.
.
.
.
.
2015/07/27(月)
「俺、前戯って結構好きなんだけど…」
恐る恐るそんな発言をする私の彼氏――薫くん。私は突然のカミングアウトにハァ?って返すしかなかった。
「普段だってしてるじゃん。」
「じゃなくてさぁ…その…」
今日は彼氏の薫くんが一人暮らしをしているアパートで家飲みなんてしてみたり。
ここ最近お互いに大学が忙しく、遊ぶなんて全く余裕が無かったけれど
二ヶ月経過した今日、一緒に飲まない?なんてお誘いメールが来た。
会えなくて寂しかったの…なんて可愛げのある発言をするつもりは無い。私自身も
ここ最近ぐったりとしていたし。それでも会おうってメールが着た時、私は
天にも昇るような気持ちだった。
そんな久しぶりの自宅デートで放たれた彼の発言…
「最近してなかったからって溜まってんの?」
「いや…溜まってるって訳じゃないけど…」
片手で頬杖をつきながら、もう何杯目か分からない缶ビールをあおる薫くん。
「酒に任せて色々おねだりしちゃおうかと思ったんだけど…駄目だな。上手く言えんなぁ」
「…ばかね」
苦笑いしながら私はおつまみのオードブルを口にする。彼からこんなエッチな発言を
してくるとは…と半ばびっくりしていたけれど。久々に会えただけに、そんな事を
考えてくれてたのかなって思うとすごく嬉しかった。
「今ここで私を感じさせてくれるなら…いいよ?」
酔いと心地良い感情に任せて、そんな事を言ってみる。文字通り、ハトが豆鉄砲食らった
みたいな顔をして薫くんが私を見つめる。
妙な沈黙が二人の間を過ぎる。我ながら何を言ってるんだろうと思って、新しい缶の
蓋を開けた。
「何ぽかーんとした顔してんの。うそだってうそ」
取り繕うような言い方で薫くんにそう言ってみたけれど、それでも真面目な顔を続ける
薫くんと目が合うと、今度は私が目をパチクリさせる番になった。
「…薫くん…?」
無言で私の隣に座ってくる薫くん。退き気味だった私の腰に腕を回すと、ミニスカートの中に
優しく手を入れてきた。
「!!…ちょっと…」
途端、太ももをするりと撫でられ、ぴくっとお尻が浮いた。お酒で体が熱く感じている所為か
ちょっと「んっ」て声が出た気がする。
その反応を機に前後に割れ目が撫でられる。触れるか触れないかの感覚がたまらない。
「まって…冗談…だってば」
「ごめん…俺本気になりそう」
「!…ば、ばかっ…」
頭がサーッと冷めてきた私は必死に引きはがそうと体をよじらせるが、改めて腰に回した腕をがっちり
固定すると、太ももと割れ目をすりすり撫でていた指を有る場所を集中に責め始めてきた。
だんだんその範囲が上の方へ狭まれていく。
クリトリスを中心に…
「んっ…んふ…」
下着越しにクリトリスを擦り上げる。軽く指をくっと曲げて、爪で優しく引っ掻くような感じ。
酔いで体が火照ったままだから余計に体がひくひく動いてしまう。
私は脱力した体をよじらせながら逃げようとする。しかしそんな抵抗も空しく腰を引き寄せられる。
指を入れられるかと警戒をしていたが、そんな様子を微塵も感じさせない。ただ延々下着から浮き出ている
であろう勃起したクリトリスを指で擦り続けている。ソフトな触り方なのに、しつこいくらい集中的に
責めてくる。怖い筈なのに。私はそのねちっこい愛撫に対して思わず漏れてしまいそうな声を必死に堪えるのに
精一杯だった。
「や…やだ……薫くんってば…」
「ここ…かわいいよね、吉乃って…」
「うぅ……ん…」
「ここ責めたいなーって…」
不意にクリトリスをショーツと一緒に押しつぶされるのを機に「あんっ」という甘い喘ぎがついに私から漏れ出た。
薫くんは嬉しそうに私の額にそっとキスをする。
今度は私の…唇に。
「!! …んっ…んん!!」
精一杯抵抗するが、優しく押さえつけるように舌を差し込んできた。その動きが
色っぽいの何ので…私は再び頭がぼーっとなっていく…
「…勝ったね。俺」
唇を離してにっこりと笑いかける薫くん。呆然と見つめ返す私の頭を優しく撫でると
「触らせて?吉乃のクリ…」
キスでとろんとなった私に追い打ちを掛けるように、薫くんが耳元で囁いた。
ぞくり、と全身に震えが走る。それは拒絶とは違う。これから訪れるであろう快楽の始まりに
少しずつ、期待を馳せている自分がいた。そしてそれを拒否するにはあまりにも自分の経験は浅かった。
最初引き離そうと藻掻いていた私の手は、彼氏の甘い攻撃にだらんと床に傾れ落ちる。
それが抵抗の末訪れた終着点だった
見られてるってレベルじゃない。凝視だ。
普段だってエッチの度に見てるだろうに…それなのに薫くんは初めて秘部を目の当たりにするように
すごい興味津々に私のあそこを見てる。
精一杯足広げられて。襞も広げられて。
もう恥ずかしくて顔を手で覆った。
「皮からちょっとクリが顔出してるね。カワイイ…」
「いやぁ…だっ…め…お願いだから……見ちゃいやぁっ…」
長い長い視姦が途轍もなく恥ずかしくて思わず啜り泣く。彼らは全く止める気配も無い。
そして散々見られた後に、ゆっくりと薫くんが私の足の間に顔を近づけていく。
「じゃあ…触るね…」
そう一言告げて…襞を広げたまま、…クリトリスに優しく口を付けた。
「あっ…」
それだけで声が漏れる。
「ん……か…おるくん…」
「俺、最近すっげぇ吉乃の舐めたかったんだよね。レスだったってのもあるけど…
何度も触ってイく吉乃ってどんなだろうって…ふと考えたらすごいしたくなってきてさ。
そんな想像しながらオナってたんだけど」
「あっ…いや、そんな事…言わないでっ…よぉ……」
「何いってんの。こうやって声掛けるだけですごいピクピクして。可愛すぎだって…」
抵抗の声を出す余裕すら与えず。薫くんは舌先で淫核をちろちろ弄る。ダメ…それ気持ちいい…
舌の先っぽでクリトリスをぷるぷると振動させられると堪らない。
口を離すと、再びまじまじ見つめてくる。ああ…そんな風に見てこられると…
「感じてくれてるんだ?」
「だ、だってぇ……」
「よかった。俺下手になってたらどうしようって不安だったんだ」
ぺろ、と下から一舐めされた後、今度はクリトリスに唇を押し当てて、何度も何度も軽いキスをしてくれた。
ついばむように。優しく吸い上げるように何度も。
その度に下から、ちゅっちゅっと音が聞こえてくる。
最初は少し痛かったけれど、吸引を加減してくれているのかちょっとずつ気持ちよくなっていく。
「あ………やだぁっ…吸っちゃいやぁ…」
吸い上げながら再び舌先でクリの先っぽを掠めていく。そんなに熱い舌で舐められたらクリトリス
溶けちゃうんじゃないかと一瞬あるワケのない不安が過ぎる。現に私のあそこはそこを舐められるだけで
こんなにドロドロになってる。あらかじめソファに敷いたバスタオルが私の愛液を吸い上げてびしょびしょ
に濡れてきた。ただ体の小さい部分…クリトリスを触られるだけで。
「あっ…あぁっ…はぅ…ん…や…んうぅっ…」
薫くんは肉芽にむしゃぶり続ける。普段の薫くんらしい優しい動きだったが、とにかく執拗だった。
最初はクリの先端を吸ったりチロチロした動きだったのに段々下からソレをほじるような動きに
変化していった。
「吉乃……ちょっと皮剥いて良い?」
「ひっ…」
そう言うと同時に舌で少し包皮を剥かれてさっきよりも露わになったクリトリス。今までよりもう少し空気に晒される
感じになり、それだけで声が出そうだった。
それも一瞬の事で、包皮の向けた淫核に容赦なく唇が落ちる。
「や…ぁんっ!」
「クリトリス可愛く勃起してる…」
そう呟きながら薫くんが再びソコを唇で挟む。
「あっ!…あぁっ…ああんっ……」
舌でさっきみたいにプルプルとクリトリスを左右に弾く。今度は先っぽだけでなく、皮も含めたクリ全体を責める。
根元に走るピン、ピン、とリズムに乗るような感覚がたまらなく気持ち良い。
ほんの少し剥かれた淫核が直にいじられるとそれだけで電流が走るように私はビクビク震える。
もう駄目かも…そう思っていたら突然今までよりも少し強めにちゅぅっとクリトリスを吸われた。
その刺激は一瞬だけだった。けれどもトドメを与えるとしては充分な刺激だった。
「やだ…イっちゃう……き、きちゃう!」
「いいよ、おいで…?」
「あっ…あぅっ…やっ…ああぁぁぁぁぁっ!!」
腰を精一杯わななかせて私はギュウッとカカトを薫くんの背中に押しつけながら絶頂を迎えた…
「はぁっ…はぁ…はぁ…」
頭がずしっと重く感じる。
精一杯叫びすぎて喉もカラカラ。。
あれだけ張り詰めた体もすっかり弛緩して、私はだらしなくソファにもたれてしまっていた。
「吉乃のイき方可愛い…」
薫くんはそう言って私の愛液でべとべとになった口元を手で拭った。
「クリトリスもこんなにぷっくりして…赤くなってる…」
「んんっ…はぁ…いや…」
体は動かないけど、尚も言葉は抵抗を続ける。でも頭の中は少しずつ変化が訪れていた。
もっといじって…
もっとイかせて…
そんな欲望が奧から膨らんでくる。それを表に出さないように私は顔を背ける。
「ふふっ、中はすごい柔らかくなってきてるのに、クリだけおちんちんみたいに勃ってる…」
私の綻んだ襞を優しく広げて、勃起したクリトリスを見つめる薫くん。ああ…そんな見られたら…
イッたばかりなのにまた、私の中からトロッ…と溢れてくる。
「まだ溢れてくる…今日はえっちだね…吉乃」
「あぁ…いやあ…」
「言っとくけど俺、今回はちょっと過激にしちゃうよ?最近ご無沙汰だったわけだし」
先ほどの愛撫で既に過激に感じたのに、これ以上どんな仕打ちが待っているというのだろう。
(つづく)
恐る恐るそんな発言をする私の彼氏――薫くん。私は突然のカミングアウトにハァ?って返すしかなかった。
「普段だってしてるじゃん。」
「じゃなくてさぁ…その…」
今日は彼氏の薫くんが一人暮らしをしているアパートで家飲みなんてしてみたり。
ここ最近お互いに大学が忙しく、遊ぶなんて全く余裕が無かったけれど
二ヶ月経過した今日、一緒に飲まない?なんてお誘いメールが来た。
会えなくて寂しかったの…なんて可愛げのある発言をするつもりは無い。私自身も
ここ最近ぐったりとしていたし。それでも会おうってメールが着た時、私は
天にも昇るような気持ちだった。
そんな久しぶりの自宅デートで放たれた彼の発言…
「最近してなかったからって溜まってんの?」
「いや…溜まってるって訳じゃないけど…」
片手で頬杖をつきながら、もう何杯目か分からない缶ビールをあおる薫くん。
「酒に任せて色々おねだりしちゃおうかと思ったんだけど…駄目だな。上手く言えんなぁ」
「…ばかね」
苦笑いしながら私はおつまみのオードブルを口にする。彼からこんなエッチな発言を
してくるとは…と半ばびっくりしていたけれど。久々に会えただけに、そんな事を
考えてくれてたのかなって思うとすごく嬉しかった。
「今ここで私を感じさせてくれるなら…いいよ?」
酔いと心地良い感情に任せて、そんな事を言ってみる。文字通り、ハトが豆鉄砲食らった
みたいな顔をして薫くんが私を見つめる。
妙な沈黙が二人の間を過ぎる。我ながら何を言ってるんだろうと思って、新しい缶の
蓋を開けた。
「何ぽかーんとした顔してんの。うそだってうそ」
取り繕うような言い方で薫くんにそう言ってみたけれど、それでも真面目な顔を続ける
薫くんと目が合うと、今度は私が目をパチクリさせる番になった。
「…薫くん…?」
無言で私の隣に座ってくる薫くん。退き気味だった私の腰に腕を回すと、ミニスカートの中に
優しく手を入れてきた。
「!!…ちょっと…」
途端、太ももをするりと撫でられ、ぴくっとお尻が浮いた。お酒で体が熱く感じている所為か
ちょっと「んっ」て声が出た気がする。
その反応を機に前後に割れ目が撫でられる。触れるか触れないかの感覚がたまらない。
「まって…冗談…だってば」
「ごめん…俺本気になりそう」
「!…ば、ばかっ…」
頭がサーッと冷めてきた私は必死に引きはがそうと体をよじらせるが、改めて腰に回した腕をがっちり
固定すると、太ももと割れ目をすりすり撫でていた指を有る場所を集中に責め始めてきた。
だんだんその範囲が上の方へ狭まれていく。
クリトリスを中心に…
「んっ…んふ…」
下着越しにクリトリスを擦り上げる。軽く指をくっと曲げて、爪で優しく引っ掻くような感じ。
酔いで体が火照ったままだから余計に体がひくひく動いてしまう。
私は脱力した体をよじらせながら逃げようとする。しかしそんな抵抗も空しく腰を引き寄せられる。
指を入れられるかと警戒をしていたが、そんな様子を微塵も感じさせない。ただ延々下着から浮き出ている
であろう勃起したクリトリスを指で擦り続けている。ソフトな触り方なのに、しつこいくらい集中的に
責めてくる。怖い筈なのに。私はそのねちっこい愛撫に対して思わず漏れてしまいそうな声を必死に堪えるのに
精一杯だった。
「や…やだ……薫くんってば…」
「ここ…かわいいよね、吉乃って…」
「うぅ……ん…」
「ここ責めたいなーって…」
不意にクリトリスをショーツと一緒に押しつぶされるのを機に「あんっ」という甘い喘ぎがついに私から漏れ出た。
薫くんは嬉しそうに私の額にそっとキスをする。
今度は私の…唇に。
「!! …んっ…んん!!」
精一杯抵抗するが、優しく押さえつけるように舌を差し込んできた。その動きが
色っぽいの何ので…私は再び頭がぼーっとなっていく…
「…勝ったね。俺」
唇を離してにっこりと笑いかける薫くん。呆然と見つめ返す私の頭を優しく撫でると
「触らせて?吉乃のクリ…」
キスでとろんとなった私に追い打ちを掛けるように、薫くんが耳元で囁いた。
ぞくり、と全身に震えが走る。それは拒絶とは違う。これから訪れるであろう快楽の始まりに
少しずつ、期待を馳せている自分がいた。そしてそれを拒否するにはあまりにも自分の経験は浅かった。
最初引き離そうと藻掻いていた私の手は、彼氏の甘い攻撃にだらんと床に傾れ落ちる。
それが抵抗の末訪れた終着点だった
見られてるってレベルじゃない。凝視だ。
普段だってエッチの度に見てるだろうに…それなのに薫くんは初めて秘部を目の当たりにするように
すごい興味津々に私のあそこを見てる。
精一杯足広げられて。襞も広げられて。
もう恥ずかしくて顔を手で覆った。
「皮からちょっとクリが顔出してるね。カワイイ…」
「いやぁ…だっ…め…お願いだから……見ちゃいやぁっ…」
長い長い視姦が途轍もなく恥ずかしくて思わず啜り泣く。彼らは全く止める気配も無い。
そして散々見られた後に、ゆっくりと薫くんが私の足の間に顔を近づけていく。
「じゃあ…触るね…」
そう一言告げて…襞を広げたまま、…クリトリスに優しく口を付けた。
「あっ…」
それだけで声が漏れる。
「ん……か…おるくん…」
「俺、最近すっげぇ吉乃の舐めたかったんだよね。レスだったってのもあるけど…
何度も触ってイく吉乃ってどんなだろうって…ふと考えたらすごいしたくなってきてさ。
そんな想像しながらオナってたんだけど」
「あっ…いや、そんな事…言わないでっ…よぉ……」
「何いってんの。こうやって声掛けるだけですごいピクピクして。可愛すぎだって…」
抵抗の声を出す余裕すら与えず。薫くんは舌先で淫核をちろちろ弄る。ダメ…それ気持ちいい…
舌の先っぽでクリトリスをぷるぷると振動させられると堪らない。
口を離すと、再びまじまじ見つめてくる。ああ…そんな風に見てこられると…
「感じてくれてるんだ?」
「だ、だってぇ……」
「よかった。俺下手になってたらどうしようって不安だったんだ」
ぺろ、と下から一舐めされた後、今度はクリトリスに唇を押し当てて、何度も何度も軽いキスをしてくれた。
ついばむように。優しく吸い上げるように何度も。
その度に下から、ちゅっちゅっと音が聞こえてくる。
最初は少し痛かったけれど、吸引を加減してくれているのかちょっとずつ気持ちよくなっていく。
「あ………やだぁっ…吸っちゃいやぁ…」
吸い上げながら再び舌先でクリの先っぽを掠めていく。そんなに熱い舌で舐められたらクリトリス
溶けちゃうんじゃないかと一瞬あるワケのない不安が過ぎる。現に私のあそこはそこを舐められるだけで
こんなにドロドロになってる。あらかじめソファに敷いたバスタオルが私の愛液を吸い上げてびしょびしょ
に濡れてきた。ただ体の小さい部分…クリトリスを触られるだけで。
「あっ…あぁっ…はぅ…ん…や…んうぅっ…」
薫くんは肉芽にむしゃぶり続ける。普段の薫くんらしい優しい動きだったが、とにかく執拗だった。
最初はクリの先端を吸ったりチロチロした動きだったのに段々下からソレをほじるような動きに
変化していった。
「吉乃……ちょっと皮剥いて良い?」
「ひっ…」
そう言うと同時に舌で少し包皮を剥かれてさっきよりも露わになったクリトリス。今までよりもう少し空気に晒される
感じになり、それだけで声が出そうだった。
それも一瞬の事で、包皮の向けた淫核に容赦なく唇が落ちる。
「や…ぁんっ!」
「クリトリス可愛く勃起してる…」
そう呟きながら薫くんが再びソコを唇で挟む。
「あっ!…あぁっ…ああんっ……」
舌でさっきみたいにプルプルとクリトリスを左右に弾く。今度は先っぽだけでなく、皮も含めたクリ全体を責める。
根元に走るピン、ピン、とリズムに乗るような感覚がたまらなく気持ち良い。
ほんの少し剥かれた淫核が直にいじられるとそれだけで電流が走るように私はビクビク震える。
もう駄目かも…そう思っていたら突然今までよりも少し強めにちゅぅっとクリトリスを吸われた。
その刺激は一瞬だけだった。けれどもトドメを与えるとしては充分な刺激だった。
「やだ…イっちゃう……き、きちゃう!」
「いいよ、おいで…?」
「あっ…あぅっ…やっ…ああぁぁぁぁぁっ!!」
腰を精一杯わななかせて私はギュウッとカカトを薫くんの背中に押しつけながら絶頂を迎えた…
「はぁっ…はぁ…はぁ…」
頭がずしっと重く感じる。
精一杯叫びすぎて喉もカラカラ。。
あれだけ張り詰めた体もすっかり弛緩して、私はだらしなくソファにもたれてしまっていた。
「吉乃のイき方可愛い…」
薫くんはそう言って私の愛液でべとべとになった口元を手で拭った。
「クリトリスもこんなにぷっくりして…赤くなってる…」
「んんっ…はぁ…いや…」
体は動かないけど、尚も言葉は抵抗を続ける。でも頭の中は少しずつ変化が訪れていた。
もっといじって…
もっとイかせて…
そんな欲望が奧から膨らんでくる。それを表に出さないように私は顔を背ける。
「ふふっ、中はすごい柔らかくなってきてるのに、クリだけおちんちんみたいに勃ってる…」
私の綻んだ襞を優しく広げて、勃起したクリトリスを見つめる薫くん。ああ…そんな見られたら…
イッたばかりなのにまた、私の中からトロッ…と溢れてくる。
「まだ溢れてくる…今日はえっちだね…吉乃」
「あぁ…いやあ…」
「言っとくけど俺、今回はちょっと過激にしちゃうよ?最近ご無沙汰だったわけだし」
先ほどの愛撫で既に過激に感じたのに、これ以上どんな仕打ちが待っているというのだろう。
(つづく)
.
.
.
.
.
2015/07/22(水)
土曜日の朝、目が覚めたら下半身裸でベッドにくくりつけられていた。
「あ、お姉ちゃんおはよー。やっと起きたんだ」
「ちょ…葵、これあんたがやったの?早くほどいてよっ!」
「駄目。せっかく無修正のおま○こが丸出しなのにすぐほどくわけないじゃん。
あー自分以外の見るのほんと久しぶり」
「っ……!」
何故妹がこんなことをするのかというと、思い当たる節は一つしかない。
彼女がいやらしいサイトを見ているのを私が親にちくったせいで、
パソコンに触らせてもらえなくなったのを根に持っているのだ。
「ほんと綺麗なおま○こ。まさに処女って感じ。大体さあ、いまどきAVくらいでがたがた言うなんて
お姉ちゃんカタブツすぎなんだよねー。そんなんだから大学生になっても彼氏できないんだよ」
「そ、そんなの関係ないでしょ!」
「あります。美咲姉も二十歳になったんだからもっとエロいこと勉強した方がいいと思うよ。
せっかくだから私が教えてあげる。美咲姉、『性奴隷』って言葉知ってる?」
「なっ……」
いきなり何て言葉を…
「ふふ、美咲姉でも言葉だけは知ってるんだ。最初はそうしてあげようかと思ったんだけど、
処女を奪うのは可哀想だから、徹底的にクリだけ弄ってクリ奴隷にしてあげる。
まずはこれでね」
そう言って葵が持ち出して来たのは懐かしいシングルサイズのCD。
こんなもの、一体どうやってつかうつもり…?
「これをねえ、美咲姉のクリちゃんに嵌めるんだよ」
嵌めるって言っても私のクリトリスはそんなに大きくない。なんだか全然気持ちよくなさそうなんだけど…。
「なんか怪訝そうな顔してる?大丈夫、皮ごと嵌めるから。つけてみたらわかるよ」
と陰毛をかき分けてCDを乗せる。
ぺと、きゅーっ。冷たいCDを強く押し付けられて、包皮に包まれたままのクリトリスがぷくっと飛び出す。
何だか変な感じ…
ぷにゅ。
「んっ…」
上から指の腹でつままかれると、皮ごしなのにすごく感じる。……なんで…?
普通に皮ごしに弄るのと違って、クリトリスが固定されてるから刺激がダイレクトに伝わるんだ。
しかもそれと同時に穴の縁が擦れて甘痒い刺激を与えてくる。
ぷにゅ。ぷにゅ。ぷにゅ。ぷにゅ。
「んふぅ…くぅ…んんっ…」
「こうやって指で揉むだけでも結構気持ちいいでしょ?でも、もっと凄いことしてあげる」
葵はそう言うとリップブラシとハンドクリームを取り出して、ブラシの先にクリームをたっぷり付ける。
それからCDをずらしてクリ皮を少し引っ掛けられ、半剥けのまま固定される。
チロ。
「やぁっ……!!」
「ふふ、これすごいっしょ?」
チロチロチロチロ。
端から内側へ、まるでクリトリスにお化粧をするみたいに全体にクリームを塗られる。
「ひゃう…やっ…あんっ…らめ…らめぇぇっ…あんっ…ああんっ」
穴に固定され、逃げ場のないクリトリスが筆で蹂躙される。
リップブラシの冷たくざらりとした感覚が縦横無尽に走り、
鼻にかかった声が漏れるのを抑えることもできない。
「あっ…きゃうっ…や…あ…んっ…ひゃうっ…」
「ふふっ、顔真っ赤。ぷるぷるしちゃってかわいー」
筆の腹で下からざらりと撫で上げられる。先でつんつんとつつかれる。
クリ皮の際をチロチロと苛められ、先端をくるくると撫でまわされる。
そのたびにぞくぞくとした快感が走り、体が跳ねる。
「やぁ…もぅ…だめぇ…」
「もう大体クリームついたかな」
「……?」
筆が体から離れる。もうやめてくれるの…?
ぞわり。
「やあっ……っっ!!」
妹は筆を持ち替えただけだった。今度のチークブラシは毛の先端でクリ全体を撫でるから
リップブラシよりもさらに刺激が強い。
ぞわり、ぞわり。ざり。……それで先っぽつんつんしちゃ駄目えぇぇぇぇ!
「も…やめて…感じすぎて…つらいの…クリちゃんいじってもいいから…筆はやめてえぇぇ…」
「えーまだマスカラブラシもあるのに」
「あんなのでやられたら死んじゃうよぉっ!」
「しょうがないなあ」
ようやく筆攻めから開放され、今度は指での愛撫。
人差し指と中指を使って、お箸で卵の黄身をすくうように優しく揉みこまれる。
バタ足するみたいに人差し指と中指を交互に押し付けられる
ぷりゅっ、くにゅっ、にゅっ、きゅううっ、ぷにぷにぷにぷにぷに。
筆に比べると優しすぎて最初はちょっと物足りないかなと思ったけど、そんなことない。
クリトリスの深いところから純度の高い快感がじわじわ滲み出してくる感じがする。
縁に擦れる刺激と合わさって、すごくいい…。
ぷにゅっ、ぷにゅっ、ぷにゅっ、くりゅっ、くりゅっ、ぷに、くにゅくにゅ。
「ん……気持ちいい…クリちゃんいじられるの気持ちいいよう…」
続けざまに揉まれて、擦られて、引っ張られて、クリトリスの色んなところから快感の波が広がっては
全体を飲み込んでいく。
人にクリトリスをこね回されるのが、こんなに気持ちいいなんて…。
「お願い…さきっぽいじってぇ…そこが一番感じるの」
「こう?」
くにゅっ、くにゅっ、くにゅっ、くにゅっ。
「ああん…気持ちいい…」
腰がとろけそう…
「はいおしまい。指はここまでね」
そんな…もうちょっといじってくれたらイけるのに…
「今度はこれで苛めてあげる」
そう言って葵が取り出してきたのは…で、電動歯ブラシ…!!
「駄目、それは駄目!これつけられたままそれ当てられたら、本当におかしくなっちゃう!!」
「おかしくなっていいよ。お姉ちゃんがお嫁にいくまでちゃんとクリ奴隷として可愛がってあげるから」
「そんなの嫌ぁぁぁぁ!!」
「さっきまであんなによがってたくせに。当てるよ?」
「嫌っ、嫌ぁぁ!!」
ヴィィィィィィン。
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
いきなり先っぽに押し付けられた!
歯ブラシの裏側とCDの穴に挟みこまれた状態で振動を与えられて、正気でいられるわけがない。
私は足を痙攣させながらあっという間に絶頂に達した。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ……ぁぁぁぁぁぁ!」
余韻にひたる間もなく、すぐにまた当てられる。
「やぁっ!らめっ、らめぇっ、イったの!もうイったからっ!」
「徹底的にやるって言ったでしょ?」
「やぁっ、またイっちゃうううう!!!!」
5回イったあたりから回転する玉こんにゃく(チュッ○チャッ○スの玩具を流用したらしい)
なんていうとんでもないものを持ち出してきて、電動歯ブラシとの二刀流で責められはじめた辺りまでは
かろうじて記憶が残っているんだけど、あとのことは全く覚えていない。
気がついたらぐっしょり塗れたベッドの上で、傍らには怒り狂った妹が仁王立ちになっていた。
「もう、美咲姉がおしっこ漏らしたせいで私のベッド台無しだよ。おしっこ出そうならちゃんと言ってよ」
「ごめん…」
でも、あの状況で言えって言われても無理があると思うんだけど。
「責任取ってよね。しばらくそっちのベッドで一緒に寝るから」
一緒の…ベッド…。
「あの…」
「ん?」
「また…クリちゃん苛めるの?」
「また苛めて欲しいの?」
「…。」
実は今もクリトリスがじくじく疼いている。未開発だった性感がいきなり開発されたせいで、
あれだけ弄られてもまだ足りないみたい。
「……今度は優しくしてくれる?」
「それは、お姉ちゃん次第かな」
きゅうん。
クリちゃんが触ってもいないのに勝手に反応して、あそこからとろっとおツユがとけだして、
太ももにつたう愛液に気づいた葵に、
「AVより美咲姉の方がずっとエロくて面白いや」って笑われた。
(おしまい)
「あ、お姉ちゃんおはよー。やっと起きたんだ」
「ちょ…葵、これあんたがやったの?早くほどいてよっ!」
「駄目。せっかく無修正のおま○こが丸出しなのにすぐほどくわけないじゃん。
あー自分以外の見るのほんと久しぶり」
「っ……!」
何故妹がこんなことをするのかというと、思い当たる節は一つしかない。
彼女がいやらしいサイトを見ているのを私が親にちくったせいで、
パソコンに触らせてもらえなくなったのを根に持っているのだ。
「ほんと綺麗なおま○こ。まさに処女って感じ。大体さあ、いまどきAVくらいでがたがた言うなんて
お姉ちゃんカタブツすぎなんだよねー。そんなんだから大学生になっても彼氏できないんだよ」
「そ、そんなの関係ないでしょ!」
「あります。美咲姉も二十歳になったんだからもっとエロいこと勉強した方がいいと思うよ。
せっかくだから私が教えてあげる。美咲姉、『性奴隷』って言葉知ってる?」
「なっ……」
いきなり何て言葉を…
「ふふ、美咲姉でも言葉だけは知ってるんだ。最初はそうしてあげようかと思ったんだけど、
処女を奪うのは可哀想だから、徹底的にクリだけ弄ってクリ奴隷にしてあげる。
まずはこれでね」
そう言って葵が持ち出して来たのは懐かしいシングルサイズのCD。
こんなもの、一体どうやってつかうつもり…?
「これをねえ、美咲姉のクリちゃんに嵌めるんだよ」
嵌めるって言っても私のクリトリスはそんなに大きくない。なんだか全然気持ちよくなさそうなんだけど…。
「なんか怪訝そうな顔してる?大丈夫、皮ごと嵌めるから。つけてみたらわかるよ」
と陰毛をかき分けてCDを乗せる。
ぺと、きゅーっ。冷たいCDを強く押し付けられて、包皮に包まれたままのクリトリスがぷくっと飛び出す。
何だか変な感じ…
ぷにゅ。
「んっ…」
上から指の腹でつままかれると、皮ごしなのにすごく感じる。……なんで…?
普通に皮ごしに弄るのと違って、クリトリスが固定されてるから刺激がダイレクトに伝わるんだ。
しかもそれと同時に穴の縁が擦れて甘痒い刺激を与えてくる。
ぷにゅ。ぷにゅ。ぷにゅ。ぷにゅ。
「んふぅ…くぅ…んんっ…」
「こうやって指で揉むだけでも結構気持ちいいでしょ?でも、もっと凄いことしてあげる」
葵はそう言うとリップブラシとハンドクリームを取り出して、ブラシの先にクリームをたっぷり付ける。
それからCDをずらしてクリ皮を少し引っ掛けられ、半剥けのまま固定される。
チロ。
「やぁっ……!!」
「ふふ、これすごいっしょ?」
チロチロチロチロ。
端から内側へ、まるでクリトリスにお化粧をするみたいに全体にクリームを塗られる。
「ひゃう…やっ…あんっ…らめ…らめぇぇっ…あんっ…ああんっ」
穴に固定され、逃げ場のないクリトリスが筆で蹂躙される。
リップブラシの冷たくざらりとした感覚が縦横無尽に走り、
鼻にかかった声が漏れるのを抑えることもできない。
「あっ…きゃうっ…や…あ…んっ…ひゃうっ…」
「ふふっ、顔真っ赤。ぷるぷるしちゃってかわいー」
筆の腹で下からざらりと撫で上げられる。先でつんつんとつつかれる。
クリ皮の際をチロチロと苛められ、先端をくるくると撫でまわされる。
そのたびにぞくぞくとした快感が走り、体が跳ねる。
「やぁ…もぅ…だめぇ…」
「もう大体クリームついたかな」
「……?」
筆が体から離れる。もうやめてくれるの…?
ぞわり。
「やあっ……っっ!!」
妹は筆を持ち替えただけだった。今度のチークブラシは毛の先端でクリ全体を撫でるから
リップブラシよりもさらに刺激が強い。
ぞわり、ぞわり。ざり。……それで先っぽつんつんしちゃ駄目えぇぇぇぇ!
「も…やめて…感じすぎて…つらいの…クリちゃんいじってもいいから…筆はやめてえぇぇ…」
「えーまだマスカラブラシもあるのに」
「あんなのでやられたら死んじゃうよぉっ!」
「しょうがないなあ」
ようやく筆攻めから開放され、今度は指での愛撫。
人差し指と中指を使って、お箸で卵の黄身をすくうように優しく揉みこまれる。
バタ足するみたいに人差し指と中指を交互に押し付けられる
ぷりゅっ、くにゅっ、にゅっ、きゅううっ、ぷにぷにぷにぷにぷに。
筆に比べると優しすぎて最初はちょっと物足りないかなと思ったけど、そんなことない。
クリトリスの深いところから純度の高い快感がじわじわ滲み出してくる感じがする。
縁に擦れる刺激と合わさって、すごくいい…。
ぷにゅっ、ぷにゅっ、ぷにゅっ、くりゅっ、くりゅっ、ぷに、くにゅくにゅ。
「ん……気持ちいい…クリちゃんいじられるの気持ちいいよう…」
続けざまに揉まれて、擦られて、引っ張られて、クリトリスの色んなところから快感の波が広がっては
全体を飲み込んでいく。
人にクリトリスをこね回されるのが、こんなに気持ちいいなんて…。
「お願い…さきっぽいじってぇ…そこが一番感じるの」
「こう?」
くにゅっ、くにゅっ、くにゅっ、くにゅっ。
「ああん…気持ちいい…」
腰がとろけそう…
「はいおしまい。指はここまでね」
そんな…もうちょっといじってくれたらイけるのに…
「今度はこれで苛めてあげる」
そう言って葵が取り出してきたのは…で、電動歯ブラシ…!!
「駄目、それは駄目!これつけられたままそれ当てられたら、本当におかしくなっちゃう!!」
「おかしくなっていいよ。お姉ちゃんがお嫁にいくまでちゃんとクリ奴隷として可愛がってあげるから」
「そんなの嫌ぁぁぁぁ!!」
「さっきまであんなによがってたくせに。当てるよ?」
「嫌っ、嫌ぁぁ!!」
ヴィィィィィィン。
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
いきなり先っぽに押し付けられた!
歯ブラシの裏側とCDの穴に挟みこまれた状態で振動を与えられて、正気でいられるわけがない。
私は足を痙攣させながらあっという間に絶頂に達した。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ……ぁぁぁぁぁぁ!」
余韻にひたる間もなく、すぐにまた当てられる。
「やぁっ!らめっ、らめぇっ、イったの!もうイったからっ!」
「徹底的にやるって言ったでしょ?」
「やぁっ、またイっちゃうううう!!!!」
5回イったあたりから回転する玉こんにゃく(チュッ○チャッ○スの玩具を流用したらしい)
なんていうとんでもないものを持ち出してきて、電動歯ブラシとの二刀流で責められはじめた辺りまでは
かろうじて記憶が残っているんだけど、あとのことは全く覚えていない。
気がついたらぐっしょり塗れたベッドの上で、傍らには怒り狂った妹が仁王立ちになっていた。
「もう、美咲姉がおしっこ漏らしたせいで私のベッド台無しだよ。おしっこ出そうならちゃんと言ってよ」
「ごめん…」
でも、あの状況で言えって言われても無理があると思うんだけど。
「責任取ってよね。しばらくそっちのベッドで一緒に寝るから」
一緒の…ベッド…。
「あの…」
「ん?」
「また…クリちゃん苛めるの?」
「また苛めて欲しいの?」
「…。」
実は今もクリトリスがじくじく疼いている。未開発だった性感がいきなり開発されたせいで、
あれだけ弄られてもまだ足りないみたい。
「……今度は優しくしてくれる?」
「それは、お姉ちゃん次第かな」
きゅうん。
クリちゃんが触ってもいないのに勝手に反応して、あそこからとろっとおツユがとけだして、
太ももにつたう愛液に気づいた葵に、
「AVより美咲姉の方がずっとエロくて面白いや」って笑われた。
(おしまい)
.
.
.
.
.
2015/07/20(月)
最初は家のテーブルの角だった。
少し背伸びして押し付けると気持ちよかった。
だんだん刺激が欲しくなって布や指で擦るようになった。
それがいけないことだなんて、いやらしいことだなんて、
『悪魔の乳首』が生えてくるなんて――
知らなかったから。
「検査の結果君が魔女じゃないことはわかったよ。
でも、司祭によればこのまま放っておくと本物の魔女になりかねないそうだ。
だから君にはしばらくここの施設で教育を受けてもらう」
「教育?」
「君が自分で『あれ』をいじるような、いやらしい娘じゃなくなるようにね」
この部屋に連れて来られてから私は鉄の下着を着けられている。貞操帯というやつだ。
本当は戦争に行っている人の奥さんが浮気をしないために着けるものらしいけど、
私の場合は自分でえっちなことをしない為…
具体的には、『魔女の乳首』をいじらない為に着けられている。
ガツン…ガツン…ガツン…ガツン…
「んっ…くぅっ……もう…我慢できないよぅ…」
今日で貞操帯を着けられてから5日目。
それまでほぼ毎日のようにいじっていた私には、局部への甘い刺激が恋しくてたまらない。
直接触れることはかなわずとも、せめて貞操帯越しにゆすって疼きを沈めようと
机にぶつけているのだが、頑丈な金属は脚の付け根に鈍い衝撃を伝えるだけで
肝心なところにはさっぱり当たらない。
こんなのじゃ私、もっといやらしい子になっちゃう…。
「やれやれ…ゴツゴツ音がするから何事かと思って来てみれば…」
「お願い…これ外して、私の『あれ』いじって。私が直接触るんじゃなかったらいいんでしょう?」
「まだ5日だぞ?」
「だって…ずっとこのままにされたら、頭おかしくなりそう…」
「しょうがないな……洗浄のときと同じように枷は嵌めるからな?」
私はこくん、とうなずいた。
お兄さんは枷を持ってきて手足に嵌める。そして壁と床のフックに繋いでいく。両手は上に、両足は左右に。
それから貞操帯の鍵を外し、剥き出しになった股間を濡らした布で優しく拭き清める。
もっと強く擦り付けて欲しい。
「すっかり勃起してるな。この状態だと本物の乳首より大きいんじゃないか?」
「いやっ言わないで…」
「そうはいっても経過を上に報告しないといけないからな」
そう言って私の勃起した『悪魔の乳首』の大きさを測り、報告書に記入する。
恥ずかしくて死にそう…。
「最初は指がいい?」
「うん…」
すっかり剥けかかっている皮を指でつまんで伸ばし、上側の一番感じる部分を皮越しに軽く上下に擦る。
私の反応を見ながら何度も何度も。芯にきゅうっと快感が突き抜ける。
「ひゃああっ、気持ちいいよう…」
くちゅ…くちゅ…
そのうち左右から挟み込んでぷにゅぷにゅと揉み込みながら擦るような動きに変わる。
快感の発生源が全体に広がって、何がなんだかわからない。
「ひあっ…ああっ…やあっ…」
「嫌ならやめるぞ」
「いやっ…やめないで………ひゃうっ!?」
いきなり皮を上に押し上げられ、剥き出しになったところを舐め上げられた。
「っ……!」
そのまま舌で転がされ、畳み掛けるように吸いつかれる。
「……はあっ…はあっ…はあっ…はあっ………もう駄目、イク、イっちゃう………!!」
その瞬間ぱっと離れる。もうちょっとでイケるのに…。
「イキたいか?イカせてやるにはお前の誓約が必要だ」
「せいやく…?」
「お前の望みどおりにただ気持ちよくさせてやるわけにはいかないんだよ。
どうして教育される羽目になったのかという自覚を持ってもらわないとな」
それから私は…自分の局部をいじられながら、
教えられた誓約がきちんと言えるまで、何度も何度も練習させられた。
「私は…自分の股間をいじるのが大好きな…変態です。悪魔の乳首を生えさせた…淫乱な…娘ですっ…んんっ
どうか…私の…『悪魔の乳首』クリトリスを…その手で、懲らしめてくださいっ……あああああああっ…!!」
(了)
少し背伸びして押し付けると気持ちよかった。
だんだん刺激が欲しくなって布や指で擦るようになった。
それがいけないことだなんて、いやらしいことだなんて、
『悪魔の乳首』が生えてくるなんて――
知らなかったから。
「検査の結果君が魔女じゃないことはわかったよ。
でも、司祭によればこのまま放っておくと本物の魔女になりかねないそうだ。
だから君にはしばらくここの施設で教育を受けてもらう」
「教育?」
「君が自分で『あれ』をいじるような、いやらしい娘じゃなくなるようにね」
この部屋に連れて来られてから私は鉄の下着を着けられている。貞操帯というやつだ。
本当は戦争に行っている人の奥さんが浮気をしないために着けるものらしいけど、
私の場合は自分でえっちなことをしない為…
具体的には、『魔女の乳首』をいじらない為に着けられている。
ガツン…ガツン…ガツン…ガツン…
「んっ…くぅっ……もう…我慢できないよぅ…」
今日で貞操帯を着けられてから5日目。
それまでほぼ毎日のようにいじっていた私には、局部への甘い刺激が恋しくてたまらない。
直接触れることはかなわずとも、せめて貞操帯越しにゆすって疼きを沈めようと
机にぶつけているのだが、頑丈な金属は脚の付け根に鈍い衝撃を伝えるだけで
肝心なところにはさっぱり当たらない。
こんなのじゃ私、もっといやらしい子になっちゃう…。
「やれやれ…ゴツゴツ音がするから何事かと思って来てみれば…」
「お願い…これ外して、私の『あれ』いじって。私が直接触るんじゃなかったらいいんでしょう?」
「まだ5日だぞ?」
「だって…ずっとこのままにされたら、頭おかしくなりそう…」
「しょうがないな……洗浄のときと同じように枷は嵌めるからな?」
私はこくん、とうなずいた。
お兄さんは枷を持ってきて手足に嵌める。そして壁と床のフックに繋いでいく。両手は上に、両足は左右に。
それから貞操帯の鍵を外し、剥き出しになった股間を濡らした布で優しく拭き清める。
もっと強く擦り付けて欲しい。
「すっかり勃起してるな。この状態だと本物の乳首より大きいんじゃないか?」
「いやっ言わないで…」
「そうはいっても経過を上に報告しないといけないからな」
そう言って私の勃起した『悪魔の乳首』の大きさを測り、報告書に記入する。
恥ずかしくて死にそう…。
「最初は指がいい?」
「うん…」
すっかり剥けかかっている皮を指でつまんで伸ばし、上側の一番感じる部分を皮越しに軽く上下に擦る。
私の反応を見ながら何度も何度も。芯にきゅうっと快感が突き抜ける。
「ひゃああっ、気持ちいいよう…」
くちゅ…くちゅ…
そのうち左右から挟み込んでぷにゅぷにゅと揉み込みながら擦るような動きに変わる。
快感の発生源が全体に広がって、何がなんだかわからない。
「ひあっ…ああっ…やあっ…」
「嫌ならやめるぞ」
「いやっ…やめないで………ひゃうっ!?」
いきなり皮を上に押し上げられ、剥き出しになったところを舐め上げられた。
「っ……!」
そのまま舌で転がされ、畳み掛けるように吸いつかれる。
「……はあっ…はあっ…はあっ…はあっ………もう駄目、イク、イっちゃう………!!」
その瞬間ぱっと離れる。もうちょっとでイケるのに…。
「イキたいか?イカせてやるにはお前の誓約が必要だ」
「せいやく…?」
「お前の望みどおりにただ気持ちよくさせてやるわけにはいかないんだよ。
どうして教育される羽目になったのかという自覚を持ってもらわないとな」
それから私は…自分の局部をいじられながら、
教えられた誓約がきちんと言えるまで、何度も何度も練習させられた。
「私は…自分の股間をいじるのが大好きな…変態です。悪魔の乳首を生えさせた…淫乱な…娘ですっ…んんっ
どうか…私の…『悪魔の乳首』クリトリスを…その手で、懲らしめてくださいっ……あああああああっ…!!」
(了)
.
.
.
.
.
2015/07/18(土)
私の彼はクリトリスが大好き
その影響で私まで大好きになっちゃった
小さかった私のクリちゃんは、今じゃ指先のように大きくなった
恥ずかしいほど大きくなったクリちゃんだけど、私はけっこう気に入ってる
ほぼ毎日のように指と舌と玩具でいじられて、気持ちよくて幸せだった私にちょっと困った事件が起きた
部屋で後ろから抱っこしながら、いつものようにヒロトは私のクリちゃんにいたずらしている
「え・・・?・・一週間?」
「そ。明日から一週間出張行くことになった マナミのクリはガマンできるかなー?」
ヒロトはそう言って笑いながら指は私のクリちゃんを捕らえて離さない
「はぅん・・いやだよぉ・・・」
「ガマンできなくなったら一人でするんだよ?」
「はぁぅん・・・」
何度触られても蕩けてしまいそうなぐらい気持ちいい
「ほら、わかった?」
軽く爪を立ててクリちゃんを引っ掻く
「あふぅ・・あぁぅっ・・わかったぁ・・・・・ヒロト・・イカせてぇ・・・」
ヒロトはクリちゃんの根元から先っぽに向かって、勢いよく何度も擦りあげた
「んあぁん・・・イクううう・・・・」
ヒロトの腕にしがみついてガクガクしながら果てる
イッてもヒロトの指は動きを止めない
「あああぅっ・・・ダメだよヒロト・・・またすぐイッちゃうぅ・・」
「何度でもイッていいよ マナミのイクときの顔もっと見たい」
「あっああっ・・・イクッ・・イクッ・・・」
腕にしがみついたまま今日何度目かの絶頂を迎える
こんなに気持ちいいのを一週間ガマンできるかな・・・
ヒロトは翌日の朝まで、何度も何度も私のクリちゃんをいじった
「マナミ一人でしたくなったら電話してね」
ふざけたように笑ってヒロトは出かけていった
一日目と二日目はなんとかなった
三日目からクリちゃんが疼いて仕方ない
夜を待ってヒロトに電話をする
『ヒロトぉ・・もう限界かも・・・』
『じゃあさ、今してよ』
『えっ?』
『マナミの感じてる声聞きたい 今どんな格好?』
『いつものキャミとショートパンツだよ』
『もう濡れてる?』
『うん・・・』
『じゃ、下脱いで』
『わかった・・・』
言うとおりに、ショートパンツとパンティを脱ぎ捨てて足を開く
『鏡あったよね あの全身映るやつ あそこの前行って』
『うん・・今鏡の前きたよ』
『座って足広げて クリどうなってる?』
『はぁん・・・いっぱい濡れててピクンピクンってなってる』
『皮めくって剥き出しにしてごらん』
『うん・・・はう・・・』
『真っ赤なクリちゃん出てきた?』
『うん・・・』
『それ好きなようにいじってみ?』
私はそっとクリちゃんを摘んだ
『はふぅ・・』
『どうやって触ってるかちゃんと口に出して説明するんだよ』
『ふぁん・・・今・・摘んだぁ・・』
『摘んだだけ?それだけでいいの?』
『いやっ・・・摘んで擦るぅ・・』
『やってごらん 鏡ちゃんと見て マナミのおっきいクリシコシコして』
『あああっ・・クリちゃんシコシコしてるよぉ・・・』
『マナミいやらしいなぁ クリをシコシコするなんて 男のオナニーみたいだね』
『ヒロトぉ・・・ああぅんっ・・』
『硬くなってきた?』
『ああっん・・・硬くなってる・・・・』
『もっと激しく擦って オレがしてると思ってするんだよ』
『ヒロトぉ・・イキそ・・・』
『マナミイクの?クリシコシコしてイクの?』
『ああぅうっ・・・クリちゃん・・あふっ・・シコシコしてイクッ・・イッちゃうぅっ・・・』
指を速めるとあっという間に昇りつめてしまった
『マナミはもうクリなしじゃダメになっちゃったね』
ヒロトは意地悪そうに笑ってそう言った
確かにクリちゃんが大好きになったけど、それはヒロトがしてくれるからだもん・・・
そう言おうと思ったけれど、あんまり調子に乗らせるのも癪だから言わないでおこう
ヒロトが帰ってくるまであと四日
帰ってきたらいっぱい甘えて、いっぱいクリちゃんを可愛がってもらうんだ
にやけながら、また手はクリちゃんに伸びていた
おわり
その影響で私まで大好きになっちゃった
小さかった私のクリちゃんは、今じゃ指先のように大きくなった
恥ずかしいほど大きくなったクリちゃんだけど、私はけっこう気に入ってる
ほぼ毎日のように指と舌と玩具でいじられて、気持ちよくて幸せだった私にちょっと困った事件が起きた
部屋で後ろから抱っこしながら、いつものようにヒロトは私のクリちゃんにいたずらしている
「え・・・?・・一週間?」
「そ。明日から一週間出張行くことになった マナミのクリはガマンできるかなー?」
ヒロトはそう言って笑いながら指は私のクリちゃんを捕らえて離さない
「はぅん・・いやだよぉ・・・」
「ガマンできなくなったら一人でするんだよ?」
「はぁぅん・・・」
何度触られても蕩けてしまいそうなぐらい気持ちいい
「ほら、わかった?」
軽く爪を立ててクリちゃんを引っ掻く
「あふぅ・・あぁぅっ・・わかったぁ・・・・・ヒロト・・イカせてぇ・・・」
ヒロトはクリちゃんの根元から先っぽに向かって、勢いよく何度も擦りあげた
「んあぁん・・・イクううう・・・・」
ヒロトの腕にしがみついてガクガクしながら果てる
イッてもヒロトの指は動きを止めない
「あああぅっ・・・ダメだよヒロト・・・またすぐイッちゃうぅ・・」
「何度でもイッていいよ マナミのイクときの顔もっと見たい」
「あっああっ・・・イクッ・・イクッ・・・」
腕にしがみついたまま今日何度目かの絶頂を迎える
こんなに気持ちいいのを一週間ガマンできるかな・・・
ヒロトは翌日の朝まで、何度も何度も私のクリちゃんをいじった
「マナミ一人でしたくなったら電話してね」
ふざけたように笑ってヒロトは出かけていった
一日目と二日目はなんとかなった
三日目からクリちゃんが疼いて仕方ない
夜を待ってヒロトに電話をする
『ヒロトぉ・・もう限界かも・・・』
『じゃあさ、今してよ』
『えっ?』
『マナミの感じてる声聞きたい 今どんな格好?』
『いつものキャミとショートパンツだよ』
『もう濡れてる?』
『うん・・・』
『じゃ、下脱いで』
『わかった・・・』
言うとおりに、ショートパンツとパンティを脱ぎ捨てて足を開く
『鏡あったよね あの全身映るやつ あそこの前行って』
『うん・・今鏡の前きたよ』
『座って足広げて クリどうなってる?』
『はぁん・・・いっぱい濡れててピクンピクンってなってる』
『皮めくって剥き出しにしてごらん』
『うん・・・はう・・・』
『真っ赤なクリちゃん出てきた?』
『うん・・・』
『それ好きなようにいじってみ?』
私はそっとクリちゃんを摘んだ
『はふぅ・・』
『どうやって触ってるかちゃんと口に出して説明するんだよ』
『ふぁん・・・今・・摘んだぁ・・』
『摘んだだけ?それだけでいいの?』
『いやっ・・・摘んで擦るぅ・・』
『やってごらん 鏡ちゃんと見て マナミのおっきいクリシコシコして』
『あああっ・・クリちゃんシコシコしてるよぉ・・・』
『マナミいやらしいなぁ クリをシコシコするなんて 男のオナニーみたいだね』
『ヒロトぉ・・・ああぅんっ・・』
『硬くなってきた?』
『ああっん・・・硬くなってる・・・・』
『もっと激しく擦って オレがしてると思ってするんだよ』
『ヒロトぉ・・イキそ・・・』
『マナミイクの?クリシコシコしてイクの?』
『ああぅうっ・・・クリちゃん・・あふっ・・シコシコしてイクッ・・イッちゃうぅっ・・・』
指を速めるとあっという間に昇りつめてしまった
『マナミはもうクリなしじゃダメになっちゃったね』
ヒロトは意地悪そうに笑ってそう言った
確かにクリちゃんが大好きになったけど、それはヒロトがしてくれるからだもん・・・
そう言おうと思ったけれど、あんまり調子に乗らせるのも癪だから言わないでおこう
ヒロトが帰ってくるまであと四日
帰ってきたらいっぱい甘えて、いっぱいクリちゃんを可愛がってもらうんだ
にやけながら、また手はクリちゃんに伸びていた
おわり
.
.
.
.
.
2015/07/15(水)
通常、定期検診で採取するのは、オリモノと呼ばれるものです。
これから採取させて頂くのは、分泌液という点は同じですが、いわゆる愛液と呼ばれるものです。」
「えっ?」
聞き間違えたのかと思った。
私の反応を見て、医師ははっきり言った。
「水野真奈美さん。これから、あなたに性的な刺激を与えて、愛液を採取させて頂きます。」
医師に検査を担当する助手を紹介される。白衣を着た佐伯という女性と、
渡部という男性で、マスクを着けている。どちらも年齢は30歳前後だろうか。
術着に着替えて、婦人科用の診察台に座るよう命じられる。
「背中が倒れますよ~」
佐伯が診察台のスイッチを入れる。
足が大きく開く。
「リラックスして下さいね」
佐伯はそう言いながら、指を使って私のそこを更に開く。
ふいに冷たい感触がする。「××の縦は…ミリメートル、横が…ミリメートル、次は△△で…ミリメートル」
器具を使って、細かくサイズを測っているのだ。
渡部が数値を記録している。
時々触れる器具の感触がもどかしい。
08/07/05 19:23 ID:xmFQhmZN
「痛かったらごめんなさいね」
「えっ、きゃっ」
いきなりクリトリスの皮を剥かれた。
「大丈夫?ちょっと我慢してね」
「はっ、はい」
頭がくらくらする。顔が真っ赤になっているのがわかる。
「…ミリメートル」
「あんっ」
強い刺激。剥き出しのクリトリスに器具が触れたのだ。
「ごめんねぇ」
「…大丈夫です」
(痛くなんかない。気持ちいい。)
「あっ、採取出来そう、渡部君お願い。」
「はい」
渡部がスポイトのような器具を膣口に押し当てる。
(濡れちゃったんだ、私。)
恥ずかしくて目が開けられない私に、佐伯が言った。
「これから行うのは検査です。身構えずにリラックスして下さいね。
もし痛みがあればすぐに教えて下さい。
自然に身体が動いたり、声が出てしまうこともあると思いますが、
無理に抑える必要はないですからね。」
「そうだ、忘れてました。恥ずかしいでしょうから、どうぞ」
渡部にアイマスクを手渡され、真奈美はすぐにそれを着けた。
助手達の視線が気になってしょうがなかったからだ。(でもこれじゃ、何をされるかわからないから少し怖い…)
「渡部君、まずはマッサージね。オイルを忘れずに」
「はい、あっ、佐伯さん測定器も挿れますよね」
「そうね、お願い」
「水野さん、これから膣に状態を見たり、自動的に愛液を採取する
器具を挿れます。力を抜いて下さい」
渡部の声。膣に棒状の器具が入ってくる。
(あっ…タンポンより少し太い感じかな?そんなに異物感はない…)
「あっ、んっ」
クリトリスにぬるぬるした感触が走り、思わず声が出てしまった。
オイルが付いた指で、触れるか触れないかくらいの力で撫でられる。
「少し固くなってきました。皮も剥けてきてます」
「うーん、思ったより数値が出ないわね。そのまま続けてみて」
ゆるゆると皮の上からの弱い刺激が続く。
(足りない。もっとして欲しい…)
強い刺激を求めて腰を浮かせても、渡部の指は相変わらず
撫でるような動きを続ける。
「佐伯さん、どうします?固定しましょうか」
「そうねえ、もう大丈夫かな」
渡部の指がクリトリスの皮をゆっくり剥き上げる。さらに皮が
戻らないように医療用テープで固定する。
「ん…」
普段は外気に晒されることはない部分。
剥き出しにされたクリトリスをの付け根を、念入りに磨くように擦られる。
「あっ、あ~っ」
鋭い刺激に、膣に力が入り、挿入された器具の存在を思い出す。
今度は渡部の指が、クリトリスを優しく転がし始めた。
「あっ、あん、だめ」
真奈美のクリトリスは、パンパンに膨れてしまっている。
円を書くように動いていた渡部の指に力が入り、スピードも早くなる。
「あっ、あっ、あっ…」
(そんなにコリコリされたらイッちゃう…)
あと一歩という瞬間、指が離れた。
(もう少しだったのに…)
「結構数値が上がってきてますね」
「そうね、もう少しかな」
今度はクリトリスをトントンと小刻みに下から上に弾くように刺激される。
焦らされた真奈美の身体は、すぐに快感の波に襲われる。
「あっ、いい、んっ、気持ちいい…あっ!?」
渡部の指先がクリトリスを細かく左右に弾くような動きに変わり、
もうすぐイケると膣に力が入ったその瞬間、また指は離れてしまった。
(えっ、うそ…またイケなかった。直前で止めるなんて酷い。)
真奈美は、もうイクことしか考えられなかった。
「彼女辛そうにしてるし、そろそろポンプに入ろうか」
「ああ、数値もギリギリですね。すぐ準備します。」
(…ポンプ?何のこと?)
疑問に思っていると、クリトリスに器具が触れた。
「ああ、あん」
(えっ、クリトリスが吸われてる?)
空気をシュポシュポ抜くような音がして、さらに強く吸われる。
(あ~ん、クリトリス吸われてる。気持ちいい、もうだめイカせて…)
「あっ、あっ、あっ…」声が止まらない。
「水野さん、どう、もう少し我慢出来る?そろそろ限界かな?」
耳元で佐伯に囁かれて、身体がビクッと跳ねる。
「あっ、ちょっと…もう無理です、んっ、さっきからずっとイキそうで…、」
「そうよね、ごめんね。もう遠慮なくイッていいからね。渡部君お願い。」
「はい」
「あっ、あんっ、あ~っ!」
吸われて敏感になっているクリトリスに、強い振動を感じて、私はすぐにイッてしまった。
(今の何…?オナニーの時にいつも使うローターみたいな刺激だった…)
呼吸が乱れている。
「大丈夫?」下半身に着いていた器具やテープを外しながら、佐伯が問いかけてくる。
「はっ、はい…」
「気持ち良かったでしょ?特別に開発されたものなの。吸引と振動を同時に味わえるすごい器具。」
以前、何気なく開いたアダルトグッズのサイトで、そんな商品を
見たことを思い出す。
(反則だよ…吸われて敏感なクリトリスにローターなんて…)
「少し休んだら再開しますね。」
山田がアイマスクを外してくれた。
手渡されたペットボトルのお茶で喉を潤す。
「30分後に戻るわね。必ずトイレも済ませておいてね。」
佐伯と渡部が部屋から出て行くのを見届けて、緊張が解けたのだろう、
水野真奈美は眠りに落ちていった。
これから採取させて頂くのは、分泌液という点は同じですが、いわゆる愛液と呼ばれるものです。」
「えっ?」
聞き間違えたのかと思った。
私の反応を見て、医師ははっきり言った。
「水野真奈美さん。これから、あなたに性的な刺激を与えて、愛液を採取させて頂きます。」
医師に検査を担当する助手を紹介される。白衣を着た佐伯という女性と、
渡部という男性で、マスクを着けている。どちらも年齢は30歳前後だろうか。
術着に着替えて、婦人科用の診察台に座るよう命じられる。
「背中が倒れますよ~」
佐伯が診察台のスイッチを入れる。
足が大きく開く。
「リラックスして下さいね」
佐伯はそう言いながら、指を使って私のそこを更に開く。
ふいに冷たい感触がする。「××の縦は…ミリメートル、横が…ミリメートル、次は△△で…ミリメートル」
器具を使って、細かくサイズを測っているのだ。
渡部が数値を記録している。
時々触れる器具の感触がもどかしい。
08/07/05 19:23 ID:xmFQhmZN
「痛かったらごめんなさいね」
「えっ、きゃっ」
いきなりクリトリスの皮を剥かれた。
「大丈夫?ちょっと我慢してね」
「はっ、はい」
頭がくらくらする。顔が真っ赤になっているのがわかる。
「…ミリメートル」
「あんっ」
強い刺激。剥き出しのクリトリスに器具が触れたのだ。
「ごめんねぇ」
「…大丈夫です」
(痛くなんかない。気持ちいい。)
「あっ、採取出来そう、渡部君お願い。」
「はい」
渡部がスポイトのような器具を膣口に押し当てる。
(濡れちゃったんだ、私。)
恥ずかしくて目が開けられない私に、佐伯が言った。
「これから行うのは検査です。身構えずにリラックスして下さいね。
もし痛みがあればすぐに教えて下さい。
自然に身体が動いたり、声が出てしまうこともあると思いますが、
無理に抑える必要はないですからね。」
「そうだ、忘れてました。恥ずかしいでしょうから、どうぞ」
渡部にアイマスクを手渡され、真奈美はすぐにそれを着けた。
助手達の視線が気になってしょうがなかったからだ。(でもこれじゃ、何をされるかわからないから少し怖い…)
「渡部君、まずはマッサージね。オイルを忘れずに」
「はい、あっ、佐伯さん測定器も挿れますよね」
「そうね、お願い」
「水野さん、これから膣に状態を見たり、自動的に愛液を採取する
器具を挿れます。力を抜いて下さい」
渡部の声。膣に棒状の器具が入ってくる。
(あっ…タンポンより少し太い感じかな?そんなに異物感はない…)
「あっ、んっ」
クリトリスにぬるぬるした感触が走り、思わず声が出てしまった。
オイルが付いた指で、触れるか触れないかくらいの力で撫でられる。
「少し固くなってきました。皮も剥けてきてます」
「うーん、思ったより数値が出ないわね。そのまま続けてみて」
ゆるゆると皮の上からの弱い刺激が続く。
(足りない。もっとして欲しい…)
強い刺激を求めて腰を浮かせても、渡部の指は相変わらず
撫でるような動きを続ける。
「佐伯さん、どうします?固定しましょうか」
「そうねえ、もう大丈夫かな」
渡部の指がクリトリスの皮をゆっくり剥き上げる。さらに皮が
戻らないように医療用テープで固定する。
「ん…」
普段は外気に晒されることはない部分。
剥き出しにされたクリトリスをの付け根を、念入りに磨くように擦られる。
「あっ、あ~っ」
鋭い刺激に、膣に力が入り、挿入された器具の存在を思い出す。
今度は渡部の指が、クリトリスを優しく転がし始めた。
「あっ、あん、だめ」
真奈美のクリトリスは、パンパンに膨れてしまっている。
円を書くように動いていた渡部の指に力が入り、スピードも早くなる。
「あっ、あっ、あっ…」
(そんなにコリコリされたらイッちゃう…)
あと一歩という瞬間、指が離れた。
(もう少しだったのに…)
「結構数値が上がってきてますね」
「そうね、もう少しかな」
今度はクリトリスをトントンと小刻みに下から上に弾くように刺激される。
焦らされた真奈美の身体は、すぐに快感の波に襲われる。
「あっ、いい、んっ、気持ちいい…あっ!?」
渡部の指先がクリトリスを細かく左右に弾くような動きに変わり、
もうすぐイケると膣に力が入ったその瞬間、また指は離れてしまった。
(えっ、うそ…またイケなかった。直前で止めるなんて酷い。)
真奈美は、もうイクことしか考えられなかった。
「彼女辛そうにしてるし、そろそろポンプに入ろうか」
「ああ、数値もギリギリですね。すぐ準備します。」
(…ポンプ?何のこと?)
疑問に思っていると、クリトリスに器具が触れた。
「ああ、あん」
(えっ、クリトリスが吸われてる?)
空気をシュポシュポ抜くような音がして、さらに強く吸われる。
(あ~ん、クリトリス吸われてる。気持ちいい、もうだめイカせて…)
「あっ、あっ、あっ…」声が止まらない。
「水野さん、どう、もう少し我慢出来る?そろそろ限界かな?」
耳元で佐伯に囁かれて、身体がビクッと跳ねる。
「あっ、ちょっと…もう無理です、んっ、さっきからずっとイキそうで…、」
「そうよね、ごめんね。もう遠慮なくイッていいからね。渡部君お願い。」
「はい」
「あっ、あんっ、あ~っ!」
吸われて敏感になっているクリトリスに、強い振動を感じて、私はすぐにイッてしまった。
(今の何…?オナニーの時にいつも使うローターみたいな刺激だった…)
呼吸が乱れている。
「大丈夫?」下半身に着いていた器具やテープを外しながら、佐伯が問いかけてくる。
「はっ、はい…」
「気持ち良かったでしょ?特別に開発されたものなの。吸引と振動を同時に味わえるすごい器具。」
以前、何気なく開いたアダルトグッズのサイトで、そんな商品を
見たことを思い出す。
(反則だよ…吸われて敏感なクリトリスにローターなんて…)
「少し休んだら再開しますね。」
山田がアイマスクを外してくれた。
手渡されたペットボトルのお茶で喉を潤す。
「30分後に戻るわね。必ずトイレも済ませておいてね。」
佐伯と渡部が部屋から出て行くのを見届けて、緊張が解けたのだろう、
水野真奈美は眠りに落ちていった。