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電話でクリトリスいじりを指示されて…じらされておかしくなる マリクリその6

クリトリスが大好きなHな女子のためにクリ責め小説や漫画を紹介!
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2015/07/01(水)
  動悸が激しい。
 顔が熱い。
 自分の心臓の鼓動が聞こえてきそうだった。
 ケンジの代わりに、私がする……?
 ああ、でも、そんなの、……もう、駄目だ。
 私の指はいつでも動く準備ができている。
 まるで陸上の選手みたいに、スタートの合図を待っていた。
 クラウチング・スタートなら、もう腰上げちゃってる。
 ――そして。
 ケンジが静かに言った。
「俺、マリクリ吸いたい……」
 それがスタートの合図かどうかは、もう関係なかった。
 カーっと頭が熱くなり、指が勝手に動いていた。
 十分に昂ぶっていた身体に、いきなり快感が弾けた。
「ああ、ああっ!」
 
 挟んだまま、上下にしごいた。
 痛いほどの快感が走り抜け、全身がびくびくと跳ねた。
 
「指、動かしたのか?」
「あんんっっ、う、んっっ、動いちゃ、た……」
「いいよ。そのかわり思いっきりだぞ、思いっきりヤらしく触って」
「んあっ、いやぁっ」
 興奮がぶわっと大きくなって、腰がくねる。
 今までで一番強引な触り方をしていた。
 指先で襞をずらし、中にも触る。
 直接触れた。
 表面がぴんと張りつめている。
 濡れた指先で押すようにしながらクニクニと捏ねるように回した。
「ぅくっっっ」 
「感じてるか?」
「んんんっ、か、感じて、るっ……」
「今度はイきそうになるまでやめちゃ駄目だからな」
「あう、う、んっ」
 次から次へ新しい快感がわき上がる。
 私の指は、何の遠慮もなくクリを捏ねくりまわす。
 普段だったら苦しいくらいの、強引な触り方。
 でも、それがたまらなく気持ちよかった。

喉の奧から引きずり出されるみたいに、ひっきりなしに声が溢れていた。
「んああっ、んあああっ」
「どこをどうしてるのか言ってみ?」
「あ、んん、あ、そこを、指で、擦るみたい、にっ、あっ、ああっ」
「いつもそうやってんの?」
「ああ、違う、いつもは、もっと……そっと、でも、でも、ああっ、ケンジぃ。駄目、もう、イっちゃいそう……」
「好きなだけ感じればいいんだ。でも、イく寸前で必ず止めろよ」
「ああっ、どんどん、気持ち……うわっ」
 鋭い快感が、またひとまわり大きくなった。
 人さし指と薬指で左右の襞をずりあげるようにした。
 中心で顕になった突起を中指が小刻みにタップしている。
 そのリズムにあわせて次々と快感が走り抜け、前の衝撃を追い抜いていく。
 気がつくと、凄い勢いで昇り始めていた。
 高速のエスカレーターで、一気に頂上を目指しているみたいだ。
 目の前に、快感の飽和点が迫っていた。
 
「あ、あっ、ケン、ジ、マジで、イっちゃうよっ」
「……早いな」
「ああ、嘘、もうっ、あ、ああっ、イっ」
「ストップ! マリ、指止めて」
「いやあっっ」
 ――ああああああああああ。
 イく直前だった。
 でも、指を離した。
 突然刺激が消えたというそのことで、身体がびくんっと震えた。
 震えて、勝手にイこうとする。
 何度か痙攣した。
 その度に、お腹の奧がきゅうっとなった。
 でも、ぎりぎりイってなかった。
 
「あああっ。止、め、たっ。指、離した……」
「ふふ、マジメじゃん。素直に言うこときいて可愛いなあ」
「……ああでも、もう、もうっ」
「もう、何?」
「イきたいよっ……」
「じゃあ、指で押さえて。動かさずに、じっと押さえてて」
「ああああ……」
 私はヤツの操り人形になっていた。
 いわれたままに、指示された通りに動く。
 指で押さえた。

 動かさずに、そうしているのはちょっと辛かった。
 でも、たまらなく興奮する。
 普段のひとりエッチとは全然違う。
 凄く感じる。
 ただ、すでに限界ギリギリだった。
 目の前に快感の頂きが見えている。
 そこにたどり着きたくて仕方なくなってる。
 
「押さえた、けど、ああっ、駄目っ、指、動きそう……」
「我慢して。どうしても我慢できなくなったら、ちゃんとそういうんだぞ?」
「……触ってたら、もう、我慢っ、できないっ」
 少しずつ、指が動きだす。
 止めようとしてるのに、それが難しかった。
 ――ああ、ホントに駄目。
 凄くイきたいけど、指を動かそうとは思ってない。
 なのに、クリの脈動にあわせて指が勝手に擦る。
 生臭い声が携帯を通して全部ケンジに伝わっている。
 超ヤらしい。
 ヤらしくて、気持ち、い、い……。
「駄目、……止まんない」
「じゃあ、できるだけゆっくり触れよ?」
「あああっ、そう、してるっ」
 押さえようとする意思と、激しく動こうとする熱情。
 それがぶつかりあって、ぐるぐると渦を巻いているみたいだ。
 ずきんずきんとクリが脈打つのにあわせて、背骨に沿って震えが走る。
 尾てい骨のあたりから、頭の方にゾクゾクするような刺激が伝わっていく。
 普段、自分でしてる時には気づかなかった、刺激の伝わり方。興奮の高まり方。
 ひとつひとつが全部、快感に繋がっていく。
 
「マリさぁ」
「な、何っ……」
「俺、マリクリに会いたいな」
「あぅっっ」
 私の指が、勝手にそこを弾いた。
 慌ててまた動きをセーブする。
 
「会って、キスしたい」
「ぅんんんんっ」
 ああ――。
 駄目。
 指が。
 
「土曜日に会えるけどさ。でも、さすがにスケートリンクじゃ直接マリクリには会えないだろ?」
「え……あ、ああ、うん、うんっ」
「マリクリは俺に会いたくない?」
「あああああっ、あ、あ、会い、たいっ」
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