愛梨はむず痒い股間に力を入れ、自転車を降りる。
(あれ?やってない??)
以前の記憶では、結構混んでいて…駐輪場に自転車やバイクが溢れていた。
それに今日は窓にカーテンが掛かっている。
恐る恐る入り口を見ると、休診中の表示は無く…特に閉まっている様子は無い。
ただ…ガラスドアから中を見ると暗かった。
愛梨は不審に思ったが、痒さが尋常では無い。
思い切ってドアを開ける。
「すいませ~ん。先ほど電話しました…」
恐る恐る言う。
すると…
「ハイ。お待ち下さい。」
奥から男の声がした。
(だれ?)
以前、と言っても4年前になるが…何回か通った時は、必ず看護婦が応対してくれていたし、医者は院長だという60才ぐらいの初老の男性1人だった。
しかし目の前に現れたのは…多分30才前後の男。
白衣を着ていて医者らしいが、初めて見る顔だった。
「あの…。今日は、先生は…」
「え?あぁ、院長は急用があって出かけました。本当は休診だったんですけど、自分が呼ばれて万一に備えて待機してたんです」
「はぁ、そうなんですか」
(こ、こんな男の人だと恥ずかしいぃ。やっばり帰ろう…)
そう思ったが、股間の痒みがそれを許してくれなかった。
「心配しなくて大丈夫ですよ。ぼ、僕は…院長の息子で伸樹伸樹と言います。普段は大学病院で勤務医として働いているんですけど、今日は父の頼みで…仕方なくこっちに来ました」
「そ、そぅなんですか。」
愛梨は内股で足を擦り付ける様にさせて顔を歪ませて言う。
伸樹と名乗った男は、愛梨の上から下を舐める様に見ているが、彼女は気づかない。
まずは…この痒みを何とかしたい、その一心だった。
身長は150cm弱の小柄な愛梨。
瞳は大きく可愛い顔立ちの彼女は、男…伸樹にとってジャストミートだった。
(すっげぇ可愛いじゃねか。こりゃ楽しみだ。ククク)
「随分苦しそうですね。さっそく診察しましょうか。ねっ」
「は、はぃ、お願いします」
「じゃスリッパ履いて下さい。ちょっと失礼しますね」
伸樹は愛梨にスリッパを履かせると、ガラスドアの鍵をガチャっと掛け、休診中の札を掛けた。
「な、何を!?」
怪訝な顔になる愛梨。
苦しそうな表情と相まって、それはイキ顔を連想させた。
ゴクッと生唾を飲み込み、
「あっ。これ?看護婦も居ないから、今…他の患者さん来ても対応出来ないからね。そんな事より、さっ、早く。辛いんでしょ?」
そう言って誤魔化した。
「はぃ…」
愛梨は内股で診察室へと向かって歩いていく。
伸樹は…彼女の短めのスカートに包まれたお尻をジッと見つめていたが、慌てて診察室に向かい…ドアを開けた。
「さ、さぁ、どうぞ。そこの椅子に座って下さい」
「はぃ」
消毒用のアルコールが微かにする部屋。
ピンク色の衝立の向こうには…あの内診台がある。
(ど、どうしよっ。やっぱりヤダな…)
初めてこの医院で内診台に上がった時の恥ずかしさを、フラッシュバックの様に思い出す。
そして…
先生に…アソコを広げられ…指を入れられて…
感じやすい自分にとって、それは拷問だった。
必死に声を我慢して、たった何分間が…何時間にも感じた。
「で、どうしました?」
白衣の男は椅子に座って聞いた。
「あ、あの…あそこが…」
「あそこって性器ですか?」
「は、はぃ」
顔を真っ赤にさせ俯く愛梨。
「性器が痛いんですか?それとも…下り物が出るとか、出血しているとか…」
「い、ぃぇ。あの…その…」
「ハッキリ言って下さい。処置出来ませんよ」
「か、か、痒いんですっ」
(あぁぁぁぁ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
「痒いのは性器全体ですか?それとも…一部分?」
「一部分ですっ」
「膣ですか?それとも外側?」
「ち、膣口って言うか、入り口の辺りって言うか…」
顔を真っ赤にさせていた愛梨は、そこまで言うと自分の両手で顔を隠した。
「そうですか…何時からですか?」
「えっと、一年前ぐらいからですっ」
「ずっとですか?」
「い、いぇ。たまに…」
「そうですか。市販の薬とか使ってますか?」
「は、はぃ。使ってます。でも、あんまり効かなくて…」
「そうですか…う~ん。直接見ないと分かりませんね。愛梨さん、内診台で調べましょう」
(やっぱり?え~ヤダな…こんな若い男の人だと…でも…)
「み、見ないと分かりませんか?」
「はい。分かりません。さっ、この衝立の向こうの内診台の横でスカートと下着を脱いで、じゅ、準備が出来たら声を掛けて下さい」
医者は声を上擦らせながら言う。
「わ、分かりました…」
本当ならスカートを脱がなくても良いのだが、婦人科にあまり慣れてない愛梨は不思議には思わなかった。
何より…保険証や診察券の提示を求めない事が怪しい。
診察番号で、以前のカルテを探し出し…記録を確認しようとしないのだから。
だが今の愛梨にとって…それはどうでも良い事だった。
一刻も早く、この痒さを止めて欲しい、それだけを願っている。
彼女は1人で衝立の向こうに行き、スカートとショーツを脱ぐと…脱衣カゴに入れ、内診台の横に立つ。
前は両手で隠していた。
(や~ん。やっぱりぃぃ恥ずかしいよぉぉぉ)
そう強く思いながら。
「良いですか?」
「はぃ」
そうやって…伸樹の計略にはめられた哀れな愛梨は…恥辱まみれの診察地獄に堕ちていくのだった。
「愛梨さん。じゃあ、ここから内診台上がって、足をココに置いて下さい」
古いタイプの内診台。
金属製の足置きが2つ有り、安全の為…脚を固定するベルトが付いている。
「………わ、分かりました」
愛梨は恐る恐るその台に上がった。
白い脚と腰の間には…丸い尻がある。
伸樹はジックリとその様子を観察していた。
彼女が股間を押さえながら、何とか所定の位置に移動すると…
「仰向けに寝て…脚を伸ばして下さい。後はこっちでやりますから」
そう言った。
「はぃ」
素直に従う愛梨。
今までの人生で他人騙された事など無いのだろう。
全く疑っていない。
ベットの途中からカーテンで仕切れるのだが、彼は直ぐには閉めなかった。
「ちょっと引っ張りますよ」
伸樹はそう言いながら、愛梨の足首を掴むと…
ググッと引っ張った。
「ぃいゃぁぁ」
思わず声が出てしまう。
「変な声出さないで下さい」
「す、すみません」
伸樹はまだ股間を押さえたままの愛梨の下半身を、更に引っ張ると…片足だけを掴み、
「ここに置きますから、力を抜いて下さい」
そう言うと、グッと力を入れて…脚を広げると…くの字に曲げ、金属製の足置きに愛梨の片脚を載せてしまった。
「あぁぁぁ」
また声が出てしまう愛梨。
顔は真っ赤だった。
伸樹は流れる手さばきで、ベルトを使って…脚を固定しまう。
「こっちの脚も置きますね」
そう言うと同時に、有無を言わさず…残った片脚もくの字に曲げ…反対側の足置きに載せてしまった。
完全に大開脚状態になってしまったが、股間は彼女が両手で押さえていて見えない。
カーテンが閉まって無いので、赤い顔で目を瞑っている…彼女の綺麗な顔が見えた。
「カーテン閉めますから、手をどけて下さい。診察出来ませんよ」
「はぃ、ご、ごめんなさい」
伸樹は水色のカーテンを引くと、愛梨の下半身と上半身は別々になる。
しかし彼女はまだ股間を手で隠していた。
「ほらっ、早く。」
少し怒った声を出す伸樹。
「………」
愛梨は無言で…ゆっくりと手を引いていく…
すると…
割れ目の上に少し陰毛があるだけの…綺麗な割れ目が露になった。
「綺麗ですね。」
(み、見られてるっ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
愛梨はあまりの恥ずかしさにまた両手て隠しそうになったが、拳を握り締めて…何とか耐える。
「じゃ、触診しますね。動かないで下さい。それに…また手で隠したりしたら、危ないので手も固定しますから」
(固定って…縛られるって事?そんなぁぁ)
「はぃ。分かりました」
震える声で応える愛梨。
すると…
男の指が…しっかり閉まっている割れ目の端を触った。
ビクッと身体を震わせる愛梨。
そして…反対側の割れ目の端にも男の指が当たる。
「クッ」
感じやすい彼女は自分の口を手で押さえて声を押し殺す。
(いゃ。優しく触っちゃダメ。あっっ)
男の指は割れ目の端を上下に撫でる様に移動している。
「せ、せんせぃ何してるんですかっ」
両脚を固定している金属製の置き台をギシギシ鳴らしながら、愛梨が聞いた。
「自覚症状として痒みがあるって事だから、湿疹の兆候を調べてるんですよ」
「はぁ、はぁ、んっ、ま、周りは痒くありませんっ、中がぁぁぁ、あぁぁぁ」
愛梨が言い終わるのを待たずに、医者に意見を言う患者への罰、と言わんばかりに…男は彼女の割れ目を思いっきり広げた。
すると、トロッとした愛液が膣口から垂れ…彼女の肛門の方に流れていく。
「中はピンク色で綺麗だ。どれどれ。」
男は片手だけで割れ目を広げると、膣口では無く…表皮に包まれたクリトリスを撫でた。
「ヴぅぅ、あっっ」
とても声を我慢出来ない愛梨。
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「お、お願いします。我慢しますから…」
付き合っている彼の事が大好きだったし、彼がセックスを求めてきて…それに応えられないなんて考えられなかった愛梨は受け入れた。
「じゃ、準備しますね」
伸樹はそう言うと…まずは蒸しタオルで彼女の濡れた股間を綺麗に拭き、膣口の縁の僅かな裂傷を消毒液を当てた。
愛梨は僅かにビクッとしたが声も出さずに耐える。
伸樹は…そのまま数分間、何かを準備している風にガチャガチャといろいろな器具を弄って時間を稼いだ。
消毒液で患部が綺麗になるのを待つ為に。
愛梨はその間、ドキドキとしながら待っている。
そして5分後…
「準備が出来ました。治療の開始です」
伸樹はそう言うと…自分の口を…愛梨の股間に近づけていった。
「お、お願いします」
これから、恥辱のクンニリングス治療が始まる事を知らない愛梨は、そう応える。
(こ、こわい)
愛梨は震えていた。
数分前、ピリッとする何かを膣口に塗られてから…痒みは無くなっている。
診察の仕方や言い方が乱暴だったので、信じられないと思っていたが…
実際に痒みが無くなった事で…少しは信用し始めていたが、器具と言うキーワードに恐怖を感じていた。
(器具って何?)
すると、
「心配しなくて良いですよ。柔らかいですから。薬をまんべんなく性器全体に塗る為に…少し時間が掛かりますから我慢して下さい」
男はまるで愛梨の心を見透かした様に、カーテン越しに言った。
「柔らかいって、どんな…」
「う~ん。人間の舌ぐらいですかね。そろそろ始めて良いですか?」
(え?し、舌?)
ビックリしたが、つい…
「はぃ」
そう応えてしまう。
何か生暖かい人間の息の様な風が割れ目に当たる。
(やっぱり、や、やだっ。助けて…)
そう思った次の瞬間!
生暖かい何かが割れ目の中に入ってきた!
「ヴぅぅぅぅ」
その何かは…膣口とクリトリスの間ぐらいを動き回り、ゆっくりと上がっていく!
「せ、せんせぃ。ちょ、ちょっと待って。あっ。イヤっ。」
クリトリスは先ほどイヤと言う程…触診されていたので敏感になっている。
それなのに得体の知れない生暖かい何かは、まるで人間の舌の様に…自分のクリトリスを撫で始めた!!
思わずベットの端を握り、
「せんっ、せぃい、そ、そこはっ、あっ、あぁぁぁ」
クリトリスは愛梨の性感帯だった。
中学生ぐらいに覚えた…抱き枕に股間を擦り付けるオナニー。
当時は…何処が気持ちいいとかもハッキリ分からず…ただ気が済むまで擦り付ける行為だったが、最近では分かっている。
自分はクリトリス派だと。
でも…彼とのセックスでは、あまり触って貰えない場所だった。
かつて触られた事はあったが…乱暴に触られると気持ちいい、よりも痛くなってしまう。
一度"痛い"と言ってしまってからは避けられてしまっていた。
自分から触って欲しいとも言えず、セックスの度に悶々とした気持ちになってしまう。
それが今、自分の敏感な蕾を中心に…信じられないぐらいの快感の渦になって…下半身を痺れさせていた!!
「た、たすけてっ。あぁぁ、いゃっ。あぁぁぁ」
クリトリスの表皮とクリトリスの間を何度も行き来し、クリトリスの根元を押す様に…円を描く様に舐められている…感触がする!!
それは生まれて初めての経験だった。
今までセックスした相手に…こんな所を舐められた事なんて無かったので、舐められているとはハッキリ言えないが…多分、それが一番近い感覚だろう。
それに…
唇の様な感触の何かに吸い付かれてしまった!!
「うっ。くぅぅぅぅ。せ、せんせぃぃ、ヤダ。あぁぁぁ、そ、それヤだっ。お、おかしくなるぅぅぅ」
何かにチューチューと吸われている感触に仰け反る愛梨!
腰が上下に揺れ、喘ぎまくっていた!!
「はぁ、はぁ、ヤメて。あぁ、あぁ、イヤ。」
すると医者に太ももの付け根の辺りをガッチリと押さえられ、そして…吸われながら…クリトリスの先端を舐められる感触がする!!
(も、もぅ、ダメっ。あぁぁ)
「いぃぃぃゃややゃゃゃゃ」
2人しか誰も居ない病室に愛梨の断末魔の様な大声が響く!
生暖かい何かは、クリトリスの先端をチロチロ舐めている…
認めたくは無いが最高に気持ち良かった。
今まで溜まっていた悶々とした欲望が、愛梨自身をドロドロに溶けさせていく。
「はぁ、いゃ。せ、せんせぃぃ。もぅ、ダメぇぇぇ」
そう言った直後、更に強く吸われ…痛いぐらいに固くさせられた愛梨のクリトリスは…限界だった。
(ぃぃくっ、ぃく、イク、いぃぃきたくなぃ。ダメ。あぁぁ、ダメ。イィィィクゥゥゥ)
「ぃぃぃ、くぅぅぅ」
その瞬間だった。
シュッ、シュゥゥゥゥゥ…
なんと愛梨は潮を噴いてしまった!!
すると、自分の割れ目に張り付いて…吸い付いたり舐めていた何かがパッと離れる。
「あぁぁぁぁ、ダメ。ぃゃ、いゃゃゃ」
半べそを掻きながら、カーテンを超えて彼女の両手が伸びてきて…股間を隠そうとした。
しかし…自分の股間から何か液体が溢れているのを感じ、直ぐに離してしまう。
シュゥゥゥ…
シャッ!!
突然カーテンが開く。
顔を真っ赤にして、大きな瞳を潤ませている愛梨と…白衣を着た男、伸樹の目が合った。
思わず悲鳴を出しそうになる愛梨。
ビクッビクッと小さく痙攣している。
「愛梨さん。ちっとも治療になりませんよ。まだ薬は全部塗れてないのに…勝手に感じて…潮まで噴いて…治療器具が壊れちゃったじゃないですか!!」
伸樹は怒った声で言った。
(すっげぇ、色っぽい顔だなぁ。顔真っ赤だぜ。ヒヒヒ)
パニックなった愛梨は、
「あぁぁ、ご、ごめんなさいぃ。ごめんなさいぃ」
そう言いながら、自分の顔を両手で隠した。
「治したく無いんですか?まだ治療は半分も終わってませんよ。薬をまんべんなく…性器全体に塗らないとダメなんです。」
「うぅぅぅ、な、治したいです…」
羞恥心と絶頂感と屈辱感が相まって、全身をピクピクと痙攣させている愛梨。
「でも、もう治療器具は使えない。代わりに…私が直接治療しますけと良いですね」
「は、はぃ」
伸樹の迫力につい返事をしてしまった愛梨。
(愛梨ちゃ~ん、これからが本当の地獄だよ…)
「カーテンが閉まっているから、変な想像をして…感じちゃうんでしょう。次は開けっ放しでしますね」
「えっ、そ、そんなっ」
(そんなも、かんなも無いって。フフフ)
伸樹はポケットから何かのチューブを取り出し、
「これは傷に良く効く特効薬です。これを治療器具に塗って…性器全体を…まんべんなく治療するつもりでしたが、ムリになりました。指では細部まで届かないので…仕方ありません。舌を使います」
そう言うと、中から透明な液体を押し出し…舌の上に載せる。
(ただのローションだけどね。ハハハ)
「え!?し、舌ですか?そ、そんなっ。ダメですっ。」
愛梨は驚いた顔をして抵抗しようとしたが、両脚を固定されている下半身丸出しの恥ずかしい姿では…大した抵抗は出来なかった。
伸樹は彼女の太ももに手を置くと、愛液と潮でドロドロに濡れいる…愛梨の性器に吸い付いてしまう!!
「せっんっ、せぃいいぃ」
愛梨は上半身を起こしたまま、片手を伸ばし…引きつった顔のまま固まった。
ヌチュ、ピチュ、ヒチュ、
先ほどとは違い…舐められている時…濡れた音が響く!!
(音、き、聞きたくなぃぃぃ)
そう思いながら、意識は…自分の割れ目の中に集中していく。
薄めを開けて医者の方を見ると、なんと医者も自分を見ている!
視線があってしまった愛梨は、全身が燃える様な恥ずかしさを感じ…震え始めた。
少し茶髪で肩まで伸びた髪。
大きな瞳で…どちらかと言うと丸顔の彼女。
高校生までは童顔だと言う事がコンプレックスだったが、最近は…メイクで何とかなる事を覚え、さほど気にしてはいない。
見た目は小柄で可愛い感じだが…芯は強く、(学校での成績は良くは無かったが)決して頭が悪い訳では無かった。
保険外交員の仕事が順調なのは、可愛らしい見た目だけのせいだけでは無く…
そんな失敗にめげない芯の強さや、顧客の情報を分析し…きめ細かな気配りを見せる頭の良さの為だろう。
営業向きと言って良い。
そんな彼女、愛梨は…今、
ゆっくりと死んでいく、甘い毒を飲まされたかの様に…苦しんでいた。
閉じられない股の間に…男の頭が見え…
それは前後左右、上下に揺れている。
それと同時に割れ目の中を縦横無尽(じゅうおうむじん)に動き回る、舌に犯される様に舐められていた。
割れ目の先から…ゆっくり下がってくる舌は、何故かクリトリスを避け…尿道口を通り、膣口に達する。
膣口の入り口をしつこく何度も回す様に舐められると、次は左右の小陰唇もしゃぶられる様に舐められた。
そして…尻の穴の方まで舌は移動する。
尻の穴をグイグイ押す様に、回す様に舐められた後、その舌はゆっくりと上がっていく。
割れ目の中…すべてを舐められている感覚だった。
(くぅぅぅ、はぁ、はぁぁぁぁ)
先ほど、自分が勝手に欲情した…と言われたので、必死に声を出さない様に我慢しているが、どうしても…噛み殺された吐息が漏れてしまう。
「んん、クッ。ふぅぅ」
上がってくる舌は、今度は割れ目を指で全開に開き…大陰唇をペロペロと舐めていった。
両手にじっとりと汗を掻き、片手は口を押さえ、もう一方の手は…乳房の辺りにある。
舌は…左右の大陰唇を交互に舐めながら、徐々に上がっていくが、やはりクリトリスは舐めなかった。
(いやっっ。イヤ。も、もう舐めないで、お願いだからぁぁぁ)
男は時折、愛梨を確認する様に…彼女の顔の方を見て…チューブに入った透明な液体を自分の舌に垂らす。
その後はまた…上から下へと舐められるのだった。
それが何度も何度も繰り返される。
先ほど…イヤと言う程クリトリスを吸われ…オーガズムに達してしまった身体にとって、それは拷問だった。
痛い位に充血した赤い蕾は、表皮の中でビクビクと震えていた。
だが…ずっと放って置かれていると…どうしても刺激が欲しくなる。
(あぁぁぁ、な、なんでっ。なんでクリトリスだけぇぇ。イヤッ。はぁ、はぁ、あぁぁぁ)
頭の中は真っ白になり、ここが病院である事は…どんどん希薄な現実になっていく。
腰が勝手に動き…男の舌の動きに合わせてクリトリスを舐めさせようとするが、ダメだった。
男の舌はヒョイとクリトリスを避けて…別な部分を舐めてしまう。
自分がどれだけ濡らしてしまっているのか想像も出来ない。
ずっと…ビチャビチャと濡れた音が響いているのは、あのチューブに入った薬の様な液体のせいだけでは無いことぐらいは分かる。
ただ、想像する事すら恥ずかしかった。
身体はクリトリスを舐めて欲しがって、空しい努力をしているが…
頭の中は羞恥心でいっぱい。
愛梨はそのギャップの狭間で、声も出せず…苦しんでいる。
(フフフ、可愛い腰揺らしても無駄だよ~。キミのクリちゃん、もう舐めてあげないからね~)
伸樹は愛梨の腰の動きを楽しんでいた。
(それにしても、すっげぇケツの穴まで真っ白だぜ。よっぽど焦らされて感じてるんだな。そうだ)
一旦舐めるのを止め、フゥゥゥゥゥと息をクリトリスに吹きかける!!
「あぁ、グゥゥゥ」
その瞬間くぐもった声が聞こえ、ふと彼女の方を見ると…両手で口を押さえて耐えていた。
(可愛いぃぃぃ。耐えてるんだね。健気だなぁ。それじゃ、もう一度)
フゥゥゥゥ…
「ああぁぁ。あっ、あぁぁ」
愛梨は両手で自分の乳房を持ち、眉間に皺を寄せて喘いだ!
(面白い…)
伸樹はニヤッと笑うと、ヒクヒクしている尿道口へ…狙いを定め…舌の先を固くして…舐め始めた!!
(ダメッ、そ、そこ舐めちゃイヤぁぁぁぁ)
先ほどから腰がムズムズして…尿意を感じている愛梨だった。
それなのに、尿道口をグイグイ押される様に舐められると…我慢が出来なくなってしまう。
(お、おしっこ…も、漏れちゃう。はぁ、はぁ、で、でも…こんな所で出来ないよぉぉ)
もう自分がイキそうなのか、逃げたいのか…オシッコを漏らしそうなのか、良く分からない。
ただ、腰は勝手に動き…尿道口を舐めている舌を直ぐ近くにあるクリトリスに当てようと、前後に動いていた。
ギシギシと固定されている足置きの金属の棒が軋む。
ふくらはぎの筋肉が痛いぐらいに固くなっている。
つま先は…先ほどがピーンと伸び、いつでもイク準備は出来ていた。
(はぁ、はぁ、ダメっ。お、おしっこがぁぁ、漏れちゃうぅぅぅ。イキそぅぅぅぅ、た、助けてぇぇぇ)
声も出さずに、頭を振りながら耐える愛梨。
伸樹はその様子をニヤニヤ笑いながら見ながら、尿道口への攻撃を続けていた。
そして…
ついに…
伸樹の舌が、クリトリスに伸び…
チュゥゥゥゥ…
強烈に吸い付いた!!!
「あっぃぃ。あ゛ぁ。いぃゃぁぁぁぁぁぁ、だっめぇぇぇぇ」
大声を上げる愛梨。
もちろんこの医院には2人しか居ない。
鍵も掛けられていて、彼女を救ってくれる人などいない。
伸樹は脚をジタバタ動かし、腰を揺すって暴れる愛梨をシッカリ押さえると、クリトリスをベロベロと舐めながら、吸った!!
「ぐっ、ぅぅぅぅ、いゃっ、ダメっ。で、でちゃぅぅぅ。いゃぁぁぁぁ、いぃぃぃくぅぅぅぅぅ」
羞恥の大海に1人投げ出された可哀想な彼女は…
今、掴み所の無い…絶頂感と戦っている。
下半身はジーンと痺れ…尿意は限界を迎えていた。
そして…
チュゥゥゥ…
イヤらしい音で吸われ、クリトリスを口の中でベロベロと舐められてると…
「いぃぃぃくぅぅぅうううううう」
断末魔の様な声と同時に…
シャァァァァァァァ…
勢い良くオシッコが彼女の股間から溢れ出てくる。
慌てて飛びのく伸樹。
放物線を描き、吐き出された彼女のオシッコは…病院の床に…派手な音を立てて落ちていく。
その様子をジッと見ている伸樹は、
「愛梨さん全部出し切って下さい。ちゃんと見ててあげますから」
そう言った。
愛梨は白目ほむいて…口を開け…仰け反ったまま、オーガズムに達している。
まるで気絶したかの様にピクリとも動かないが、時々…ビクッ、ビクッと痙攣はしていた。
でも…ちゃんと、
(お願いぃぃ、見ないで…)
男の前で放尿してしまっている事は分かっている。
シャァァァ、シャァァァァ…
よほど溜まっていたのだろう放尿は中々止まらない。
(恥ずかしいぃぃよぉぉ)
羞恥心で気が狂いそうなぐらいだったが、何かドス黒い何かが…身体の中に入ってきた錯覚がして…不思議な気持ちになる。
理由は簡単。
俺みたいなビッグな人間が、こんなちっぽけな町医院に納まる訳が無いからだ。
産婦人科なんて有り得ない。
女は好きだが、カッコ悪くて産婦人科医だ、なんて言えやしねえからな。
脳外科医とか…
心臓外科医とか…
ドラマに取り上げられる様なカリスマ医師に、産婦人科医なんていねぇ。
まぁ親父のコネでやっと入った医科大も…休学中。
俺ももう33才になるし、いつ医者になれるか分からねぇけどな!!
きっと大丈夫だろ?
ははは。
それにしても、バカな女も居るもんだ。
今日は臨時休診になるって、随分前から張り紙してたの見なかったのか?
それなのに診察予約の電話してきやがった。
断ろうかとも思ったが、声の感じは若かったし、暇だから俺様が診察してやる事にしてやった。
ふふふ。
楽しみだ。
俺の好みだったら徹底的に詳しく診察してやるからな。
街の産婦人科医院、伸樹医院の放蕩(ほうとう)息子、伸樹は…そう思いながら…
ニヤニヤ笑い、診察の準備を続けている。
そんな事とは全く知らない…
その電話を掛けてきた女、愛梨は…
自宅から少し離れた…伸樹医院に向かって自転車を走らせていた。
高校3年の頃、膣炎に掛かった時…伸樹医院で診察を受けている。
本当は女医の居る病院が良かったが、近くには無かった。
母親も通った医院だし、院長は優しく丁寧な話し方だったので…好感を持っている。
あれから4年。
高校を卒業後、彼女は保険外交員として忙しい日々を過ごしていた。
彼氏も出来…順風満帆(じゅんぷうまんぱん)だったのだが、最近…気になることがある。
それは…アソコ、膣口の入り口辺りが痒い事だった。
それも、彼とセックスした次の日ぐらいに痒くなる。
初めは2~3日もすれば引いていたのだが、最近は1週間経ってもなかなか引かなかった。
市販の薬を塗ってもダメ。
いつか病院に行かなければ、と思いながら…先延ばしにしていたのだが、いよいよ…痒さがMAXを超え、手帳に書いてあった…伸樹病院に電話したのだった。
電話に出たのは看護婦では無く、男の声だったのが気になるがそれ所ではない。
もしかしたら膣カンジタ症かもしれないと思いながら、自転車をこいでいた。
「はぁ、はぁ、やっと着いた」
愛梨はむず痒い股間に力を入れ、自転車を降りる。
(あれ?やってない??)
以前の記憶では、結構混んでいて…駐輪場に自転車やバイクが溢れていた。
それに今日は窓にカーテンが掛かっている。
恐る恐る入り口を見ると、休診中の表示は無く…特に閉まっている様子は無い。
ただ…ガラスドアから中を見ると暗かった。
愛梨は不審に思ったが、痒さが尋常では無い。
思い切ってドアを開ける。
「すいませ~ん。先ほど電話しました…」
恐る恐る言う。
すると…
「ハイ。お待ち下さい。」
奥から男の声がした。
(だれ?)
以前、と言っても4年前になるが…何回か通った時は、必ず看護婦が応対してくれていたし、医者は院長だという60才ぐらいの初老の男性1人だった。
しかし目の前に現れたのは…多分30才前後の男。
白衣を着ていて医者らしいが、初めて見る顔だった。
「あの…。今日は、先生は…」
「え?あぁ、院長は急用があって出かけました。本当は休診だったんですけど、自分が呼ばれて万一に備えて待機してたんです」
「はぁ、そうなんですか」
(こ、こんな男の人だと恥ずかしいぃ。やっばり帰ろう…)
そう思ったが、股間の痒みがそれを許してくれなかった。
「心配しなくて大丈夫ですよ。ぼ、僕は…院長の息子で伸樹伸樹と言います。普段は大学病院で勤務医として働いているんですけど、今日は父の頼みで…仕方なくこっちに来ました」
「そ、そぅなんですか。」
愛梨は内股で足を擦り付ける様にさせて顔を歪ませて言う。
伸樹と名乗った男は、愛梨の上から下を舐める様に見ているが、彼女は気づかない。
まずは…この痒みを何とかしたい、その一心だった。
身長は150cm弱の小柄な愛梨。
瞳は大きく可愛い顔立ちの彼女は、男…伸樹にとってジャストミートだった。
(すっげぇ可愛いじゃねか。こりゃ楽しみだ。ククク)
「随分苦しそうですね。さっそく診察しましょうか。ねっ」
「は、はぃ、お願いします」
「じゃスリッパ履いて下さい。ちょっと失礼しますね」
伸樹は愛梨にスリッパを履かせると、ガラスドアの鍵をガチャっと掛け、休診中の札を掛けた。
「な、何を!?」
怪訝な顔になる愛梨。
苦しそうな表情と相まって、それはイキ顔を連想させた。
ゴクッと生唾を飲み込み、
「あっ。これ?看護婦も居ないから、今…他の患者さん来ても対応出来ないからね。そんな事より、さっ、早く。辛いんでしょ?」
そう言って誤魔化した。
「はぃ…」
愛梨は内股で診察室へと向かって歩いていく。
伸樹は…彼女の短めのスカートに包まれたお尻をジッと見つめていたが、慌てて診察室に向かい…ドアを開けた。
「さ、さぁ、どうぞ。そこの椅子に座って下さい」
「はぃ」
消毒用のアルコールが微かにする部屋。
ピンク色の衝立の向こうには…あの内診台がある。
(ど、どうしよっ。やっぱりヤダな…)
初めてこの医院で内診台に上がった時の恥ずかしさを、フラッシュバックの様に思い出す。
そして…
先生に…アソコを広げられ…指を入れられて…
感じやすい自分にとって、それは拷問だった。
必死に声を我慢して、たった何分間が…何時間にも感じた。
「で、どうしました?」
白衣の男は椅子に座って聞いた。
「あ、あの…あそこが…」
「あそこって性器ですか?」
「は、はぃ」
顔を真っ赤にさせ俯く愛梨。
「性器が痛いんですか?それとも…下り物が出るとか、出血しているとか…」
「い、ぃぇ。あの…その…」
「ハッキリ言って下さい。処置出来ませんよ」
「か、か、痒いんですっ」
(あぁぁぁぁ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
「痒いのは性器全体ですか?それとも…一部分?」
「一部分ですっ」
「膣ですか?それとも外側?」
「ち、膣口って言うか、入り口の辺りって言うか…」
顔を真っ赤にさせていた愛梨は、そこまで言うと自分の両手で顔を隠した。
「そうですか…何時からですか?」
「えっと、一年前ぐらいからですっ」
「ずっとですか?」
「い、いぇ。たまに…」
「そうですか。市販の薬とか使ってますか?」
「は、はぃ。使ってます。でも、あんまり効かなくて…」
「そうですか…う~ん。直接見ないと分かりませんね。愛梨さん、内診台で調べましょう」
(やっぱり?え~ヤダな…こんな若い男の人だと…でも…)
「み、見ないと分かりませんか?」
「はい。分かりません。さっ、この衝立の向こうの内診台の横でスカートと下着を脱いで、じゅ、準備が出来たら声を掛けて下さい」
医者は声を上擦らせながら言う。
「わ、分かりました…」
本当ならスカートを脱がなくても良いのだが、婦人科にあまり慣れてない愛梨は不思議には思わなかった。
何より…保険証や診察券の提示を求めない事が怪しい。
診察番号で、以前のカルテを探し出し…記録を確認しようとしないのだから。
だが今の愛梨にとって…それはどうでも良い事だった。
一刻も早く、この痒さを止めて欲しい、それだけを願っている。
彼女は1人で衝立の向こうに行き、スカートとショーツを脱ぐと…脱衣カゴに入れ、内診台の横に立つ。
前は両手で隠していた。
(や~ん。やっぱりぃぃ恥ずかしいよぉぉぉ)
そう強く思いながら。
「良いですか?」
「はぃ」
そうやって…伸樹の計略にはめられた哀れな愛梨は…恥辱まみれの診察地獄に堕ちていくのだった。
「愛梨さん。じゃあ、ここから内診台上がって、足をココに置いて下さい」
古いタイプの内診台。
金属製の足置きが2つ有り、安全の為…脚を固定するベルトが付いている。
「………わ、分かりました」
愛梨は恐る恐るその台に上がった。
白い脚と腰の間には…丸い尻がある。
伸樹はジックリとその様子を観察していた。
彼女が股間を押さえながら、何とか所定の位置に移動すると…
「仰向けに寝て…脚を伸ばして下さい。後はこっちでやりますから」
そう言った。
「はぃ」
素直に従う愛梨。
今までの人生で他人騙された事など無いのだろう。
全く疑っていない。
ベットの途中からカーテンで仕切れるのだが、彼は直ぐには閉めなかった。
「ちょっと引っ張りますよ」
伸樹はそう言いながら、愛梨の足首を掴むと…
ググッと引っ張った。
「ぃいゃぁぁ」
思わず声が出てしまう。
「変な声出さないで下さい」
「す、すみません」
伸樹はまだ股間を押さえたままの愛梨の下半身を、更に引っ張ると…片足だけを掴み、
「ここに置きますから、力を抜いて下さい」
そう言うと、グッと力を入れて…脚を広げると…くの字に曲げ、金属製の足置きに愛梨の片脚を載せてしまった。
「あぁぁぁ」
また声が出てしまう愛梨。
顔は真っ赤だった。
伸樹は流れる手さばきで、ベルトを使って…脚を固定しまう。
「こっちの脚も置きますね」
そう言うと同時に、有無を言わさず…残った片脚もくの字に曲げ…反対側の足置きに載せてしまった。
完全に大開脚状態になってしまったが、股間は彼女が両手で押さえていて見えない。
カーテンが閉まって無いので、赤い顔で目を瞑っている…彼女の綺麗な顔が見えた。
「カーテン閉めますから、手をどけて下さい。診察出来ませんよ」
「はぃ、ご、ごめんなさい」
伸樹は水色のカーテンを引くと、愛梨の下半身と上半身は別々になる。
しかし彼女はまだ股間を手で隠していた。
「ほらっ、早く。」
少し怒った声を出す伸樹。
「………」
愛梨は無言で…ゆっくりと手を引いていく…
すると…
割れ目の上に少し陰毛があるだけの…綺麗な割れ目が露になった。
「綺麗ですね。」
(み、見られてるっ、恥ずかしいよぉぉぉぉ)
愛梨はあまりの恥ずかしさにまた両手て隠しそうになったが、拳を握り締めて…何とか耐える。
「じゃ、触診しますね。動かないで下さい。それに…また手で隠したりしたら、危ないので手も固定しますから」
(固定って…縛られるって事?そんなぁぁ)
「はぃ。分かりました」
震える声で応える愛梨。
すると…
男の指が…しっかり閉まっている割れ目の端を触った。
ビクッと身体を震わせる愛梨。
そして…反対側の割れ目の端にも男の指が当たる。
「クッ」
感じやすい彼女は自分の口を手で押さえて声を押し殺す。
(いゃ。優しく触っちゃダメ。あっっ)
男の指は割れ目の端を上下に撫でる様に移動している。
「せ、せんせぃ何してるんですかっ」
両脚を固定している金属製の置き台をギシギシ鳴らしながら、愛梨が聞いた。
「自覚症状として痒みがあるって事だから、湿疹の兆候を調べてるんですよ」
「はぁ、はぁ、んっ、ま、周りは痒くありませんっ、中がぁぁぁ、あぁぁぁ」
愛梨が言い終わるのを待たずに、医者に意見を言う患者への罰、と言わんばかりに…男は彼女の割れ目を思いっきり広げた。
すると、トロッとした愛液が膣口から垂れ…彼女の肛門の方に流れていく。
「中はピンク色で綺麗だ。どれどれ。」
男は片手だけで割れ目を広げると、膣口では無く…表皮に包まれたクリトリスを撫でた。
「ヴぅぅ、あっっ」
とても声を我慢出来ない愛梨。
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「愛梨さん。診察の邪魔になるのであんまり変な声出さないで下さい!」
男に怒った様な声で言う言われると…
何だか自分が勝手に感じている、そんな気がしてきて…羞恥心が倍化する。
「ごっ、ごめんなさぃ。でもっ、そ、そこはっ。あぁぁぁ。いゃぁ」
「陰核の包皮の辺りはバイキンが溜まり易いんです。我慢してっ」
男はそう言うと…愛梨の小さなクリトリスを弄ぶ様に、右から左、左から右、上から下、下から上と…弄り続けた。
必死に両手で口を押さえて耐える愛利。
膣口からはどんどん愛液が溢れ、クリトリスはコリコリと固くなっている。
(た、たすけてっ。あっ。いゃっ。ヤメてぇぇ)
「うーん。陰核の辺りは大丈夫そうですね。じゃ膣口に指を入れますから…痛かったら言って下さい」
男は笑いを噛み殺しながら言った。
「は、はぁ、はぁ、はぃ」
愛梨はぐったりとした声を出す。
(うひゃぁぁ、もうビチョビチョだよ。この女。ケツの穴まで垂れてやがる)
伸樹は嬉しそうに彼女の膣口から溢れ出る愛液を指に取ると、親指と人差し指で伸ばして観察し…匂いを嗅いだ。
そして…ゆっくりと…彼女の膣口に…
キッチリ揃えた2本の指を当て、グッと押し込んでみる!!
愛梨はベルトで脚を固定され、大開脚状態のまま…身体をよじる様にした。
「ほらっ、動いちゃダメって言ってるでしょ!!」
「うぅぅぅ、はぁ、はぁ、す、すみません」
(可愛い声で謝るのがたまんないよなぁ。フフフ)
彼は容赦無く、膣口の中に指を入れようとする…そして…気づいた。
(せ、狭い。)
「せ、せんせぃぃ、す、少し痛いです。はぁ、はぁ」
「そうですか。痒いのはこの辺りですか?」
「はぃ。そ、そうです。」
彼はピーンときた。
指を1本にし、膣口に入れると…狭いその中を撫でる様に触る。
「あぁぁぁ。せ、せんせぃ。そ、それっ。あぁ、あぁぁ」
愛梨は全身を固くさせ、息も絶え絶えに悲痛な声を上げた。
伸樹は…自分の股間が激しく固くなっていくのを感じ、冷静さを保とうと努力する。
「そんな声出さないで下さいって言ってるでしょ!診察なんですよ!!」
そう言いながらも膣の入り口辺りを撫でるのを止めない。
「ヴぅぅぅぅ。はぁ、はぁ、ご、ごめんなさぃ。でもっ、あっ、あぁぁ」
(こいつ、男とセックスして…切れてるんだな。それを放置するから痒くなる…)
指の感触に僅かに裂傷を感じる伸樹。
「かなり膣口に裂傷がありますね。最近セックスしたのはどれ位前ですか?」
「………」
「話してくれないと、もっと辛い検査になりますよ!」
「い、1週間前ぐらいです…」
愛梨は消え入りそうな声で言う。
「大人の玩具とか、道具は使いましたか?」
「つ、使っていません」
「それじゃ、お相手の男性のペニスしか、入れてないんですね?」
「………はぃ…」
「激しく何度も出し入れしましたか?」
「そんな言い方っ。恥ずかしくて答えられません」
愛梨は涙交じりの声で言う。
「かなり酷いですよ。このままじゃ…使い物にならなくなるかも…」
(ホントはちょっとだけだけどな!)
「そ、そんなっ。どうしたら…」
「大丈夫ですよ。最近良い治療器具を導入しまししたから。ちょっと辛いかもしれませんが、我慢してください」
(俺の舌で直してやるよ。フフフ)
「お、お願いします。我慢しますから…」
付き合っている彼の事が大好きだったし、彼がセックスを求めてきて…それに応えられないなんて考えられなかった愛梨は受け入れた。
「じゃ、準備しますね」
伸樹はそう言うと…まずは蒸しタオルで彼女の濡れた股間を綺麗に拭き、膣口の縁の僅かな裂傷を消毒液を当てた。
愛梨は僅かにビクッとしたが声も出さずに耐える。
伸樹は…そのまま数分間、何かを準備している風にガチャガチャといろいろな器具を弄って時間を稼いだ。
消毒液で患部が綺麗になるのを待つ為に。
愛梨はその間、ドキドキとしながら待っている。
そして5分後…
「準備が出来ました。治療の開始です」
伸樹はそう言うと…自分の口を…愛梨の股間に近づけていった。
「お、お願いします」
これから、恥辱のクンニリングス治療が始まる事を知らない愛梨は、そう応える。
(こ、こわい)
愛梨は震えていた。
数分前、ピリッとする何かを膣口に塗られてから…痒みは無くなっている。
診察の仕方や言い方が乱暴だったので、信じられないと思っていたが…
実際に痒みが無くなった事で…少しは信用し始めていたが、器具と言うキーワードに恐怖を感じていた。
(器具って何?)
すると、
「心配しなくて良いですよ。柔らかいですから。薬をまんべんなく性器全体に塗る為に…少し時間が掛かりますから我慢して下さい」
男はまるで愛梨の心を見透かした様に、カーテン越しに言った。
「柔らかいって、どんな…」
「う~ん。人間の舌ぐらいですかね。そろそろ始めて良いですか?」
(え?し、舌?)
ビックリしたが、つい…
「はぃ」
そう応えてしまう。
何か生暖かい人間の息の様な風が割れ目に当たる。
(やっぱり、や、やだっ。助けて…)
そう思った次の瞬間!
生暖かい何かが割れ目の中に入ってきた!
「ヴぅぅぅぅ」
その何かは…膣口とクリトリスの間ぐらいを動き回り、ゆっくりと上がっていく!
「せ、せんせぃ。ちょ、ちょっと待って。あっ。イヤっ。」
クリトリスは先ほどイヤと言う程…触診されていたので敏感になっている。
それなのに得体の知れない生暖かい何かは、まるで人間の舌の様に…自分のクリトリスを撫で始めた!!
思わずベットの端を握り、
「せんっ、せぃい、そ、そこはっ、あっ、あぁぁぁ」
クリトリスは愛梨の性感帯だった。
中学生ぐらいに覚えた…抱き枕に股間を擦り付けるオナニー。
当時は…何処が気持ちいいとかもハッキリ分からず…ただ気が済むまで擦り付ける行為だったが、最近では分かっている。
自分はクリトリス派だと。
でも…彼とのセックスでは、あまり触って貰えない場所だった。
かつて触られた事はあったが…乱暴に触られると気持ちいい、よりも痛くなってしまう。
一度"痛い"と言ってしまってからは避けられてしまっていた。
自分から触って欲しいとも言えず、セックスの度に悶々とした気持ちになってしまう。
それが今、自分の敏感な蕾を中心に…信じられないぐらいの快感の渦になって…下半身を痺れさせていた!!
「た、たすけてっ。あぁぁ、いゃっ。あぁぁぁ」
クリトリスの表皮とクリトリスの間を何度も行き来し、クリトリスの根元を押す様に…円を描く様に舐められている…感触がする!!
それは生まれて初めての経験だった。
今までセックスした相手に…こんな所を舐められた事なんて無かったので、舐められているとはハッキリ言えないが…多分、それが一番近い感覚だろう。
それに…
唇の様な感触の何かに吸い付かれてしまった!!
「うっ。くぅぅぅぅ。せ、せんせぃぃ、ヤダ。あぁぁぁ、そ、それヤだっ。お、おかしくなるぅぅぅ」
何かにチューチューと吸われている感触に仰け反る愛梨!
腰が上下に揺れ、喘ぎまくっていた!!
「はぁ、はぁ、ヤメて。あぁ、あぁ、イヤ。」
すると医者に太ももの付け根の辺りをガッチリと押さえられ、そして…吸われながら…クリトリスの先端を舐められる感触がする!!
(も、もぅ、ダメっ。あぁぁ)
「いぃぃぃゃややゃゃゃゃ」
2人しか誰も居ない病室に愛梨の断末魔の様な大声が響く!
生暖かい何かは、クリトリスの先端をチロチロ舐めている…
認めたくは無いが最高に気持ち良かった。
今まで溜まっていた悶々とした欲望が、愛梨自身をドロドロに溶けさせていく。
「はぁ、いゃ。せ、せんせぃぃ。もぅ、ダメぇぇぇ」
そう言った直後、更に強く吸われ…痛いぐらいに固くさせられた愛梨のクリトリスは…限界だった。
(ぃぃくっ、ぃく、イク、いぃぃきたくなぃ。ダメ。あぁぁ、ダメ。イィィィクゥゥゥ)
「ぃぃぃ、くぅぅぅ」
その瞬間だった。
シュッ、シュゥゥゥゥゥ…
なんと愛梨は潮を噴いてしまった!!
すると、自分の割れ目に張り付いて…吸い付いたり舐めていた何かがパッと離れる。
「あぁぁぁぁ、ダメ。ぃゃ、いゃゃゃ」
半べそを掻きながら、カーテンを超えて彼女の両手が伸びてきて…股間を隠そうとした。
しかし…自分の股間から何か液体が溢れているのを感じ、直ぐに離してしまう。
シュゥゥゥ…
シャッ!!
突然カーテンが開く。
顔を真っ赤にして、大きな瞳を潤ませている愛梨と…白衣を着た男、伸樹の目が合った。
思わず悲鳴を出しそうになる愛梨。
ビクッビクッと小さく痙攣している。
「愛梨さん。ちっとも治療になりませんよ。まだ薬は全部塗れてないのに…勝手に感じて…潮まで噴いて…治療器具が壊れちゃったじゃないですか!!」
伸樹は怒った声で言った。
(すっげぇ、色っぽい顔だなぁ。顔真っ赤だぜ。ヒヒヒ)
パニックなった愛梨は、
「あぁぁ、ご、ごめんなさいぃ。ごめんなさいぃ」
そう言いながら、自分の顔を両手で隠した。
「治したく無いんですか?まだ治療は半分も終わってませんよ。薬をまんべんなく…性器全体に塗らないとダメなんです。」
「うぅぅぅ、な、治したいです…」
羞恥心と絶頂感と屈辱感が相まって、全身をピクピクと痙攣させている愛梨。
「でも、もう治療器具は使えない。代わりに…私が直接治療しますけと良いですね」
「は、はぃ」
伸樹の迫力につい返事をしてしまった愛梨。
(愛梨ちゃ~ん、これからが本当の地獄だよ…)
「カーテンが閉まっているから、変な想像をして…感じちゃうんでしょう。次は開けっ放しでしますね」
「えっ、そ、そんなっ」
(そんなも、かんなも無いって。フフフ)
伸樹はポケットから何かのチューブを取り出し、
「これは傷に良く効く特効薬です。これを治療器具に塗って…性器全体を…まんべんなく治療するつもりでしたが、ムリになりました。指では細部まで届かないので…仕方ありません。舌を使います」
そう言うと、中から透明な液体を押し出し…舌の上に載せる。
(ただのローションだけどね。ハハハ)
「え!?し、舌ですか?そ、そんなっ。ダメですっ。」
愛梨は驚いた顔をして抵抗しようとしたが、両脚を固定されている下半身丸出しの恥ずかしい姿では…大した抵抗は出来なかった。
伸樹は彼女の太ももに手を置くと、愛液と潮でドロドロに濡れいる…愛梨の性器に吸い付いてしまう!!
「せっんっ、せぃいいぃ」
愛梨は上半身を起こしたまま、片手を伸ばし…引きつった顔のまま固まった。
ヌチュ、ピチュ、ヒチュ、
先ほどとは違い…舐められている時…濡れた音が響く!!
(音、き、聞きたくなぃぃぃ)
そう思いながら、意識は…自分の割れ目の中に集中していく。
薄めを開けて医者の方を見ると、なんと医者も自分を見ている!
視線があってしまった愛梨は、全身が燃える様な恥ずかしさを感じ…震え始めた。
少し茶髪で肩まで伸びた髪。
大きな瞳で…どちらかと言うと丸顔の彼女。
高校生までは童顔だと言う事がコンプレックスだったが、最近は…メイクで何とかなる事を覚え、さほど気にしてはいない。
見た目は小柄で可愛い感じだが…芯は強く、(学校での成績は良くは無かったが)決して頭が悪い訳では無かった。
保険外交員の仕事が順調なのは、可愛らしい見た目だけのせいだけでは無く…
そんな失敗にめげない芯の強さや、顧客の情報を分析し…きめ細かな気配りを見せる頭の良さの為だろう。
営業向きと言って良い。
そんな彼女、愛梨は…今、
ゆっくりと死んでいく、甘い毒を飲まされたかの様に…苦しんでいた。
閉じられない股の間に…男の頭が見え…
それは前後左右、上下に揺れている。
それと同時に割れ目の中を縦横無尽(じゅうおうむじん)に動き回る、舌に犯される様に舐められていた。
割れ目の先から…ゆっくり下がってくる舌は、何故かクリトリスを避け…尿道口を通り、膣口に達する。
膣口の入り口をしつこく何度も回す様に舐められると、次は左右の小陰唇もしゃぶられる様に舐められた。
そして…尻の穴の方まで舌は移動する。
尻の穴をグイグイ押す様に、回す様に舐められた後、その舌はゆっくりと上がっていく。
割れ目の中…すべてを舐められている感覚だった。
(くぅぅぅ、はぁ、はぁぁぁぁ)
先ほど、自分が勝手に欲情した…と言われたので、必死に声を出さない様に我慢しているが、どうしても…噛み殺された吐息が漏れてしまう。
「んん、クッ。ふぅぅ」
上がってくる舌は、今度は割れ目を指で全開に開き…大陰唇をペロペロと舐めていった。
両手にじっとりと汗を掻き、片手は口を押さえ、もう一方の手は…乳房の辺りにある。
舌は…左右の大陰唇を交互に舐めながら、徐々に上がっていくが、やはりクリトリスは舐めなかった。
(いやっっ。イヤ。も、もう舐めないで、お願いだからぁぁぁ)
男は時折、愛梨を確認する様に…彼女の顔の方を見て…チューブに入った透明な液体を自分の舌に垂らす。
その後はまた…上から下へと舐められるのだった。
それが何度も何度も繰り返される。
先ほど…イヤと言う程クリトリスを吸われ…オーガズムに達してしまった身体にとって、それは拷問だった。
痛い位に充血した赤い蕾は、表皮の中でビクビクと震えていた。
だが…ずっと放って置かれていると…どうしても刺激が欲しくなる。
(あぁぁぁ、な、なんでっ。なんでクリトリスだけぇぇ。イヤッ。はぁ、はぁ、あぁぁぁ)
頭の中は真っ白になり、ここが病院である事は…どんどん希薄な現実になっていく。
腰が勝手に動き…男の舌の動きに合わせてクリトリスを舐めさせようとするが、ダメだった。
男の舌はヒョイとクリトリスを避けて…別な部分を舐めてしまう。
自分がどれだけ濡らしてしまっているのか想像も出来ない。
ずっと…ビチャビチャと濡れた音が響いているのは、あのチューブに入った薬の様な液体のせいだけでは無いことぐらいは分かる。
ただ、想像する事すら恥ずかしかった。
身体はクリトリスを舐めて欲しがって、空しい努力をしているが…
頭の中は羞恥心でいっぱい。
愛梨はそのギャップの狭間で、声も出せず…苦しんでいる。
(フフフ、可愛い腰揺らしても無駄だよ~。キミのクリちゃん、もう舐めてあげないからね~)
伸樹は愛梨の腰の動きを楽しんでいた。
(それにしても、すっげぇケツの穴まで真っ白だぜ。よっぽど焦らされて感じてるんだな。そうだ)
一旦舐めるのを止め、フゥゥゥゥゥと息をクリトリスに吹きかける!!
「あぁ、グゥゥゥ」
その瞬間くぐもった声が聞こえ、ふと彼女の方を見ると…両手で口を押さえて耐えていた。
(可愛いぃぃぃ。耐えてるんだね。健気だなぁ。それじゃ、もう一度)
フゥゥゥゥ…
「ああぁぁ。あっ、あぁぁ」
愛梨は両手で自分の乳房を持ち、眉間に皺を寄せて喘いだ!
(面白い…)
伸樹はニヤッと笑うと、ヒクヒクしている尿道口へ…狙いを定め…舌の先を固くして…舐め始めた!!
(ダメッ、そ、そこ舐めちゃイヤぁぁぁぁ)
先ほどから腰がムズムズして…尿意を感じている愛梨だった。
それなのに、尿道口をグイグイ押される様に舐められると…我慢が出来なくなってしまう。
(お、おしっこ…も、漏れちゃう。はぁ、はぁ、で、でも…こんな所で出来ないよぉぉ)
もう自分がイキそうなのか、逃げたいのか…オシッコを漏らしそうなのか、良く分からない。
ただ、腰は勝手に動き…尿道口を舐めている舌を直ぐ近くにあるクリトリスに当てようと、前後に動いていた。
ギシギシと固定されている足置きの金属の棒が軋む。
ふくらはぎの筋肉が痛いぐらいに固くなっている。
つま先は…先ほどがピーンと伸び、いつでもイク準備は出来ていた。
(はぁ、はぁ、ダメっ。お、おしっこがぁぁ、漏れちゃうぅぅぅ。イキそぅぅぅぅ、た、助けてぇぇぇ)
声も出さずに、頭を振りながら耐える愛梨。
伸樹はその様子をニヤニヤ笑いながら見ながら、尿道口への攻撃を続けていた。
そして…
ついに…
伸樹の舌が、クリトリスに伸び…
チュゥゥゥゥ…
強烈に吸い付いた!!!
「あっぃぃ。あ゛ぁ。いぃゃぁぁぁぁぁぁ、だっめぇぇぇぇ」
大声を上げる愛梨。
もちろんこの医院には2人しか居ない。
鍵も掛けられていて、彼女を救ってくれる人などいない。
伸樹は脚をジタバタ動かし、腰を揺すって暴れる愛梨をシッカリ押さえると、クリトリスをベロベロと舐めながら、吸った!!
「ぐっ、ぅぅぅぅ、いゃっ、ダメっ。で、でちゃぅぅぅ。いゃぁぁぁぁ、いぃぃぃくぅぅぅぅぅ」
羞恥の大海に1人投げ出された可哀想な彼女は…
今、掴み所の無い…絶頂感と戦っている。
下半身はジーンと痺れ…尿意は限界を迎えていた。
そして…
チュゥゥゥ…
イヤらしい音で吸われ、クリトリスを口の中でベロベロと舐められてると…
「いぃぃぃくぅぅぅうううううう」
断末魔の様な声と同時に…
シャァァァァァァァ…
勢い良くオシッコが彼女の股間から溢れ出てくる。
慌てて飛びのく伸樹。
放物線を描き、吐き出された彼女のオシッコは…病院の床に…派手な音を立てて落ちていく。
その様子をジッと見ている伸樹は、
「愛梨さん全部出し切って下さい。ちゃんと見ててあげますから」
そう言った。
愛梨は白目ほむいて…口を開け…仰け反ったまま、オーガズムに達している。
まるで気絶したかの様にピクリとも動かないが、時々…ビクッ、ビクッと痙攣はしていた。
でも…ちゃんと、
(お願いぃぃ、見ないで…)
男の前で放尿してしまっている事は分かっている。
シャァァァ、シャァァァァ…
よほど溜まっていたのだろう放尿は中々止まらない。
(恥ずかしいぃぃよぉぉ)
羞恥心で気が狂いそうなぐらいだったが、何かドス黒い何かが…身体の中に入ってきた錯覚がして…不思議な気持ちになる。
.
.
.
.
.
2015/07/12(日)
週末、急ぎの仕事が入る真治
深夜の高速に乗り、少し離れた子会社に資料を運ぶ
今時直に持ち込まなくてもファックスすればいいだけの事
でも、それを敢えて直に運ぶのは理由があった
北陸方面に向かう高速
一人ならば眠気を伴う単調な道
こんな行為さえしていなければ
都会から離れた、澄んだ空気の星空を
彼氏とドライブする感覚で楽しんだのに……
クチュッ、クチュッ
車内に響く水音……
「ね……ねぇ、んっ…んっ」
「なに? どうしたの?」
「や、やめようよ……もうっ、あっ、あぁっ……」
「なんで? 可奈すっごい気持ちよさそうジャン?」
こちらに少し顔を傾けた真治は、微笑んだ
返ってきた言葉にウソは無い
スカートの中に伸びた手の先からは絶え間なく水音が響く
僅かな音量で流したBGMは、あたしからの荒い呼吸で
既に無意の無いものになっていた
「ねぇ? 今からちょっと山本のトコ電話するから……可奈、声とか我慢してね?」
まるで子供を諭す様な口調とは裏腹に
真治の指先が、体積を増し此処だと主張する突起を強く擦り上げる
「あっ!やぁっ、あんっ……んんっ……」
「可奈ァ、ちゃんと我慢出来る? 大丈夫?」
「お、お願いだから……電話っ、ちゃんと携帯でっ……」
「無理無理、だって片手は可奈で塞がってるもん……ハンドル握れなくなるじゃん?」
ハンドルを握っていた手がボタンを押す
車内のスピーカーからは、真治の同僚を呼び出す音が流れた
相変わらず、ゆるゆると狭間をなぞる指は
差ほど強い刺激は与えて来ない
でも、問題はそんな事じゃない
電話はハンズフリー、高性能マイクはきっと
スカートの中で遊ぶ指が生み出す水音まで確実に拾う
彼氏と彼女の、ほんの戯れだ
真剣に嫌だと伝えればやめてくれる
そう思ったあたしは
「真治っ、やっぱ……」
全てを伝える前に、呼び出し音がとまった
「もしもし?」
「あ、山本? 俺だけど……」
遅かった……
そう思ったと同時、真治の指が動き出した
狭間を指で開き、溢れる体液を絡めた中指が
もうはちきれそうな程に充血したクリトリスに軽く触れた
その瞬間、背中に走る痺れたような感覚に
体がぶるりと震え、自然と脚を閉じる
閉じた脚の付け根に置かれた真治の手は
何の支障も無い様に、そのままクリトリスを擦ってゆく
時折強く擦り上げられ中が収縮する度
閉じられた脚の付け根から、更に溢れ出す体液の感覚が広がった
「っ……くぅ……ぁあ……」
唇を噛み締めながら耐えるも限界が近い
僅か漏れた声に
「……ん? 誰か居るの?」
「あぁ、可奈が助手席で寝てるんだよ……今、寝言いってる」
「なんだよ、仕事中だろ? 女なんか乗せて移動してんじゃねぇよ」
「部長に言うなよ? って……あ、ちょい割り込みだ、また連絡入れる」
通話の終了した信号音
スカートから抜かれた手
あたしは安堵の溜息を吐いた
「可奈……なんで脚閉じてんの?」
「だっ、だって……」
「だってじゃないよ、閉じたり出来ないようにされたい?」
「やっ、やだ……真治あたしそんな趣味とかないからっ……」
「じやぁ、脚閉じたりしない事」
ぬるりとした感触の指先が
あたしの唇を伝い顎を通過して首筋に落ちていく
甘さと酸味の混じった、何ともいえない雌の香りが鼻につく
「可奈、足……そこのドアの取っ手に乗せて」
「えっ……」
「大きく開いてくれなきゃ、また閉じるでしょ?」
「やだっ、恥ずかしいよ! それに隣の車から見え……」
「やじゃないでしょ? さっき山本が電話に出た瞬間一気に溢れてたよ?
可奈は恥ずかしいのが好きなんだよ……いいから早く足乗せて」
淡々と指示する真治の言葉は、不思議と逆らえなかった
そこに間違いが無いから
ドアの開閉用に設置された取っ手に、つま先を乗せる
思い切り開脚されると、短いスカートはせりあがった
運転席の真治が少し前に屈んで覗き込めば
等間隔で設置された高速道路の照明が車内に差込み
左右に開ききった狭間に濡れたショーツが張り付き
薄い生地が透け露に照らされる
「可奈、すっごい濡れてる……やっぱ恥ずかしい事されるの好きっぽいね」
「は、ぁっ…そんな事無……いっ」
「俺なんにもしてないのに、息あがってんじゃん」
何一つ間違ってはいない
真治の言葉一つ一つに、言葉では表せないようなもどかしい感覚が走る
何も無かったように両手で握られるハンドル
相変わらず、脚を開いたままのあたし
何もされていないのに……体の中心から下半身に熱い何かが走る
そのもどかしい熱さが受け止めきれず、無意識に身体を震わせ
両手で握られたハンドルが片手になるのを心のどこかで待っていた
閉め切った車内に僅か聞こえるエンジンの音
やっとBGMが耳に流れ込んだ頃、真治はクスクスと笑いながら
「可奈、自分で判ってる?」
「え……な、なに?」
「シート……シミが出来てる」
「……っ!」
「カークリーニング出したら、一発でバレるよね掃除する人に」
ショーツでは受け止められなくなった体液は
当然溢れ自分の座った助手席のシートが受け止めた
恥ずかしさで俯いたあたしに
「ほら、こっちの足ちゃんとして…」
太腿の内側に手を入れグッと力を込めて引き戻す
真治の手はそのまま太腿を這いながら
何の役目も果たさなくなった布が張り付く中心に辿り着いた
「凄いよね……俺そんなに触ってないのに……」
濡れて張り付くショーツを真治の指が上下してゆく
充血した突起に触れると、僅かに指の動きが止まり
その瞬間、角度を変え強く押し込まれた
「っ!んんっ……あっ、ぁっ」
「あははは、可奈ココ硬くなりすぎだって、そんなに触って欲しかった?」
「ちっ、違うっ……はぅ……く……あぁ、あっ、んっ」
指が前後に、強弱を付け摩りだす
その度にビクビクと仰け反り、内股が軽い痙攣を起した
「あっ、あん……だめっ、いっちゃ……」
ほんの僅かでのぼりつめる、その瞬間に真治の指がとまる
「イったら、お終いだから……まだダメだよ」
絶頂の寸前で、全ての刺激が止まると
身体に残った余韻なのか、ガクガクと背中が震えた
収縮する度に体の奥から溢れる体液がシートを塗らす
身体から湧き出す切なさを、どうしていいのかわからず
あたしは、ハンドルに戻された真治の腕に手をかけた
「なに? どうしたの?」
「……も……っと、触って……」
「なぁに? 聞こえない」
「もっと、触って……欲しいの」
「ドコを?どうして欲しいの?」
「…………」
楽しそうに、あたしに聞き返す真治の腕を
ゆっくり、自分のスカートの中に導いた
切なさで疼く場所に真治の指をあてがい押し付けると
「可奈、ちゃんと言わなきゃダメ」
「やっ……切ないのっ、お願い……」
「嫌だって言ってないでしょ? 何処を、どうして欲しいのか聞いてるの」
「此処を……」
「此処じゃわかんない、ちゃんと言えるまでダメ」
あてがうも、まったく動かない指
軽く当たるもどかしさが仕方が無くて
自分から腰を浮かして擦り付けると
「そんな自分でしたいなら、イクまで自分で触ってみなよ」
真治は絡めたあたしの手をやんわり振り払うと
その手をハンドルに戻し
「ほら、イキたいんでしょ? だったら俺の手なんか使わず自分で弄ってイイよ」
切なさと、恥ずかしさと……
もうどうにもならない気持ちで真治に視線を向けると
「しょうがないなぁ……」と呟き、あたしの手を掴み
刺激を待ち望むその場所にあてがった
「はぅっ、あっ……」
「ほら、手広げて……指の力抜かなきゃ……」
あたしの指に、真治は自分の指を添え
ぬるぬるした感触の布を押し上げるクリトリスを撫でる
「あっ、あっ……うんっ、やっ……」
「イクまで、ちゃんとヤるんだからね」
「あっ、あんっ……んっ、んん」
真治から添えられた指が離れた
あたしは、もう何の抵抗も無く
ただただ痛い程にしこった突起を自分の指で撫でる
スカートから真治の手が抜かれた瞬間、その恥ずかしい行為を
辛うじて隠していたスカートが捲り上げられた
「やっ、な……なんでっ」
「なんで? なんでって……俺が見えないジャン」
驚きと、恥ずかしさに手が止まったまま無言のあたしに
「早く続けて? 早くイかないと真ん中の車線に移動しちゃうよ?」
「やっ……やだっ、やだっ!」
「だったら早く続けてよ、あとイク時はちゃんと言うんだからね?」
ゆるゆると動かすも、恥ずかしさで死にそうだった
そんなあたしとは裏腹に、どんどん硬くなる突起は
もっと強い刺激、もっと早い刺激を求める
「恥ずかしいの? そんなにシートにシミ作ってて今更恥ずかしいも無いでしょ」
「やぁっ……んっ、んんっ……」
「だって結局、俺がそうやって言うだけで可奈は濡れちゃうんだから」
「違うっ、そんな……そんな事っ無い!」
真治はいつも正しい事しか言わない
こんなゆるゆると触れているダケなのに
真治から投げられる言葉で、溢れ出すのが自分にもわかった
楽しそうな顔とは裏腹
言葉で責める真治に、あたしの身体はさらに熱くなった
動かす指に力が篭る
撫で上げていた指の動きは、いつのまにか擦る様に上下していた
ぬるぬると滑る布1枚がもどかしくて
開脚された足の付け根とショーツの隙間に指を入れソコに触れると
「はぁっ、あんっ……んっ、ん、ぁんっ」
「可奈凄いよ、直接弄ってとか……言って無いのに」
「だ、だって……これじゃ……イケ、ないっ」
「ねぇ?可奈みたいなの……何って言うかしってる? 淫乱って言うんだよ」
真治がそう笑った時、目の前が真っ白になる
身体の奥が収縮する度、あたしは仰け反りながら絶頂を迎えた
荒い息を整えながら、流れていく高速の景色
目的地までの距離が頻繁に掲示され出した時
「ねぇ可奈……俺、イク時は言わなきゃダメって言わなかったっけ?」
ぐったりとシートに凭れかかったあたしの髪を撫でながら
真治は、とても楽しそうに笑った。
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2015/07/10(金)
「よく似合うね、奈津美」
恥ずかしそうに制服のプリーツスカートを持ち上げたまま、無言でこちらを見
つめたままの少女――奈津美に向かって、男はにやにやと笑いながら言った。
昨今の女子高生とは違い、まったく乱されていない制服姿の美少女が、恥ずか
しい下着を見せ付けるように男の前でスカートを持ち上げてから、数分。
その間、羞恥と恥辱に震える奈津美の様子を楽しげに見守っていた男――佐々
木は、いやらしい笑みを消さないままで奈津美ににじり寄った。
「やっぱりいいね。奈津美のいやらしいクリちゃんが丸見えで、良く似合う」
「……あ、あァっ……んぅっ……はぁっ……」
見られていることで感じたのか、潤いを見せはじめていた秘裂をなぞり、期待
に震えるクリトリスを佐々木が指で摘む。その愛撫に、奈津美は蕩けた顔で喘
ぎ、足をがくがくと引き攣らせた。立っていられない、というようにふらつい
た奈津美の腰を支えながら、佐々木は指先でクリトリスをつつき、彼女の耳元
に囁く。
「また、あのお店に行こうか。この間も、いっぱい弄ってもらえたもんねえ。
きっと今度もたくさん苛めてもらえるよ。奈津美のエッチなクリちゃん」
「や……あああっ、ん……ひゃっ……や、んっ……」
ぐりぐりと痛いほど抓られても、調教の進んだ奈津美のクリトリスは快感しか
感じない。佐々木の乱暴な指の動きに、甘い声をあげながら、奈津美は蕩けた
顔色を一転して白くした。
「や、やですぅっ……あそこ、いやぁっ……せんせぇ……」
「なんで? あんなに喜んでたのに、嫌なの? 奈津美は嘘つきだね」
剥き出しにされたクリトリスの皮をひっぱり上げるようにこねくり回しながら、
佐々木は笑いを含んだ声で呟いた。奈津美の嫌がり方に、嗜虐心を煽られ、彼
は乱暴に彼女の身体を苛む。身体をくねらせてその愛撫に身を任せる奈津美の
嬌声が、二人のほかには誰もいない美術準備室に響いた。
淫らな二人の姿は、夕陽に赤く照らし出され、リノリウムの床には淫靡な影が
伸びていった。
***
佐々木から、セクハラ――というよりも調教――を受けるようになってから、
奈津美の身体はどこか牝の匂いを感じさせる、淫らな成長を遂げた。
白く、清潔感のある美少女の面影はそのままに、性的な匂いを纏った奈津美は、
以前よりも美しく、魅力的な少女へと変わっていった。彼女に変化をもたらし
た美術教師は、相変わらず奈津美の身体にいやらしい遊びを教え込み、次第に
彼女をその虜へと変えていった。
***
しぶしぶ通っていたはずの彼のマンションへ行く週末が待ちきれず、学校の中
で奈津美がクリトリスへの愛撫を強請り始めるようになったころ、頃合とみた
佐々木は、彼女をとある店へと連れて行くことにした。
一般的にはアダルトショップ、大人の玩具屋、と呼ばれるそこは、しかし趣味
の偏った一部のマニア向けの、その筋では有名なショップだった。
なにしろ、店内に揃えられたアダルトグッズのどれもが、女性のクリトリスを
責めるための物のみで構成されているのだ。訪れるのは、マニアか何も知らな
い一般人くらい、というその店は、しかしその趣向の特殊さから、横のつなが
り――客たちと店員――は強固だった。
――日曜日
生まれてはじめてつれてこられた、いやらしい店、それも自分以外の女性が一
人もいない店内で、奈津美は戸惑いと羞恥に顔を赤くしていた。
昨日もさんざん佐々木に嬲られ、今日も寸止めを繰り返されて、外へと連れ出
された奈津美の身体は快感に飢えていた。しかし、それをよりによってこんな
店で誰かに悟られるのは彼女のプライドが許さない。好色な視線を隠しもせず
に、奈津美の身体を舐めるように見つめる男たちに、嫌悪を抱きつつ、彼女は
縋るように佐々木を見つめた。
無理やり外へと連れ出し、この店に来る途中でもさんざん奈津美のクリトリス
を責め苛んで彼女の官能を昂ぶらせるだけ昂ぶらせた佐々木は、知り合いらし
き店員と談笑している。
しかし、ようやく奈津美の視線にも気付いて、佐々木は手招きをした。
「おいで、奈津美」
ふらふらと引き寄せられるように、佐々木の元へと進んだ奈津美に、彼はいつ
もの穏やかな笑いを浮かべて言う。
「今日はね、奈津美にモニターをしてほしいんだ」
「…………モニター?」
不信そうな奈津美に、佐々木はうんと頷き、ちらりと店員に視線を流した。
レジを挟んで佐々木と談笑していた店員は、この店の客たちと同じく奈津美を
眺め回すと、にやりと笑う。
「ええ、是非お願いしたんですよ」
「彼もこう言ってるし、やってあげなさい。お礼に、モニターしたものは全部
貰えるみたいだよ。良かったね」
「…………………」
二人の言葉に、奈津美は黙り込んで俯いた。
佐々木の提案と、店員の好色そうな目つき、どう考えてもマトモなモニターで
はないのは分かりきっている。この店のモニターということは、どう考えても
飾られているグロテスクな玩具のモニターだろう。そんなものを貰えても、全
く嬉しくない。
奈津美は戸惑ったように店内を見回し、顔を真っ赤に染めた。
――吸盤状の、ところどころにイボのような突起のついた玩具、
小さなローターのような形をした、先端に滑らかな動物の毛を使った筆のつい
た玩具、
一見して普通の下着に見えるのだが、実はクリトリスをくびり出すように小さ
な穴の開いている卑猥な下着――
その他、何に使うのか見当もつかない、しかし卑猥な玩具が所狭しと並んでい
る。
二人は奈津美の答えを急かすように、じっとりとした粘着質な視線を彼女の身
体に絡ませた。
佐々木の手が、すぐ隣にいる奈津美の股間へと伸びる。大きな乾いた手の感触
に、奈津美はびくりと身体を震わせ、さらに俯いた。
「やるよね? 奈津美」
「……んぅっ……は、はいぃ……やりますぅっ……あ……」
奈津美の答えを満足そうに聞くと、佐々木の手はすぐに彼女の秘めやかな突起
から離れていった。ねっとりとした粘液が、中途半端に弄られていやらしくヒ
クつく奈津美の秘部から太ももを伝い落ちていった。
***
「それじゃ、まずはこれからいきましょーか」
茶髪の、20代前半に見える店員が、実に軽い声音で取り出したのは、さきほど
まで居た店内の中に、一際目立つ配置で置かれていた玩具だった。
三つのクリップにチェーンのつけられたソレは、クリップの上から黒いゴムを
被せてある。
「それはなんだい?」
「これっすか? これはー、クリの皮を剥いて、そのままにしとくためのクリ
ップですよ」
とっくに見当はついているだろうに、しらばっくれて聞いた佐々木に、店員は
軽い口調で気安く答え、クリップを己の指に挟んで説明を始めた。
「こうやって挟んで、んで、こっちの二つは乳首に嵌めるんですよ。三点責めっ
てヤツですね。チェーンの調節も、クリップの強さの調節もできるんで、汎用
性が抜群なんすよー。イチ押しです」
「それは便利だね」
頷いて、クリップを手に取った佐々木は、にやりと笑った。
通販番組のようにいやらしい玩具の解説をする二人に、奈津美は戸惑ったよう
に眉を顰め、頬を染める。
モニターをする、と奈津美が佐々木に言わされた後、店員と佐々木は連れたっ
て店の奥の小部屋へと奈津美を案内した。
薄汚れたその部屋には、小さなソファとテーブル、そして棚で埋まっていた。
棚の中には、店内と同じくさまざまな淫具が所狭しとならべられ、妖しい輝き
を放っている。
店員が足りない道具を取ってくる、と席を外している間に、奈津美は再び佐々
木に指と言葉で嬲られ、すっかり身体を火照らせていた。
目の前で、怪しげな会話を続ける二人をちらりと見て、俯いた奈津美はもじも
じと太ももを擦れ合わせる。ふたたび昂ぶらされた淫靡な疼きが身体に染み付
いて、離れないのだ。
じくじくと痒みを帯びて広がる熱に、奈津美の頬は上気し、瞳は潤んでいく。
「……奈津美が我慢しきれなくなったみたいだ」
「ああ、すんません。んじゃ、そろそろモニターお願いしますねー」
からかうように言った佐々木の言葉に、店員の男はにんまりと唇を吊り上げて、
奈津美ににじり寄った