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隠語

クリトリスが大好きなHな女子のためにクリ責め小説や漫画を紹介!
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2015/07/27(月)


「あ…まって…かおるく…」
「何言ってんの。あんなにジュルジュル音立てて、好きな子がよがっちゃってるトコ見て
勃起したクリ見ちゃったら俺もう我慢できないって」
好き…―― その言葉にびくんと体が跳ねる。

言われ慣れてないわけじゃないけれど、改めてそんな風に言われると恥ずかしくて仕方ない。
そう言って薫くんは何故か後ろのテーブルの方に体を向けて、まだ残ってるらしい日本酒をぐいっと飲む。
何をしているんだろう…と思っていると、そのお酒を少し口に含んだまま、ゆっくり私のクリトリスを唇に
挟んだ。
「えっあ…あっ…やあっ!ちょっ…!」
その行動に最初は理解できなかった。しかしそのまま舌でチロチロされていくうちに、クリトリスの芯の
辺りが…ジンッと熱くなっていくのを感じた。
「あっ…ああぁ!」
唾液に混じってアルコールを塗りたくられた私の淫核は灼かれるような熱い感覚を覚えた。
それを覆うように、薫くんは容赦なく私のクリトリスを舐め上げる。
「いっ…いやあぁ!やっ…あついのぉッ…」
必死にイヤイヤする私を尻目に、薫くんはちゅぷっと音を立てて淫核から口を離すと、人差し指で
ころころと転がす。根元の回りをねちっこく、一周…二周…といじる。時折ぴんっと指先で弾かれると
「んあぁッ!」
と、喘いでしまう。
先ほど、薫くんによって剥かれたクリトリスはアルコールの刺激に敏感に反応して、ジクジクと私の
奧を蝕んでいく。そして薫くんは指と舌を巧みに使い、責め立てていく。
お酒に酔ったクリトリスは程なく真っ赤に染まり、ぷくっと膨らんでいる。まるで充血しているようだった。
さっきイカされたのに、再びいじられて…
普通は一度イッちゃうと、後はしばらくくすぐったい感じがするって聞くけど、そんな余裕すら与えない。
ただただ刺激を与えられて私はよがるしか無かった。
弓なりに背中を反らせて、恥ずかしさに目を閉じてじっと耐える。すると突然クリトリスをコリッと
何かで引っ掻かれるのを感じた。突然の事で「ヒッ…」と声を上げて薫くんの方を見ると
「なっ、いやッ…ら…なに持ってるのぉッ…」
薫くんが持っていたのは、竹製の耳かき。それでさっき私の淫核を掻いてたのだ。
ただでさえ敏感なクリトリスを、更に擦ろうと持ってきたらしい。
「やっ…ソレいや!なんか痛そうだからイヤッ…」
「大丈夫。痛くしないって」
「いっ…いやぁッ…」
「最後まで皮剥いちゃうからね」
「いやいやッ…ああぁっっ…!!」
薫くんが私のクリ皮を上から少し指で摘む。そうして耳かきを皮に引っかけてお腹の方へ持って行った。
一瞬皮を引っ張られてぴりっとした痛みが走ったけれど、濡らした指でクリを優しく押さえつけるように
触れてくると、それ以上の快感がそんな痛みを容赦なく覆っていった。
ついに私は好きな男の子の前で最後の根元までクリトリスを見せる形となってしまった…「すっげ…ぴくぴくしてるじゃん。やーらしい」
「ひゃっ…あうっ……んんっ…ひあ…あふ…や…らぁ…」
最早言葉にならない声を上げ続ける私なんてお構いなし。
クリトリスの根元から先端までコリ…コリ…と優しく擦っていく。孫の手で背中を掻いていく感じ。
単調なリズムだが、何度も何度もされるとそれだけで口をだらしなく開けてピクピク震えてしまう。
すごく優しくされているようで、痛くは無かった。時折、耳かきの背で押しつぶされたりすると、もう
それだけで腰がはしたなく前後に動いてしまう。
そして舌をクリの下に宛がうと、上を耳かきで擦る。
「よーしの?」
「あっ…あっ…」
「吉乃は、口でされる方が好き?」
不意に聞かれる。もう何も考えられなくて上手く答えられなくて、でも止めて欲しくなくてコクコクと
何度も頷いた。
耳かきがいい?舌がいい?」
「んッ…あぁッ…!」
「どっちー?」
にやにやと笑いながらずっと耳かきで根元をコリコリされる。
聞き方がいやらしすぎる。
これ答えなかったらずっと耳かきでいじるつもりなのか…
それもいい。でも今日はどうせなら優しくイかされたい。
外気の冷たさに耐えきれず、もうどうにでもしてって状態だった私は目に涙を溜め、甘ったれた声で叫んだ。
「ちゅうってして…!いっぱい吸ってぇ…!!」
「ん、いいよ…」
優しく薫くんはそう返すと、耳かきを離す。その代わり唇を再びクリに被せて優しく吸ってきた。
空気に晒されていたクリトリスは薫くんの唇でじんわりまた熱を持ち始める。
そうしながら、薫くんはいつの間にか自分のベルトを外し、硬く強ばったおちんちんを取り出していた。
けれども挿入はせず、私の感じている所を見ながら自分で自身を擦り始める。
――普段そんな風にして私の事想像しながらオナニーしてくれているのかな…
そう考えると急にいじられる快感とは違ったものが胸をキュウッと締め付けてきた。
ほんの少し情けないけれど、でも…それすらも愛おしい。その姿さえも私自身を昂ぶらせてくる…
「あっ…ああぁッ…うぁん!」
「吉乃のクリ…すっげ可愛い…」
「ん…やっあぁ…」
「吉乃っ…すっげえ可愛い…」
「あッ…いやあぁッ…」
「っ…好きだよ…」
頭の中が真っ白になる。それは真夏の太陽のように眩しくて、翻弄されるままの私を焦がしていくのだ。
日射病で頭がくらくらする感じが延々続いていくがそろそろ終わりが近づいてきたようだ。
足がぴくぴく震えてくる。ついに限界が近づいてきた…
「もうっ…もう駄目ェッ…!」
「んっ…イっちゃいな」
優しくチュルチュル吸い上げる。限界までキツく吸うという感じではなく、口の中の唾液でクリをふわふわ
泳がせる感じ。吸い上げながら舌でクリの根元を優しくほじる。
言葉はS寄りなのにまるで割れ物に触れるような甘い動きに私は我慢などという言葉をすっかり忘れて
しまっていた。
「あッ…ひあッ…あああぁぁぁぁぁぁ!!」
一瞬びくんッと体が強ばる。それを合図に全身を震わせて、私は盛大にイってしまった…それからも朝方近くまで散々蕩かされた。舐められて、吸われて、時々やんわりと甘噛みされて。
ようやく向こうが満足したようにオナニーで達した所で、今回のエッチは幕を閉じたのだった。
終わった頃にはクリトリスは今まで無いくらいにぷっくりと真っ赤に膨れ上がっていて…
本人もここまでやるつもりは無かったらしく、落ち着いてしばらくしてから必死に謝られた。
ただ、今回は最後まで本当に挿入はされなかった。薫くん曰く「これをオカズにもう一回後で抜く」らしい…
直に言われるとかなり恥ずかしい…
体を拭いてもらって、お風呂を借りたりしてるうちにもう朝7時を回っていて、夜の疲れと酔いが全然取れて
なかった私はその日学校をサボったのだった。

一緒にいる間、何度も時間が取れなくてごめんねって言って頭を撫でてくれた。
普段の優しい彼氏の態度に、涙が出そうな程嬉しかった…
それでも素直にそんな所見せるのも癪だった私は、時間がなかなか取れなかったけれど、長時間責められてたら
色々と溜まっていたものが吹っ飛んじゃったからいいよ…とか言っておいた。
すると、嬉しそうに「じゃあこれからはあんな感じで頑張っちゃおうかな」なんて返してくる薫くん。
何を言うんだこの人は……
驚きとか呆れとか恥ずかしさとか…嬉しいとか…色んなものが胸を駆けめぐってくる。が、結局口から
出た言葉は
「…ばかね」
なんて…小さな罵倒だけだった。

(了)
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2015/07/16(木)
「ふ…ふぅ、はぁっ…ん…」

下半身から湧き上がる感覚が
ゾクゾクとするものからズキズキするものに変わった

目の前の鏡に写る乱れた巻毛の間から
あたしの髪よりはるかに明るい毛先を散らせ
執拗にあたしの首筋に舌を這せる

「セーンセ? 顔上げなよ」
「…んっ…っ」
「顔上げなってば、自分の顔ちゃんと見なきゃ…」

少し顔を上げ、霞む視界に意識を傾ければ
目を背けたくなるような自分の姿と楽しそうに笑う自分の生徒


******


この夏が勝負…かぁ

大学受験を控えた高校生が、高校最後の夏を嘆く気持ちが少しわかる気がした

高校最後の夏を遊び倒したお陰で教師になれなかったあたしが
今になって、そんな事を考えるのもおかしなものだ

時計を見れば22時…まったく湿度も温度もさがらない夏の夜
夜道で考えるには、すこし重い内容
不快な湿度と汗ばんだ肌から早く解放されたくて
自分の車が停まる駐車場に向かった

ドアを開け荷物を投げ入れる
手をかけたままのドアを閉めようとした時

"ガシャン、ガシャン"

耳に突き刺さるような金属音、身体がビクリと硬くなる
目を凝らせば、駐車場脇の駐輪場に人影が一つ

強盗? いや、駐輪場だし…泥棒?

ここは塾の敷地内

講師の自分も外部の人間には、それなりの権限がある
あたしは、慌てて車のエンジンをかけると駐輪場に向かってライトを照らした

「ちょっと! アンタなにしてんのっ? 自転車泥棒?!」

人影の正体を確かめる間も無く、あたしは怒鳴った

「ちょ、ちょいまち…まっぶしーなぁ」


聞き覚えのある声に、あたしは顔を歪ませた
良く見ればライトが照らす人影の主は制服だ

「え…なに…してんの…?」
「だぁからー、まぶしいってば…センセ」

窓から顔を出し目を凝らせば、自分の受け持つクラスの生徒だった
大声で怒鳴った事に少し恥ずかしさが湧き上がる

「武田くん?」
「ピンポーン、正解です」
「正解です、じゃなくて…なにしてんの君…」

ライトを消すと、おぼつかない足取りの彼は
あたしの車に近づき、あたしの鼻先まで顔を寄せると

「コンタクト、落としまし…」
「あーぁ、やっちゃったか」

この子の人懐こさは、とても好きだった
ピリピリとする季節でもマイペースを崩さない
かといって誰かの勉強を妨げる程に騒ぐ訳でもない

「そんなに視力悪いの? いくつ?」
「んっとねぇ…センセのシワが、ここらで見える位かな」

彼は、車から1m程離れながら言う
シワって…頼むよ、少年…

「あっそ、んじゃ大丈夫だね…気をつけて帰っ…」
「ちょ、まったァ! すみません…でしたっ!」
「君さァ…年頃の女性相手にんな事いうと首絞められるよ?」
「ちょっと、反省した」

理由は暑かったからだ
この窓から入り込む車体から放出される熱が我慢できなかった
エアコンを全開にするも、開け放たれた窓のおかげで…まったく意味が無い

「家…どこ?」
「五丁目の…」
「んじゃ、いいわ送ってったげるわよ」
「マジで? ホントに?」
「気が変わる前にさっさと乗って」

良く考えれば判ったはずだ
クラスの後方から、一度も不満を漏らす事なく授業を受けていた彼
夜道に躓く程の視力なのかどうかなど…
「あぁーっ、あっちーよねー」
「夏だしね」
「不満そうな声だよね」
「本日最後のお仕事が自分の生徒の送迎じゃ…ね?」

人の不満など聞き流し、胸元のボタンを外したシャツを
パタパタと仰がせる彼は鼻歌交じりに外を眺めていた

「あ、そうだセンセ! 送って貰ったお礼にさ…」
「なによ?」
「A.シュレィヴの原版貸そうか?」
「え? 武田君、英語得意だったっけ?」
「学校と塾では不得意、自宅に帰ると得意になる」

驚いた…別に頭が悪い印象があった訳でもない
かといって、和訳しながら英書を読むほどに
長けているという印象もなかった
そう、まったく特別な素振りがなかった事に驚いた

「なんか驚いたな…英書とか興味あったの?」
「んー興味がある無いは別として本棚一個全部英書」
「すっごい!」
「っても、俺の趣味じゃなく…親父のだけどね」
「武田君のお父様…何してる人?」

生徒の家庭に興味を持ったのはこれが初めてだった

「半分、海外勤務だから帰国の度…お袋と俺にお土産」
「あぁ、お母様も読むんだ?」

自分が探していた英書と、意外にも自分の想像を超えた一面を見せた教え子に
暑さに不快を感じてイラつくいていた、あたしの顔が綻んだ

「ここでいいの?」
「うん、ここでいい…あ、車ソコに入れて待ってて?」
「エンジン…切った方がいいかな?」
「あ~出来ればそうして貰えると…って、本棚見る?」
「え?」
「他にも、探してたのあるかもよ? 俺読みかけのは今無いし…」

教え子宅にお邪魔する時間は、とうに過ぎている
でも、本棚一杯の英書…そして彼の見せた意外な一面に
あたしの判断力は半分以下に低下していた

「すっご…」

大きな本棚一面が英書、深夜の教え子宅じゃなければ
その場に山積みにしながら手に取り騒いだはず

「子供じゃないんだから」
「いや、凄いよコレ…あたし、お父様と趣味が一緒!」

背表紙を、上から指でなぞりながらタイトルを辿る
全部持って帰りたいという、バカな衝動を抑えつつ数冊抜き取り

「武田君、これとこれ…貸して貰っても平気?」

振り返ると、間近に迫る彼の顔があった

「うわっ、なっ…びっくりした…」
「車から部屋に連れ込むの、どうしようか悩んでたんだよねぇ…」
「えっ、な…なに…? 本っ、決まったから…あたし帰っ」

あたしの髪の毛をくるくると遊びながら微笑む彼
自分の置かれた状態が、素早く脳に流れ込む…弾かれた答えは"危険" 

「なにっ、言ってる…の?」
「せっかく来たんだしさぁ、そんな急いで帰らなくても…ねぇ?」
「おっ…親御さん呼ぶわよっ?」
「残念、親父留守の間って、あの女ほっとんど家に居ないんだよね」

お袋から"あの女"と呼び変えた彼の顔は、もう教え子の顔ではなかった
ジリジリと迫られる距離に後退すると、踵が本棚にあたる

「本、ここで読めば? センセの和訳聞かせてよ?」
「ふざけないでっ! 悪ふざけが過ぎるわ!」

迫る彼の胸を押し返し
あたしは急いで部屋のドアを開け、玄関に繋がるリビングのドアに手をかける
勢い良く開け放った途端、ドンッと何かにぶつかり景色が遮られた

「ざーんねん、書斎にあるクローゼットのドアは3箇所…先回り成功」

こんな…楽しそうに笑う彼を、あたしは知らない
正面からウェストに回された腕に半ば引きずられる様
彼の部屋に引きずりこまれ、身体を投げ出された

「い、た…ぃっ」
「痛い思いすんのより、気持ちイイ方がいいでしょ?」
「ふざけ…」
「ふざけてないってば、あ…痛い方が好みなら暴れれば?」

床に投げ出されたあたしの身体を後ろから抱え込み
後ろ手に纏められた両手首を片手で押さえながら
あたしの腰のベルトを外し、器用に手首を拘束する
投げ出された足に、自分の足を絡ませ力を込め左右に開く

「あー失敗、ストッキング脱いでからにすれば良かったか…
 邪魔だね…あ、あの女が持ってるし破っても問題無いね」

開かれる事に抵抗する力を込めた、あたしの内腿が小刻みに震える
ストッキングの継ぎ目、あたしの中心部分を指がなぞり上げた瞬間
"ビビッ"と、ナイロンの引き千切れる音が部屋に響いた

「何考え…てんのよっ!」
「んー何も? 年頃じゃん俺、そんな年頃の男の前でさ
 んな短いスカート履いて、いい香りさせて…センセ無防備過ぎ」

その言葉に首を捻り、睨み上げると顎を掴まれ唇が重なる
抵抗しながらもがき緩む唇に舌の感触と口の中に流れ込む唾液
角度を変えながら犯される舌、拒みながら交わす口付けに息が苦しくなった頃
彼の指が破けたストッキングの感触と肌の感触を比べるように内腿を這い回り出した

「ふうっ、んっ…んっ」

這わされた指の感触に鳥肌がたつ
重なる唇からくぐもった声が漏れると、彼は掴んだ顎を少し緩めた
あたしの舌先に彼の唇の感触…思い切り噛み付いてやった

「っつ、いってぇ…」
「いい加減にしなさいよね…」

口内に血の味が広がる…
哀しい事に、今あたしが出来る精一杯の抵抗がソレだ
お互い楽しく…ってワケには、いかないみたいだね」

口元の血を拭った彼は、あたしの背後から離れ
カーテンを束ねた紐を解くと、あたしの足首に巻きつけ
その先をベットの足に結ぶ

「あー俺バカだ、またストッキングとかスカート…まぁいいか
 脱ぐだけしか方法が無いわけじゃないし…ね? セーンセ」

片足ダケが自由でも…何も状況は変わらなかった
置かれたテーブルなどがガタガタと部屋の壁際に移動されると
あたしの座る場所の前には大きな引き戸のクローゼット

「俺の部屋はウォークインじゃないんだよ…でもね」

ガラガラと引き戸を開ければ引き戸一枚が大きな鏡
鏡越しに彼を睨めば、いつも教室で見慣れた笑顔があった

「まずさ、邪魔モンどうにかしようよ」

背後から、あたしの肩に乗せられる手に力が篭った
横に倒れるあたしのスカートに手を入れ、千切れかけたストッキングを毟っていく
"ビリビリ"と繊維を引き千切り、スカートの中に残されたのは下着だけ
…その下着に指がかかる

「イヤァァァ、やめっ、やめてっ!」
「あのさセンセ…気がついて無いかもだけど…アレわかるかな?」

鏡越しに指された先には、照明を反射した小さな機械
それが何なのか判るまでに…たいした時間は必要なかった

「デ…ジ…カメ?」
「別にバラ巻いたりするつもり無いよ、ただの保険」
「保険…」
「そんなに防音甘くないけど、流石にずーっと騒がれると困るんだよね」

口元に指をあて、まるで子供を制すような仕草を見せる彼に
あたしの身体全体の力が抜けていった


繋がれた足首に絡まる丸まった下着
ウェストまでたくし上げられたスカート
鏡の前、まるで見てくださいと言わんばかりに足を開くあたし
背後の彼から伸びた足が太腿を制し身動きが出来ない

「騒ぐのは困るけど、適当に喘いでくんないとツマンナイから頼むわ」

開かれる足の間に指が添えられる
ぱっくりと口をあけたソコの輪郭をなぞる様に指が動くと
寒気とは違った何かが背筋に走った

執拗に何度も何度も繰り返される僅かな刺激
あたしの腰は左右に動き、その指から逃れようともがく
肩に顎をのせ、行為の一切を眺める彼が薄っすらと笑みを浮かべた瞬間
ただ輪郭をなぞっていた指が、徐々に体積を増したクリトリスの表面を掠めた

「はあっ…くっ、あぅっ…」

微かに触れているのか、ただの空気の動きなのか
そんな位置に固定された彼の中指は、ゆっくりゆっくりと円を描く
クリと身体が硬直し、ソコから拡がる刺激に背中が仰け反った

「んんっ…はぁっ、やっ…やぁっ」

左右に揺れる腰の動きが小刻みになると
うっすらと赤く染まったクリトリスを親指で上下に弾き始める

「はあっ! あっ、あっ、やあっ! んっ…ぁっ」

中心に添えられ開脚を助けていた片手が
あたしの上半身を力強く抱き込んだ途端
まるで何かを小削ぎ落とす様に動く親指の速さが増した

「んああっ…あっ、ぁっ…んっん…くっ…」

前屈みになりその刺激から逃れようとするも
押さえつけられた腕の力で逃れられない
ビクビクと痙攣を起し、受け止めきれない刺激が絶頂をよぶ

肩で息をつぎながら、肩越しに微笑む彼を睨む
体内に残る、悔しいほどの快楽に唇を噛み締めると
視線はあたしを捕らえたまま、首筋を舐め上げ笑った

首筋から甘い刺激が走り、身体の中心が収縮すると
開いたまま指の添えられる部分から、トロリと艶のある体液が吐き出され

「うっは、今の見た? ねぇ? 溢れた瞬間みちゃった」
「…っ」
「ちゃんと見なよ、自分のカッコ」

僅かな痛みを伴う力で、後ろ髪を掴まれ
グイッと引かれれば、鏡越しに視線がカチ合う
悔しかった…言葉に出来ない思いが泪になり頬を伝う

「あれ? ナニ泣いてんの? ツーマンナイって…」

耳元で嘲笑う声、その声に表現しがたい怒りが込み上げ
鏡越しの彼めがけて唾を吐き捨てると

「俺さ、生意気な女だっきらいなんだよね」
「気が合うわね、あたしも…変態じみたガキは大嫌い」
「そうやって…イキがってなよ、今にそんな口きけなくなるよ」

冷たく言い放ち、あたしの背後から立ち上がると
解いた反対側のカーテンから、もう1本の紐を取り
自由の利く片足を括り、天井から伸びたフリーラックのパイプに結ぶ
鏡に映る角度では無くなったものの、状況は悪くなっただけだった
僅かに膝を立てられる遊びがあるだけで開脚は変わらない

開かれた足の間に屈み、あたしの顔を覗き込み

「良いモン持って来くるから…まっててね、センセ」

そう言い残し、部屋から出て行った


半ば、放心したあたしの前
いつの間にか戻ってきた彼は言う

「ねぇセンセ…コレわかる?」

目の前に出されたのは、シート状の錠剤
あたしは全身の血の気が退いた

「やっ…」
「大丈夫、常用性とかすっげぇ低いし飲用じゃないから…」
「やだっ、やめてっ!」

必死に首を振りながら、訴えた時
彼の机に置かれた携帯が鳴った

「あ、タケシ? 丁度よかった…あの錠剤って何錠までイケる?」

携帯を片手に、プチプチと弾き出される錠剤
あたしは、ただただ…彼の指で遊ばれたその錠剤を見つめていた

「わかったサンキュ…着いたら連絡頂戴、多分朝までこのままだから」

会話の終わった携帯が放りなげられると
彼は、あたしの目の前に屈み込む

「1錠だと気持ちが良くて、2錠だと天国だって…」

唇が震えたあたしは、何も言葉に出来ずそれを聞いていた

「3錠で人によってはバカになるらしくてね…
 それ以上はヤバイみたいだけど…何錠食いたい?」
「やっ…やだ、ホントにやだっ…」
「答えないと、強制的に3錠コースね? 3錠食うと…
 流石に俺一人じゃどーもなんないけど、その内…助っ人くるかもしんないから」

頬を泪が伝う…
しゃくりあげた嗚咽で言葉にならなくなった

「泣いてたら面白くないってば、センセ泣かないで?」
「や…っ、くすっ…り、やめて…お願、いっ」
「だから…3錠食わされたく無いなら何錠がいいかって聞いてんの」

答えは、選択するほどありはしなかった

「い、…ひっ、いちっ、いちじょ…ぅ…」
「リョーカイ」

内側から膝を左右に開かれると、既に乾きはじめた中心に指が添えられた
中指が乾いた皮膚を巻き込みながら窪みに埋まってゆく
軽い痛みが早足で駆け抜けると、僅かに背中が仰け反る
引きずり出された中指には僅かに絡みつく体液
疼きの収まったクリトリスにその指を滑らせゆっくり上下に擦りだす

「んっ…ん、あぅっ…ふっあ…」
「今もっと気持ちよくなるからさ…ね?」

まるでじゃれる子犬と遊んでいるかのように、指先がクリトリスを弾く
治まった痺れが、再び蘇り身体を熱く昇らせた
弾かれる度、クチュクチュと水音が響きだす
彼は「こんなモンでしょ」と呟き、濡れた指に小さな薬をのせ

「わりと即効みたいよ? これ食ってセンセも楽しまないと」
「やっ…やぁっ、やめっ…やめてっ!」

指に張り付いたソレは、体液の溢れる口に宛がわれ
あたしの意思とは裏腹に、なんの抵抗も無くその指を飲み込んだ
2~3度中で動いた指は、あっさり引き抜かれ

「はい、完了」

そう言った彼は、真正面の壁に背中を預け黙ってあたしをみつめる
溶け出した錠剤が粘膜を伝い、あたしの身体に効果が現れまで
差ほど時間はかからなかった


ジワジワと熱くなる下半身
いや、下半身じゃない…下半身の一部分
自分で腰を揺らした時の空気が触れるだけで、気が遠くなる

「ぁっ…んっ、くぅっ…ふぁ…」
「はやっ! ホントに即効…」
「んっ…んんっ、っ…」
「センセ…ちょっと見せて?」

だらしなく開いた膝を更に押し開かれ
彼はあたしの中心を覗き込む

「うっは…コレすごいよ、センセ…」
「はぁ…ん…やっ、み…みない…でっ…」
「見られてるダケでも、ヤバそうだもんね…ココにイイモンあげよっか」

覗き込んだ姿勢のまま、上目遣いに笑い
はちきれそうなクリトリスを摘んだ

「いっ! うぁっ…あ、あ、くっ…」

目の前が真っ白になってゆく

目を閉じ身体を硬くしたままのあたしに、異音が響く
部屋中の空気の動きすら、過敏になった自分の身体に快楽を与える
意識の中では拒んでいても、身体に拡がった薬物からの快楽
自分の意思とは無関係に、刺激を欲しがる腰が揺れた

項垂れたあたしの顎を掴み顔を覗き込む彼

「彼女にさー買ってきたヤツなんだけど、センセのが喜びそうだから」
「…」
「ここ…寂しそうだしね」

すっと足の間に差し込まれた指がクリトリスを撫で上げた

「んぁっ、んっ、あっ…やっ、やめっ…」
「まだまだ余裕ありそうだね? もう1個食ってからにしよっか」
「やっ、も…やぁっ」
「これ食ったら、もうヤダとか思わなくなるってば」

新たに飲み込んだ薬が溶け出した頃には
もう全てがどうでもよくなっていった


「やぁっ…あっ、あつ…いっ」
「効いてきたみたいね?」
「あついっ、んっ…身体が…」

微熱に似たダルさが体中を包んだ
そのダルさでフワフワと宙を彷徨うような感覚の中
あたしの中心とクリトリスには、ズキズキと甘く疼き
ほんの僅か内股に力を入れるだけでも
疼いた中心から拡がる刺激に泪が出そうだった

「セーンセ、我慢出来ないって顔してるよ」
「あっ、んぁ…、あっぃ…」
「何処が熱いの?」
「アソ…コがっ、熱く…て」

先程から異音を放っていたモノが、あたしの目の前に突きつけられた
それが何かわかった瞬間、きっとあたしの顔は飢えた雌の様だったに違いない

「これ…わかるよね? これで楽しませて欲しいでしょ?」

ブルブルと震えたローターは、短いコードを摘み
答える事の出来ないあたしの前にぶら下げられた

「ちゃんと、欲しがりなよ?」

そう言った瞬間、あたしの中心に指が埋まった
入り口を遊ぶように、浅く浅く挿入された指が
確実に刺激が与えられる場所を避けながら出し入れされる

「あっ、ぁっ、あぁ…」
「奥まで、欲しいんじゃないの? このままヤッてるとおかしくなるよ?」
「はあっ、んっ…んんっ」
「このローター使ってイかせて下さい。って、言ってみな」
「やっ、だ…やぁっ」

身体を震わせ、頭を振りながら拒むと
埋められた指はゆっくりと引き抜かれた
彼は、あたしの足の間に腰を下ろし
片足であたしの太腿を押し開いた

体中のどの部分に触れられても…意識が飛びそうになる
力なく投げ出されたままの足を掴み、同様に押し開かれると
だらしなく口を開けた中心が空気に晒され、小さく身震いした

時折ビクッと身体が収縮し僅かに中が痙攣を起すと
クチュっと小さな音が聞こえる
何度目かの痙攣を感じた瞬間、あたしは耐え切れなくなる


「…武田く…ん」
「なぁに、センセ?」
「おね…っがい…」

太腿を制す足に力が篭る、次に紡がれる言葉の予想は
彼にもついていたはず

「おね…がいっ…身体がっ、熱くて…」

「だったらちゃんと強請りなって? さっき教えた通りに
 『ローターで、あたしのクリトリスを可愛がって下さい』って言えばイイだけじゃん?」

僅かに残った羞恥心が、言葉を紡ごうとする自分をとめ
堪える目尻から、泪が零れた

太腿を押さえつける手足に力が増した
限界まで押し拡がった中心から、体液が押し出された瞬間
背筋を這い上がった感覚に、僅かに残っていた羞恥心が飛んだ

「そっ、その…ローターでっ…」
「…コレで?」
「…あた、しの…クリ…トリスを…かわいが…ってくださ…」

「良く出来ました」と言った彼の声と同時に
耳鳴りのような異音が、体内から伝い響いた

「あっ、ぁっ…ん、んんっ…ああ…あ、あっ」
「気持ちいいんだ?」
「はっ、うぁ…んっ…」
「なに? 気持ちよくないの?」

問いかけられる言葉に、まったく思考が追いつかなかった
ただただ声をあげるだけしか出来ず
一点に集中された刺激に、湧き上がった欲の全てを預けた

「セーンセ、気持ちよくないの? 良くないなら…やめちゃうよ?」
「ひゃっ、ゃぁ…や、めっ…やめないでっ!」
「だったら、ちゃんと言ってみなよ?」
「きも…っ、き、も…ちい…いですっ」

観察するような視線が、満足そうなに変わると
軽く宛てられたローターが、強く押し付けられ
痛いほどの刺激が全身を包んだ
耐え切れずに身体が仰け反り、絶頂を迎える寸前
その押し付けられたローターが僅かに離される

「あ…っ、やっ、なん…で…」

そんなあたしを、ニヤニヤと笑い
離したローターを触れるか触れないかのギリギリまで戻すと

「え…な、なに…」
「腰、自分で振ればいいじゃん…届くでしょ?ここなら」

僅かに腰を突き出せば、クリトリスに振動が伝わった
昇り切れなかった身体は、その刺激を欲し
この痴態じみた行為を、目の前で生徒が見ていることすら忘れさせ
切なさに身もだえながら、腰を浮かし振動から生まれる刺激を貪った

「センセ…キマりすぎだってば、すっげぇ腰振って……」
「あっ、んん…あん、んんっ…くっ」
「どんだけスキモノなんだよ…っ」

呆れたような溜息と同時、左右に擦られ押し付けられた刺激
ビクビクと痙攣し、あたしはイッた

耳に響くローターの音
ビクビクと中心に残った余韻に目を閉じて堪えていた時
玄関のチャイムが鳴った

「あ、タケシ来たみたい」
「えっ…な、なに…?」

立ち上がり、玄関に向かおうとする彼が
驚きで目を見開くあたしを見下ろし

「センセ、良かったね…もっと遊べそうだよ?」

"朝までこのままだから"
携帯で交わされた会話を思い出した時、あたしの中がキュッと収縮した

end
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2015/07/10(金)
 
「いいこと?わたくしが戻るまでに片付けて、同じものを探して買って、元通りに並べておくのよ、分かったら早く行きなさい!目障りだわ!」
「麗子様申し訳ございませんでした…」
割れた植木鉢を前に、仙蔵は深くうなだれた。
スカートを翻して黒い高級車に乗り込むのを、エプロン姿の使用人数人が会釈して見送る。
いつも通りの明るい朝の風景の中で、仙蔵だけは惨めな姿で膝を着いてしょげ返っていた。
鉄鋼、鉄道から重化学工業までわが国の国家基盤の主要部分に戦前から深く関与する大河原一族、
麗子はその名門宗家の令嬢なのだ。3人の兄はそれぞれ名門・旧華族の子女を貰い
大河原財閥グループ企業の若きリーダーとして活躍中であった。
麗子は当主・大河原修造にとっては目の中に入れも痛くない一人娘。
早く亡くなった母は元子爵令嬢であり、遺言によりその母方の莫大な資産を相続しており
また大河原一族のこれまた莫大な資産の1/4を相続する、生まれながらにしての特権階級である。
大河原修造は、亡き妻に生き写しの麗子を溺愛し、一族全てに徹底的な服従を義務づけた。
今朝仙蔵は、その「大河原家の女王陛下」と呼ばれる麗子が大切にしていた植木鉢を割ってしまい、激しい叱咤を受けたのだった。
「現代版番町皿屋敷ねえ」
使用人のみどりが同情した様子でつぶやく。
「ここだこの話、お嬢さまは昨日からアレなのよ、ほら月のアレでね」
仙蔵の胸にフツフツと積年の怒りがこみ上げてきた。
(大河原修造さえ祖父の会社に目を付けなければ、こんな所で親子二代に渡って借金の片に長年働かされることもなかったのだ。)
修造の脳裏に母の無惨な姿が蘇ってきた。
父の会社を乗っ取られ、社長だった夫が借金を苦に自殺してから
幼い仙蔵を連れた和歌子の本当の地獄が始まった。
「和歌子来なさい」
「旦那様もう勘弁して下さい、子供が起きてしまいます」
「お前そんなこと言えるのかね、誰のおかげで生きていられると思うんだ」
「あぅ、一度言うことを聞く度に借金を減らして貰える約束、どうか忘れないで下さいませ旦那様」
修造の太い指が和歌子の割れ目を押し開いた。
「よう剥けたのう、コリコリとして、子供の指ぐらいあるわ」
「ああ、旦那様」
「張り型を今日は新しいのと取り替えてやろう。この特注の太いのとな」
修造は和歌子の突起にギリギリと巻きつけた赤い絹糸をほどきながら、上機嫌である。
絞り上げられた突起は、赤く充血してどくどくと脈を打っている。
「ふふふ、皮を切るかな」
「旦那様ご勘弁下さいませ」
「おい、誰か下川医院の下川君を呼びなさい」
「はい旦那様只今」
お抱え医師を呼ぶ間に、和歌子の体内から、何日も入れたままの醜悪な形の張り型が、ずるりと引き出された。
ねっとりと張り付くように愛液のぬめりがしたたる。
広い座敷には数人の成金や好き者が集まり、和歌子の股間を覗き込んだり、陰毛を引き抜いたりしている。
総会屋の柴田が割り箸で和歌子の膨れ上がった突起をつまんだ。
「あぅ会長やめて」
「いい色やなあ、皮はいらんわな」
仰向けに寝た和歌子の両脚は両手に縛られ、股間をばっくり開いたままである。
修造は突起の先にわさびをのせてゲラゲラ笑いながら、
赤貝の刺身だれかたべてみいやあと呼び掛けている。
「旦那様お助け下さいませ、ああ熱いんです、わさびを取って」
「醤油をたらすと赤貝はうまいんですよ」
丸八銀行の坂上頭取が、わさびを目掛けて醤油をたらすと、突起の周囲にわさびが溶け広がった。
「ひぃーひぃー旦那様旦那様」
「ほらほらどうして欲しいんだ、言いなさい」
「もうだめです旦那様」
「皆さんにお願いするんだ和歌子」
「はあはあ、和歌子の赤貝を食べて下さいませ」
「和歌子どこを食べて欲しいんだ!」
修造の指がわさびと醤油まみれの突起をぐりぐりとひねった。
「はぅっはぅっそこです旦那様そこ」
繊維商社の長谷川老人が飛び付いて突起をくわえた。
「こうか、こうか。こりゃあ立派な赤貝だな」
修造が子供の腕ほどある張り型で和歌子の割れ目をひと突きすると、和歌子は悶絶して失神した。
「旦那様、下川院長がお着きです」
「そうかそうか。早く通しなさい」
仰々しく白衣を来た下川院長は、クリップをいくつもはめて、突起をさらに剥き出しにした。
「いやらしいのう」
「皮と豆の間にも、じくじくと汁が垂れてるじゃないか」
美しい和歌子を債権者である数名が、毎日のようにいたぶり、怪しげな薬を塗ったり、淫業の限りを尽くしていたのだ。
「こういう淫売は、もっともっとだらしない体にして、男なしでは生きられるないようにしたらいいんですよ」
下川院長が突起にぷすりと注射器の張りを差した。
「ぎゃあああ」
「麻酔ですよ。あとこれも」
さらに注射器を取り出して打つ。
「これはでっかくするやつですよ。シリコンです」
「おおーこりゃあビー玉みたいに」
「皮が限界まで伸びたみたいですから切りますね」
下川院長のメスがさくさくと包皮を切り裂いた。
「チンポやな」
「チンポや」
「陰核は半分以上中に潜ってますから、皮を切ればこんなんなりますわ」
和歌子の突起は包皮を全て切り取られ、シリコンを打たれて、まるで小さな指が生えているように剥き出しになった。
二度と戻らぬ無惨な淫獣姿にされた和歌子のその後は悲惨であった。
座敷に呼ばれては人差し指のように突き出した突起を小突かれたり引っ張られたり、
乳首と突起を凧糸で結ばれて、全裸で四つん這いで歩く芸を仕込まれる頃には
かつての和歌子の面影もないほど精神も崩壊し、最後は敏感な突起に直接麻薬を打たれたり
「淫売」「珍棒牝」と突起の先に入れ墨を入れられていた。
「和歌子でございます。いひひ、こすってもこすってもザーメンは出ません」
和歌子は座敷で大股を開いて、肥大した突起を握りしめてしごいた。
「あひいあひい、気持ちいい気持ちいい、旦那様張り型で突いて下さいませ」
死んだときも体内に極太の張り型を突き刺したまま埋葬されるという凄惨さであった。
仙蔵は和歌子がそうまでしても払い切れかなった莫大な借金の片に、15歳から下男として大河原家でこき使われていた。
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2015/07/09(木)
 簡単にこの男の車に乗り込んだ私も悪いのだ。
愛に飢えていたなんて、恥ずかしくて言えないけど
でもこの目の前の男になら何をされても良いと、心の何処かで考えていた。
でも建前は
「やっぱり、駄目です、不倫なんて」
ラブホテルに入ってから急になけなしの理性を取り戻してしまった私は
目の前のこの男から一刻でも早く立ち去りたい気持ちで一杯だった。
私の言葉に男は少しだけ表情を暗くした。
かと思った次の瞬間、私は強くベッドに押し倒されたのだ。
必死の抵抗も空しく、私は簡単に衣服を剥ぎ取られ下着姿になってしまった。
大人の男の力の強さと、目の前の男の冷たく冷淡な表情に
私が小さく震えているのが分かる。男はそっと口を私の耳元に近づけ、
「本当は、厭らしい事好きなくせに」
とつぶやいた。
耳元で熱い吐息がかかった瞬間、私の体はいとも簡単にびくついてしまう。
その反応に男は満足したように口元に笑みを湛え、
鞄からロープを取り出し、ベッドと私の手首を縛り逃げられないように
してしまった。
「お願い、やめて・・・」
「やめないよ」
男は指先でクリトリスをショーツの上からグっと押す。
「っうぅ」
ただでさえクリトリスが弱い私はショーツの上からでも十分に
感じてしまっていた。
グイグイと力を少し込めて、男の指先は私のクリトリスを布越しに弄る。
「やぁだ、やめて・・・」
「嫌だ?・・・ショーツにもう染み出来てるけど?」
指を止める事なく、心から楽しそうに男は笑った。
熱くなる下半身と比例して、私の声も大きくなる。
「うぁっ、ぁんっ」
「やらしい声、出てるよ?」
未だに布越しに触られてるクリトリス。だけどももう爆発しそうな程に
大きくなっているのは自分でも気づいている。
混濁する思考回路、止まらない指、快感に肥大していくクリトリス
「ほら、どうして欲しいの・・・?」
男は聞く。
酷くうずいてしまったクリトリスを、私は・・・
「もっといじって欲しいです・・・」
「・・・何を?」
「・・・綾のクリトリスを、もっといじって下さい・・・」
「良い子だ」
ニッコリと笑って男は私のショーツを乱暴に脱がした。
足をM字に無理やりこじ開け、男は私の秘部に指を伸ばす。
割れ目を開く男は
「うわぁ、綾のクリトリスこんなにぱんぱんになってる」
と小さく笑った。
そして指先で赤く肥大した豆をつんつんとつつく。
「ひぁっ」
割れ目を左の指でこじ開け固定させ、右手の人差指でゆっくりと
円を描くようにクリトリスをなでる。
「ああっ、あっ・・・、やぁっ」
快感の波に冒される私は、もう羞恥心など失っていた。
男はゆっくりから、だんだんスピードをあげて円を描く。
「んっ、あぁん、きもちいですぅ」
「何が?」
「綾のクリトリス、きもちいですぅ・・・」
男は舌先でクリトリスを転がすように舐め始めた。
「あぁっ、あ、んっ、んぁっ、あっ」
「本当にやらしい女だな、クリトリスだけでこんなに感じて」
「あっ、もっと綾を虐めてぇっ、あっ、あぁぅっ」
「もっと虐めてあげるよ、ほーら・・・」
真っ赤に腫れた豆を男はより一層激しく責め立てる。
「あんっ、あぁっ、良いっ、気持ちいよぉ、あぁあっ」
舌先を使って責められたクリトリスは、イク寸前まで達していた。
「駄目ぇ、もう、イっちゃう・・・」
そのとたん、男は舌先を止め、私のクリトリスから顔を離した。
「え・・・?」
「じゃぁ、ちゃんとお願いしないと」
「・・・」
「ほら」
「イかせてください・・」
「それだけじゃ分からないよ?」
「綾のヤらしいクリトリスをイかせてください、お願いします・・・!」
「・・・淫乱。」
男は今度は舐めるだけでなく唇ですったり、一層強く早く、
私の豆を刺激し続けた。
「はぁんっ、あぁああぁっ、いい、、あぁっ、イく、イっちゃうよぉっ」
べろべろと豆を刺激し続ける男。
「・・・早くイきなさい」
「あぁ、あっ、イく、お豆イくぅっ、・・・あぁあぁああっ!!!」
びくびくっと大きく体は痙攣し、私はあっというまに絶頂を迎えた。
汗をぐっしょりとかいていた。男はまた笑っていた。
「ほんと、いけない子だねぇ」
自分からしかけておいて、その言い草はなんだと思ったが、
自分の指先で有り得ないほどにぐっしょりと塗れたアソコを触り、
「・・・もう一回くらいなら」などとぼんやりとした思考回路で考えていた。
おわり
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2015/07/08(水)
 電車が揺れる度に、男の手が沙織の堅く閉じた股の間に深く侵入してくる。
部活を休んで帰ると丁度ラッシュアワーなのだ。満員電車の中で否が応でも体は隣の男と接してしまう。
「やめて下さい、大声出しますよ」
一歩また一歩と大切な場所に近づいてくる男の手を、必死に拒みながら、沙織は涙目で男をぐっと睨んだ。
電車がまたガタガタガタン!と大きな音を立てて揺れた瞬間、ついに男の手のひらが、股間にスッポリ入ってしまった。
「どうしよう、怖い、誰か…」男は親指を立てて動かしながら、器用にバンティの上から縦一直線に筋を描いて、亀裂を弄りなぞりはじめた。
「はぁはぁ」男の親指がついに突起を探り当てて、強い力でそれを押したとき、沙織の口から小さい吐息が漏れた。
「ここが感じるんだろ」一瞬緩んだ股間に、男がグッと手を滑り込ませた。さらにバンティの下の部分を掴んで、太ももの中程まで引き下げる。
恥ずかしさで耳まで赤くなり「やめてやめて」と囁くように拒むことしかできない沙織の秘所を、男の指が攻め込んでくる。
「フフフ、実況しようか…意外と毛深いなあ…随分奥までミッシリ生えてるじゃないか」
奥の指が恥毛をサワサワとまさぐる。さらにそれを分け入るように、人差し指と薬指で亀裂をさらに押し開いて、中指を秘穴に突き立ててきた。
「アッやめてお願い私バージンなんです、そこはダメ」
沙織の言葉が終わらないうちに、男の中指が中程まで差し込まれた。
「痛いッ」
沙織は体を震わせた。まだ十分に濡れていない未開の体に突き刺さった中指は刃物のように感じられた。
「今からちゃんと濡らしてあげるから、脚を開いて」
「ああっ痛い」
男は中指を突き刺したまま、親指を立てて、また突起を撫で始めた。
突起の周りを円を描くようにまさぐり、突起の上の包皮の部分を強く押す。
「いゃあ」
さらに突起の下の花びらをも、親指で乱暴に荒らし始めた。
「ものすごくコリコリするねえ…プルプルして、もっと触ってって誘ってるのかな…」
沙織の体は初めての刺激に耐えられず、敏感すぎる反応を見せた。それがまた男の劣情を煽ってしまっている。
突起をがっちり親指の腹で捉えたまま、秘穴に中程まで突き刺したままの中指を、一旦ずるずるっと引き抜き、今度は深く挿入する。
「うぉぅ吸い込まれるよ、キツいなあキツい…しかし濡れまくってるじゃないか…、感じてるんだろ?」
沙織はただ一生懸命に首を左右に振るしかない。男がまた中指を引き抜いた。
「ヤバいよ糸引いてるよ…なんだよこのネバネバしたのは…そうか、こっちも濡らして欲しいんだな…」
「アッふぅぅああ、だめ」
男は濡れた中指を割れ目に沿ってずるずるっと引き上げ、花びらの真ん中を切り開くように通過して突起の下の方をすくあげるように液体を塗りつけた。
「体はダメだなんて言ってないぞ…まだ時間はたっぷりあるからな、しっかり感じてもらうぞ」
「そ、そんな」
濡れた突起の上を親指がほんのわずかに触れる。かと思うと、強く押し付けられで立っていられないほどの刺激。
「あぁどうしょう、体が…」
「感じてきたんだな、体の力を抜いて足をもっと開いて…」
「ああ…」
「そうそう、いい子だね、気持ちよくしてあげるからね」
沙織はいつしか男の言うなりに足を開いていた。
男は中指を深く浅く出し入れしたり、時にはまた突起までぬめりを導いたりしながら、いやらしい質問を浴びせてくる。
「ヌルヌルだなあ、恥ずかしいなあ、ほらこれ。くわえ込んでるよ…」
男が中指をさらに深くずん、と突き入れる。
「あんイヤッ」
ビクン、ビクンと反応する沙織の様子に合わせるように、男の親指の執拗な責めが始まった。
深く突き刺した中指と沙織の胎内で輪を作るようにして上下左右に揺り動かす。
「ああっッ」
電車の揺れも手伝って、沙織の秘穴からはおびただしい量のぬめりが流れ出いる。太ももに引っかかっているパンティがかろうじてそれを受け止めてじっとりと湿っている。
男の親指が突起の上から下へと激しく擦り始めると、沙織はもう立っていることができなくなり、半分男に体を預けるような姿勢になった。
「クリもおまんこも気持ちがいいだろ?ずーっと擦ってたらどうなるかな、頭おかしくなるかな…?」
「もうやめてーお願い」
「そうか?じゃあやめるぞ」
中指と親指の動きがいきなり止まった。
「アァッアァッ」
「どうしたんだ、やめてほしいんだろ」
「はあはあ、アァッ、アァッ」
男は中指をずるりと引き抜く。秘穴からは熱い液体がとろんと流れ出てきた。親指も突起を離れ、男の指で好き放題に切り裂かれた亀裂は、ぬめりと刺激で怪しい匂いを放っていた。
何十分にも及んだ淫猥な責めがいきなり中断されて、沙織は頭が真っ白になったままだったが、体は鎮まらず、亀裂は口を開けて何かを欲していた。
さらに突起は男の巧みな責めで反応しきっており、痛いほど膨らんで充血している。すこしからだを動かすだけで、ズキズキするほど痺れるような感じがする。
「うっうっ」
苦しげな表情の沙織に男は囁く。
「もっとして欲しいんだろ」
男がスカートから手を出して、ニヤニヤしながらふやけてじっとりと濡れて光った中指を立てて見せた。
「ああそんな、嘘です、いやいや」
フラッと倒れそうになった沙織を男が受け止めてまた囁く。
「イッたことないんだろ、イかないと体が元に戻らないぞ…それとも自分で慰めるかな?」
「や、やめて、そんなことしません」
男の手がまた股間に伸び、五本の指で突起をつかんだ。
「アァッアァッアァッ」
「ゆさゆさ、と振ってみようか。随分大きくなってるよ、割れ目から飛び出して、毛の間から顔出しちゃって、本当にいやらしい体だよ…」
摘んだまま男は左右上下に振る。少し鎮まってきた膨らみが、どうしようもないほど大きくなって、膝がガクガクと震え始めた。
「これをなめてイカしてあげるよ、さあお願いするんだ」
男は五本の指で捕まえた突起をぐっとしごいた。
「あぅぅお願いします」
「ちゃんと言うんだ、大きくなったクリをなめてイカせてくださいって」
「ああお願いします、なめてイカせて下さい」
「何をなめて欲しいんだ、これだろこれ」
男がまた突起をぐいぐい引っ張る。
「あぅぅクリトリスです」
「いやらしく濡れた体を鎮めて下さい、と言えよ」
五本の指のうち、中指がまた秘穴に突き刺さった。四本の指は突起を締め付けている。
「ああーっ鎮めて下さい」
「おおっ締まる!指がちぎれそうだよ、さあ降りて貰うぞ」
途中のひと気の少ない駅に、転がり落ちるように降りた沙織は、すぐさま駅の車椅子トイレに連れて行かれた。
鏡を背に、洗面台をまたぐように足を開いて座らされ、沙織の股間は丸見えになってしまった。
「ううっう」
「泣いてんじゃねえよ、さあもっと足開けよ」
男は手際よく沙織の手をネクタイで蛇口に後ろ手に縛り付けた。
「アッなにを…こわいっ」
「マンコを指でずぼずぼされて、クリ膨らませながらノコノコついてきて怖いもなにもあるか、おとなしくしな」
男は沙織の太ももをぐっと開くと、鼻で突起を探し当てた。
「下のお鼻がありましたー。さあまず処女のおまんこを解剖しますか」
「写真はいやっ」
洗面所で大股を開いた制服姿の沙織のあらけない姿が、何枚も撮影された。さらに割れ目を開かれ、膨らんで充血した突起を接写されてしまった。
「ビラビラの脇にもトロトロのが溜まってるなあ、穴からだらだら出てるしなあ、だが一番悪いのはコイツだ!」
男はポケットから会社のものらしいIDカードホルダーを取り出して、クリップの部分をとりはずすと、沙織の突起を挟んで取り付けた。
「痛いっああ、やめてください」
異様な感触と痛みに沙織は思わず叫んだ。
「痛いのは当たり前だよ…ほらよく見てごらん、皮を上に引っ張りあげて止めたからね、大人の女はむけてるんだよ」
「いやっ取ってー取って!」
「剥けたばかりは敏感で、痛いぐらい感じちゃうんだよ…。ほらほら」
生まれて初めて空気に触れたクリトリスを、男は指でつついた。
「あぅあぅ、だめ」
さらに男は右手の人差し指を秘穴に差し入れながら、無理矢理に剥かれたクリトリスに舌を這わせた。
「指入れながらなめらると気持ちがいいだろう、ほらずぼずぼっと入るよ…」
「ひぃっああーっ、いやーあ」
舌は剥きあげられた包皮と真っ赤に充血したクリトリスの境目を、チロチロとたどる。
沙織の様子に変化が現れはじめた。洗面所の水盆に尻をどっぷり入れて、足を開いたまま腰を動かし始めたのだ。
「腰振れよー今日イキかたを体に叩きこんでやるからなー、もっと足開けよ、毛深いマンコ見せて見ろ、ほら指もう一本いれるぞ」
「あうっあうっあうっ」
「さあ言えよ、毛深いマンコに指二本入れて下さいってな、一本じゃ満足できません、ぶち込んで下さいって、ほらほら」
男はクリトリスを唇で挟んで、首を小刻みに左右振って唇で擦った。
「ああんああん、指入れて下さい、二本入れて下さい」
「処女膜破れても仕方ないな、そうだろ」
男は唇で挟んだままクリトリスをねっとりと舌で撫でた。
「処女膜破れてもいいです、あああああ、ああんああん」
「そうかそうか、いいこだなあ、なら毎日こうやってクリなめてやろうか」
男は執拗にクリトリスを吸ったり舌に絡ませたり、責め続ける。
「毎日クリなめて下さいっああんああん」
「皮むけてもいいんだよな、毎日むいてほしいんだろ」
「ハイッハイッああーっお願いしますイカせて」
「よし毎日クリのむけぐあいを確かめるからな」
男は沙織の体を引きずり出して二つの白い尻を掴んだ。そして二本の右手の指を尻の間から秘穴へと突き込んだ。
「ああーっいやっ痛い」
「これでも痛いか痛いのか」
男は左手の二本の指で、クリップで剥き上がったクリトリスを挟んで激しく上下した。
「いやぁっふーふーあふぅああーっいい」
「いいだろう指入れてもらいながらクリ触られて、毎日したいだろう」
「あっあもうだめいく」
「よしよしイクとこ動画撮るぞ、血が出てるとこ撮ろう」
「ああーっいく」
沙織がトイレの床に倒れ込むと、男は赤い血の混じった愛液でぬめった指をようやく抜いた。
最初の絶頂をクリトリスで覚えたためか、以来沙織は毎日のように電車で男に足を開いては、クリトリスを触られて絶頂に求めるようになった。
朝家を出る前…沙織は股間を弄って、自分でクリトリスを高ぶらせる。
最初はゆっくりなでるように、だんだん小刻みに刺激する。
指の腹でなぜたり、皮を思い切り引っ張り上げたり…
「ああ、だめ許していかせて下さいいかせて下さい」独り言をぶつぶつ言いながら、イク寸前でやめて電車に乗る。
男が乗ってきてすぐに股間に手を入れてくる。
「ああん、もっとああそこ…クリ気持ちいいよう」
「お前はクリ触って欲しさに、この指に処女ささげちゃって、とんでもない淫乱だよ…さあ下のお口に朝ご飯だよ」
「ああお願いします」
「バカだよなあクリ完全に剥けてる女なんかそうそういないんだよ…お前はこんなに剥けて幸せだな」
「ああっそこはーッ、あああああ、今日もこんなに触って貰えて幸せです、ああイクぅ」
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