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2015/07/07(火)
おれ国分寺に住む大学生です。近所の百合子の勉強をみてやっています。百合子はおふくろのお茶友達の娘で高2。
どっちも親が共働きで、まあ幼なじみのようなもの。おれと百合子には秘密がある。おれは百合子が小さい頃から百合子をしつけているのだ。
朝学校に行く前に百合子はこっそりうちに来て離れのおれの部屋へおれを起こしに来る。これは百合子が小学校ぐらいからのなんということもない習慣で、おふくろもあっちの親も知っているが、どっちの親も出勤後の話。
「克ちゃんオハヨウ」「百合子挨拶が違うだろう」「ハイ」
百合子は小さい声で返事してパンティを脱ぎ始めた。俺はめんどくさそうに起き上がって近づき、百合子の膝を両手でぐいっと開いた。
「ふぇ」百合子が顔を手で覆った。最近百合子は色気付いてきて恥ずかしがるのだ、多分友達の影響。
おれは左の人差し指と中指を百合子の口に突っ込んでたっぷり濡らしておき、百合子の秘穴に二本の指を深く差し込んだ。
「あぅぅ」百合子は膝をガクガクさせながらも足を開いたまま、腰を浮かして突き出している。
おれは左手の指を根元まで深く埋めたまま、自分の唾液で濡らした右手の人差し指と中指で、
中指と人差し指の腹で突き出たクリトリスを挟んで、しごくようにぐいぐいとこする。右手の指がちぎれそうにアソコが締まる。おれはこれを百合子が小学校6年の時からやっているのだった、毎朝。
小学校時代にオナニーを教えたのはおれだ。いやらしい写真もたくさん撮った。バレるとやばいからすぐ捨てたけど。
百合子には毎日朝してやるから必ず来いと言ってある。自分でしたくなったらしていいか必ず確認してくる。
「あうあぅだめいく」百合子が白い尻を床にパンパンと打ち付けてのたうち回る。「いくいくあぁ」
左手の指を静かに抜くと、ヌルヌルした液体が糸を引いてずるりと流れ出てくる。百合子は男をまだ知らない。まあ処女膜はとっくに破れているだろうが。
百合子のガクガクが収まったら、次はおれの番。朝立ちしまくりのあれをしずめてもらう。口芸はもう仕込んで10年近いから、まさにプロの域。尻の穴までなめさせる。ザーメンは当然のませる。飲むものだとおしえている。
最初は嫌がったけど今はもう当たり前の習慣。おかげで寝覚めがいい。
クリキャップしたままのフェラは苦行に近いが、百合子は頑張り屋だから毎日欠かさずやってくれる。
朝のクリ責めはいわゆるM字開脚だけど、夜はまた別。四つん這いにさせて後ろから股の間に手を差し入れて、後ろから激しくこするのだ。
手を止めても百合子の腰は激しく動いていて、自分でこすりつけてくる。最近自分のおかれている異常な状況に本格的に気づきはじめ、ひいひい腰を振りながら「ひどいよひどいよこんなことさせて」と泣くことがある。
ゼミの友達にその話をしたら、少なくともあと1年は絶対ヤらずにクリトリスだけで感じる体にしてみんなで楽しもうということになり、
実際一度だけだが、夜友達3人で百合子の解剖と剃毛を敢行したこともある。
割れ目かはみ出したクリトリスが丸見えで、押さえつけてメンソレータムを塗ったら、半分気絶していた。
「小林おまえは右足と右手つかんどけ、川村そっちは左手と左足!」
みんなが寝静まった深夜におれはひげ剃り用のT字カミソリを百合子の恥丘にぐいと当てる。
「こわいこわい、克ちゃんこわい」刃物を当てられ身動き出来ず、見たこと無い男が2人混じっているのだから、怖くて当たり前だ。
「動くな、絶対に動くなよ」4人揃って息を止めてひげ剃りムースの泡のザクザク言う音に耳を済ませながら、剃毛完了。
「すげえ」童貞の川村が割れ目からはみ出したクリトリスを食い入るように見る。
「開いたらええやんか」既に留年が決まって投げやりに遊びほうけている小林が、関西弁でそう言いながら割れ目を両方にぐいと開いた。
「どう」「高2かいな、見事ゆうか、ようこすってはるわ、ビラビラまで赤黒いわ」「そやろ」なぜかおれも関西弁になって得意げに返事する。
「メンソレータム塗ろうぜ」「お前AV見過ぎやなあ」「狂うぜこいつ。なあ百合子」「お願い許して」「許しても何も、なんやこのネバネバは」
百合子の秘穴からは、やや白濁した液体が流れ出して、うっすら毛の生えた肛門まで筋のように滴り落ちている。
「リップでええのん」「いやボトルタイプのがある」「俺にやらして」「いいよ」童貞の出番だ。童貞の川村が人差し指と中指をぴったり合わせてメンソレータムをすくった。
おれたちは再び左右に分かれて右手右足、左手左足を押さえつけてスタンバイ。
震える手で川村が赤々と光りながら突き出たクリトリスにメンソレータムをぺたり。
「おいおい、しっかりこすりいな、ビラビラの奥まで塗り込んで、挟んでしごくんや」小林が覗きこみながらうるさく指示を出す。
「ああぅ、いやーひぃぃ熱い熱い」百合子が抵抗するので口にパンティを突っ込む。川村は必死に塗り込んで、忙しく指を動かしている。
「うわ、先っぽが尖ってきた、ガチガチに堅いぞ」百合子のクリトリスは長年おれが通販で手当たり次第に買い集めた吸引ポンプみたいなやつで、隙さえあれば吸い出しまくっているから、勃起するとくちばしみたいに尖ってくるのだった。
「おわぁこれは大変やなあ、こんな体は誰にも見せられへんなあ、しかしでかいな」摩擦の刺激とメンソレータムの威力か、クリトリスはいつも以上に膨らんで、割れ目の上のあたりでヒクヒクと動いている。
「ねえ皮むけてるね、すごいねこの子、ずるむけで感じっぱなしじゃん」小指の先ほどに尖った百合子のクリトリスをずんずんとしごきながら、
額に汗しながらせっせと川村はクリトリスをしごいている。百合子はパンティを突っ込まれた口の隅からよだれを流しながら、半目で気絶寸前である。
途中何度も足腰を硬直させては絶頂を迎え、またヒクヒクと動いては絶頂を迎えの繰り返し。なにしろ川村は女を知らないから、手加減がない。ひたすら言われた通りしごき続けているから百合子は休む暇さえない。
「なあ、なんか入れたった方がええんちゃう」しばらく処女のままにしておこうと言っていたハナから小林が前を膨らませてソワソワしている。
「おれに考えがあるから、そんなに出したきゃ口使えよ」「口ええの」「いいよ、いいよ」百合子の口からパンティが取り出され、小林の黒太いものが深々と差し込まれた。
「うぁあええわ、舌使えよこのクソ女」小林のS度が垣間見えて面白い。百合子の顔に跨るようにふん、ふんと腰を振っていたと思ったら、あっという間に「ああ~いく~」と大量のザーメンをぶちまけた。
百合子は飲み切れず鼻からもザーメンの白い糸を垂らしながら、目に涙を浮かべている。「おれもう寝るわ、百合子帰れよ」ふと気づくと百合子のパジャマは胸がはだけて白い乳房がはみ出ている。川村はと言えば、まだ右手でクリトリスをしごきながら、左手で乳房をまさぐっている。
「もう無理だ~おれもやらして」Gパンののベルトに手をかけて、「口ならいいんでしょ、もうたまらんわ」といきなり下半身素っ裸になった。
「シックスナインでええんちゃう?」うなだれたモノを隠しもせず、小林が冷蔵庫から六甲の美味しい水を勝手に取り出して飲んでいる。
川村は聞くやいなや飛びかかって69になり、百合子の口にいきり立ったものを突っ込む。
むさぼるようにクリトリスをなめはじめるが「うわっメンソレータムくさ!」自分が塗り込んでいたことも忘れているのだ。
野獣のように腰を振る童貞野郎を尻目に、おれと小林は今後の相談である。
「クリに電気ゆうか、ピリピリするあれ流したら、一気にでかくなるらしいで」「持ってないもん、低周波治療器でしょう」
「ほなうちの実家からパクってこよか、どうせならチンポぐらいなでかさにしよ」「一応バンドエイドの一番小さいやつをぐるっと巻けるぐらいが目標なんだけどな」
川村がドクドクと百合子の口に白いのを流し込んでいる。刺激されすぎて百合子のアソコは唾液やらメンソレータムやらなんやらでドロドロになっている。
2人が帰った後、多分夜中の3時ぐらい。おれは下半身だけ裸の百合子と2人きり。
「お前のクリトリスはもう普通じゃないんだ、分かってるか」「ハイ」「お前男のモノくわえてヒィヒィ言ってたな、いやらしいな」「だって」「おまんこにチンポ入れて貰ったことないのに、クリ突き出して腰振って、学校の友達には見せられんな」「うぅ…やめてお願い」
百合子は泣き出したがいつものことだから関係ない。たまにこうして精神的に縛り付けておくことが重要なのだ。
「小学校のときお前おれになんて言ったか覚えてるか」「…」「思い出せないならおれが教えてやるよ、毎日毎日こう言っただろ、おれにクリトリスいじられながら『気持ちいい気持ちいい毎日して』なあ、そう言ったなあ」
「だってあの頃は何にも知らなくて、毎日いじられて親にも言えなくて」「そうか?おれがもう明日からやめると言ったら、やめたらいやって言ったのはお前だろ」「…」
「いやらしいデカクリしやがって。一日中クリキャップはめてクリ剥き出しのままアソコ濡らしてるんだろ?処女のくせに指2本ずぼずぼに入るからなあ。見ず知らずの男にクリこすられて、腰振って喜んでたなあ。」「…」
百合子はしくしく泣いているようだ。
泣いている百合子をいじめるのは本当に楽しい。「去年の夏だったかな、浮浪者の汚いオヤジにクリなめてもらいに行ったのは」
西新宿まで制服のままノーパンで連れ出して、公衆便所でクリトリスをなめさせたことがある。百合子が抵抗しないように両手を縛って、がに股で和式便器をまたいで仁王立ちさせて、浮浪者5人に見学させてみた。
最後は自分で腰を振ってクリを突き出していたからたいしたものだ。根元までずるむけのクリは、毎日毎日刺激を欲しがる、百合子の意志とは無関係に。
歩くだけでこすれてムズムズするから、誰かに鎮めて貰わないと生きていけない体なのだ。自分で触るのは恥ずかしいことでいやらしいのだと教え込んであるから、まあ三つ子の魂百までとはよく言ったもの。
その刷り込みがブレーキになっていて、他人からの刺激でないと体が鎮まらないのだ、可哀想な百合子。
高校入学の記念には、クリの先っぽの裏側に、タトゥーを入れさせた。といっても小さい小さいホクロのタトゥーだが。
この時は大変だった。店の店員合わせて5人がかりで押さえ込んで、ゼリー塗ってさんざんクリを擦って擦って擦って大きくさせて、大股開きした足を持ち上げて、クリの裏側にジュツと焼き印。
さらに思い出すと、中学生のときは通学の自転車のサドルを、真ん中あたりを膨らませて前が反った形に改造してやったら、あっという間にクリが成長した。
ちゃんと座らせて、何度も何度も微調整を重ねて、ベスポジになるまで位置を直してカバーかけて隠した。
あのお陰で百合子は帰宅すると飛んできて、「お願い、アソコが熱いの、助けて」と自分で割れ目を開いてクリ調教を求めるようになったようなものだ。
まだ小学校の頃は剥けてなくて、勉強を教えると言っては部屋にこもり、膝に乗せてひたすらひたすらクリを優しくマッサージした。パブロフのナントカってのがあったが、
おれが指を2本出して口にくわえて唾液で濡らす仕草をするだけで小学生の百合子はもぞもぞと腰を動かして、半剥けのクリトリスを立たせていたのだった。
濡らした指で静かにマッサージしながら、包皮を丹念に剥く。剥けたばかりのクリは刺激に弱くて痛がったが、今じゃ包皮など根元までずるむけで、ぬらぬらのクリがいつも突き出ている状態になった。もう元には戻らないだろう。
指を入れ始めたのはまだ最近。何でもいいから入れて下さいと言わんばかりに秘穴からよだれが出てくるので、ついずるっと指をぶち込んでみた。
最初は1本を入り口まで、次に真ん中あたりまで、そのうち1本なら根元まで入るようになった。不思議にチンポを突っ込みたい衝動はない。
年頃になって穴も成長したのか、指が2本ずぼずぼに入るようになってきて、百合子の体は明らかに男の太いのを欲しがっている。だがまだやらない。おれには考えがある。
この前上野のエロショップで、イボつき真珠いりの極太バイブを買ってきた。12000円もしたがアメリカ製はすごい迫力だ。T字帯と組み合わせると装着可能。百合子のバージンはこのヘラクレスくんに捧げてもらう予定。
男と一度もやったことないのに商売女も腰を抜かすぐらい擦って擦って使い込まれたずる剥けクリの百合子には、生チンポは永久に与えず、穴が寂しければバイブをぶち込む人生になってもらうのだ。
あの体見たら普通の男はドン引きする。今から計画して極太をがばがは飲み込む穴にして、どうしてもって時は黒人に突っ込んでもらうようにしてはどうかと考えている。
どちらにせよ普通のやり方じゃ満足できないぐらいにまだまだ改造して、クリ基地外の淫乱女になってもらうのが望み。だって面白いでしょう。
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2015/07/06(月)
筆を買うという名目で、二人は佐々木の自宅マンションから二駅過ぎた所にある、大きなショッピングモールのある繁華街へと足を延ばすことになった。
各種の画材を取り扱う有名なチェーン店へと向かう途中で、佐々木はもじもじと足を揺らす奈津美の尻を叩く。
「どうしたんだい? 奈津美。そんなに震えて」
「……だ、だって……あぅんっ!」
小さく喘いだ奈津美をからかうように見つめると、佐々木は短いスカートの裾から秘所へと指を這わせた。
予想通りにびっしょりと湿ったそこからは、微かな振動が伝わってくる。
「ぐしょぐしょだね、奈津美」
「ひゃうぅっ!……せんせぇ……も、歩けないで、すぅうっ!」
散々焦らされて火照ったままの身体で、敏感になっている秘裂をまさぐられた奈津美は、声を殺して喘ぐ。
潤んだ瞳で自分を苛む男を見上げながら、奈津美は途切れ途切れに訴えた。
「こらこら、奈津美が汚した筆を買いなおしに行くんだよ?」
「そんなぁ……あぅうっ! やぁあっ!」
テープで貼り付けられたソレは、いやらしく震えて奈津美の快感を揺さぶり続けていた。
下着もつけていない状態で、恥ずかしい玩具をつけられながら歩く奈津美は、その異常な状況に興奮し、頬を赤く染める。
「そんないやらしい顔をして。仕方のない子だね」
「ご、ごめんなさっ……きゃうっ!」
にやにやと笑いながら、手にしたリモコンでローターの振動を強めた男は、意地悪く奈津美の身体に手を伸ばした。
「そのテープは、水に弱いからね。あんまり濡らすと、落っこちちゃうよ?」
「…………いやぁっ!」
囁かれた言葉に、顔を青くした奈津美は、小さく叫んだ。
もし、もしこんな人通りの多い場所であんなものを落としてしまったら!
恥ずかしい淫具が、いやらしい体液に濡れた状態で自分の股間から滑り落ちる、最悪の事態を想像して、奈津美は震え上がった。
もし仮に誰かに気付かれでもしたら、一生外を歩けない。
「大丈夫、奈津美が感じなければいいんだよ。奈津美はお外を歩いただけで濡れちゃうような変態じゃないよね?」
「ち、違いますっ! はぁっ! んんぅっ!」
「なら、きっと落としたりしないね。良かった良かった」
顔を真っ赤にして佐々木の言葉を否定した奈津美は、自分が絶望的な状況に追い詰められていることに気付いて身を竦ませた。
振動はだんだんと強くなり、奈津美の充血して肥大化したクリトリスをいやらしく揺さぶる。
激しい快感に、奈津美はがくがくと脚を引き攣らせ、歩くことすらままならない。
「奈津美、画材屋はまだだよ。ほら立ち止まらないで」
「あふぅっ! ……せんせえっ……むり、ですぅっ!」
いやいやをするように首をふる奈津美の腕をつかんで、佐々木はすたすたと歩き出す。
一歩進むごとに絶頂の手前に押し上げられるような状態で、奈津美は快感に目を潤ませる。
「もうすぐだから、ね?」
そんな奈津美の様子をにやにやと見守りながら、佐々木はわざと人通りの多い道を選んで進み、クリトリスへの甘い刺激に悶える奈津美の腰に手を回す。
休日の人ごみの中で、声を堪えて吐息のように喘ぐ奈津美は、口とは裏腹に淫けた眼差しで嗜虐をせがんでいる。
教室での自慰から、奈津美には露出の性癖もあるだろう、と踏んでいた佐々木の考えは外れていなかったようだ。
「あっ……ふぅうっ! ……ひゃ……はぁっん!」
淫蕩に開かれた唇からは、押し殺した嬌声があがり、清楚な白い顔立ちは赤く染まってどこか猥らだ。
人の視線を意識して、更に快感を昂ぶらせているらしい奈津美の太ももから、透明な粘液が滴り落ちる。
それは太ももを伝い、スカートの裾までこぼれ落ち、午後の日差しにきらりと光った。
佐々木が奈津美を伴って、画材屋へと到着したのは、駅についてから一時間後のことだった。
本来なら十五分程度でたどり着ける場所にあるのだが、佐々木が奈津美をさんざん連れ回したため、かなり時間がかかってしまったのだ。
結局今日一度も絶頂に達していない奈津美は息を荒げながら、全身に堪る熱い疼きに耐える。
そんな様子をひどく楽しげに見つめながら、佐々木はてきぱきと画材を揃えていく。
「奈津美、こんな筆もあるんだよ?」
扇状に広がった、強いコシのある筆をてにして佐々木は楽しげに笑った。
ただの絵筆だというのに、先ほどの「遊び」のこともあって奈津美は頬を赤くする。
「奈津美は筆をみただけで、興奮するようないやらしい子なんだね」
「んぅっ……はぁっ……ち、がいますぅっ!」
奈津美が頬を上気させてもじもじと身体を揺する仕草に、佐々木はにやにやと笑いながら彼女の耳元に囁いた。
服の上からさりげなく奈津美の太ももに手を這わせ、ローターのスイッチを弄る。
店内には人もまばらで、二人のいる絵筆のコーナーには人影はない。
「嘘はだめだよ。こんなにひどく濡らして」
「はぅっ……だ、だめです……せんせぇっ……だめなのぉっ!」
防犯カメラの位置を用心深く確認した佐々木は、奈津美のスカートの裾に手を突っ込み、淫液に濡れた内腿に指を這わせる。
下着を身につけていない奈津美の下半身は、ぬるぬるとした粘液に濡れていた。
恥ずかしさに俯きながら抗議する奈津美の首筋に、手にした絵筆を這わせて佐々木はぽつりと呟いた。
「今度は、これ使おうか? ここで試してみる?」
「やっ……やですぅっ……や、めてくださっ……ひぅっ……」
恐ろしい提案に、奈津美は必死に首を横に振って佐々木に訴えた。
佐々木の指はその間にも止まらず、ついに奈津美の濡れそぼった秘裂へと伸ばされた。
くちくちと恥ずかしい水音をさせながら、指は奈津美の陰部を動き回って彼女を責め立てる。
ローターの振動は緩やかなものに設定されていたが、それがかえって奈津美を煽り、佐々木の指を求めるように腰を揺らさせた。
「冗談だよ。さ、そろそろ出ようか」
「は、はいぃ……ふっ……んんっ……」
静かな店内で必死に声を押し殺す奈津美の頭を撫でて、佐々木は指をスカートの裾から引き抜く。
いやらしく糸を引く粘液がまとわりついた指を、奈津美に見せ付けるように舐め上げた佐々木は、再び彼女の手を引いて歩き出した。
「さ、帰ろうか?」
「……せ、んせぇっ! も、無理ですぅっ! イ、イカせ、てくださいぃっ!」
帰り道でも、奈津美をさんざんに連れ回している佐々木は、奈津美の訴えに面白そうに肩眉をあげた。
日が傾きはじめた空を見上げた後、佐々木はからかうように奈津美に囁いた。
「イカせてほしいの? ここで?」
緑の溢れる小さな公園には、まだ数人の子供が遊んでいて、はしゃぎ声が響いている。
「お散歩だからね」と連れてこられたこの公園で、奈津美はローターや指で弄ばれては放り出される、苦痛な悦びを味わっていた。
人の目がある場所だから、と必死に耐えていた奈津美の理性はついに陥落し、佐々木のからかいにも従順に頷く。
「は、はいっ! おねがいしま、すぅっ! ひゃうぅっ!」
「こんなところでイキたいなんて、とんでもない変態だね、奈津美は」
くすくすと笑いながら佐々木は奈津美の胸元に手を入れて、硬く尖った乳首を羽のように撫ぜる。
陰になってるベンチとはいえ、誰に見られるかわからない。
そんな緊張感を明らかに興奮にかえている奈津美の乳首をひっかきながら、佐々木は楽しそうに笑った。
「じゃあ、移動しようか」
震える奈津美の身体から手を離し、佐々木はすたすたと歩き始める。
その後を、奈津美はもつれる足で必死に追いかけた。
***
公園のものとはいえ、それなりに清潔なトイレには消毒液のにおいが立ち込めている。
白いタイルの床を蹴って、一番奥の個室のドアをあけた佐々木は、戸惑ったように佇む奈津美をその中へ引っ張り込んだ。
蓋のかかった洋式の便座の上に座り込み、自分の膝の上に奈津美を乗せると、佐々木はにやにやと笑いながら奈津美のキャミソールをたくし上げて下着をずらした。
白い胸がこぼれ落ち、刺激を求めて勃ちあがった桃色の乳首がふるりと震える。
「せ、せんせえ……鍵、閉めないとっ! あぅっ!」
「奈津美は誰かに見られた方が興奮するんだろう?」
乳首を指で挟んで潰すように刺激しながら、佐々木はそう言って奈津美の訴えを却下した。
個室のドアはたてつけが悪く、鍵を閉めないと開いてしまう。
薄く開いたドアの向こうには、白いのタイルが光を反射してきらめいていた。
「そ、そんなぁっ! ひゃぅうっ! あはぁっ! や、んんんっ!」
佐々木の膝の上で足を大きく開かされた奈津美は、充血して赤くなった秘裂を隠すことも出来ずに、高い声で鳴いた。
片手でローターのスイッチを操作し、もう片方の手で乳首を弄りながら、佐々木は奈津美の嬌声を楽しむように彼女の身体を甚振る。
「ほら、見てもらいたいんだろう? もっと足を大きく開いて」
「ち、ちがっ! やっ! はぁあっんっ! ひゃぅうっ!」
白い太ももを引き攣らせて仰け反る奈津美を、意地悪く言葉で嬲りながら、佐々木は更に彼女を追い詰めていく。
とめどなく滴り落ちる愛液は、磨かれたタイルの上にしたたりおち、奈津美の口からは絶え間ない喘ぎがこぼれる。
奈津美のクリトリスに貼り付けられたローターは、粘着力の落ちたテープから剥がれ落ちそうに震えていた。
「びちゃびちゃだね、奈津美。テープが剥がれちゃったよ?」
「ひゃぅんっ! やあぁっ! ク…リちゃん、クリちゃんがぁあっ!」
テープから引き剥がしたローターを奈津美のクリトリスに強く押し付けながら、佐々木はにやにやと笑う。
あまりの刺激に涙を零しながら、奈津美は理性をなくして叫んだ。
強すぎる振動が、敏感な部分にダイレクトに与えられ、手足を突っ張らせながら奈津美は一際高く鳴く。
「い、イっちゃうぅっ! せんせぇっ! クリち、ゃんでっ、イっちゃうのぉっ!」
びくびくと身体を引き攣らせて絶頂に達した奈津美は、荒い息を吐きながら恍惚とした表情を浮かべた。
さんざん焦らされた体が、ずっと求めていた絶頂へと導かれ、奈津美の身体からは一気に力が抜ける。
ぐったりと佐々木にもたれ掛かった奈津美は、彼にいきなり抱き上げられても抵抗することができなかった。
「……ふっ……は……あっ……」
「気持ちよかったかい、奈津美。たくさんイカせてあげるからね」
便器の蓋を押し上げ、そこに奈津美を座らせた佐々木は、そう言って笑うと、鞄から何かを取り出した。
奈津美にはそれが何か分らなかったが、絶頂に力の抜けた体では、分ったとしても抵抗できたかは定かではない。
「やっ……な、なに?……せんせい……」
「怖がらなくていいよ」
にやにやと笑いながら、取り出した紐で奈津美の腕を拘束し、水道管へと括りつけた佐々木は、更に奈津美の足を大きく開かせて、背後のタンクへと固定する。
再び鞄をあさって、今度は紐のようなものがついたいくつかのローターを取り出した。
「ひぅっ! ひゃうっ! はぁあっんっ! 」
「気に入ったかい?」
奈津美の身体を弄りながら、ローターを彼女の乳首とクリトリスに固定した佐々木は楽しそうに笑った。
恥ずかしい下着のような構造をしたローターは、奈津美の細い腰にくくりつけられた帯で固定され、クリトリスに悩ましい刺激を送り出している。
乳首には、丸い円盤状のものが、例のテープで固定され、ふるふると震えて奈津美の白い胸を揺らした。
「こっちは電池もたっぷりあるはずだから、きっともっと楽しめるよ」
「はぁあっ! せんせっ! クリ、ちゃんがぁっ! すごぃのおぉっ!」
楽しそうにスイッチを動かした佐々木は、奈津美の鳴き声ににやにやと笑う。
黒髪を振り乱して、口をだらしなく開けて喘ぐ姿からは、日頃のつんとすました美少女の面影はない。
淫乱な牝の姿を晒す奈津美を、佐々木はいやらしい薄笑いを浮かべて見守った。
「ひゃああぁっ! だめなのぉっ! や、だめ、だめぇえっ!」
絶叫に近い声をあげながら、奈津美は大きく首を振る。
一旦スイッチの操作を止めた佐々木は、鞄から携帯を取り出した。
絶え間なく続くローターの刺激に打ち震える奈津美は、それには気付かずにひたすら乱れ続ける。
「……うん。いい構図だ」
美術教師らしい呟きとともに、奈津美の痴態を携帯のカメラに何枚か収めると、佐々木は彼女の様子を伺う。
痙攣をはじめた奈津美をみて、再び携帯を構えた佐々木は、今度はカメラをムービーモードに設定した。
「や、ぅうっ! また、イっちゃうのっ! ク、クリちゃん、でイっちゃうのぉおっ!」
白い喉を仰け反らせて再び絶頂に達した奈津美の陰部からは、ちょろちょろとした水音が流れはじめる。
絶頂と同時に失禁した奈津美の恥ずかしい姿を、動画に収めて、佐々木は満足そうに笑った。
「お漏らししちゃったのかい? 恥ずかしい子だね」
くすくすと笑いながら、いまだ止まないローターの刺激に呻く奈津美の頭を撫でて佐々木は囁いた。
呆けたように涎を垂らす奈津美を見つめながら、佐々木は次は何にしよう、と思案をめぐらせる。
男子トイレのタイルに、佐々木のいやらしい含み笑いがこぼれ落ちた。
奈津美と佐々木の「お散歩」は彼らが家に帰るまで、まだまだ終わらないのだ。
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2015/07/06(月)
「ちょ、リンちゃん、どうしたの? 怒っちゃったのなら謝…ひゃぁっ!?」
突然のネリネの奇行とその妖しげな視線に戸惑ってしまうシア。
先ほどの自分の行為に怒ってしまったのかとも思って謝罪しようとするものの、ネリネはそんなシアの様子などお構いなしにシアの乳房を揉みしだいていた。
単調に両胸を揉むだけだった自分の行為とはまるで違うネリネの巧みな愛撫。
小さな掌を目いっぱいに広げてシアの乳房を包み込み、ゆっくりと、だが絶妙な力加減で揉み、窪みで乳首を擦らせてくる。
ただそれだけで、軽い悲鳴をあげてしまうシアにネリネは淫靡に微笑む。
「ふふ…。シアちゃんの胸、とっても敏感なんですね…。形も綺麗だし、とっても可愛いです…」
「…リ、リンちゃん……!?」
口元の笑みをさらに深めて微笑むネリネにシアは信じられないものを見たかのように愕然した表情を浮かべる。
幼少時からの知り合いである筈の少女が浮かべる笑みは今までに見たことが無いもので、それは穢れを知らぬ少女の微笑みなどではなく、成熟した女の笑みだった。
そんなネリネの表情と妖艶な視線に、シアの身体はまるで金縛りにでもあったかのようにぴくりとも動かなくなってしまっていた。
「…ゃっ…やめてぇ…リンちゃ、お願…ああっ!?」
か細い声で必死に抵抗するシアだったが、ネリネの細い指先で乳首を摘まれると途端に甲高い悲鳴をあげてしまう。
指の腹でシアの乳首をこりこりと転がして、乳首が尖り始めたのを見計らって強めに摘んでしごき出すネリネ。
そうしているうちに、シアの乳首は瞬く間にぴんと立ち、更なる愛撫を求めてひくつきだした。
「…ゃっ、ぁっ、はんっ、ひゃ、ぁん、あは、ぁぁ……っ。リンちゃぁん、どうしちゃったの…?」
「くすくす。別にどうもしませんよ? ただそうしているシアちゃんがとっても可愛いから、もっともっとそんなシアちゃんが見たいだけです…」
「そ、そんな……ひぃっ、ひあぁっ、や、ぁぁぁぁ………っ!」
執拗に続くネリネの責めに、徐々にシアのあげる悲鳴に甘いものが混じり始めていたのだが、シア本人はまるで気付いていなかった。
「はぁ、んんっ、いやっ、ぁん、ゃぁぁ……っ!!」
(シアちゃん、とっても綺麗…)
ネリネは眼前で喘ぐシアをうっとりと眺めていた。
血色の良さそうなシアの健康的な肌は赤みを増し、どこか陽の光を思わせるような甘く優しい匂いがする。
雪のように白く、時に青白くすら見えてしまう自分の病人のような肌とは大違いだと思った。
すらりと均整の取れた肢体は快感に細かく震え、揉みしだいている乳房はネリネの指にぴったりと張り付いてくるかのように心地よい感触を伝えてくる。
はしたなく大きくなった自分の乳房とは違い、シアのそれは絶妙なバランスを保っていて、まるで偉大な芸術家の手によって造り出された彫像を思わせた。
大きな金色の瞳は戸惑いに揺れているものの、その戸惑いの色すらもシアの瞳の輝きを彩っているように感じられる。
時に他人に対して冷たさを感じさせることがある自分のつりあがり気味の紅い眼差しと違い、シアの瞳、シアの眼差しには誰に対しても等しく安らぎと温もりを与える力があるように思えた。そう、それはまさしく太陽のように。
(羨ましいです…。シアちゃんは私にないものをたくさん持っています…)
ネリネは羨望と嫉妬の入り混じった視線でシアを見つめ、その愛撫の手を激しくさせる。
硬く尖ったシアの乳首を指の股で挟みながら乳房を優しく揉みしだき、同時に眼前の汗ばんだうなじに唇を寄せ、舌を出してつーっと背中へ伝わせる。
「ひあぁぁぁっぁん……っ!!??」
途端にそれまで以上の悲鳴、いや嬌声をあげるシア。
そんなシアにネリネは優しく微笑みかける。
「ふふ…。気持ちいいんですね、シアちゃん。そんな可愛い声を出すなんて…」
「ち、違ぁぁっ、違うのぉ…っ! やぁっ! そこダメぇぇ……ッ!!」
睫毛を細かく震わせ、羞恥に耳まで赤くさせながら必死に否定するシアに、ネリネは無性にゾクゾクしてしまい、シアの背中にキスの雨を降らせる。
拳を握り、首を振って否定を続けるシアだったが、背筋に走る快感に徐々に抵抗する気を無くしていった。
「おっぱいも気持ちいいでしょう? 稟さま、いつもこうやって私を可愛がってくれるんです…」
「り、稟くんが…?」
「ええ。普段稟さまが私の胸にして下さることをそのままシアちゃんにしているんですよ? 尤も、稟さまの手はもっと巧みに、まるで魔法みたいに動くんですけどね」
シアの意識が背中に向かったのを感じたネリネはそう言って急に乳房を揉む手に力を込め、シアの背中に抱きついて、後ろからシアの耳元に口を寄せて囁く。
ネリネの豊満な乳房がシアの背中で潰されてその形を変える。
そのまま身体を上下させ、シアの背中でシア同様硬く尖っていた自らの胸の先端を擦らせ始める。
先ほどのシアの行為により呼び覚まされたネリネの肉欲は、シアを責めることによって容易く再燃し、熱い吐息と硬く尖りきった胸の先端に、ネリネは自分が極度の興奮状態にあることを自覚した。
シアの方もまたネリネの熱い吐息を耳に、乳首の感触を背中に感じ、霞がかった思考がさらに掻き乱されていった。
「ふぁん、ぁん、ダメ、ダメぇ…、ダメなのぉっ……あぁっ…ぁぁぁ…。……………き、気持ち、ぃぃ……気持ち、いいよぉ……っ!!」
とうとう快感に屈してしまったシアはそう言うと身体から力を抜いてしまい、中腰の姿勢から浴槽の縁にしがみ付くように手をかけた四つんばいへ崩れ落ちてしまった。
ネリネはへたり込んでしまったシアを淫靡に眺めながら、恍惚とした視線をシアの下半身へと向けていった。
ひんっ!? そ、そこはっ、そこはダメっ! やめっ、お願い、リンちゃん!」
ネリネの手に尻を撫でられ、慌てて振り向いて嘆願するシア。
だがネリネはそんなシアを一瞥しただけで、構わず太ももの方からぷりぷりしたシアの尻肉の感触を楽しむかのように優しく、ゆっくりと、そしてイヤラシク何度も何度も撫で上げていく。
その度にびくびくと跳ね上がるように反応するシアの身体。
そうしているうちに、シアの身体はその意志に反してネリネに自らの秘所を晒すように段々と尻を高く上げ始めていた。
「ふふ。シアちゃんたらもう我慢出来ないんですね? こんなにお尻を上げて…」
ネリネの言葉にはっとなり、ようやく自らの体勢に気付いたシアだったが、時既に遅く、シアが尻を下げるよりも早くネリネは僅かに開閉するシアの割れ目に顔を寄せ、そっと口付け始めた。
「やぁぁぁっ!?」
身体に電流が走ったかのように動きを止め、身を仰け反らせるシア。
ネリネはそんなシアの様子に満足そうに微笑むと、割れ目を指で左右に押し広げ、シアの秘部を完全に眼下に収めた。
鮮やかなサーモンピンクのそこは淫靡ながらも何とも言えず美しく、お湯以外の液体によってテラテラと輝いていた。
「もうこんなに濡れて…。シアちゃん、凄くえっちです…」
「嫌ぁ…言わないでぇ…」
感嘆の溜息をつくネリネにシアはいやいやと首を振るものの、ネリネはまるで気にした様子を見せずに軽く唇を舐めるとシアの秘部を直接舐め、細い指で優しく愛撫し始めた。
「あああああぁぁっ!? あんっ、あっ、やっ、ダメぇっ!」
今までにない強烈な快感に甘い声を上げるシア。
耳朶を打つその響きにネリネはうっとりと頬を染め、愛撫の手を徐々に激しいものへと変えていった。
「…ああっ! あんっ! あっ! い、いやあっ!! リンちゃん、やめてぇ…っ!」
「無理しなくてもいいんですよ、シアちゃん。…気持ち良いんでしょう?」
「ち、違ぁぁ…っ!」
か細い声で否定するシアにネリネは意地悪く微笑むとシアの蜜で濡れた指を抜き出してその口に含み、ぴちゃぴちゃと音をたてて舐めしゃぶる。
「ん、んちゅ、ちゅるっ…んふぅ。…シアちゃん、一緒に気持ち良くなりましょう?」
そう言うとネリネは再びシアの秘所へ顔を寄せ、指と舌でシアの秘部、最も敏感な突起を刺激させ始める。
それと同時に、片方の手を自らの秘所へと持っていき、大量の蜜を湧き出させていた膣内に指を突き入れて抜き差しし始めた。
「ああああっ!? あっ! あっ! あっ! や、や、やぁぁぁぁ……っ!」
「あんっ、んっ、いいっ、んふぁ、はぁっ、いい、ですぅっ、あんん…っ!」
たちまち響き渡る二つの嬌声。
片方は完全に快楽に支配された、そしてもう片方も支配されつつあるもので、二つの響きとぐちゅぐちゅという水音が徐々に絡み合い始め、複雑な音色を風呂場に響かせていった。
ぴんと立ったシアの陰核を優しく剥いて舌で転がすネリネ。
ネリネのなすがままに成り果ててしまったシアはその一挙一動に過敏に反応する。
シアの反応に気を良くしたネリネは稟のモノを愛するかのようにシアの陰核を口に含むと、それと同時に自分の膣に中指を根元まで完全に飲み込ませ、膣内で激しく掻き回す。
「ああっ! ああっ! んあ゛ぁぁ……っ!!」
「んんぅっ! はんん! ぁ、んふぅっ! んぅ、気持ち、いいっ! 気持ちいいですぅ……っ! シアちゃんも、もっと、気持ち良く、なって、くださ…あんんっ!」
「ん゛ー! んああっ! ダメ、変に、変に、なっちゃうぅぅ…! お願い、リンちゃん、もう、許してぇ…っ!」
断続的に身体を駆け巡る快感に遂に恐怖すら感じてしまい、必死に許しを乞うシアにネリネは逆にその愛撫の手を激しくさせた。
指で陰核を刺激させながら膣口に舌をねじ込み、溢れ出るシアの愛液を掻き出し、啜っていく。
「やあぁぁぁ…!? …リンちゃぁん、意地悪、しない、でぇ……あんんっ!」
「…ふふっ、ダ・メ・です♪ シアちゃんが…んぁ…可愛すぎるのが、はぁっ、いけないんですよ?」
「ふあぁぁっ! あんっ、そんなっ、ゃっ、酷ぃぃ、よぅ……っ!!」
ネリネを非難するシアだったが、その瞳は既に完全に快楽に支配されており、無意識に尻を高く突き上げてネリネの顔に押し付け、淫らに腰を蠢かせていた。
「…ぁん、あんっ、ああっ、ダメェ、……気持ちいい、気持ちいいよぅ! リンちゃん、私、気持ちいいのぉ! もう、もう、ダメェ……ッ!!」
「シアちゃん、もうイキそうなんですね!? 私も、です…っ! 一緒に、一緒にイキましょう……っ!!」
真っ白になった頭を激しく振って悶えるシアに共に絶頂が近いことを悟ったネリネは、シアを責める手と自らを慰める手を激しく、我武者羅に動かした。
「ダメっ! ダメぇっ! ホントに、ダメなのぉっ! ぁんっ! あんっ! あ、あ、あああぁぁぁぁ………!!」
「シアちゃん! シアちゃん! 私もっ、私も、もう! イク! イッちゃ、あっ、ああああああぁぁぁ……!!」
そうして重なり合った絶叫の後、びくびくと身体を震わせていたシアとネリネは力なくへたり込んでいった。
その後、
「うわ~~ん!! リンちゃんに汚された~! 初めては稟くんにって決めてたのに~!!」
「ご、ごめんなさい!! ごめんなさい!! 本当にごめんなさいぃ~!!!」
半べそになって喚くシアと、ようやく冷静になって自分の行為を思い返し、ひたすら謝り続けるネリネの姿があった。